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国道193号コミュの国道193号紀行(その9)

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やっと、中間地点あたりに到着です。今回は名西郡神山町の国道438号交差点から土須峠までの区間です。

神山町上分の集落をすり抜ける、狭い国道438号との重複区間を進んでいると、「右折 土須峠」の標識があるので、その交差点を右折します。

ここで、国道438号とは別れて、国道438号はこの先酷道のまま、佐那河内村を経由して、徳島市中心部へと続きます。

右折すると、早速酷道ムード満点な光景が見えてきます。

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それでも、以前より改良区間は増えていて、2、3kmは改良区間と1車線区間が入り混じっていますが、やがて1車線区間のみになります。

1車線区間は続き、ヘアピンカーブも出てくる中、地図上では、なぜか国道193号から、県道253号線(県道山川海南線)になります。(まぁ、道路上でどこから県道との表示はありませんが、那賀町内まで県道区間は続きます。)

ただ、この国道と県道の区分については、通常なら国道優先なのですが、複雑な事情があり、詳しいことはわかりませんが、県や当時の地元町村との管理区分でいろいろと議論があった結果、県道山川海南線の一部区間については、国道193号の路線認定はされているけれども、実際の管理権限を持つ区域指定をしていないというわかりにくい状態になっているみたいです。

ただ、どちらにしても徳島県管理道路なので、実際上の影響はあまりありませんが、国道でないことで、国の補助金の優先順位は下がると思います。
さて本編に戻ると、だんだん舗装が酷くなってきながら、標高もグングン上がっていきます。
やがて、最初の「土須峠」の標識から13kmで、土須峠(雲早トンネル)に到着します。

ここから北を振り返ると、神山町内、倉羅峠方面が一望でき、さらにその向こうには阿讃(讃岐)山脈まで遠望できます。

酷道の続く間の、束の間の休息スポットであり、なおかつ自分の苦労が報われたことを実感できる峠越えの醍醐味です。

そして、この土須峠(雲早トンネル)を越えると、最難関の那賀町内に入ります。

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