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AudiTT(8N)大好き!コミュの初代TTの中古車を探すときの注意点(2009/11/06更新)

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ちょうど良い機会なので、今までの自分の経験やオーナー仲間から聞き及んでいる初代TTの注意点を列挙してみました。これから中古車を探そうと思っている方の参考になれば幸いです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
【初代TTの車種】
以下クワトロとFFを年度別に分けて書きます。
グレードとしてはクワトロが上位グレードになり、クーペとロードスターについては同年式ならばロードスターのほうがクーペより100万ほど高いです。ちなみに()内はモデルイヤーではなく実販売年です。

・TTクーペクワトロS-line3.2(DSG:03〜06)
・TTクーペクワトロ1.8T(6MT:99〜04)
・TTクーペ1.8TFF(5MT:01〜02)
・TTクーペ1.8TFF(AT:02〜06)

・TTロードスタークワトロ1.8T(6MT:00〜02)
・TTロードスター1.8TFF(5MT:02)
・TTロートスター1.8TFF(6AT:03〜06)

これらレギュラーモデルのほかに、150台限定として以下のモデルがあります。

・TTクーペクワトロスポーツ1.8T(6MT:05〜06)
馬力が240馬力にアップされていて、かつリアシートが無いため2名のりです。
価格的には3.2S-lineとほぼ同等です。

・1.8TFF(AT:190PS仕様)
クーペ、ロードスターともに06モデルのみ10PSパワーアップ(190PS)したものがあります。06年後期に従来の180PS仕様車と混在出荷されたために車検証で型式を確認するしかありません。
通常モデルのFF-ATの型式は「GH-8NAUQ」、190PS仕様は「GH-8NBVR」です。
ちなみにFF-MTの型式は「GF-8NAUQ」です。

TTの細かいマイナーチェンジの履歴については、カーセンサーのカタログが概ね参考になると思います。

・TTクーペ
http://www.carsensor.net/newcar/cafmc.php?STID=CS110610&FMCC=AD_S026_F001
・TTロードスター
http://www.carsensor.net/newcar/cafmc.php?STID=CS110610&FMCC=AD_S027_F001


【ねらい目の年式】
99年から発売されたTTクワトロですが、大きく分けて2つのジェネレーションがあります。99年〜01年前期のAPX,01年後期〜04年前期BAMです。可変バルブタイミングが実装されたものがBAMの方が低中速トルクがあるかわりに高回転でののびはイマイチです。APXは、BAMに比べて低速トルクがやせているものの中高回転の伸びは気持ちよいです。

で、このAPXも実は細かくわけて2つのジェネレーションがあります。それはESPがあるものとないもの。01年からロードスタークワトロの発売にあわせてESP付きになったのですけれど、これがそれ以前のAPXに比べると回転の吹け上がりが滑らかで軽い。当時、初期APXユーザー(私もそうでした)の間では結構話題になりました。これ以後BAMになるわけですが、このモデルあたりから諸所コストダウンがはじまるのでBAMを買うのなら一番最後のMTクワトロの03後期がお勧めです。

【ロードスターかクーペか迷われてる方】

こちらをどうぞ。クーペからロードスターに乗り換えた私の個人的な見解ですが・・・(^_^;

http://runabout.air-nifty.com/mycar_story/2004/08/_or_.html

【エンジン周り】
基本的に丈夫なエンジンなので、致命的なトラブルは少ないものの泣き所はいくつかあります。

1)オイル漏れの有無のチェック
カムカバーからのオイル漏れは、年式、型式に関係なくおきる可能性があります。もれるのが大抵インテーク側(運転席向き)なので、目視で発見するのは難しいので、左右のフェンダーに空いている水抜き穴を確認してください。ここがベタベタしてホコリがオイルにつかまっている場所があるときは、もれている可能性が高いです。

2)ホース類の劣化のチェック
エンジンルームがかなり高熱になるので、ホース類は劣化が進みやすいです。とくに細いサクションパイプはひび割れてたりクラックが入ってたりします。エンジンカバー(シリンダーヘッドにかぶせてある奴)をはがして、いろいろ這い回っている奴を見てください。

3)バッテリー
エンジンルームの発熱が多いこともあり、TTのバッテリーはおおむね3年程度で突然死します。なので、中古で購入する場合は必ずバッテリーの交換の有無を確認、古いままだったら要交換してもらうように。ディーラーの場合、大抵は交換して並べていますが、それでも確認するように。

4)ターボ周り
基本ターボ周りのトラブルはほとんどないんですが、ディベーターバルブというネックがあります。これは試乗したときにしか不調が解りません。試乗してターボ過給が効いた状態からアクセルオフした場合にひゅうるるるるーとかしゅるるるーという音が大きく長く聞こえる場合は要注意です。

5)イグニッションコイル
きちんとアイドリングしないもの(アイドリング中にブルブルと不整脈がおきる)や、空ぶかししたときにバラバラとばらつくときはコイルの不調が考えられます。

6)ヘッドライトウオッシャー
ライトスイッチをON(ヘッドライトをつける)状態で、ウインドウオッシャーレバーを3秒以上引いてると、ヘッドライトウオッシャーが出てきますが、長いこと使われてなかったり、フロアを強くぶつけた場合に壊れて出てこないことがあります。これも自費で交換すると10万程度かかります。

※ヘッドライトウォーシャーポンプの故障もありました。ポンプの作動音はしているのに出てこないときは、ポンプが壊れて十分な出力が得られないためです。ちなみに、ウインドウウォッシャーのポンプとヘッドライトウォッシャーのポンプは分かれています。

7)ステアリングギアボックス
初代TTやA3のステアリングギアボックスは7万キロこえたあたりで、結構ガタが出てきます。リフトアップした状態でフロントタイヤを手で動かしてみると解ります。交換にかかる費用は、ディーラーの見積もりでは部品代&工賃こみで15〜20万程度のこと。幅があるのは、デフをあけてみて磨耗部分をみてバーツの交換をする可能性があるからです。

クラッチの磨耗具合によっては、同時にクラッチ交換もしたほうがいい場合もあり、その場合プラス10万という話です。

8)クーリングファン
TTは2個付いてます。大きなほうがメインクーリングファンで、少し小ぶりなものがサブです。メインのクーリングファンは、よほど寒いところでない限り水温が90度になっていたらアイドリング中にかならず回ってると思って良いです。なのでアイドリング中にファンが動いてないときは故障を疑ってください。

また、速度切り替えもあり、高速と低速があるのですけど、ヴォーンという音がするほど早くまわってないようならば、速度調整が死んでいて低速でしか回ってない可能性があります。

交換するときは、メイン、サブいずれが壊れた場合でも、両方同時交換することを進めます。なぜならほとんどの場合、片側交換して数ヶ月で残した方も壊れるからです。理由としては、片方が調子が悪くなると、正常な方が単独で動作する時間が長くなるため寿命が早まるからといわれてます。修理費用は工賃込みで10万弱に及びますがかならず両方こわれるものなので。

9)ウォーターポンプ
クーリングファンが正常に動いているのに水温があがりやすくなってるクルマは疑うべきところです。 1.8T系エンジンのVW、Audi車のウォーターポンプはインペラがプラスティック製のため、熱による劣化が起きて、いつかは必ず割れます。交換するときには、純正部品ではなく社外品のインペラが金属になっているものがおススメです。部品代はベルトとあわせて1万弱。工賃いれても2万程度です。

以下のショップで扱ってます。価格は純正品とほとんど同じです。

H-SPORT(http://www.h-sport.jp/oemparts.html

10)パワステポンプ
TTのパワステポンプはさほど弱くないので、トラブルはすくないですが、パワステオイルのオイルラインのOリングの老朽化でパワステオイルが漏れることがあります。漏れ自体は動いているときににじむ程度なので、アンダーカバーの中にたまるので、なかなか発見できません。

フロントホイールなどにベタベタした油滴がついているようだったら疑ってください。

【足回り】
1)止まった状態でステアリングをすえ切りするとゴキっと音がすることがないか。
前オーナーの乗り方によりますが、3〜4万キロぐらい走ってると出る症状です。フロントのスタビブッシュもしくはアッパーマウントの劣化で起こります。音がしたらブッシュの交換をしてもらうか、その分の値引きを要求しましょう(3万程度)

2)ゆっくり段差を超えたときに後ろからゴツゴツ音がする。
これはリアのスタビのブッシュの劣化です。軽度な場合は、フッ素系の潤滑材の塗布で収まります。

【内装】
1)メーター
TTの場合メーターにはいくつかの仕様の違うものが混在してます。その代表的な例が水温計です。90度以上に決して上がることのない仕様とリアルに水温を示すものがあります。これは、メーターの故障ではなく仕様です。次にクワトロの初期型99年〜00年に一部ありますけれど、常時点灯のメーターがあります。現行のTTは、ライトをつけるとメーター内の照明がつきますが、このロットはキーオンでメーター照明が付くんです。このロットが付いてる場合は、初期型ですから、メーターが故障する確立が非常に高いです。故障のパターンはさまざまですが、燃料計がいきなりフラフラしたり、満タンのままでまったく減らなかったりという症状、メーターの照明のうち指針のライトだけ切れている(通常は赤く光る)症状など。メーターは、自費で交換すると10万程度しますので要注意です。

2)シートヒーターのボタンスイッチ
押して飛び出てきて、まわして設定して押し戻すしかけなんですが、押し戻しても飛び出てきてしまうものがあります。途中から対策部品がついていて出なくなりましたが、一応定番なので。

3)シートの高さ調整
他のAudi車とちがってTTのシートの高さ調整は、自分の体重を使って調整します。つまり下げるときは後ろに座り、あげるときは前に座る。なので体重の軽い女性の場合、あがったまま下がらなくなることが多々あるんですが、なかには男性が乗っても下がらないこともあり、これは故障ですのでダンパーの交換をしてもらってください。

4)リアトレイ周りのカタカタ音
クーペには、リアゲートに取り付けられたトランクを目隠しするリアトレイがあるのですが、これが走ってるときに振動でキシキシ、カタカタと音を立てます。02年以後のモデルには対策品が付いてますが、それでも露天の駐車場だったりすると、トレイが熱で変形してる場合があります。

5)リアシートのガタ
クーペのリアシートのヒンジががたついてカタカタ音がする場合があります。リアシートを立てた状態で、手で前後させてみてガタがないかちゃんとロックされるか確認してください。

6)リアゲートの雨漏り
めったにないのですが、クーペのリアゲートのヒンジ部分にはグロメットを幅広のビニールテープ上のものでシールしてあるところがあり、ここの密着度が悪いと、そこから雨水が侵入していることがあります。この場合、ゲートの内側をつたって、リアトランクに達するのでトランクの内部の内張りを湿ってないか確認するとともに、スペアタイヤハウスに水がたまってないかも確認してください。

7)ドアウインドの窓落ち
窓を閉めるときに斜めに上がってくるもの、遅い物は要注意です。

8)シガーソケット
これ使わない人が多くて気が付かないんですけど、ヒューズ切れてることが結構あります。TTのシガーソケットは容量が少ないのでち良く切れます。エンジンをかけてシガーライターを押し込んで熱くなるか確認してください。

9)フューエルリッド・オープナーの動作不良
センターコンソール下の小物入れの中に隠れるように取り付けられている給油口のオープンボタンですが、これを押しても給油口がひらかないトラブル。自然治癒することも多いのだけれど、買う前に確認したほうがいいでしょう。

10)リアシート左右の小物入れの蓋の変形
おもにリアゲートからの日差しによる熱変形です。走ってるといつの間にか開いてることがあり、これは間違いなく変形してきてます。ちゃんと閉まってるか(変形してくると浮いてきます)確認しましょう。

11)フロントウインドウやリアウインドウのゆがみ。
一時期のロットに多くでていましたが、フロントウインドウにゆがみが出てるものがあります。微妙なラインをもったウインドウなので、こういうゆがみが製造中に出やすいのが原因です。前のオーナーが気が付いてクレーム入れれば無償交換されてますが、保障期間を過ぎてる中古車の場合自費になりますから、要チェックです。

【ロードスター固有のもの】
1)トップ開閉ポンプのヘタリ
ロードスターのキャンバストップの開け閉めを行うポンプの寿命は以外に短く、オーナーの開け閉めの頻度によっては2年程度でダメになります。だめになるとあけるのは大丈夫でも、閉めるのに時間がかかったり、スイッチを押してもすぐに立ち上がってこなかったりします。スイッチ押して、幌が動き出すのに2〜3秒以上かかる場合は要注意です。また、最後まで閉まらない(ドライバーの頭上あたりで停止してしまう)のも故障の前兆ですので、そのようなモデルはやめること。ポンプの交換は補償期間内なら無料ですが、有償だと10万程度かかります。

2)雨漏り
02モデル以前のロードスターは雨漏りしている場合があります。漏れる場所は決まっていて、ドアウインドウのさんかく窓のテッペンあたりか、フロントウインドウに接するカップ型ブッシュのところです。ウインドウの内側をしたたってきて、ドアの内張りの内側をとおってサイドシルあたりに水がたまります。なので、座席とサイドしるの間とフロアマットのしたに湿りがないか確認してください。厄介なことに、大抵は幌が完全に湿りきった状態でないと漏ってこないので、販売店で天気の良い日にホースで水かけた程度では判明しません。

3)リアウインドウまわりの接着剤の劣化
Audiのオープンは、リアウインドウを接着剤でトップに挟み込んで止めてあります。この接着剤が紫外線や湿気の影響で、徐々に劣化しリアガラスがとれたり浮いたりしていることがあります。中古車を買うときには、リアウインドウの周りの生地を良く見て、変色や浮きがないかをよく確認してみてください。

【付属品】
1)鍵
Audiは、年式によって鍵の個数が違います。02年モデル以前は、メインキー(リモコン付き)×2、セカンダリーキー(リモコンなし、トランクおよびグローブボックスが開けられない)、エマージェンシーキーの4本セットです。02年以降は、セカンダリーキーが廃止されて、3本になりました。鍵の数がこれ以下の場合は、ディーラーでイモビの再登録をしてもらい、無い鍵の登録を抹消してもらうこと。それから、キーナンバータグの有無も確認してください。硬質ビニールにキーナンバーが記されたタグで、このナンバーがないとキーをなくしても新しく作ることができません。無い場合は再発行はしてもらえないので、鍵をなくさないように注意してください。

2)工具
ホイールのロックキーがあるか必ず確認してください。工具はトランクにタイヤと一緒にしまわれています。これが無いと、タイヤ交換ができませんしタイヤをはずす点検整備ができないので、ディーラーで購入する必要があります。ただし、04年モデル以降はロックボルトが使われなくなりましたので、ロックキーもなくなりました。

【FF-6ATについて】
TTの6ATモデのトランスミッションが途中でアップデートされてました。03年式および04年式(04年7月生産分)までと、05年式(04年8月生産〜06年6月まで)で違う型番になっています。具体的に何がことなるのかは手元の資料では解りませんけれど、なんらかのアップデートがされていると思われます。それがソフトウエア的なものなのか、ハードウエア的なものなのかは不明です。

つ。さんよりの情報>
プログラムのアップデートがあったようです
04年から後の生産車でATのトラブルがあり、ATごと交換しているユーザーもいました。
故障の主な物はシフトアップしていかないという物のようです。(2速から上にいかない)

【3.2 DSGについて】
余談ですが、DSGは1回アップデートされたって言われてましたが、実は2回アップデートされてました。03年7月〜04年3月(04年式前期モデル)、04年5月〜05年5月(04年後期〜05年前期)、06年モデル(05年11月〜06年6月)の3種類があるようです。

トラブルは、いくつか確認されていて、発進した直後にニュートラルになってしまうもの、変速時にショックおよび異音がするものなどです。

【代表的な改善処置】

1)ディベーターバルブ(DV)
発売以来、何度も変更を受けてますが、車検時や点検時にオーナーからアクセルオフのときに変な音がするって言うようなクレームがつかない限り交換されてません
http://runabout.air-nifty.com/mycar_story/2006/03/post_3268.html

2)イグニッションコイル
A3やA4でも問題になったイグニッションコイルは、TTでは02年以降のFF車に多発しましたが、故障した場合にのみ交換されました。。

3)リアコントロールアーム(クワトロのみ)
リアサスペンションのコントロールアームの溶接部分の強度不足で折れるというトラブルがでて該当車両はすべて無料で交換しました。

4)サービスコンピューターのソフトウエアアップデート
ロングライフオイルに対応するために、MY01(初年度登録00年10月以降)〜My02までの車種でプログラムのアップデートが実施されました。通常は12ヶ月点検などのときに、変更処理されています。

5)フロントブレーキパッド
02モデルまでのパッドのダストがひどいというクレームを受けて、03モデルから、海外モデルとは違う日本独自のパッド(曙ブレーキ製)に変わりました。ダストは減りましたが、タッチは悪くなったという印象を私は持ちました。

※ 2009/2/25更新。

コメント(36)

【内装】に追加

9)フューエルリッド・オープナーの動作不良
センターコンソール下の小物入れの中に隠れるように取り付けられている給油口のオープンボタンですが、これを押しても給油口がひらかないトラブル。自然治癒することも多いのだけれど、買う前に確認したほうがいいでしょう。

10)リアシート左右の小物入れの蓋の変形
おもにリアゲートからの日差しによる熱変形です。走ってるといつの間にか開いてることがあり、これは間違いなく変形してきてます。ちゃんと閉まってるか(変形してくると浮いてきます)確認しましょう。

11)フロントウインドウやリアウインドウのゆがみ。
一時期のロットに多くでていましたが、フロントウインドウにゆがみが出てるものがあります。微妙なラインをもったウインドウなので、こういうゆがみが製造中に出やすいのが原因です。前のオーナーが気が付いてクレーム入れれば無償交換されてますが、保障期間を過ぎてる中古車の場合自費になりますから、要チェックです。
すでに買ってしまった後ですが、すごい参考になります!

自分のも改めてチェックしてみます。

ありがとうございます。
Kaisenさん>
お役に立てて幸いです。
今更ながら参考になりました!!
チェックしてみます^^
>クーペの方が、Cピラーの処理もふくめ完成度が高い。ロードスターは斜め後ろから見たときにちょっと、ラインのつながりが悪い。おもに幌の形だと思いますけど、ボクスターやZ4のほうが、よくできています。クーペはどの角度から見ても、面と面のつなぎが完璧です。

全く同感です! でも、トップと窓さげると、かなり不自然さなくなりますよね。
ぼくもロードスターです。なぜなら、少なくともアメリカではロードスター乗ってた方がギャルに圧倒的にモテるからです。
>アメリカではロードスター乗ってた方がギャルに圧倒的にモテるからです。

アメリカに行きたひ(-_-)
どうぞ、TTRご持参でアメリカいらっしゃってください!
追記)
中古車を買うときの注意点。
TTは、99年の発売開始から、04年ごろまでに何回かの改善処置(要するに部品交換)が行われています。多くは新車保証の対象であり、無償でしたが、改善処置の中には、トラブルが出たものだけ交換するものがあり、そういったものは、新車購入したオーナーがあまり距離を乗らない場合に、潜伏したままの可能性があります。それを踏まえて、以下のような心構えで購入されたほうがよいと私は思います。

1)30000km未満のものは、初期トラブルが残っている可能性があるので、新車保証もしくはアプルーブドが残っているものを選ぶ。

2)価格がこなれていて、安心できるのは、距離が30000km以上乗っているクルマの方がトラブルが出尽くしている可能性が高いので購入後にトラブルが出る可能性が低い。

ちなみに保証修理や改善処置の履歴は、ディーラーで調べてもらえれば記録が残っているのでわかります。購入前に調べるのは難しいかもしれませんが、購入後にディーラーに持ち込んで、改善処置がされてないままではないか、確認したほうがいいと思います。

どんなパーツの改善処置があったかは、おいおいこのスレにアップしたいと思います。
改善処置で代表的なものとして、以下のものがあります。

1)ディベーターバルブ(DV)
発売以来、何度も変更を受けてますが、車検時や点検時にオーナーからアクセルオフのときに変な音がするって言うようなクレームがつかない限り交換されてません
http://runabout.air-nifty.com/mycar_story/2006/03/post_3268.html

2)イグニッションコイル
A3やA4でも問題になったイグニッションコイルは、TTでは02年以降のFF車に多発しましたが、故障した場合にのみ交換されました。。

3)リアコントロールアーム(クワトロのみ)
リアサスペンションのコントロールアームの溶接部分の強度不足で折れるというトラブルがでて該当車両はすべて無料で交換しました。

4)サービスコンピューターのソフトウエアアップデート
ロングライフオイルに対応するために、MY01(初年度登録00年10月以降)〜My02までの車種でプログラムのアップデートが実施されました。通常は12ヶ月点検などのときに、変更処理されています。

5)フロントブレーキパッド
02モデルまでのパッドのダストがひどいというクレームを受けて、03モデルから、海外モデルとは違う日本独自のパッド(曙ブレーキ製)に変わりました。ダストは減りましたが、タッチは悪くなったという印象を私は持ちました。
追記:2008/1
別スレで、グレードについての質問があってまとめたので、こちらにも転載しておきます。

初代TTには、大きくわけて以下のグレードがあります。
以下クワトロとFFを年度別に分けて書きます。
グレードとしてはクワトロが上位グレードになり、クーペとロードスターについては同年式ならばロードスターのほうがクーペより100万ほど高いです。ちなみに()内はモデルイヤーではなく実販売年です。

・TTクーペクワトロS-line3.2(DSG:03〜06)
・TTクーペクワトロ1.8T(6MT:99〜04)
・TTクーペ1.8TFF(5MT:01〜02)
・TTクーペ1.8TFF(AT:02〜06)

・TTロードスタークワトロ1.8T(6MT:00〜02)
・TTロードスター1.8TFF(5MT:02)
・TTロートスター1.8TFF(6AT:03〜06)

これらレギュラーモデルのほかに、150台限定として以下のモデルがあります。

・TTクーペクワトロスポーツ1.8T(6MT:05〜06)
馬力が240馬力にアップされていて、かつリアシートが無いため2名のりです。
価格的には3.2S-lineとほぼ同等です。

・1.8TFF(AT:190PS仕様)
クーペ、ロードスターともに06モデルのみ10PSパワーアップ(190PS)したものがあります。06年後期に従来の180PS仕様車と混在出荷されたために車検証で型式を確認するしかありません。
通常モデルの型式は「GH-8NAUQ」、190PS仕様は「GH-8NVBR」です。

TTの細かいマイナーチェンジの履歴については、カーセンサーのカタログが概ね参考になると思います。

・TTクーペ
http://www.carsensor.net/newcar/cafmc.php?STID=CS110610&FMCC=AD_S026_F001
・TTロードスター
http://www.carsensor.net/newcar/cafmc.php?STID=CS110610&FMCC=AD_S027_F001
こちらにも転載しておきます。

点火コイルのリコール情報が公開されました。

http://www.audi.co.jp/etc/medialib/cms4imp/audi2/japan/2007-/service/recall/2008.Par.0010.File.pdf

初代TTも多くが該当してます。 当該オーナーのもとにはアウディジャパンから個別に郵便による連絡が来るそうですが、ディーラーなどに点検に入れたタイミングでも交換作業をするようです。
自分のクルマはすでに11万キロを越えましたが、10万キロ越えて気になるトラブルとしては、以下のものがあります。

・ステアリングギアボックス

某ショップでも確認しましたが、初代TTやA3のステアリングギアボックスは7万キロこえたあたりで、結構ガタが出てきます。リフトアップした状態でフロントタイヤを手で動かしてみると解ります。交換にかかる費用は、うちのディーラーの見積もりでは部品代&工賃こみで15〜20万程度のこと。幅があるのは、デフをあけてみて磨耗部分をみてバーツの交換をする可能性があるからです。

クラッチの磨耗具合によっては、同時にクラッチ交換もしたほうがいいと薦められてますが、プラス10万という話なので、来年の車検時にどうするか決めるつもりです。
自分でやっておいてすっかり忘れてることありました。
乗り方の差があるものの5万キロ越えてるクルマで、水温が上がりやすくなったら疑うべきところです。

・クーリングファン
TTは2個付いてます。大きなほうがメインクーリングファンで、少し小ぶりなものがサブです。メインのクーリングファンは、よほど寒いところでない限り水温が90度になっていたらアイドリング中にかならず回ってると思って良いです。なのでアイドリング中に動いてないときは、故障を疑ってください。

また、速度切り替えもあり、高速と低速があるのですけど、ヴォーンという音がするほど早くまわってないようならば、速度調整が死んでいて低速でしか回ってない可能性があります。

交換するときは、メイン、サブいずれが壊れた場合でも、両方同時交換することを進めます。なぜならほとんどの場合、片側交換して数ヶ月で残した方も壊れるからです。理由としては、片方が調子が悪くなると、正常な方が単独で動作する時間が長くなるため寿命が早まるからといわれてます。修理費用は工賃込みで10万弱に及びますがかならず両方こわれるものなので。


・ウォーターポンプ
クーリングファンが正常に動いているのに水温があがりやすくなったら、疑うべきところです。
1.8T系エンジンのVW、Audi車のウォーターポンプはインペラがプラスティック製のため、熱による劣化が起きて、いつかは必ず割れます。交換するときには、純正部品ではなく社外品のインペラが金属になっているものがおススメです。部品代はベルトとあわせて1万弱。工賃いれても2万程度です。

以下のショップで扱ってます。価格は純正品とほとんど同じです。

H-SPORT(http://www.h-sport.jp/oemparts.html)

大抵はポンプの交換時にはタイミングベルトと一緒に交換しますので、セットで購入するほうがいいでしょう。
このトピックスのコメントや、他のスレッドのコメントを本文に反映しました。
あとマウントもありましたよね たしか・・・リコールにもなったような・・・初代の記憶が薄れてますが・・・   
http://www.audi.co.jp/audi/jp/jp2/after_sales/Audi_Service/recall.html

リコールではなくサ−ビスキャンペーンとか改善対策↑と称するモノだったかもしれません

2代目だと、電動リアウイングの動作不良 > 潤滑不足につき注油 とかもサ−ビスキャンペーンだったような・・・・

こちら↓からリコールは検索できるかと・・・・

http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/recall.html
http://www.audi.co.jp/etc/medialib/cms4imp/audi2/japan/2007-/Audi_Service.Par.0006.File.pdf

やはりサ−ビスキャンペーンでした

初代TTの「エンジンマウントの潰れによる音問題」もサ−ビスキャンペーンだったかも
まーさん>
フォローありがとうございます。5MTの型式おちてますねたらーっ(汗)、面目ない。190PS
の型式もタイプミスしちゃってました。いそぎ訂正しておきます。それと3.2以外のS-lineについては、型式が同じなのでメーカーオプションによるバリエーションという解釈でいますので、この表では割愛させていただきました。そこまで追い込むと、年式の仕様違いまでやらないといけなくなっちゃうので・・・
たさん>
>初代TTの「エンジンマウントの潰れによる音問題」
っていつの話ですか?自分は記憶がないなー。
↑うそ〜っ 変えたでしょ 立ち会った記憶が・・・(笑)
ん〜〜 私ボケが始まったかな・・・ DMします
まーさん>
2代目はさらに整理簡略化がすすんで、初代にくらべてダッシュボードの裏側が、すかすかになってるそうです。そのうち無線化されちゃうのかもしれませんね。

「た」さん>
変えましたけど、あれは振動がでたからとかじゃなくて、ピックアップよくするチューニングとしてだったかと。ドッグボーンマウントを固めにかえるとかなりピックアップがよくなるって話で、まずはアルミのVFエンジニアリングもつけてみたけど、トラクターみたいな振動でやめましたっけね(笑)
TTRのリアウインドウはがれの件、ヘッドライトウォッシャー故障の件に追記しました。
購入済みですが、大変参考になります。
TTクーペクワトロ1.8T(6MT:99〜04) 乗ってまして、
・メーター
・窓落ち
・リアシートのガタ

当てはまってました。

購入後に気が付きました・・・・。
メーターは中古店の保証期間内で出たのですが、
再現せずで保証を一ヶ月から六ヶ月に伸ばしてもらいましたが、
まだ継続して再発してないので、持ち込めないです。困ったもんです。
やまてつ@節電実施中さん>
自分の経験だと、メーター故障は、寒くなると症状がでやすくなる感じなのでこれから再発する可能性がたかくなるとおもいます。
はじめまして
今年に車の購入を検討しています。
33Zを買うことで気持ちが固まりかけてましたが、初代TTがほぼ同じくらいの価格帯で買えることに気づき、気持ちが相当TTに傾いています。
父がA4、S4を乗っていたこともあり、『audiに乗るならクワトロを買え』と言われたこともあり、1、8クワトロでMTの購入を希望しています。
こちらで2003年型がオススメと見たのですが、価格の相場はいくらくらいになりますか?
また、故障トピックを見ていると故障が多いようで車検費用などが心配になっています。
33Zを買うより税金が安いのである程度車検費用が高くてもいいやと思っているのですが、タイベル交換など大きい部品交換がなければ20万以内ですませますか?

長々とすいません。
よろしければ回答お願いします。
中古価格の相場はご自身でカーセンサーなどで見てください。

車検費用って言うのが曖昧でなんですけど、基本的に交換の山は、1万〜2.5万 4万〜5万 7万〜8万 という走行距離でやってくると思ってください。1〜2.5万キロについては、普通に乗ってる人なら初期不良として新車3年保証のなかにおさまっているのですが、走行距離が極端に少ない場合は、保証があるうちに故障がでず、潜在化していることが多々あります。詳しくはスレを見てください。

4〜5万、7万~8万で、要交換になるものについても、上記に記載していますからみていただければいいとおもいますが、おおむねMaxで20マンぐらいの交換費用です。車検代自体はヤナセ系でなければ、保険・税金抜いて10万以下で収まります。車検のときに交換するか、車検前に交換するかですね。

ちなみに心配されてるタイベル交換ってのはTTにはありません。カム駆動はチェーンです。
ファンベルト交換であれば、大体5万キロあたりでウォーターポンプの交換とあわせてやるのが定例です。日本は走行距離が少ない車=程度がいいという誤解がおおいのですが、欧州車はある程度ランニングで交換していく部品があり、走って無いクルマほどあとで金がかかることが多いと思ってください。

正直、33Zの方がコストは安くあがるとおもいますよ。税金費用で相殺される範囲では収まらないでしょう。
本当に欲しいクルマ(ときめくクルマ)を買うことをお薦めします。
すいませんm(__)m
8N1800TQはタイミングベルトです。走行距離が少なくても経年劣化で切れる事例もありますのでご注意をexclamation ×2ちなみにディーラーでタイベル交換した場合、部品代込みで8万円台です。
>ta_tsuさん
詳しい説明ありがとうございます。
本当は前からTTが乗りたかったんですが、高いので諦めかけていたのですが、少し中古車の価格が下がってきた感じがするのでまたTTへの熱が戻ってきてしまいました笑
トピックをまた詳しく見て検討したいと思います。


> きたさん@羯諦!さん
やはりそのくらいかかりますよね。
TTを買うことに決めたら部品代を覚悟して買うことにします。
きたさん@羯諦!さん、フォローありがとうございます。
記憶違いしてました。たしかにご指摘のとおり1.8Tはタイベルでした。自分の整備記録の控えを見直して確認しました。御詫びして訂正します。

ちなみに5万キロ交換というのは、間違いありません。ただ、僕はその金額は払ってませんでした。ウォーターポンプ交換(パーツ持ち込み)とあわせて7万ちょっとでした。ウォーターポンプ自体は1万円ぐらいでしたので、おそらくウォーターポンプ混みで8万ぐらいになると思います。

で、これは必ず来るので覚悟しておいてください。
ちなみに、ここに詳しい記事がありますので、参考になるとおもいます。
http://8speed.net/ishikawa/2011/04/q-17/
ご丁寧にありがとうございます。
このサイトも参考にして購入を検討したいと思います

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