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マイクの物語コミュの第二十一話 激戦の影に陰謀あり

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第二十一話 激戦の影に陰謀あり

地球軍が連合に総攻撃をかけてきたとき、キラ達五人は、力を合わせて戦っていた。

ディアッカ:このー!

カチャッ!ドーン!
ディアッカがアークエンジェルに近づく敵を次々と撃退する。

ミリアリア:あいつ・・・・結構やるじゃん・・・・



一方、都市部では、

マユラ:きゃああ!!!

アサギ:危ない!

ジュリ:今助けに行くよ・・・だめ!間に合わない!

いつの間にかマユラは複数のストライクダガーに囲まれていた。
その時!
ビシュッビシュッビシュッ!
突然、複数のストライクダガーが倒れた。

マユラ:え?

ニコル:大丈夫ですか?ここは僕に任せて下がってください。

見ると突然ブリッツガンダムが現れた。

マユラ:あ・・・あ・・・・・かっわいいい!!!!

ニコル:え?

アサギ:「大丈夫ですか?」だって〜、かわいすぎる〜!

ニコル:え?あの?

ジュリ:もう抱きしめてチュッチュッ!ってしたくなる〜。

ニコル:あの、敵が・・・・・・

ニコルは好評だった。
ビシューン!
そんなやりとりには目もくれず、敵を討つ男がいた。

ムウ:おいおい、そんなんで大丈夫か〜?

ムウのアストレイは次々と敵を討つ!

マユラ:うそ・・・・・・

アサギ:同じモビルスーツに載ってるのに・・・・・

ジュリ:何であんなに動けるの?

ストライクに乗っていないのが残念だが、それでもムウは、敵を倒していく。
そして!

クロト:そりゃあああーーー!!滅殺!

イザーク:うおっとあぶね〜。今度はこっちの番だ!

シャニ:はあ〜!

イザークめがけてシャニが横から撃ってくる。
バシュー!
それをアスランが楯で止める。

イザーク:アスラン!余計なことを!

アスラン:そんなこと言ってる場合か?!

オルガ:何てめえらやってんだよ?!

オルガが遠くからカラミティガンダムの両肩に付いている主砲で襲ってくる。
4人がすんでの所でそれを避ける。

クロト:てめえオルガ!何しやがる!

オルガ:おまえら邪魔なんだよ!・・・・なっ!

見ると、すぐ近くにフリーダムがやってきていた。
バシーン!
辛うじてビームサーベルで攻撃を防いだ。

オルガ:くっ!

キラがそのままプラズマ収束ビーム砲を撃つ!
ドーン!
キラは見事にカラミティガンダムの主砲を撃ち落とした。

オルガ:くそっ!

クロト:ぶぁ〜か!てめえはすっこんでれば良いんだよ!・・・なっ!

イザーク:てやああああ!!!

ビシュッ!
イザークが大きく振りかぶって、斬りかかり、破砕球(ミョルニル)(どっちもよくわからない、簡単に言えば、いつも滅殺といいながら放つあの鉄球のことだ。)を真っ二つに斬った。

クロト:何だよこれは〜!

そのままクロトも逃げ出した。

アスラン:ぬん!

アスランが、次々と攻撃を繰り出す。
シャニのフォビドゥンガンダムは、レーザーを屈曲させることができるが、アスランがビームライフル、ビームブーメラン、ビームサーベル、リフターと様々な攻撃を連続で繰り出すため、あっという間にエネルギーが切れた。

シャニ:はあん?

シャニはそのまま退却していった。

アスラン:はあ・・・・はあ・・・・・

イザーク:はあ・・・・・はあ・・・・・

キラ:はあ・・・・はあ・・・・・

キラ達は、消耗しきっていた。
三機のガンダムの戦いもそうだが、何十機というストライクダガーを撃ち落とすのに相当な体力を消耗した。
マルチロックオンは、一見あっさり敵を倒しているように見えるが、あれだけ多くの敵の動きを同時に見て集中していないといけないのだ。
パイロットの集中力が続くわけがない。
幸い、三機のガンダムと一緒に地球軍も一次撤退したので、事なきを得た。
しかし、残存兵力は少なくなり、すべての兵士が消耗しているこの状態でまた攻撃してきたら一溜まりもないことはたしかだ。
一方、オーブで戦闘が続く中、オーブ付近の海中では・・・・・・

潜水艦艦長:オーブは良く持ちこたえてますな。

クルーゼ:あの物量では時間の問題だろう。やはり、あなどれん国だな。地球軍がムキになるのもよくわかる・・・・・・・何か変化があったら知らせてくれ。

コツコツコツ。
クルーゼともう一人はその場を後にした。

クルーゼ:面白くなさそうだなミゲル。お前もあの場に飛び出したいと思っているのだろう。

ミゲル:え?・・・・・・・・いえ、決してそのようなことは・・・・・・・それよりも隊長何なんですかあの女は?

クルーゼ:あれは、鍵だよ。

ミゲル:鍵?

コツコツコツ。
後に残るミゲルを尻目にクルーゼは去っていった。

ミゲル:こいつは、よく調べた方が良さそうだな。

クルーゼは一体何を考えているのか?
そして、ミゲルはどうなるのか?
様々な陰謀が渦めく中、オーブの戦いはクライマックスを迎える。

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