★★★☆☆
うつ病の新薬の実験の副作用による夢遊病のせいで悲劇を起こしてしまった女性に隠された真実を、彼女の精神科医が探ろうとするサスペンスです。スティーヴン・ソダーバーグ監督、最後の作品です。
事前に思っていたより、あまり意外性のないシナリオでした。ストーリー展開も、退屈というほどではなかったですが、わりと淡々としていました。ソダーバーグ監督作なら、まぁいつもこんなもんかという感じでした。
ヒッチコックの作風に似ているとか書かれていましたが、どこが似ているのかよく分からなかったです。(苦笑)
あまり説得力のない、陳腐なラストだったせいか、スタッフロールになった途端に、観客がどっと帰り始めたのが、ある意味印象的でした。
ちなみに、スタッフロールの最後にオマケなどありませんので、途中で席を立ってしまっても全く問題ありませんｗ
主人公の精神科医にジュード・ロウ、事件を起こすヒロインに「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラ、物語の鍵を握る謎めいた精神科医にキャサリン・ゼタ＝ジョーンズと、出演陣だけは豪華でしたが、いずれも地味な演技だったので、あまり印象に残りませんでした。
結構期待して観ただけに、トホホな感じです。最後までソダーバーグはしょせんソダーバーグだなぁと思いました。
http://
うつ病の新薬の実験の副作用による夢遊病のせいで悲劇を起こしてしまった女性に隠された真実を、彼女の精神科医が探ろうとするサスペンスです。スティーヴン・ソダーバーグ監督、最後の作品です。
事前に思っていたより、あまり意外性のないシナリオでした。ストーリー展開も、退屈というほどではなかったですが、わりと淡々としていました。ソダーバーグ監督作なら、まぁいつもこんなもんかという感じでした。
ヒッチコックの作風に似ているとか書かれていましたが、どこが似ているのかよく分からなかったです。(苦笑)
あまり説得力のない、陳腐なラストだったせいか、スタッフロールになった途端に、観客がどっと帰り始めたのが、ある意味印象的でした。
ちなみに、スタッフロールの最後にオマケなどありませんので、途中で席を立ってしまっても全く問題ありませんｗ
主人公の精神科医にジュード・ロウ、事件を起こすヒロインに「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラ、物語の鍵を握る謎めいた精神科医にキャサリン・ゼタ＝ジョーンズと、出演陣だけは豪華でしたが、いずれも地味な演技だったので、あまり印象に残りませんでした。
結構期待して観ただけに、トホホな感じです。最後までソダーバーグはしょせんソダーバーグだなぁと思いました。
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