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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの阪急杯【1】/ラップ分析とファイングレイン

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■阪神芝1400のラップ傾向

阪急杯
2007年 12.2−10.8−11.3−11.4−11.3−11.2−12.3 1.20.5
2008年 12.4−11.1−11.2−11.4−11.2−11.4−12.0 1.20.7

阪神カップ
2006年 12.3−10.6−10.9−11.3−11.5−11.7−12.3 1.20.6
2007年 12.2−10.9−11.3−11.6−11.2−11.3−12.1 1.20.6
2008年 12.3−10.9−11.0−11.6−11.5−11.8−12.5 1.21.6

阪神内回りの芝1400メートルは、持続ラップが刻まれやすい。
たった1ハロンの差だが、外回りのマイル戦とは質感がまったく異なるのだ。
したがって、どちらかと言うとスピードの持続力に富んだスプリンタータイプの好走が目立ち、瞬発力を身上とするマイラーは苦戦傾向にある。
また、直近の非根幹距離である1800メートルとの関連性もあるようで、過去に1800メートルで好走歴のある馬には警戒が必要。

1着 04-05 2着 06-07 3着 02-02 18頭 2006阪神カップ
1着 11-09 2着 09-09 3着 15-12 18頭 2007阪神カップ
1着 06-05 2着 12-09 3着 10-09 18頭 2008阪神カップ
1着 05-06 1着 05-04 3着 12-13 16頭 2007阪急杯
1着 01-01 2着 08-08 3着 05-05 16頭 2008阪急杯

逃げ馬が馬券になったのは、2008年の阪急杯を制したローレルゲレイロのみ。
直線が短い内回りではあるが、息の入らない流れになりやすいため、目標となる逃げ馬には苦しいレースのようだ。
とは言え、先行馬と差し馬が入り乱れての決着が多く、脚質傾向はそれほど気にしなくていいかもしれない。

33.8 → 35.5 1着 35.2(7位) 2着 35.1(5位) 3着 35.5(12位) 2006阪神カップ
34.4 → 34.6 1着 34.1(2位) 2着 34.2(3位) 3着 34.0(1位) 2007阪神カップ
34.2 → 35.8 1着 35.4(5位) 2着 35.0(1位) 3着 35.1(3位) 2008阪神カップ
34.3 → 34.8 1着 34.3(3位) 1着 34.4(5位) 3着 33.9(1位) 2007阪急杯
34.7 → 34.6 1着 34.6(5位) 2着 34.2(2位) 3着 34.7(10位) 2008阪急杯

また、上がり最速馬が勝ったことは一度もなく、このレースで瞬発力はほとんど役に立たない。
上がり上位馬が1〜3着以内を独占した2007年の阪神カップでさえ、上がり最速のブルーメンブラットは3着止まりであった。
スローからの上がり勝負にはなりにくいため、ここでは切れ味よりも持続ラップへの対応力が重要となる。



■ファイングレイン

昨年のマイルCS3着以来、休養明けでここに出走してくるファイングレイン。
昨年の高松宮記念の覇者でもあり、実績的には最上位である。
その分、斤量も59.0キロを背負わされるので1番人気にはなるまいが、何しろ前走がマイルCSコンマ2秒差3着なので、まったくノーマークにもならないだろう。
しかし、この馬に関しては先に断言しておく。
今回、ファイングレインの馬券は1円もいらない。今回どころか、しばらくは買わなくてもいい。

≪約3ヶ月休養≫
06.02.12 きさらぎ 3人気 0.7秒差8着
06.03.19 スプリン 10人気 1.1秒差9着
06.04.08 ニュージ 7人気 0.1秒差2着
06.05.07 NHKマ 9人気 0.0秒差2着

≪約3ヶ月半休養≫
07.10.20 オパール 6人気 1.9秒差11着
07.11.11 オーロC 4人気 0.3秒差4着
07.12.23 ファイナ 3人気 0.6秒差9着
08.01.19 淀短距離 4人気 0.1秒先1着
08.02.10 シルクロ 3人気 0.2秒先1着
08.03.30 高松宮記 4人気 0.0秒先1着

≪約6ヶ月休養≫
08.09.14 セントウ 2人気 0.7秒差9着
08.10.05 スプリン 3人気 0.5秒差10着
08.11.01 スワンS 7人気 0.4秒差5着
08.11.23 マイルC 10人気 0.2秒差3着

昨年のマイルCSで◎を打ったときにも書いたが、ファイングレインは休養明けでは好走しない。
しかも、並の叩き良化型ではなく、とにかく調子の上昇がスローで、完調までに少なくとも2〜3戦は要する。
上表を見ても分かる通り、これまでも月1走のペースで使われながら、叩き3〜4戦目で結果を出してきた。
マイルCSは、その好走期を狙い撃ちしたわけだ。

ではどこで狙うべきか?
馬の良化ペースが分かるのなら、そこから逆算して陣営が真に狙い定めているレースも読み取れる。
3月初頭を休養明け初戦に選び、そこから月1走ペースで使いながら3〜4戦目でピークに持っていくということは、6月ぐらいになろうか。
その時期に行われる短距離G1は? そう、安田記念である。

これまでのローテーションを見れば、陣営がこの馬の良化速度を熟知していることは明白。
今回、陣営が見ているのは安田記念であり、そこに向けての良化途上で高松宮記念も使ってくるだろうが、そこはメイチではない・・・と思う。

おそらく、今後のローテーションは、阪急杯 → 高松宮記念 → マイラーズC → 京王杯SC → 安田記念と言ったところだろう。
きっちり月1走ずつ使い、3〜4走目で完調になるとすれば、狙えるのは京王杯SCあたりからということになる。
それまでは、決して人気になっても買ってはいけない・・・と思う。



■ファリダット

12.3−10.6−11.4−11.3−11.6−12.0−11.6−……(0.4秒) 0.7先1着 マーガレット
12.2−11.0−11.4−12.1−12.5−11.7−11.2−12.1(0.8秒) 1.3差5着 NHKマイルC
12.2−10.9−11.8−11.9−11.7−11.9−12.1−……(0.2秒) 0.2先1着 道頓堀S
12.2−10.9−11.2−11.1−10.9−11.5−12.1−……(0.2秒) 0.5差8着 スワンS
12.5−10.8−10.9−10.8−11.4−11.7−……−……(0.1秒) 0.1差2着 京阪杯
12.3−10.9−11.0−11.6−11.5−11.8−12.5−……(0.1秒) 0.1差2着 阪神カップ
12.6−10.7−11.2−11.8−11.6−11.9−11.4−11.7(0.5秒) 0.4差3着 京都金杯

ファリダットの近走で刻まれたラップと、後半で加速ラップが入ったときの前後の時計差、そのレースでの着差と着順を比較してみた。
最も急激な加速が入ったのは、NHKマイルCの12.5→11.7だが、このときファリダットは1.3秒差の5着に敗れている。
最大加速0.1秒だった阪神Cでは0.1秒差に踏ん張ったのに対して、最大加速0.5秒の京都金杯では0.4秒突き放された。
最大ラップ差0.2秒に留まった持続ラップのスワンSは、上位6着が4角6番手以内で決着した完全に前残りの競馬。
これらを総合して考えると、ファリダットは瞬発力タイプと言うより、持続ラップで脚を伸ばしてくる差し馬であろう。

34.3 → 34.5 1.19.9【−1.0】 08-09 0.5差8着 スワンS
34.2 → 33.9 1.08.1【−0.2】 15-14 0.1差2着 京阪杯
34.2 → 35.8 1.21.6【+0.3】 12-09 0.1差2着 阪神カップ
34.5 → 35.0 1.33.3【+0.2】 16-14 0.4差3着 京都金杯

1分19秒台の高速決着だったスワンSで0.5秒差に大敗し、時計がかかった阪神Cで巻き返した点から、今の渋った馬場に対する適性は問題ない。
さらに、平均ラップでも前傾ラップでも、確実に脚を伸ばしてくるラップ適性の幅広さも魅力だ。
今回も堅実に馬券圏内までは飛び込んでくるだろうが、馬場状態を考えると突き抜けるまではどうか。

脚質と枠順を考えれば、内を突いてくることも考えにくいし、もともと前につける先行力はない。
外を回して追い込んでくるしかないだけに、届かずの2〜3着と見るが・・・。

コメント(38)

早い‥電球今回のコミの立ち上げ早いですねウインク手(パー)

ファイン‥ノブ屋さんがマイルCSの時におっしゃった事、僕も覚えてましたウッシッシ

59キロうれしい顔‥少しでも人気を背負ってくれればいいのですが‥。

今週は阪急杯に狙いを定めたのですねウマ
ファイングレインは、マイルCSの時に自分も本命にしました。
買い目が馬連だったので、的中しませんでしたけどあせあせ(飛び散る汗)
今週の検証も、楽しみに拝見させてもらいますわーい(嬉しい顔)
いつも買い目が絞れず、点数が増えてしまうのでファインのこう言うデータは私にはとても助かりますあっかんべー

“データ専科”の「これを買っちゃ〜おしまいよ」も私は大好きです!(復活しないかな...)是非、このコミュでもそんなトピあったら面白いですね電球
でもその馬が馬券に絡んだらコミュ退会しないとダメexclamation ×2なんて困りますしね(笑)

ノブ屋さんも阪急杯に照準を合わせてきたという事は...目に適ったウマがいるんですね目

今週も参考にさせていただきますので宜しくお願いしますexclamation ×2
すいません!

【データ予想ゲンちゃん】のそれを買っちゃ〜おしまいよ はこのコミュでしたバッド(下向き矢印)失礼しましたげっそり
>かぷさん

いやぁ、フェブラリーSのダメージを忘れるには、次のレース予想をするしかないと思いまして・・・。
失恋を忘れるために、新しい恋を探す、みたいな感じですかね。違うか。

競馬ブック、ギャロップを見る限り、フェイングレインには▲や△は並んでますが、◎や○は少ないみたいです。
まぁ、昨年の高松宮記念を制した馬だし、前走もマイルCSで3着ですから、3〜4番人気ぐらいには支持されますかね?
>海老蔵さん

本当、ここまできっちり月1走ペースで使われると、陣営も分かってやってるんだろうなって思っちゃいますよね。
ローレルは、前走の大敗で人気落ちてくれるといいんですけど。
レーニアも、前走マイルCS惨敗でマークが甘くなれば、再び逃げ脚炸裂なんてこともありますね。
現時点ではローレルゲレイロとファリダットのワイド1点しか思いつかないですなああせあせ(飛び散る汗)

まあ1,2番人気かとはおもいますが
>波平パパさん

12.3−10.6−11.4−11.3−11.6−12.0−11.6−……(0.4秒) 0.7先1着 マーガレット
12.2−11.0−11.4−12.1−12.5−11.7−11.2−12.1(0.8秒) 1.3差5着 NHKマイルC
12.2−10.9−11.8−11.9−11.7−11.9−12.1−……(0.2秒) 0.2先1着 道頓堀S
12.2−10.9−11.2−11.1−10.9−11.5−12.1−……(0.2秒) 0.5差8着 スワンS
12.5−10.8−10.9−10.8−11.4−11.7−……−……(0.1秒) 0.1差2着 京阪杯
12.3−10.9−11.0−11.6−11.5−11.8−12.5−……(0.1秒) 0.1差2着 阪神カップ
12.6−10.7−11.2−11.8−11.6−11.9−11.4−11.7(0.5秒) 0.4差3着 京都金杯

ファリダットの近走で刻まれたラップと、後半で加速ラップが入ったときの前後の時計差、そのレースでの着差と着順を比較してみました。
最も急激な加速が入ったのは、NHKマイルCの12.5→11.7ですが、このときファリダットは1.3秒差の5着に敗れています。
最大加速0.1秒だった阪神Cでは0.1秒差に踏ん張ったのに対して、最大加速0.5秒の京都金杯では0.4秒差突き放されました。
最大ラップ差0.2秒に留まった持続ラップのスワンSは、上位6着が4角6番手以内で決着した完全に前残りの競馬。

これらを総合して考えると、ファリダットは瞬発力タイプと言うよりは、持続ラップで脚を伸ばしてくる差し馬なんですね。
そうなると、ココでも馬券から消えることはなさそうですね。
>ツッチーさん

ファイングレインは、けっこう忘れられているんですが、エイシンデピュティが勝ったエプソムCを、逃げて0.1秒差4着に粘ってるんですよね。
あのとき上位を占めた馬は、エイシンが後に金鯱賞、宝塚記念を制覇。
2着馬ブライトトゥモローが、前走で新潟大賞典を勝っており、この次走では朝日CC2着。
3着馬サイレントプライドは、重賞はマイルでしか勝ってませんが、漁火S(函館芝1800)ではフィールドベアー、アグネスアークら後の中距離重賞好走馬を抑えて勝利しました。

1着 1.48.3 06-06-04 35.3 56.0 エイシンデピュティ
2着 1.48.3 07-06-08 35.1 56.0 ブライトトゥモロー
3着 1.48.3 05-04-04 35.3 56.0 サイレントプライド
4着 1.48.4 01-01-02 35.9 56.0 ファイングレイン
5着 1.48.4 10-06-06 35.3 56.0 トウショウカレッジ

12.7−11.1−11.7−12.8−12.4−11.8−11.4−11.3−13.1

4ハロン目で一気にペースを落とし、6ハロン目からラップ差0.6秒(12.4→11.8)の再加速。
数字上は中弛みのラップ構成ではありますが、ラスト1ハロンが13.1秒まで落ち込んでいながら、直線で鋭く伸びてくる差し馬がいなかったあたり、かなりの持久戦だったと思われます。
ファイングレインは、最終的に1〜3着の餌食になったわけですが、最後もうひと伸びする粘り強さを見せ、0.1秒差の4着。

ボクは、瞬発力が要求されるマイルCSよりも、マイル以上の距離適性が求められる安田記念のほうが、この馬に合ってると思います。
近走で短距離ばかりを使われている上、このあと良化するまで叩き台のレースで敗北を重ねていくとなれば、安田記念では相当人気が落ちてるでしょうね。
『近走の成績から完全にピークは過ぎた感。3歳時にNHKマイルで2着しているが、ここは明らかに距離が長い』なんて寸評がついて最下位人気ぐらいになってほしいものです。
ウオッカが出てこなければ、場合によっては1着からでも買えますよ。
今から楽しみですね。
>アペゼシェフさん

いやぁ、でも分からないですよ?
こういうことを書いた途端に、鉄砲駆けしちゃうような恐ろしいことが、競馬では平気で起こりますからね。

ボクも馬の取り捨てが下手で、買わなくてもいい馬を何頭も買ってしまい、余計な出費を重ねていました。
最近は、意識的にギリギリまで絞り込むようにしてるんですが、やはり切った馬がきちゃったら・・・と思うと不安ですよね。
確かに、◎は合ってるのに馬券は外すって、一番バカバカしい負け方だと思います。
だから、最近ボクは、とりあえず◎の複勝を押さえておいて、余ったお金で他の馬券を買うようにしました。

ボクも、ゲンさんぐらい堂々とバッサリ切れれば、ぐっとスマートな馬券になるんですけどね。

ちなみに、阪急杯を選んだのは一番距離が短くて検証が楽そうだったからです。
なので、まだ目に適う馬がいるかは分かりません。
これからじっくり検証していきたいと思います。
>くんにちわゎさん

ですね。
マイルG1を勝ってるのと勝ってないのとでは、種牡馬価値が全然違うらしいですし。
スプリントG1とマイルG1を勝ってるとなれば、かなり評価も上がるでしょうね。
よほどのことがない限り、今年の安田記念はファインと心中しようと思います。
もし、安田記念のときにこのことをボクが忘れているようなら、こっそりメッセージで教えて下さい。

くんにちわゎさんは、今週お休みですかぁ。残念です・・・
今週はじっくりフェブラリーの疲れを癒し、じっくり調整して下さい。
もし、何か気づいたことがありましたら、コメントください。
中山競馬場に住んでいますわーい(嬉しい顔)

競馬場隣の畑に薄っすら雪が・・・
まだ積もってるわけではないのですが雪

ただ明るくなってきてるし、雪の粒は小さいですよむかっ(怒り)
>フクッピさん

07.10.20 0.6差10着 富士S
07.11.18 1.3差16着 マイルCS
07.12.16 0.2差4着 阪神カップ
08.02.02 0.0先1着 東京新聞杯
08.03.02 0.0先1着 阪急杯
08.03.30 0.3差4着 高松宮記念

08.11.01 0.1差2着 スワンS
08.11.23 0.4差5着 マイルCS
08.12.14 0.0差8着 香港スプリント
09.01.31 1.8差13着 東京新聞杯

ローレルゲレイロの、昨年と今年のローテーションを比較してみました。
もともと、ローレルゲレイロは2〜3歳時も、6月のデビューから休養らしい休養を挟まないまま、NHKマイルCまで僅差の競馬を続けていたように、調子の波が激しくない持続型の馬だと思います。
昨年は、キーンランドCから2ヶ月後の富士Sを始動戦とし、軌道に乗るまで2戦を要しましたが、そこからは4戦連続でトップクラス相手に好戦。
4着に敗れはしましたが、高松宮記念では0.3秒差に健闘しました。

ところが、今年はデビュー以来初めて半年以上の休養期間を挟み、約7ヶ月ぶりのスワンSからいきなり好走、続くマイルCSでも0.4秒差5着。
明らかに昨年以上のパフォーマンスを見せていたのですが・・・約1ヶ月半の間隔が開いた前走で思わぬ大敗。
これが非常に気になっているのです。

確かに前走は馬場を考えると、かなりのオーバーペース。
先行勢総崩れの展開なら、1.8秒差も仕方なしか。

これまで、どんな馬場や展開でも僅差の競馬をしてきた馬。
それだけに、前走の大敗は展開込みで解せないところはあるんですが。
海外遠征の影響が残っていたのなら、立て直した今回で巻き返す可能性もありますね。
人気になるなら切りたいかなぁ・・・
>ノブ屋さん

なにやら不良馬場がこたえたと陣営と騎手が言ってたそうダスよ。やや重までは大丈夫らしいですが(^_^;)


ノブ屋さんがきろうともこの馬にはお世話になってるので心中してきます('◇')ゞ
ボクも今日のアーリントンで、何となく馬場の質感は掴んだ感じはします。
明日、変わってしまったら仕方ないですが、勝負かける価値はあるんじゃないでしょうか?

ちなみに、ボクもビービーを見てるんですよね。
距離不安で嫌われるなら、おいしいと思うんですけどね。
外から何が差してくるか。
阪急杯
◎エアパスカル

去年の秋華賞のトピでも触れてましたが、後の京阪杯の勝ち馬との比較でも狙うならココかも?
>みっちさん

12.3−10.7−11.4−12.5−12.1−12.1−12.2−11.7−13.1 ローズS
12.1−10.7−11.2−11.6−12.2−12.7−……−……−…… 仲秋特別

ローズSでエアパスカルが刻んだラップと、同日に行われた仲秋特別のラップを比較してみました。
ローズSの1200メートル通過ラップが1分11秒1、仲秋特別の勝ちタイムが1分10秒5。
さすがに3ハロンも長いレースなので、エアパスカルのほうが遅いんですが、それでもわずか0.6秒差なんですよね。
このとき、仲秋特別を勝ったウエスタンダンサーは後の京阪杯勝ち馬なので、距離短縮は悪くないと思います。
昨年3月を境に好走できていないのは、もしかすると冬場のオーバーシード馬場が合うという理由も考えられるので、ちょっと狙ってみても面白いかもしれません。

ドラゴンファングの前走は、確かにラップとしては優秀なんですが、今の馬場がどうか。
【2】で書きましたが、今日のアーリントンは昨年よりかなり時計がかかってましたから、明日も引き続き渋った状態だと適性面で悩みますね。
>波平パパさん

ドラゴンファングはボクも悩んでいます。
バッサリ切るまでの材料はないんですが、どうも高速馬場でパフォーマンスを上げてる気がするんですよね。
だから、パンパンの良馬場で開幕週を迎えていたら、間違いなく本命だったでしょうが、今日のレースを見る限り、今の馬場が合うかどうか。
ボクが信頼するマイミクさんの受け売りですが、1000万クラスから準オープンをあっさり連勝する馬っていうのは、そんなに弱くないのは確かだと思います。

左回りの条件戦ばかりを選び、それで連勝を重ねて一直線に高松宮記念を目指す期待馬とは言え、まだ特筆できる時計レベルを示していない点も気になりますね。
だいたい、こういう期待馬が重賞でいきなり勝ち負けするときって、直前の条件戦とかオープン特別とかで、重賞級の時計を叩き出してることが多いんですが、今回は他馬のレベルのほうが頭ひとつ高い。
だから、何か罠のような気がするんですよね(笑)

まぁ、そういうことで言ったら、エアパスカルなんかも平凡な時計しか出せていないんですけど。

すいません・・・
ドラゴンファング、前走の時計はなかなかのものでしたねあせあせ(飛び散る汗)
申し訳ございません。

ただ、やはりこのときも早いんですよね、時計が。
>♨しゅん♨ さん

中山競馬場の近くに住んでるとは、うらやましいですねぇ。
ボクの家からだと、府中も中山も武蔵野線で一本なんですが、時間的には中山のほうが早く着くので、週末休みの日は中山によく行くんですよ。
だからですかね? 比較的中山の重賞が得意なのは。

今週は、全国的に雪や雨で馬場が荒らされましたよね。
今日と明日の馬場チェックは重要だと思います。
貴重な情報、ありがとうございました。
もし明日も何かありましたら、情報教えて下さい。
>赤い跳ね馬さん

先ほどは、ボクが余計なことを書いてしまったがために、多大なるご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
このコミュには、こんな凄い人がいるんだぞってことを、つい自慢したくなってしまいまして・・・。
これからも、みんな跳ね馬さんの予想と買い目には期待してると思いますので、どうか宜しくお願い致します。

今日の馬場を見る限り、明日も逃げ切りありそうですよね。
ただ、いつもの開幕週のように、暴走ラップを刻んで残れるような馬場ではない。
マイネルレーニアが、スワンSのような平均ラップを刻めるのなら、残るのはこいつでしょうね。
スワンSで後塵を拝したローレルが、強気の藤田に乗り替わってそれを許さずと競りかけていけば、番手に控えたビービーガルダンあたりが抜け出してくることも。
>タクティクスさん

ファリダットは、1分19秒9で決着したスワンSで大敗し、1分21秒6の阪神Cで0.1秒差2着に好走してる点がいいですよね。
高速馬場より時計のかかる馬場のほうが合うタイプで、今の馬場にもマッチするはずです。
追い込み一辺倒ではありますが、タフな馬場+タフな展開が重なれば確実に伸びてくる馬なので、今回も3着以内は堅いのではないでしょうか。

ただ、今日の馬場を見ると、外差しもそれなりに決まるようですが、やはり突き抜けていないので、明日も馬場に変化がないようなら、勝ち切るまでは厳しいかもしれませんね。
>フクッピさん

確かにローレルの前走は、馬場状態を考えると相当なハイラップなんですよね。
今日のアーリントンでも、逃げたジョーメテオは3ハロン34.8秒、4ハロン46.8秒を刻んで0.5秒差8着に敗れました。
ローレルは今日の阪神より重い馬場で、35.0秒、47.2秒ですから、仕方ない着差かもしれません。

昨年の勝ち馬だし、特に得手不得手なくどんな状況でも安定した走りをする馬なので、今回も掲示板は堅いでしょうか。
>くんにちわゎさん

そうですね。今日の状態から大きく変化しないでほしいですよね。
でもたぶん、今の馬場って開幕週とか雨の影響とかもあるんでしょうけど、やはりくんにちわゎさんもおっしゃってたように、オーバーシード馬場ってのはでかいんじゃないでしょうか?

やはりボクは、函館・札幌で持続ラップを刻んで好走した馬を重視したいです。
明日になって馬場質が変化してしまったとしても、賭ける価値はあると思いますよ。
>UP EMPEROR さん

ボクも仲秋特別との比較から、重馬場のローズSでスプリント戦並のラップを刻んで逃げたエアパスカルはいいかと思ったんですよ。
もともと、ウォーエンブレムは暴走気味に飛ばして粘り込む競馬が合ってますからね。

ただ、陣営のコメントによると、今回は脚を溜める競馬を試すようです。
ボク的にこの脚質転換はアリなんですよ。
どうも藤岡という男は、追い込み馬に乗ったときのほうがいい競馬をするように思えまして。特に重賞では。

エアパスカル自身にしても、馬場状態は置いといて、チューリップ賞ではラスト3ハロンでラップ差1.3秒(12.0−10.7−11.8)の加速ラップを刻んで逃げ切ったように、瞬発力は確かに持ってますからね。
差すパスカルは、逃げるよりも期待できるかもしれません。

本文に、ファリダットを追記しました。

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