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劇場に映画を観に行こう♪コミュのエンダーのゲーム

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30年近く前に出版された、SF小説界の古典を実写化した作品です。
昆虫のような形状の異星人と人類との宇宙戦争を終息させる宿命を持った少年の成長と苦悩を描いたSFドラマです。

エイサ・バターフィールドが主人公のエンダーを好演。「僕は戦いたくない…」なんて、チラシのコピーには書かれていますが、やられたら完膚なきまでにやり返すというなかなかの気性の荒さと、相反する優しさを併せ持った主人公を魅力的に演じていました。
ハリソン・フォードやベン・キングズレーなどの渋い重鎮が脇を固めているのも見どころです。

ところどころ説明不足なように思える個所もありました(ほとんど予習して行かなかったので、「禁断のサード」とか意味不明でした)が、その代わり、ストーリー進行自体は非常にテンポが良かったと思います。
終盤の味方の宇宙船の艦隊と敵の戦闘機が宇宙で戦う戦闘シーンは、迫力満点でした。
無重力でのトレーニングシーンも、どうやって撮影したのか分かりませんが、よく出来ていました。

ラストの終わり方も、壮大な物語の始まりを暗示するかのようで、なかなか良かったです。

これなら、続編が作られたら、ぜひ観たいと思いました。

http://disney-studio.jp/movies/ender/

コメント(1)

原作フアンからのレビューとなりますが、”切るところは切る!魅せるところは魅せる!”となっていて、「SF娯楽版」としてはかなり良い出来だと思いました。(ジョン・カー〜などにくらべると・・・w)

ただ「ヒューゴー・ネビュラ賞」を受賞した部分でもある”姉と兄とがネットでの政治フォーラムを掌握し、異星人攻略後の世界の軍事混乱を回避する”という「かなり重要な」パートは見事に削られており、そこがSF者にとっては「素直に喜べない」・・・のです。

まぁ、たとえ入れてもテンポが悪くなるだけでしょうけど作品の深みが薄れたのは事実でしょう?

とは言え、今まで映像化不可能といわれた”無重力での模擬戦闘”シーンをここまでみごとに魅せるVFXと原作に忠実であれ!な演出がたまらなく素晴らしい!

エンダー役のエイサ・バターフィールドのとまどいながら順応していく演技も、これぞまさしく
”エンダーそのもの”で感涙ものでした。
(その分、ヴァレンタインと特にピーターはイメージがちがうけどなーw)

本当に映画館で観れて良かった!

色々と厳しいかもしれないが、なんとか続編があるならば”エンダーズ・シャドウ”でお願いしたい。

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