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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの秋風ステークス【結論】

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■ラップ検証

34.8−58.3 → 11.8−12.0−12.2 1.34.3 08年アクアマリン
35.5−58.5 → 11.8−12.0−12.2 1.34.5 08年卯月S
35.0−58.7 → 11.1−11.8−12.1 1.33.7 08年秋風S
34.9−58.1 → 11.6−11.3−12.7 1.33.7 09年アクアマリン
34.1−57.6 → 11.9−12.0−12.0 1.33.5 09年卯月S

上は、昨年以降の中山最終週に行われた、古馬準オープン・芝1600戦のラップ詳細だ。
前半3ハロン通過は、だいたい34秒台後半〜35秒台前半で安定しており、前半5ハロン通過も概ね58秒台。
ラスト3ハロンの推移も、2009年のアクアマリンSを除けば、極端な落ち込みのない持続ラップでフィニッシュしている。

1着 08-07-06 2着 14-07-06 3着 08-12-06 16頭立て 08年アクアマリン
1着 10-08-08 2着 06-08-08 3着 12-11-10 12頭立て 08年卯月S 
1着 04-05-05 2着 04-02-03 3着 13-10-08 16頭立て 08年秋風S
1着 01-01-01 2着 06-05-05 3着 03-02-02 16頭立て 09年アクアマリン
1着 01-02-02 2着 15-15-15 3着 12-13-10 15頭立て 09年卯月S 

サンプル5レースで3着以内に入った馬の通過順はどうか。
先行有利と言われる中山芝1600戦ではあるが、中団以降から差してきた馬の好走が目立つ。
こうした差し馬の中には人気薄の激走も多く、2008年の卯月Sを制したドリーミーオペラは11番人気、2009年卯月Sで2着に好走したヤマニンイグナイトは最低人気の15番人気であった。

2 → 3 → 11 16頭立て 08年アクアマリン
4 → 2 → 7 12頭立て 08年卯月S
11 → 12 → 15 16頭立て 08年秋風S
7 → 6 → 5 16頭立て 09年アクアマリン
15 → 11 → 12 15頭立て 09年卯月S

また、サンプル5レースの3着以内馬15頭中、馬番10番より外側の枠に入った馬は半数の7頭。
圧倒的に内枠有利と言われる舞台ながら、なかなかに外枠馬も活躍しているようだ。これを見る限り、枠の内外による有利不利はあまり気にしなくてよさそうか。



■NHKマイルC

34.3 − 45.5 − 57.2 − 1.08.7 − 1.20.4 − 1.32.4 NHKマイルC
35.2 − 46.7 − 57.5 − 1.08.9 − 1.20.8 − ……… アハルテケS

今年のNHKマイルCでマークされた、1400メートル通過ラップ1分20秒4は、同日に行われたアハルテケS(芝1400/古馬準OP)の勝ちタイムを0.4秒上回る時計。
それでいて、2番手追走から勝利したジョーカプチーノは、バテバテになるどころかラスト1ハロンを12.0秒で駆け抜けたのだから、馬場差やトラックバイアスを抜きにしてもハイレベルな一戦であったことは間違いない。

比較レースのアハルテケSを制したスピードタッチは、次走の京王杯SCで9着に敗退したものの、その着差は勝ち馬から0.4秒、ファリダットから0.3秒、タケミカヅチから0.1秒差。
2着馬トウカイオスカーは、次走のむらさきSこそ不良馬場に泣いたが、次々走の新潟日報賞(新潟芝1600/準OP)では2馬身差で完勝。
3着馬ユキノハリケーンは、次走のフリーウェイS(東京芝1400/準OP)で0.1秒差3着である。
前日に行われた古馬1000万クラスの芝7ハロン戦が、前半3ハロン通過34.6秒、勝ちタイム1分21秒4だったことを考えると、これを0.6秒突き放したアハルテケSは、時計的にもメンバー的にも、古馬準オープンとして申し分ない内容だったと言えよう。

新潟日報賞
2007年 59.4 → 11.6−10.6−12.1 1.33.7 トウショウヴォイス
2008年 59.1 → 11.0−10.6−12.1 1.32.8 バトルバニヤン
2009年 57.6 → 11.7−11.2−12.2 1.32.7 トウカイオスカー

3歳未勝利/直1000
2007年 22.4 → 33.0 0.55.4
2008年 22.4 → 33.7 0.56.1 
2009年 22.3 → 33.1 0.55.4 

古馬500万下/芝2000
2007年 59.6 → 34.5 1.59.3
2008年 60.7 → 34.7 1.59.6
2009年 59.5 → 35.1 1.59.2

アハルテケS2着のトウカイオスカーが勝った新潟日報賞は、昨年の勝ち馬バトルバニヤンが富士Sで0.1秒差3着、2007年のトウショウヴォイスも新潟記念で0.1秒差2着など、後に重賞で馬券圏内に好走する馬を多数輩出してきた出世レースである。
今年の覇者トウカイオスカーが、これら過去の出世馬と比較して見劣りしなければ、よりアハルテケSの価値を高めることになろう。

新潟日報賞の同週に行われた芝レース2鞍を馬場差の指標にすると、今年は2007年に限りなく近い馬場状態だったと思われる。
だとすれば、トウカイオスカーは同じ馬場条件下で、トウショウヴォイスを1.0秒も突き放したことになるわけだ。

36.1 → 34.0 57.0 タイガーストーン
36.1 → 33.4 55.0 トウカイオスカー

そこで、アハルテケS2着のトウカイオスカーと、NHKマイルC0.9秒差7着のタイガーストーンが、それぞれのレースで刻んだ自身ラップを比較してみた。
前半5ハロン通過は、ともに同じ36.1秒。
タイガーストーンのほうが1ハロン長く走っている上に、1キロ重い斤量を背負っているので、そのぶん上がりはかかってしまったが、時計的には互角の数字を示したと言えよう。

橘ステークス
1着 1.10.6 35.9 03-02 54.0 グランプリエンゼル
2着 1.10.7 35.9 05-05 56.0 エイシンタイガー
3着 1.10.8 35.4 10-09 57.0 タイガーストーン

ただし、注目すべきはNHKマイルCではなく、今年の橘S。
勝ったグランプリエンゼルは、函館SSを制し、キーンランドでも3着。
エイシンタイガーもCBC賞2着、アイビスサマー5着だし、葵Sで下したレディルージュは北九州記念で2着に健闘している。
タイガーストーンは、グランプリエンゼルより3キロ、エイシンタイガーより1キロ重い斤量を背負い、渋った馬場を後方から猛追した。

瞬発力が殺される重馬場に加え、基本先行有利な京都芝1200戦。
さらに斤量面でビハインドがありながら、勝ち馬から0.2秒差まで迫ったパワフルな末脚は、まさにタフな中山でこそ活かされるのかもしれない。
今週末の天気予報も雨・・・降雨で馬場が渋れば渋るほど、なおのこと都合がいい。


◎タイガーストーン


コメント(15)

>0721さん

何をおっしゃいますか。
また一緒に腹黒く当てましょうよ(笑)

一応、スプリンターズと関係なくもない気がするレースということで、トピックを立ててみました。
タイガーストーンが勝ってくれたら、直後のスプリンターズも盛り上がりますかね?

しかし、今日は凄い雨です。
そう言えばドリーミーオペラくんに乗ったことあるわ。。

なつかしす牧場の日々。。
つながると思いますよこのレース、スプリンターズSに。っても直前の芝競走だから当たり前ですね(笑)

好走馬に注目ですかね
>ふくうまさん

そんな雨雨ばかり言うと、私のような腹黒い輩が、中山競馬場の周りにテルテル坊主をビッシリと吊るしちゃいますよ?(笑)

今日はかなり降りましたから、あとは心の中で強く念じましょう。
大丈夫ですよ、ダービーのロジユニのように、勝つ天運を持ってる馬は、天気さえ変えてしまうものですから。
>オペラさん

確かにそうなんですけどね(笑)

いや、スプリンターズSとは関連性はないんですが、直前のレースでタイガーストーンが勝ち負けすれば、同じ橘S組のグランプリエンゼルも走っちゃったりすんのかな〜って。
そんなわけないんですが。
>ハナ犬さん

また、あなたまでそんなこと言う〜。
兄貴らしく強気でお願いしますよ。

ただ、こんなこと言っといて弱気になるわけじゃありませんが、今週のボクは駄目ですね。
何か当たりそうなオーラって言うか、みなぎってくるものがないんです。
今週に比べたら、まだ先週のほうが当たりそうな雰囲気ありましたから。

兄貴も麻雀やってるから、そういうのって何となく感じますよね?
今までの経験からすると、今週は当たらないですよ、私は。

だから、◎候補も次々と変わっちゃうし。
そこまで分かっていながら、馬券を買ってしまう私は、救いようのないバカですね。
このレースって、◎タイガーストーン の他に以前ノブ屋さんが推奨した注目馬が出走しますよね? たしか3頭でしたもんね

2軸で攻めてみよかなぁ〜〜〜
わーい(嬉しい顔)
ファイヤーフロートと共にるんるん
あれ
G1の週に他を検証するなんて珍しい。
>♨ゴン太♨ さん

え? 本当ですか!?
私、どの馬を推奨してましたっけ?(笑)
忘れっぽいんですよねぇ。
マイネルファルケですか?

ファイアーフロートが前走でマークした1分29秒4は、前日に行われた500万下の1分28秒7に0.7秒劣る時計。
これだけ見ると、レベルが低そうに感じますが、このときの500万条件を勝ったギンゲイは次走の1000万特別でグラスキングの0.4秒差3着。
ファイアーフロートは、そのグラスキングを藻岩山特別で0.4秒差に下していますからね。
展開利があったとはいえ、相手関係の比較からすると狙いが立ちます。

それより何よりも、ファイアーフロートが新馬戦(東京芝1600)で0.4秒差に負けたのは、あのナカヤマフェスタ。
これだけで、買いたくなりますよね(笑)
>まことさん

つまり、それだけG1の予想が自信ないんです(笑)
一応、買うつもりではいますが、当たる雰囲気はまったくありません。
>ノブ屋さん

7月3日のトピで(笑)

メイショウコウセイ、ファイヤーフロート、タイガーストーンこの3頭でしたよんわーい(嬉しい顔)

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