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ギリシア悲劇 (ギリシャ悲劇)コミュのオイディプス王をめぐって

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どういう形でわたしの願いを表明すればいいのかいいのか迷った末、トピを立てるのが適切なのだろうと判断しました。

ソフォクレス作『オイディプス王』はわたしが長年いろいろな形で付き合ってきた悲劇です。
この悲劇はなぜイオカステはオイディプスを息子だと気づかないのかといったような、根本のところが奇妙に思えるドラマです。
それにもかかわらず古今多くの人が引きつけられてきました。

こうした謎解きを念頭に置きながらこのトピを立てましたが、もちろんこの悲劇に関することなら何がテーマになっても、それはそれで面白いと考えています。

以上のことがこのトピの趣旨なのですが、それと関連して私的な関心もあります。
それがわたしを躊躇させた当のものです。

『オイディプス王』の問題と魅力をわたしはわたしなりに解決しようとしてきました。
そしてその結論を『オイディプスのいる町』(松柏社)という一冊の本にまとめました。
もちろん著者としては自分の思考方法、その結論etc.について、ギリシア悲劇に興味を持つ方々がどのように考えるか、大いに興味のあるところです。
それを知りたいというのが、正直に言いますとトピを立てるもう一つの具体的な目的でした。

とりあえずここでトピの趣旨については打ち切らせていただき、その続きはわたしのコメントという形で別に述べたいと思います。

コメント(4)

申し訳ありません、今度はもっと自分に引きつけた書き方をさせていただきます。

トピだけ立てて意見交換を促しているだけでは申し訳ないので、ギリシア悲劇、特に『オイディプス王』に興味をお持ちの方には、拙著を献呈したと思います。
とりあえず10部用意いたしました。
興味のある方はその旨のメッセージをお送りください。
申し訳ありませんが、宅急便は着払いでお送りさせていただきますので、ご了承ください。

簡単に本の内容をご紹介します。

目次
解釈のプロローグ
1章 予言しない予言者と羊飼たち
2章 演技するイオカステ
3章 ギリシア悲劇の中の民衆
4章 コーラスについての間奏曲
5章 市民たちのコーラス(1)変貌する市民
6章 市民たちのコーラス(2)王を犠牲にする市民
7章 オイディプスの啓蒙とその陥穽
8章 スフィンクスとの戦いとオイディプスの救い
あとがき あとがきその後

わたしの主張の新しさは、オイディプスがテーバイ王家の嫡子であることは母親のイオカステも、町の市民も知っていたということの推理です。
つまり主人公以外の登場人物は真実を知っていながらそれを隠していたのです。
なぜか?それにも答を出しました。

さらにこのようなことが起こる背景についても解明を試みました。
また、いわば一人だけ何も知らないまま犠牲に供される主人公が自分の運命を知ったとき、どこに救いを求めたかという問題にも触れました。

著者が勝手に悦に入っているに過ぎませんが、これまでの『オイディプス王』像はここで大転換を遂げると思っています。
劇場での芝居もこれまでとは違うものになるでしょう。

拙著をきっかけに『オイディプス王』についていろいろな関心、新たな疑問が生まれ育てば嬉しいかぎりです。

エーバー
前略
トピックス等拝読いたしました。オイディプスの本を上梓とのこと、是非とも拝読したく存じます。小生ヤスパースの悲劇論を通じて、オイディプスやアンティゴネーなどギリシャ悲劇の資料を勉強しております。
この場ではやや差し障りがありますので、詳しい自己紹介は後の機会にて失礼させていただきます。連絡方法などご指定下さいますようお願いいたします。不尽
イノレンさま

わたし宛の「メッセージ」に住所氏名をお知らせください。

エーバー

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