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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの安田記念【1】/安田記念の性質

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改めて、今年の春のG1を振り返ってみて、自分がG1予想クラブ(他コミュ)にて◎を打った馬を見ると・・・

●桜花賞
1番人気2着   ウオッカ

●皐月賞
1番人気4着   アドマイヤオーラ

●天皇賞春
11番人気2着   エリモエクスパイア

●NHKマイルC
7番人気5着   トーホウレーサー

●ヴィクトリアマイル
13番人気18着   ビーナスライン   ←恥ずかしいwww

●オークス
8番人気3着   ラブカーナ

●日本ダービー
9番人気4着   サンツェッペリン

圧倒的1番人気に支持された馬が混じってるにも関わらず、未だ1頭も勝ち馬を当てられず・・・何とも情けない限り。
春のG1も、残すところ安田記念と宝塚記念の2レースのみ。
何としても、この2レースはきっちり勝てる馬に◎を打ち、そこから馬単総流しで高配当をゲットだ!www

というわけで、64年ぶりの快挙に沸いた日本ダービーの余韻に浸る間もなく、早速頭を安田記念に切り替えたいと思います。

とはいえ、安田記念は海外のレースから臨む馬も多く、検証するのに必要な情報が足りません。
また、日本ダービーでの反省から、前走だけを対象にした検証では、予想の材料として不十分であることを再認識したこともあり、今回からはレベル査定の検証を前哨戦だけに限定するのをやめることにしました。
本番を占う上で重要と思われるレースは、必要とあらば数走前まで溯って調べ上げ、それらを積み重ねていくことで、疑問や疑心を確信に変えていきたいと思います。


ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダ



■安田記念■

2006年  34.8 58.1 → 34.5 1.32.6 10-09 33.8/1位 ブリッシュラック
2005年  33.9 57.4 → 34.9 1.32.3 08-08 34.3/4位 アサクサデンエン
2004年  33.7 57.5 → 35.1 1.32.6 16-14 34.0/1位 ツルマルボーイ
2003年  34.5 57.7 → 34.4 1.32.1 09-08 33.7/3位 アグネスデジタル
2002年  34.4 57.6 → 35.7 1.33.3 02-03 35.4/8位 アドマイヤコジーン
2001年  34.5 57.1 → 35.9 1.33.0 11-15 34.8/1位 ブラックホーク
2000年  34.9 58.6 → 35.3 1.33.9 11-11 34.3/1位 フェアリーキングプローン
1999年  35.2 57.9 → 35.4 1.33.3 11-15 35.1/1位 エアジハード
1998年  35.4 60.1 → 37.4 1.37.5 04-06 37.0/1位 タイキシャトル
1997年  35.5 58.7 → 35.1 1.33.8 09-08 34.5/2位 タイキブリザード

※注意:2004年は稍重、1998年は不良馬場
600通過、1000通過、レース上がり、走破タイム、勝ち馬通過順、自身上がり、上がり順位

上表は、過去10年の安田記念の時計内容の詳細。
まずは、安田記念というレースの性質を知る意味で、昨年の安田記念の検証も含めて、過去10年の安田記念を振り返ってみたいと思います。


●上がり3ハロンの重要性

最初に注目したいのが、勝ち馬の自身上がり3ハロン。
メンバー最速の末脚で勝った馬が10頭中6頭、あとは2位、3位、4位、8位が1頭ずつで、このレースを制するのに、終いの末脚は大変重要な武器のようです。
昨年の安田記念に出走した馬で、今年も登録をしているのは5頭。

34.0/3位  13-12  3着 ジョイフルウィナー
34.8/8位  03-03  4着 ダイワメジャー
35.5/15位  03-03  10着 オレハマッテルゼ
34.7/6位  13-15  12着 エイシンドーバー
35.4/12位  08-09  15着 ザデューク

上がり3ハロンと順位を見ると、ジョイフルウィナーの34.0秒以外ほぼ絶望的な数字に思えますが、ダイワメジャーだけはこの不安を覆す可能性があります。

過去10年の勝ち馬の中で、4角の位置取りが5番手以内だったのは、アドマイヤコジーンただ1頭。
つまり、先行馬が安田記念を勝ったのは、1回しかなかったということです。
このとき、アドマイヤコジーンと、上がり最速のダンツフレームとの上がりタイム差は0.8秒。

上の5頭だけで比較すれば、ダイワメジャーは上がり最速のジョイフルウィナーから、ちょうど0.8秒差になります。
昨年のダイワメジャーの位置取りは 03-03 で、1〜9着までが4角5番手以降の差し追込馬だったことを考えると、十分に評価できる内容でしょう。

では、視点を馬券対象の3着以内まで拡げると、上がりタイムの影響はどうなっているのでしょうか。
過去10年の、3着以内馬の上がりタイムと上がり順位、通過順は以下の通り。


2006年
33.8/1位 10-09 3人気 ブリッシュラック
33.8/1位 16-15 10人気 アサクサデンエン
34.0/3位 13-12 8人気 ジョイフルウィナー
35.5/15位 03-03 1人気 オレハマッテルゼ(10着/1.2秒差)

2005年
34.3/4位 08-08 7人気 アサクサデンエン
34.0/1位 12-12 10人気 スイープトウショウ
34.8/8位 02-02 5人気 サイレントウィットネス
34.2/3位 18-15 1人気 テレグノシス(6着/0.4秒差)

2004年 稍重
34.0/1位 16-14 6人気 ツルマルボーイ
34.1/3位 14-14 4人気 テレグノシス
34.9/7位 05-05 5人気 バランスオブゲーム
35.2/8位 03-03 1人気 ローエングリン(5着/0.4秒差)

2003年
33.7/3位 09-08 4人気 アグネスデジタル
34.0/5位 04-03 6人気 アドマイヤマックス
34.3/9位 02-02 1人気 ローエングリン

2002年
35.4/8位 02-03 7人気 アドマイヤコジーン
34.6/1位 12-13 2人気 ダンツフレーム
35.5/9位 05-05 4人気 ミレニアムバイオ
34.7/2位 15-15 1人気 エイシンプレストン(5着/0.3秒差)

2001年
34.8/1位 11-15 9人気 ブラックホーク
35.8/5位 02-03 15人気 ブレイクタイム
34.8/1位 18-18 7人気 メイショウオウドウ
36.1/10位 07-09 1人気 フェアリーキングプローン(9着/0.9秒差)

2000年
34.3/1位 11-11 10人気 フェアリーキングプローン
34.5/2位 11-11 6人気 ディクタット
35.2/10位 05-04 3人気 キングヘイロー
35.2/10位 07-05 1人気 スティンガー(4着/0.3秒差)

1999年
35.1/1位 10-07 4人気 エアジハード
35.2/2位 08-05 1人気 グラスワンダー
35.3/3位 12-10 3人気 シーキングザパール

1998年 不良
37.0/1位 04-06 1人気 タイキシャトル
37.6/2位 02-02 8人気 オリエンタルエクスプレス
37.8/3位 07-05 17人気 ヒロデクロス

1997年
34.5/2位 09-08 1人気 タイキブリザード
34.9/5位 04-04 5人気 ジェニュイン
34.3/1位 15-15 3人気 スピードワールド


ペースに関係なく、上がり最速馬が3着以内に入ったのは、10回中9回。
例外の2003年も、勝ち馬アグネスデジタルは上がり1位とわずか0.4秒差でした。
また、上がり1〜3位馬が2頭以上馬券に絡んでいるのは、10回中7回もあります。

一方で、上がり1位との上がりタイム差が1.0秒以上ある馬が3着以内に入ったのは、10回中2回のみ。
4角5番手以内の先行馬でも、1位との上がり差1.0秒以内は絶対条件と言えそうです。

1番人気に支持されながら、4着以下に敗れた馬は過去10年で6頭いますが、そのうち上がりタイムが3位以内だったのは、テレグノシスとエイシンプレストンの2頭のみ。
いかに実績馬といえども、最後の決め手に欠けるようでは、勝つどころか馬券に絡むことさえ難しそう。

このように、安田記念ではペースの速い遅いに関わらず、また先行や差しなどの脚質に関わらず、最後の直線で速い脚を使えるか否かが最大のポイントのようです。


→→→安田記念【2】へ続く

コメント(6)

「相性」ってありますよね。
タップが3年連続で金鯱賞を勝ったり。
この安田ではアサクサデンエンが2年連続連対してますよね。
今年は残念ながら出走しませんが、去年3着のジョイフルウイナーはおさえておこうと思っています。
自分も今はまだそんくらいです。
あとは(騎乗すれば)福永の馬か…
ダービーは素直にウオッカを称えるとして、安田記念がんばり
ましょう!
ただ、反省すべきは牝馬というだけでウオッカを切ったこと、
皐月賞・マイルCの凡走でアサクサキングスの能力を見限って
しまったことです。自分も前走内容を重視して、過去のパフォ
ーマンスまで吟味しないので、やはり最低過去5走は検討材料
にしないといけないと痛感しました。

しかし安田記念、ノブ屋さんの予想スタイルは今回きびしいで
すね。何せ香港から4頭もやってくるだけに日本馬との比較が
できない。去年に続いて参戦する2頭をモノサシにするしかな
いですか? ただ香港馬は額面どおりの評価をすると痛い目を
見ますから…。

とりあえず、現時点では展開を問わず末脚の切れる馬探しです
ね。

ダービーは意外な展開になりましたね。

ノブ屋さんの◎はダメダメと言ってますが、裏づけのモトでの結論なので恥じることは絶対にないです。

ちなみに・・・去年の安田はダイワメジャーの複勝。。

4着。。。。

ダイワは皐月から追いかけてるので好きなんですが・・・今年はどぉなることか・・・・

ノブ屋さんの予想で◎になれば買おうと思ってます!
>茶ぼうずさん

結局は、相性ってことになるのかもしれませんね。
ボクも、今回はまったくピンとくる馬がいないので、幸いにも変な偏見やひいき目を持たずに検証ができてるんですが、やはり香港馬だけは限られた情報の中から模索するしかないですからね。
昨年3着にきてる以上、馬券から消える裏づけがない以上、買わないわけにはいかないでしょうね。

福永は今回、エイシンドーバーに乗るのかな?
>音速さん

そうなんですよ。
サンツェッペリンを本命にしたのなら、百日草特別で終始2番手からその本命馬を完封したアサクサキングスには、絶対に印を回さなきゃいけなかったんですよね。
何のための比較検証なんだか・・・本当にダービーは反省点が多いレースでした。

ボクの場合は・・・そうですね。
香港でのレースビデオも手に入りそうにないし、やはり昨年の安田記念からの比較しかないでしょうね。
ただ、昨年のザデュークは、明らかに意図的に日本馬にぶつかりまくって妨害していた馬ですよね?
本気で勝たせるために来日させたのかどうか疑わしいし、今年も同じような目的だけで連れてきた馬がいるとしたら、それは一体どれなのか。
ついつい、余計なことまで考えてしまいます・・・(笑)
>DEPTさん

いやいや。
ボクはすぐ都合のいい考え方をしてしまう人種なので、やっぱり競馬で負けたときは恥をかいて、投資金以上に痛い目を見ないとダメだと思います(笑)

でも、そう言っていただけると、励みになります。

ダイワメジャーは、ボクも昨年はさんざんお世話になった馬なので、できれば今回も応援したいんですけどね。
ようやく前哨戦を書き終えたところなので、ダイワについてはまだ全く触れてないんですが、どんな結果が出ますかね?

馬券の面白さから言うと、人気を背負ったここで勝つよりは、ここで負けて人気を落とした宝塚で好走する・・・ってパターンもアリかな?(笑)
ファンとしては、全勝希望ですよね。

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