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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの東京優駿【2】/ステップレースを検証する

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■栄光の蹄跡・2




夢を掴んだ武豊!
ついに夢を掴みました!
―――スペシャルウィーク





64年ぶりの夢、叶う!
四位洋文、右手でガッツポーズ!
これは恐れ入りました!
―――ウオッカ





さぁ、トウカイテイオー2冠目前!
3馬身、4馬身リード!
圧勝です! トウカイテイオー、ゴールイン!!
―――トウカイテイオー




■毎日杯とスプリングS

12.4−11.1−11.5−12.0−12.5−12.1−11.2−11.3−12.3 【−0.7】 スプリングS
12.5−11.1−11.3−12.8−12.7−12.5−11.1−11.4−11.7 【−0.6】 毎日杯

35.0−59.5 → 34.8 1.46.4 スプリングS
34.9−60.4 → 34.2 1.47.1 毎日杯

今年は中山開催の中止に伴い、毎日杯の前日に阪神でスプリングSが行われた。
この週は土日ともに快晴で、両レースとも同じぐらいの馬場状態だったと思われる。
全体時計ではスプリングSが毎日杯を0.7秒圧倒。
しかし、これは道中で刻まれたペース差によるところが大きい。

前半3ハロン通過までは、ほぼ同じラップで推移しているが、4ハロン目で一気に0.8秒の時計差が生じたのを皮切りに、1200メートル通過時点で1.3秒ものペース差があった。
これをラスト3ハロンだけで覆すとなると、毎日杯では単純に33.5秒のレース上がりが要求される。
前半3ハロン35.8秒、5ハロン59.3秒という緩めのラップを刻んだ前日の六甲S(古馬OP/芝1600)でさえ、上がり最速がやっと33.4秒マークなのだから、どだい無理な話だろう。
むしろ、上がりだけで時計を一気に詰めた点を評価すべきか。

ここで注意したいのは、毎日杯とスプリングSで好走した馬たちの位置取りだ。
毎日杯1着レッドデイヴィス、2着コティリオンは、ともに3〜4コーナーでも内ラチ沿いを通ってきていた。
3着トーセンレーヴも、早めに前を捉えて3コーナーではレッドデオヴィスのすぐ隣を走っている。
また、スプリングS2着のベルシャザールも、好発からすぐ内へ切り込んで経済コースを確保。
勝負どころで大外を回していたのは、スプリングSを制したオルフェーブルと同3着のステラロッサだけなのだ。

ただし、道中オルフェーブルを真後ろからマークしていたステラロッサは、3角の仕掛けどころで突き放されたまま、ゴールまでその差を詰めることは出来なかった。
すなわち、毎日杯とスプリングSの両レースで、最も強い競馬をしたのはオルフェーブルということになる。
この直後にオルフェーブルが皐月賞を制したのも頷けるというものだが、だからと言って、オルフェーブルを安易に世代最強と位置づけるのは早計だ。

08年
59.0 − 1.10.7 − 1.22.5 − 1.33.8 − 1.46.0【−0.5】 毎日杯
59.5 − 1.11.4 − 1.22.9 − 1.34.3 − 1.46.2【−0.7】 難波S(翌週)

35.0 − 47.1 → 47.0 − 35.3 1.46.0 【−0.5】 毎日杯
35.2 − 47.2 → 46.7 − 34.8 1.46.2 【−0.7】 難波S

ディープスカイが制した08年の毎日杯は、翌週の難波S(古馬準OP)を0.2秒上回る勝ちタイム。
難波Sを制したキングトップガンは、次走のオーストラリアT(古馬OP)で0.8秒差に敗れるが、相手がオーシャンエイプス、サクラメガワンダー、ニルヴァーナでは仕方ないか。
どちらも、古馬準オープンレベルのメンバー構成だったことは間違いなく、これらを凌駕する時計レベルを示したディープスカイがNHKマイルC→日本ダービーを連勝したのも納得できる内容だ。

04年
60.4 → 34.7 2.01.2 キングカメハメハ
62.1 → 34.4 2.01.3 但馬S(翌日)

また、ディープスカイと同じくNHKマイル→日本ダービーの変則2冠を達したキングカメハメハの毎日杯も、翌日に行われた古馬準オープンの但馬Sより0.1秒早い時計をマークしていた。
前半5ハロン通過のラップ差があったとはいえ、毎日杯のレース上がりは但馬Sと遜色ない数値。
このレースを制したキングカメハメハが、ダービーでの距離延長に対応できる裏づけは示されていたのだ。
ちなみに、この但馬Sを勝ったツルマルヨカニセは、次走のオーストラリアTで0.6秒差7着に敗退するが、そのときの2着馬は後に新潟大賞典、エプソムCと重賞を連勝するマイネルアムンゼン。
決して、但馬Sのメンバー構成が手薄だったわけではない。

この時期に、阪神芝1800メートルで古馬準オープンクラスと互角以上の時計をマークすることが、ダービー制覇への一つのボーダーラインか。
ならば、今年は毎日杯と同じ週に同距離のスプリングSが行われているのだから、これらを同時に検証することが可能である。
今年もキングカメハメハ、ディープスカイと同格の内容だと判定できれば、皐月賞で見せた圧勝劇の後押しにもなろう。

35.0−59.5 → 34.8 1.46.4 【−0.7】 スプリングS
34.9−60.4 → 34.2 1.47.1 【−0.6】 毎日杯
35.0−58.6 → 35.0 1.45.4 【−0.8】 難波S(翌週)

前半3ハロン通過は、どのレースもほぼ同じ。
しかし、そこからのラップ推移に大きな誤差があり、5ハロン通過ではそれぞれ約1秒ずつ時計差が生じている。
毎日杯と難波Sでは1.8秒もの時計差があるため、全体時計だけでレベルを推し量れないところはあるだろう。
ただし、難波Sの同週に行われた古馬500万条件は、3ハロン通過35.0秒、5ハロン通過59.8秒。スプリングSとほぼ同じラップ構成だったが、全体時計はスプリングSにわずか0.5秒劣る1分46秒9であった。

スプリングSと難波Sでは、前半5ハロン通過時点で0.9秒の時計差が生じている。
しかしながら、ラスト3ハロンでその時計差は詰まらず、全体時計は1.0秒差。
いかにペース差があったとはいえ、前半の遅れを上がりで0.1秒も取り返せていない時点で、やはり古馬準オープンを凌駕する内容だったとは言い難い。

[1200メートル通過ラップ、上がり]
1.11.6 → 34.8 スプリングS
1.12.9 → 34.2 毎日杯
1.10.4 → 35.0 難波S

それならば、まだ毎日杯のほうが逆転の可能性は秘められている。
何しろ、1200メートル通過の時点で、毎日杯と難波Sのラップ差は2.5秒に広がっているのだ。
さすがに、この時計差を上がり3ハロンだけで引っくり返すのは不可能だろう。
とは言え、今年の毎日杯がディープスカイ、キングカメハメハ級だったかと言うと、疑問符が残る。



■共同通信杯

01年 35.3−60.3 → 12.5−12.2−11.2−11.7 1.47.9 ジャングルポケット
04年 36.1−60.9 → 12.3−11.3−11.5−11.4 1.47.4 マイネルデュプレ
05年 35.7−60.0 → 12.4−11.9−11.3−12.2 1.47.8 ストーミーカフェ
06年 36.0−61.0 → 12.6−11.7−11.4−11.7 1.48.4 アドマイヤムーン
07年 35.9−60.1 → 12.9−11.7−11.2−11.8 1.47.7 フサイチホウオー
08年 33.9−58.5 → 13.0−12.2−11.5−12.4 1.47.6 ショウナンアルバ
09年 35.6−60.4 → 12.0−11.6−11.6−11.7 1.47.3 ブレイクランアウト
10年 36.2−61.6 → 12.4−11.7−11.2−11.3 1.48.2 ハンソデバンド
11年 36.8−61.6 → 12.5−11.3−11.1−12.0 1.48.5 ナカヤマナイト

01年以降、中山で開催された03年と、稍重だった02年を除く9回の共同通信杯。
今年の勝ちタイム1分48秒5は、その中で最も遅い時計である。
前日の降雨により、午前中まで稍重だったことを加味しても、ステラロッサが勝ち上がった前週の3歳未勝利を、わずか0.1秒上回っただけとなると、少々レベルを疑ってしまいたくなるのも無理はない。
しかし、過去に共同通信杯で好走した馬たちを振り返ってみると、単に時計の優劣だけでは推し量れないポイントがあるのだ。

01年 35.3−60.3  05-05-02(34.8) 1着 ジャングルポケット
06年 36.0−61.0  06-07-07(33.9) 1着 アドマイヤムーン
09年 35.6−60.4  02-03-03(34.4) 2着 トーセンジョーダン
10年 36.2−61.6  10-09-07(33.5) 2着 ダノンシャンティ

共同通信杯で連対した馬の中から、後に出世した上記4頭をピックアップしてみた。
左から、前半3ハロン通過、5ハロン通過、自身の通過順、自身上がり、着順、馬名を表している。
注目したいのは、レースラップと通過順だ。
ジャングルポケットとトーセンジョーダンは、前半3ハロン通過35秒台、5ハロン通過60秒台を刻んだ共同通信杯を先行して連対圏を確保。
アドマイヤムーンとダノンシャンティは、前半3ハロン通過36秒台、5ハロン通過61秒台を中団から差し込んでいる。

[1〜5着馬の4角通過順]
01年 02→07→02→10→12
06年 07→02→09→04→04
09年 08→03→10→03→10
10年 02→07→03→03→05

1〜5着馬の4角通過順を見ると分かりやすい。
4角10番手以降の差し馬でも掲示板に載れるほど差しが決まりやすいレースを、前で押し切ったジャングルポケットとトーセンジョーダン。
4角5番手以内の先行馬が多数粘り切ったレースを、中団より後ろから追い込んだアドマイヤムーンとダノンシャンティ。
つまり、彼らは展開的な不利を乗り越えて、連対圏を確保していたわけだ。

では、今年はどうか。
前半3ハロン通過36.8秒、5ハロン通過61.6秒は、01年や10年と同じタイプ。
したがって、このレースで高い評価を得るには、中団以降から差してこなくてはならない。
しかも、過去の成功例であるアドマイヤムーンやダノンシャンティは、ともに自身上がり33秒台をマーク。
ただ単に差し込んでくるだけでなく、この数字もクリアする必要があるだろう。

11年 36.8−61.6  09-09-09(33.8) 1着 ナカヤマナイト

今年の共同通信杯を制したナカヤマナイトは、13頭立てで終始9番手を追走。
1〜5着馬の4角通過順は09→02→01→04→11と先行勢に有利な展開、自身上がりも33.8秒なら合格ラインだ。
ただし、アドマイヤムーンは古馬になってからジャパンカップを勝った馬だし、ダノンシャンティも制したのはあくまで府中マイルのNHKマイルC。
このデータが、ダービーに直結するかは定かではない。



■NHKマイルC

11.9−10.7−11.3−11.8−11.9−11.3−11.4−11.9 NHKマイルC
12.3−10.8−11.4−11.8−11.9−11.4−11.6−11.6 みらい賞
12.0−10.6−10.9−11.1−11.3−11.6−12.0−12.4 ヴィクトリアマイル

33.9−57.6 → 11.3−11.4−11.9 1.32.2 NHKマイルC
34.5−58.2 → 11.4−11.6−11.6 1.32.8 みらい賞
33.5−55.9 → 11.6−12.0−12.4 1.31.9 ヴィクトリアマイル

今年のNHKマイルCでマークされた勝ちタイム1分32秒2は、同日の古馬準オープンを0.6秒上回り、翌週のヴィクトリアマイルにわずか0.3秒差の時計。
キングカメハメハの年も、前日の古馬準オープンより0.5秒早い時計をマークしていたので、今年も数字上の期待値は高い。
ただし、このNHKマイルCの時計は、あまり鵜呑みにできない部分もあるのだ。
ジョーカプチーノが勝った09年の1分32秒4は、翌週のヴィクトリアマイルでウオッカが後続を突き放して圧勝した勝ち時計と同じタイム。
昨年に至っては、5着馬キョウエイアシュラまでが、翌週のヴィクトリアマイル(1分32秒4)を凌駕していたが、その1〜5着馬は未だ1頭も古馬混合重賞で結果を出せていない。

結局のところ、この時期の府中はあまりに時計が早くなりすぎて、時計の基準そのものが崩壊してしまっているのだ。
いくら日本レコードに近い時計を叩き出しても、果たしてそれが本当に強さの裏づけなのかどうか、はっきりしないのである。
こうなってくると、もはや時計が持つ価値は無に等しい。
しかし、共同通信杯の項でも書いたように、時計比較でレベルは計れずとも、ラップ検証によって馬の適性や能力を査定することは可能だ。

[コティリオン]
35.6 → 11.8−11.4−11.6 04-03 0.0先1着 新馬戦
36.2 → 11.3−11.1−11.8 05-05 0.3差2着 ベゴニア賞
36.5 → 11.8−11.8−12.1 10-10 0.1差3着 ラジオNIK杯
34.8 → 12.1−12.2−12.3 05-03 0.2差3着 3歳500万下
35.3 → 11.3−11.8−12.3 10-09 0.7差6着 きさらぎ賞
34.9 → 11.1−11.4−11.7 13-13 0.0差2着 毎日杯
33.9 → 11.3−11.4−11.9 18-16 0.2差2着 NHKマイルC

[1〜5着馬の4角通過順]
03→05→01→09→02 1着 新馬戦
01→05→02→05→08 2着 ベゴニア賞
10→06→10→02→01 3着 ラジオNIK杯
11→11→03→06→09 3着 3歳500万下
04→01→07→05→02 6着 きさらぎ賞
05→13→03→05→05 2着 毎日杯
05→16→09→02→02 2着 NHKマイルC

まず、ひとつはっきりしているのは、コティリオンは上がりがかかるレースよりも、ラストが落ち込まずに11秒台のままフィニッシュするレースのほうが得意だということ。
さらに、これまでコティリオンは展開的不利を数多く被ってきた。
例えば毎日杯は、ラスト3ハロンがすべて11秒台で押し切られるだけあって、先行勢が有利なレースであったが、コティリオンだけは4角13番手から猛追。
NHKマイルCも、淀みないペースで流れてはいたが、基本的には先行勢が残りやすい質感。これをコティリオンは4角16番手からタイム差なしまで追い込んでいる。
逆に、3歳500万下は差し馬天国のレースだったが、通過順05-03と積極的な競馬をして、後ろから差し込まれてしまった。

確かに、NHKマイルCのゴール前を見る限り、距離延長がプラスとは考えにくい。
しかし、先行勢が悠々と粘り切るところを、自力でこれを勝ち負けまで持ってくる末脚は脅威だ。
考え方によっては、毎日杯もNHKマイルCも、内容的には勝ち馬以上と言っても過言ではないだろう。
毎日杯→NHKマイルは、キングカメハメハ、ディープスカイが辿って来た第2の王道でもある。
これまで、幾度となくダービー2着馬を送り出してきた橋口厩舎の鍛錬法が、知らず知らず馬体を東京芝2400仕様にしているのだとすれば、折り合い次第で爆発もあるだろう。


コメント(21)

精練されたノブ屋さんのロジックと私のしみったれた愚論とでは比較にならない差がありますが、皐月賞以後思うところは一緒だったんじゃないかと思っています。

結論、楽しみにしています。

私はロジックがありませんから理屈抜きで本命対抗をやつらにしますよ。

ぜひ、当日降るか降らないか分からない雨も勝利の美酒に変えてしまいましょう!
>オペラ load to 0529さん

何をおっしゃいますか。
コミュや日記を拝見させて頂いていますが、オペラさんの分析こそ斬新だし現実的だと思います。
私は今回、あえて皆さんが注目する皐月賞やきさらぎ賞には触れず、誰も見ていないであろうレースを取り上げてみました。
いつものように、適当なんですよ(笑)

当日のレース直前まで、あまり決めつけないようにはしたいと思いますが、やはりダービーですからね。
『当たる馬券』よりも、『当たったとき最高に喜べる馬券』を買いたいですな。
運命の日まで、あと3日を切りました。
もったいぶってんなぁむふっ

逃げ馬不在のダービー。4枠2騎が行きますかねぇ?
>ふくうまさん

トーセンの馬主さんにも正直勝ってほしい。
でも、今年のダービー馬は1頭だけなんですよね。

>一茶餡さん

いや、スプリングSや皐月賞を調べてみましたが、オルフェーブルはやっぱり強いですよ。
ただ、私の本命馬はもっと強い。
ダービー当日、その強さが引き出される環境になるかどうか。
試されるのは、能力ではなく運ですね。
>ジャア・アソコナメルさん

もう本当、今週のあなたのハンドルが下らなすぎて、変更されるたびに電車の中で笑いを堪えるのに必死です(笑)
『じゃあ、アソコ舐める』という台詞を、どんなシチュエーションで使うのか、いろいろ考えてみたんですが、どれも間抜けと言うか情けないのばかりで。
赤い彗星には使ってほしくないですよね。
トウカイテイオーの実況は白川さんですね。一番好きなアナウンサーです。
>一茶餡さん

アンライバルドも、結局は限られたシチュエーションの中でしか、強さが際立たない馬だったんでしょう。
それは、ダービーで逆転したロジユニヴァースも同じだと思います。
グチャグチャの不良馬場だろうがパンパンの良馬場だろうが、関東だろうが関西だろうが、右回りだろうが左回りだろうが、ドスローだろうがハイペースだろうが、お構いなしに勝てるほど、アンライバルドもオルフェーブルも圧倒的ではない、ということですね。

今年の3歳世代。
2歳戦も含めて、レースによって勝ったり負けたりを繰り返しています。
つまり、それぞれ得意とするシチュエーションが微妙に違うということだと思います。
皐月賞では、オルフェーブルが最も得意とするシチュエーションになりました。
ダービーでは、どの馬にとって有利な舞台となるのか。
当週の追い切りを終えた今、もはや試されるのはそれを引き寄せる運ですね。
>ジャア・アソコナメルさん

ことドラマ性という点で言えば、トウカイテイオーは父以上の天性を持っていましたよね。
格下相手にあっさり惨敗する脆さを含みながら、それでもきっちり仕上がった際の強さは圧倒的でした。
あの奇才・田原を泣かせた男。
こういう強烈な求心力を持った馬は、久しく出てきてないですね。
ディープインパクトも、確かに強かったんだけど、テイオーやオグリが持っていたカリスマとはちょっと違うんだよなぁ。
>ダンモモさん

いやいや、ロジックがないなんてとんでもない。
私だって大した理論はないし、仮にあったとしても馬券が当たるかどうかは別問題ですからね(笑)

でも、スタミナ型の馬がペースを作ったとき、マイラータイプが差してくるっていうのは、過去のダービーを見ててボクも感じたことなんです。
ここで言うスタミナ型とは、必ずしも長距離適性を持つ馬というわけではないんですが、例えばディープスカイが勝った年も、逃げたレッツゴーキリシマや先行して最後まで粘ったスマイルジャックは、持続ラップのきさらぎ賞上位馬。
ウオッカが突き抜けたときも、ペースを握っていたのは後に菊花賞を制するアサクサキングスでしたよね。
そう言えば、後に菊花賞で好走するアドマイヤメインが逃げたときも、馬券にこそ絡めませんでしたが、4着にマルカシェンク、5着にNHKマイルを制したロジックと、マイラータイプが浮上していました。

前項『過去のダービーを分析する』でも書きましたが、これは今後ダービーの予想をする上で、何かのヒントになるかもしれませんね。
>ダンモモさん

そうなんですよね。
持続型の馬が先行して、最後までラップを落ち込ませることなく粘る。
その先行馬は、ゴールまで大きく失速することがないので、必然的にそれを差し切るには1段上のギアが要求されます。
つまり、マイラーのスピードですね。

ただ、マイラー型が2400メートルで突き抜けるのは、おそらくかなりギリギリのことだと思います。
わずかなスタミナの消耗も許されないので、少しでも馬場が渋ったり、わずかでも距離ロスを強いられれば、エネルギー消費を促進することになり、ゴールを待たずバテてしまうでしょう。

ミホノブルボンは、強かったですねぇ。
重馬場のスプリングSが1.2秒差の圧勝、稍重のダービーが0.7秒差。
勝負どころで一気に突き放しますからね。
今週は長期遠征(出張)でロクに予想が出来ていません。
今日も結婚式だし、明日の天候も悪そうだし、よくわからないままです。

でもそういえば、ダービーはもう決まってましたよね?

ラN杯こそ不可解ですが、東京実績、先行実績、馬格、鞍上などから鑑みて
アッといわせる可能性は十分そうですね。
>シーエス4号さん

今回、私が本命にしようかと迷っていた馬が3頭いました。
1頭はダノンバラード、もう1頭は最終的に◎を打つ馬、そしてもう1頭がコティリオンです。

毎日杯→NHKマイルのローテできた馬は、どんな馬でも気にかけないといけませんね。
過去、この臨戦過程で成功したキングカメハメハ、ディープスカイは、ともに毎日杯、NHKマイルを連勝していましたが、コティリオンも勝ち切れなかったとはいえ、見るべき内容の競馬だったと思います。
何より、橋口師がダービーを勝ったら、ボク自身めちゃくちゃ嬉しいんですよ。
しかも、小牧とのタッグですからね。
もし、今回橋口師が悲願のダービー制覇を果たすなら、その単勝馬券を持っていたい。

正直、まだ自分でも分からないんです。
ボク自身、誰にダービーを勝ってほしいのか。
誰がダービーを勝ったら一番嬉しいのか。
最後の2頭なんですよね。
2頭のうちどちらにするか・・・自分でもまだ決められないんです。
もしかすると、もう一日考えて、◎コティリオンにするかもしれません(笑)
>たおるさん

あ、もしかして福永ですか?(笑)
そう言えば、年頭どこかのトピックに書いてましたね。
いや、本当に今年のダービーは福永が勝つと思っていました。
運命が福永をダービージョッキーにしたがっているのなら、必ずレーヴディソールをダービー出走へ促す流れになるはずだと確信していたんです。
しかし、あんなことになってしまった。

そこから、ダービー予想は振り出しに戻ってしまって・・・今、最後の2頭に至った次第です。
もう一日悩んでみて、じっくりと◎を決めたいと思います。
今年のダービーは、◎の単勝を2万円。
これしか買いません!(せこい・笑)
あと24時間後には
今年のダービー馬が決まってるんだなぁほっとした顔

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