6時にマロニエ。作文の人は4時!コミュのロードマップ

軌跡

１１月　　中旬に就活本を買い、就活スタート。この時期やったことといえば、特になくリクナビをたまーにチェックするくらい。

１２月　　説明会にとにかく出る。皆が動き始め、次第に焦りを感じるようになる。説明会に積極的に参加するようになる。最初に行った説明会は、企業が並べる美辞麗句に酔いそうになる。思うにマイナス面を公表しない説明会というのは不自然なものであるということに就活終盤は気がつくようになる。

１月　　　説明会の量がぽつぽつ増え始める。学校の試験とも重なり、精神的にナーバスになり始める。自己分析するたびに、どうしようもない虚無感に襲われる。「自分が売り込めるところなんて、ひとつもない」初めて書いた某出版社のエントリーシートは今見たら、笑ってしまう内容だ。

２月　　　手帳が説明会の日程とesの締め切り日で埋まる。スーツを着ない日はなかった。むしろ着ていないと不安だった。日中は説明会などに足を運び、夜は近所のカフェでes作成。心に余裕は全くなかった。Es本の模範例を見るたびに、ムカムカ。「はいはい、こんなに立派な体験をお持ちで、あなたは偉うございますね」esの自己prが書けないのと、説明会で出会う人みな優秀に見えて、自己否定スパイラル。

３月　　　２月とほぼ変わらず。常にやっていたことは自己分析。思っていたことは「内定とれんの？」ということ。次第に燃料が切れ始める。説明会があっても、気分や体調次第で欠席するようになる。そして休んでしまったあとは自己嫌悪。Esで落とされまくっても、「まだ本命じゃないからいいや」と思っていたが、このまま本命のesも自分で納得できないまま出す羽目になったらどうしようとナーバスになる。学校に行き、自己分析やes作成に励む日々（時間になったら説明会or面接へ）で、友人を図書館などで見つけるとお互い愚痴ったり、昼飯を食べたりしていた。この頃になって、友人のありがたみに気がつく。
同時に、就活をして、親の偉大さに気がつく。

４月　　　初旬に１社から内定をいただく。自信を持てない自分を認めてくれた会社に感謝。が、他に行きたい企業があったために就活は続ける。この頃になると、常に問題意識を持つようになっていた。何回も落とされ、「何がいけなかったか」ということを常に考え（やっぱり落とされるのは悔しい）、それを改善するために行動に移せるようになった。新しいアルバイトを始めたり。就活前とこの頃になると考え方が若干変わってきていることに気がつく。

４月終盤、一番行きたかった企業に最終選考で落ちる。久しぶりに泣いた。就活浪人を考え始める。

５月　　　就活へのモチベがガクンと落ちる。内定先を蹴り秋採用、就活浪人するのか、もしくは内定先で頑張るのか、悩む。将来をじっくり考え、最後に選考が進んでいた企業が駄目だったら、内定先で頑張ろうと決意。

６月、落選通知。踏ん切りがつく。内定受諾。就活終わり。残りの学生生活で遣り残したことを全力でやりきろうと決意。

※もっとここは書いたほうがいい（心情面があんまかかれてない、とか）こういうこと書かれていれば、いいんじゃないか、ということがあれば是非。