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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの成田特別【1】/過去の傾向と結論

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■ラップ検証

全体ラップ
06年 13.0−11.7−13.3−12.3−12.7−13.5−13.3−12.8−13.3−13.1−13.0−13.8
07年 13.1−12.1−13.0−13.0−13.5−13.7−13.5−12.6−12.6−12.7−12.7−13.8
08年 13.0−11.2−12.3−12.3−13.1−13.9−13.7−12.8−12.7−12.9−13.4−14.0
09年 13.0−12.0−12.6−12.2−12.9−13.8−13.8−13.6−13.5−13.0−12.6−13.6
10年 13.1−12.1−12.5−13.2−14.3−14.7−14.2−13.0−12.3−12.2−12.8−13.4

前後半3−5ハロン
06年 38.0−63.0 → 66.0−39.9 2.35.8 良
07年 38.2−64.7 → 64.4−39.2 2.36.3 稍重
08年 36.5−61.9 → 65.8−40.3 2.35.3 良
09年 37.6−62.7 → 66.3−39.2 2.36.6 良
10年 37.7−65.2 → 63.7−38.4 2.37.8 良


いつものように、過去5年の成田特別で刻まれたラップをチェック。
前半のペースは年によってまちまちだが、例年共通しているのは、ラップが13秒台後半まで緩む中弛みのタイミングだ。
中山ダート2400メートルは、スタートして約209メートルで最初のコーナーに差しかかるが、下り坂からのスタートで加速がついているせいか、最初のコーナーを迎えてもまだペースは緩まない。
このコースのスローゾーンは次のコーナーリング、つまり1周目のゴール板を通過した1コーナー付近である。
1回目の坂を駆け上がるポイントでもあるため、極力スタミナの消耗を抑える意味でも必然的にペースが緩む。
昨年は、ここが14.3−14.7−14.2まで緩んだため、上がり3ハロンは例年より早めの38.4秒を計時したが、これはあくまでレアケース。
前半よりも後半のほうが時計を要す前傾ラップになりやすいレースで、レース上がりも39秒台がざらだ。




■臨戦過程

06年
1人気1着 ← 12.04 中京ダ2300(0.8差8着) ← 11.06 東京ダ2100(0.5先1着)
12人気2着 ← 12.24 中山ダ1800(1.1差5着) ← 12.04 中山ダ1800(1.5差4着)
8人気3着 ← 12.04 中京ダ2300(2.8差14着) ← 11.06 東京ダ2100(2.4差12着)

07年
1人気1着 ← 12.16 中山ダ2400(0.4先1着) ← 08.05 函館ダ1700(2.2差12着)
6人気2着 ← 12.23 阪神ダ2000(1.1差9着) ← 12.10 中山ダ1800(0.6差6着)
10人気3着 ← 12.17 中京芝2500(1.5差11着) ← 11.25 東京ダ2100(0.9差7着)

08年
9人気1着 ← 12.22 中山ダ1800(1.0差11着) ← 12.15 中山ダ1800(1.9差10着)
6人気2着 ← 12.15 中山ダ1800(1.0差7着) ← 11.24 中京ダ1700(0.4先1着)
5人気3着 ← 12.23 中京ダ1700(0.0先1着) ← 11.25 中京ダ1700(0.2差3着)

09年
8人気1着 ← 12.27 中山ダ1800(0.7差8着) ← 12.07 中山ダ1800(1.7差12着)
2人気2着 ← 11.22 東京ダ2100(0.3差3着) ← 06.29 阪神ダ2000(1.7差6着)
7人気3着 ← 12.28 中京ダ2300(0.0先1着) ← 12.13 中山ダ2500(1.3差5着)

10年
4人気1着 ← 01.25 京都芝2400(0.2差2着) ← 12.28 中山芝2500(0.7差8着)
2人気2着 ← 12.20 中山ダ1800(0.0差2着) ← 11.07 東京ダ2100(1.0差4着)
5人気3着 ← 12.20 阪神ダ1800(0.5先1着) ← 11.21 福島ダ2400(0.8差6着)


過去5年で3着以内に好走した馬の、近2走をチェックしてみよう。
ダートでは珍しい長距離戦なので、2000メートル以上のレースから臨戦してくる馬が多いかと思いきや、意外と1800メートル組の活躍も目立つ。


マイネルマリクの近2走
37.0−63.0 → 12.8−12.5−13.4(38.7) 13-09-09 1.5差4着 古馬1000万下
38.1−63.0 → 12.7−13.1−13.1(38.9) 15-15-15 1.1差5着 古馬1000万下

トーセンゴライアスの近2走
36.3−61.7 → 12.7−12.8−13.8(39.3) 03-04-06 1.9差10着 古馬1000万下
38.1−64.2 → 12.4−12.6−13.1(38.1) 03-03-04 1.0差11着 古馬1000万下

メジロティモンの近2走
37.3−63.4 → 12.9−12.8−12.9(38.3) 15-15-14 1.7差12着 古馬1000万下
37.3−62.9 → 12.8−12.4−13.4(38.6) 10-12-12 0.7差8着 古馬1000万下


例えば、06年に12番人気の低評価ながら2着に踏ん張ったマイネルマリクの近2走。
ダート1800メートルと言っても、前半3ハロン通過37〜38秒台、5ハロン通過63.0秒は、成田特別の例年ラップとそれほど変わらない。
08年1着トーセンゴライアスの前走も、前半3ハロン通過38.1秒、5ハロン通過が64.2秒。09年1着メジロティモンの前走も同様だ。
成田特別は、向こう正面の下り坂からスタートするせいか、出入りが激しい競馬になりやすく、序盤は比較的早いラップで推移する。
この熾烈な先行争いに戸惑わない意味でも、1800メートル戦の流れに慣れておくことは重要なのだろう。

しかしながら、序盤の立ち上がりが同じでも、距離が600メートルも違えば、必然的に後半の質感は変わってくる。
成田特別の過去5年の平均上がり3ハロン39.4秒に対して、上記1800メートル戦4レースのレース上がりは38.7、38.9、38.1、38.6秒と、明らかに成田特別のそれより早い。
ちなみに、トーセンゴライアスの前々走は、上がり3ハロンこそ39.3秒と成田特別に近い数字だったが、そのかわり前半の推移が明らかに早かった。
つまり、1800メートルの終盤で要求されるスピードについていけなかった馬が、大幅な距離延長となった成田特別で巻き返しているわけだ。


トレジャーバトルの前走
37.5−64.2 → 12.6−12.4−12.6(37.6) 01-01-01 0.0差2着 古馬1000万下


ただし、昨年2着のトレジャーバトルは例外である。
部分的にはリンクする1800メートルと2400メートルだが、基本的には1800メートルで大敗した馬を狙うのがこのレースの王道。
しかし昨年は、37.6秒という早い上がりが要求された1800メートル戦で馬券になったトレジャーバトルが、そのまま成田特別でも好走。
これは一体どういうことかと言うと、昨年が異例のスローペースに流れたからに他ならない。
昨年の成田特別でマークされたレース上がり38.4秒は、例年の平均より1.0秒も早く、1800メートルなどの中距離で要求されるスピードがそのまま活きる流れだった。
むろん、今年も同じように超スローになる可能性はあるが・・・




■結論

06年12番人気2着、08年9番人気1着、同年6番人気2着、09年8番人気1着。
前項でも触れたように、成田特別は近走ダート1800メートル戦で敗退した馬の巻き返しが、穴馬のセオリー。
過去5年で唯一、中山ダート1800メートルからの臨戦馬が馬券に絡めなかった07年は、これに該当する馬が例年よりも少なかったようである。
今年も基本通り、大幅な距離延長で巻き返せそうな馬を狙いたい。


ダイビングキャッチ
36.9−62.6 → 12.8−12.0−12.6(37.4) 03-03-02 0.3差3着 1000万下
35.7−60.8 → 12.8−13.1−13.7(39.6) 09-08-08 0.7差10着 香取特別

トレジャーバトル
36.3−61.6 → 13.1−12.9−13.1(39.1) 07-06-05 1.0差3着 500万下
36.4−62.4 → 12.9−12.7−13.0(38.6) 03-03-03 0.8差7着 500万下

ホウショウアマネ
36.2−61.4 → 12.3−12.4−13.0(37.7) 05-05-03 0.9差4着 田川特別
35.8−60.2 → 12.3−12.5−12.7(37.5) 07-07-04 1.0差6着 豊明特別

トップオブパンチ
35.4−61.2 → 12.4−12.1−12.8(37.3) 12-10-10 1.2差14着 御陵S
37.4−63.0 → 12.1−12.0−13.3(37.4) 10-11-08 0.9差5着 1000万下

エプソムスタウト
38.1−64.4 → 12.2−11.8−12.2(36.2) 05-06-09 2.2差11着 北国新聞杯
37.4−63.0 → 12.1−12.0−13.3(37.4) 12-15-16 2.6差15着 1000万下

ロジサイレンス
35.7−60.8 → 12.8−13.1−13.7(39.6) 13-13-13 0.3差4着 香取特別



コメント(7)

◎トレジャーバトル
○ダイビングキャッチ
>オペラさん

トレジャーバトルは、1000万クラスで4、2、2、10着。
昨年の当該レース2着だし、確かにこのメンバー相手でも通用するメドは立ってますよね。
それでなくとも、中山ダートの善臣は怖い。
全く分かりませんがパドックは


ウインシュヴァルツ


ですね。
>ふくうまさん

最内の川田。
怖いですねぇ。
>ふくうまさん

12.9−12.2−13.1−12.8−14.4−14.8−14.1−12.9−12.3−12.5−12.7−13.5

いやいや、謝らないで下さい。
さすがに今日は買えませんでしたから。

5ハロン通過65.4秒、14秒台が3連発。
昨年以上のスローペースになりましたね。
これでは後ろの馬は厳しい。
ダイビングキャッチは、近5走で増え続けていた馬体が絞れなかったどころか、今回さらに増えてプラス6キロ。
同じ6キロ増でも、ロジサイロンスとは少し違いましたかね?
絞れなかった分、テンのダッシュ力に精彩を欠いたと思われます。

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