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正史二つの中国コミュの国家統一綱領?

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1991年国家統一綱領は李登輝総統(当時の国民党主席)が各界の有識者を招いて組織した「国家統一委員会」での慎重な議論を経て、当年3月行政院会で可決されたものである
国家統一綱領は、最終的な国家統一に向けた中華民国の指針である。このガイドラインは「台湾」と「大陸」を理性、平和、同等、互恵の原則の下で自由、民主、人権の繁栄する国家として統一することを謳っている。これは中華民国の対大陸政策の原則と言えるもので、制作や法令を通して実施される

国家統一綱領の内容は短、中、長期の三つの段階に分けられている。しかし、不確定要素も多く具体的な期限は無く、三つの段階はその時の両岸関係の変化を見て分けられてるようだ
短期の第一段階が交流と互恵、相互信頼と協力が中期の第二段階、そして協議と統一の長期最終段階である。

統一には日程表が無く各段階の時間的制約も無い。唯一つ決まっているのが前の段階の条件が満たされねば、次の段階は無いと言う事である。現状はまだ両岸の往来と貿易から見て、短期段階であろう。中期段階の信頼と協力までには、双方が敵意を取り除く事。しかし、大陸は反国家法、軍事演習やミサイル試射等相変わらずの軍事力増強していては、台湾に住む2300万人の信頼など得られない。また、両岸関係の出発点が話し合いである事は、お互いに相手を認め合うこと。中華民国は台湾で存在している事に目を逸らさず正視する事。最後は中華民国の国際社会での外交に圧力をかけないこと。以上を大陸側が意思を示せば信頼と協力は自ずとできる
最終段階は双方が対等な立場で国際機関に参加し、両首脳会談による「国家統一」のシナリオである

いつしか中国は一つに自由、民主、人権の富強国家となり、中華民国が統治する大陸はアジアに盟主に・・
ところがこの「国家統一委員会」の予算がなんと1000元日本円にして約3500円である
陳水扁総統の関心度を知るバロメータでもある

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