★★★★☆
奥田民生の自然体の生き方に憧れる雑誌編集者が、モデル顔負けのルックスの女性ファッション誌の編集者に出会って一目ぼれし、恋愛の天国から地獄までを味あわされるというコメディです。
映画の題名通り、相手はしょせん魔性の女なので、爽快な終わり方はしませんが(最後の方は、かなりドン引きしてしまうぐらいの修羅場でした)、まぁ、事前の想定内の収まるところに収まったかなというエンディングなので、観終わってどんよりとした気分になることはないと思います。
ただ、同じ大根仁監督作の「モテキ」のように、人間関係はドロドロだけど、何度も観たくなるというような魅力には欠けていました。
水原希子の「出会う男すべて狂わせるガール」は、ハマリ役でしたw
妻夫木聡も、彼女に徹底的に振り回される姿が面白かったです。
安藤サクラは、感情の起伏が激しい、かなりエキセントリックなコラムニストを好演していました。この作品中で一番魅力的だったかもしれません。
あと、フリーライター役のリリー・フランキーが、非常に面白いキャラクターだったのですが、チョイ役で終わってしまったのが残念でした。
http://
奥田民生の自然体の生き方に憧れる雑誌編集者が、モデル顔負けのルックスの女性ファッション誌の編集者に出会って一目ぼれし、恋愛の天国から地獄までを味あわされるというコメディです。
映画の題名通り、相手はしょせん魔性の女なので、爽快な終わり方はしませんが(最後の方は、かなりドン引きしてしまうぐらいの修羅場でした)、まぁ、事前の想定内の収まるところに収まったかなというエンディングなので、観終わってどんよりとした気分になることはないと思います。
ただ、同じ大根仁監督作の「モテキ」のように、人間関係はドロドロだけど、何度も観たくなるというような魅力には欠けていました。
水原希子の「出会う男すべて狂わせるガール」は、ハマリ役でしたw
妻夫木聡も、彼女に徹底的に振り回される姿が面白かったです。
安藤サクラは、感情の起伏が激しい、かなりエキセントリックなコラムニストを好演していました。この作品中で一番魅力的だったかもしれません。
あと、フリーライター役のリリー・フランキーが、非常に面白いキャラクターだったのですが、チョイ役で終わってしまったのが残念でした。
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