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正史二つの中国コミュの中国国民党選挙で馬英九氏圧勝

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2000年の民進党陳水扁総統誕生以来、政権から5年も遠ざかっている台湾の「中国国民党」党主席選挙が世界の注目を浴びた。
馬英九候補は現職の台北市長で外省人でありながら、女性や若者に人気があり、過去の市長選では唯一
陳水扁台北市長に勝った男である。
王金平候補は党内の実力者で、各方面で影響力があり本省人として党の内外からも幅広い支持がある。

今年7月中旬に開催された中国国民党の党主席選挙では、実力伯仲の二人に対して、混戦必死とする大方の予想に反して外省人の馬英九台北市長が対立候補の王金平を大差をつけて当選した。

それに先駆け現職の国民党連戦主席の訪中が両岸の緊張緩和、台湾農産物の輸入緩和等のパンダ外交が一定の成果が得られた。台湾国内では半数以上が連戦主席の訪中を評価した。このように、台湾の大多数の国民は、内に秘めた台湾イズムを持ち出さず、現実的な対応として、過度の独立志向を望まず、両岸関係の現状維持を望んでいることの現われではないだろうか。

2008年の総統選挙は、馬国民党新主席と民進党謝候補(推測)との一騎打ちになるのか、まだ予断が許さない。

国民党の党首選に敗れたとはいえ、王金平は党生え抜きの実力者であり、本省人として台湾の立法委員達の支持も多く、更に第二野党の親民党宋党首も王氏に接近している。これによって、国民党は党主席と総統候補が別という目があるのか、はたまた党が分裂するのか
台湾ウォッチャーが俄然注目するところである

コメント(4)

噂では王金平が民進党のほうに傾く可能性もあるとか・・・
これからが大変な気がします。
王金平の動きが鍵のような気がするぞな。
地獄耳情報によると
一番懸念されるのが党の分裂

民進党では受け入れないであろう

なお流動的であるが....
政局は2008年の「総統大選」睨みで動いています
水面下での攻防は、百戦錬磨の政党内の動き、単純に読めないのが、台湾ウヲッチャーの楽しみでもあり、つらい所でもあるんじゃないのでしょうか

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