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一票の格差問題コミュの民主主義と血税

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民主主義国家の市民が義務として払わなければならない税は税金だけではない。血税つまり兵役という税のことを忘れてはいけない。しかし日本人は平和憲法と日教組教育によって兵役という税のことを忘れてしまった。

民主主義は古代ギリシャのアテネで生まれたが、アテネの市民にとって税とは兵役のことであった。哲学者ソクラテスもアテネの民主主義を守るために戦っている。

民主主義のために戦う時、愚者も賢者も、同じく一つしかない命をささげるのであるから、その権利も平等でなければならない。つまりアテネの市民は、愚者であれ賢者であれ、平等な一票を持つ。

ソクラテスは裁判にかけられ、愚かな市民の投票により死刑の判決が下されたが、その判決に従った。ソクラテスはアテネの民主主義が、彼ら愚かな市民の血税によって支えられていることを知っていたからだ。ソクラテスは民主主義を守るアテネの市民の命に敬意を払ったのだ。

民主主義を守るために血税が必要なことは古代アテネも現代の日本も変わらない。血税、すなわち一つしかない命に比べたら、金銭に過ぎない税金など取るに足りない。従って、支払われる税金の多少によって一票の価値に差が付けられてはならない。

日本では国民の間に5倍もの一票の格差がある。血税の観点から見れば、民主主義を守るために戦う同じ国民の命の価値に、5倍もの格差が付けられるのは不公平である。命の価値に5倍もの格差が有るような国の民主主義を守るために、自らの命を差し出す者はいないだろう。

実際、日本は、外国から自分の国が侵略されたとき、自らの命を差し出して国を守るために戦うと答えた国民の数の割合が最も少ない国である。一票の格差が5倍も有っては当然だろう。日本の民主主義云々というよりも、日本という国の存続そのものが問われているのである。

コメント(1)

と、所得税を納めていないカスがほざいています。

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