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ギリシア悲劇 (ギリシャ悲劇)コミュのソポクレス(ソフォクレス)総合

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三大悲劇詩人の中でも最も人気のある作家。ソポクレス。
何せ「オイディプス王」を書いた人です。
それに加え、「アンティゴネー」や「コロノスのオイディプス」は今でも世界各地で度々上演されます。

現存する作品

「アイアス」
「アンティゴネー」 
「トラキアの女たち」
「オイディプス王」 
「エレクトラ」 
「ピロクテテス」 
「コロノスのオイディプス」
 

コメント(9)

何だかどなたも書き込んでくれないようなので、戯れにホワイトハウス前に十五万人以上の規模のデモが行われたというニュースを聞いて思いついた「オイディプス王」の配役を書いてみたいと想います。

オイディプス  ジョージ・W・ブッシュ
イオカステ  コンドリーザ・ライス
クレオン  小泉純一郎
テイレシアス ノーム・チョムスキー またはマドンナ
コロス 抗議するアメリカ市民の皆さん

デルポイならぬ九段に参るクレオン。
我が民よ、遠きうそ もとい父祖 角付、いや角番じゃなくてカドモスの はぐれ軍団 軍団? はぐく・・・んだ 見栄張り子らよ
(ライス、プロンプトで:末裔なる子!)
(ブッシュ:え、すえって何?
(いいから すえなる子らよ!)
 聖なる子等よ

 ってな具合に始まるんでしょうか。
また単なる思いつき。
堀江社長はまさにあのテーバイ王をようであります。
それにしてもわかりやすいスケープゴート。
はじめまして!

突然ですが、
今週末、(6月16日、17日)静岡芸術劇場にて
ロシアの若手筆頭演出家、ニコライ・ローシンが放つ
「フィロクテテス」が上演されます。

前評判高いです。

詳しくは下記にて
http://www.spac.or.jp/artfes07/11.html
SPACで上演された「ピロクテテス」、観ました。
ちなみに、これが初めての書き込みです。
ギリシア悲劇を観ると思うことが多いのが、原作と演出家の自由という問題です。
たとえば、N.ローシンのピロクテテスでは、原作では主人公にも劣らない役割を果たすネオプトレモスが出てきません。その理由をローシンは主人公とオデュッセウスとの葛藤を鮮明にするためと、解説していました。
それはそれで分かります。一方で原作者ソフォクレスにとってネオプトレモスは何だったのかと考えます。この問題は鈴木忠志の酒神ディオニュソスでは不合理なところまで行ってしまったように思います。
本も、その著者との話しも面白かった。
ソフォクレス作『オイディプス王』の、というよりギリシア悲劇の解釈の革新は始まっていると思う。

ドイツ語で書かれた
Ödipus - komplex betrachtet(オイディプス、複合的視点から)2005
という題名の本。
著者は心理療法家、精神分析家のKlaus Schlagmann(クラウス・シュラークマン)。
ある意味でラカンなどよりフロイトに対し批判的な分析家。だからこそ新しい視点を持ち得たのかも知れない。
この著者の何が新しいかというと、『オイディプス王』の妻イオカステはオイディプスを自分の息子だと知って結婚したと解釈していること。つまり近親相姦はイオカステにとっては分かったうえでの行為だった。ラカンのアンティゴネー解釈と比べれば斬新さは了解できる。

実はわたしも独自に同じ結論を引き出した。それが機縁となってシュラークマンとはオイディプスについて、ギリシア悲劇についてトコトン話しをした。
問題は根拠。でもそれはここには書きません。
わたしの根拠については『オイディプスのいる町』(松柏社)をご参照ください。
ところで、わたしはイオカステ一人が真実を知っていたのではなく、町全体が知っていたという、もっと「過激」な結論に達した。
+アルファで、『オイディプス王』全体の歴史的背景に関しても新解釈を示せたと思っている。

P.S.『オイディプスのいる町』(松柏社)は4月下旬発行の予定です。

エーバー

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