The Dark Side Compendiumとは、Dark side of the Forceに関する全ての知識を書き記す目的で、Palpatine(Darth Sidious)が皇帝となった直後から執筆し始めたDark Side of the Forceの集大成であり、当初の予定では100巻以上の書物になる予定でしたが、結局彼は2編の書物を完成したのみで、3番目の書を執筆中にEndorの戦いで死を迎える事と(その後クローンとして蘇りますが)なりました。
従って、DarkSideCompendiumとして世に知られているのは以下の3つの編のみです。
The Book of Anger The Weakness of Inferiors The Creation of Monsters
今回はその最初の書物であるThe Book of Angerを解説します。
<The Book of Anger>
The Book of Angerには、Dark Sideへ帰依する最初の過程、すなわち自ら意志の力によってフォースのエネルギーを破壊的に利用する術を学ぶ訓練の過程が述べられています。