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日本の生命線・台湾防衛運動コミュの抗議を!ー長崎県知事が抗議封じのメール作戦

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2008/10/02/Thu
■媚中の典型ー良心捨てて台湾侮辱

媚中日本人の特色は「中国の前でペコペコすること」であることは誰もが知っているが、それと並ぶもう一つは、「日本人の良心を捨てて中国の真似をし、平然と台湾人を罵倒、侮辱できること」だ。

例えば二〇〇一年に李登輝氏が入国ビザの発給を受け、病気治療のために来日した当時、その直後に外相に就任した田中真紀子は中国のセリフを真似て、「李登輝が本当に病気かどうかわからない」と言い放ち、「死んでもかまわない」とまで発言し、中国外相に対しては「二度と訪日は認めない」と勝手に誓約した。

今年八月下旬、長崎県の秘書課長と国際課長が、台湾の駐福岡弁事処長(総領事に相当)の表敬訪問(名刺交換)の申し出を断ると言う非礼事件も同様だ。これに関して金子原二郎知事は九月十二日の記者会見で、非礼を詫びないばかりか、およそ次のような話をした。

「十年前にも台湾側が挨拶に来ようとしたが、『長崎県の事情』(中国との関係)があると言って理解してもらった。それがなぜ急に今年になって来たかが、私は理解できない」「(県民や国民から抗議も来ているが、)なぜ今ごろそういう問題を起こさなければならなかったのか」

新聞には書き立てられ、しかも一般の抗議まで受け、台湾に対して「迷惑だ」と言っているのだ。まさに「良心を捨てた媚中」の典型である。

■金子知事が突然の釈明メール

長崎県に抗議の電話やメールが寄せられたのは八月末から九月上旬にかけてと見られる。これに対して金子知事は、上記のように強気の姿勢を見せ、それらを黙殺していた。

ところが、である。九月三十日になって突然、抗議メール一つひとつに対して釈明の返信を出したのだ。

内容はどれも同じもので、中国に配慮しなければならない「長崎県の事情」を書き連ねていた。少し長くなるが、主権国家の地方自治体の首長であることすら忘れたが如き媚中心理がストレートに反映されているので、参考までにポイントを紹介しよう。

そこではまず、県は中国から特別扱いを受けていると強調する。報恩の感情が滲み出ている。

―――本県は福建省や上海市との友好交流関係の締結などの他、これまで中国と特別に緊密な友好関係を築いてきており、中国も本県に対し、特段の扱いをしています

■中国からの特別扱いで感激・自慢

その事例として、胡耀邦総書記のおかげで長崎県だけを管轄する総領事館が置かれていると強調する。それがよほど名誉なことらしい。

―――例えば、本県には、中国総領事館が福岡と同年、昭和60年に設けられています。これは、昭和58年に来県された胡耀邦中国総書記が開設する旨を表明され実現したものですが、他に総領事館が置かれているのは、大阪、札幌、福岡、名古屋といういずれも大都市であり、かつ、管轄区域が一つの県に限られている総領事館は長崎のみです

さらに、厳しい環境の中でも中国が航空機を飛ばしてくれていると強調する。中国側の厚情に感激するかのように。

―――長崎と上海との定期航空路は、全国で3番目、東京、大阪を除けば、最初の日本・中国間の定期航空路として、昭和54年に日本航空と中国東方航空との共同運航により開設されたものです。平成6年に日本航空が路線を廃止した後も中国東方航空により、厳しい環境の中、今日もなお維持されています

また中国のお偉方と関係が他県よりも深いと強調する。これも誇りであるらしい。

―――当時の胡耀邦総書記や胡錦濤(現)国家主席、習近平(現)国家副主席の来崎をかつて受けるなど、中国要人との交流も他県よりも深さと広がりを持つものであります

■中国への「信義」で台湾を拒否

そして、他県よりも熱心に交流を進めてきたからこそ、中国から特別視されるのだと強調する。中国のために尽くしてきたことも自慢なのだ。

―――中国が本県を特別視し、重んじているのは、本県と中国との永い歴史的な関係に加え、ひとえに私たちの先達が、他のどの県よりも熱心に中国との親善交流を深めるべく誠心誠意努力を積み重ねてきた結果に他なりません

そしていよいよ本題だ。そのような中国との間の輝かしい友好関係を守るためには、台湾側との接触などとんでもなく、表敬訪問など迷惑至極だと、金子知事は書くのである。そしてそのようにすることが中国への「信義」なのであると。

―――このように、本県は、これまで、日中共同声明の理念に基づき、長年にわたって中国との深い交流を続けてきており、中国からの様々な配慮や本県からの働きかけの経緯を省みて、さらに将来の関係強化を考えたとき、中国との信義の面からも、台湾との行政レベルの対応については、慎重にならざるを得ません

―――県や公的な立場にある者の対応は、「行政レベルでの対応」となる可能性があり、これまで長年にわたって培ってきた本県と中国との友好関係や信頼関係に、影響を及ぼしかねないと懸念されます

■これが自虐の親中・親韓・反台心理

このような内容の「釈明」に納得する者はいまい。そもそもみなが抗議しているのは、まさにそうした媚中姿勢なのである。それをここであらためて打ち出してどうするというのか。

中国が日本人と台湾との交流を嫌うのは、日本に台湾併呑と言う「民族の大業」を妨害させたくないからだが、金子知事はそのような侵略国家に対して「信義」を、と言うよりも「忠義」を、嬉々として貫こうとしているのだ。それもこれも中国の懐柔・籠絡工作を受けてきた結果だろう。それは上の記述を見れば一目瞭然だ。

金子知事は、韓国人観光客の不逞行為が全国的に問題となっている対馬を、「日韓友好の架け橋」とまで言って賛美する人間でもある。こうした媚韓心理も媚中派にはよく見られるものだ。つまり反日国家への屈服心理は自虐心理。ここに彼らの精神的原点がある。そして反日国への屈服の反動からか、親日台湾には傲慢、冷淡な姿勢に変わるのである。四川地震が発生すれば、中国人留学生とともに救援募金で街頭に立ちながら、台湾人の名誉を踏み躙っても恥としないのが金子知事なのだ。

台湾が長崎県に、いったい何をしたというのか。

ところで金子知事は、すでに抗議も沈静化していたであろう一ヶ月後に、なぜわざわざこのようなメールの返信を行ったのだろうか。

■「台湾は中国の地方政府」との中国代弁で

実はその前日、私はこの問題を担当する県の国際課に電話をしていた。上記の記者会見で金子知事は、「日本でも台湾は中国の一地方政府、自治体と言うことになっている」と発言していたからだ。

これは台湾を中国領土とは認めないとする日本の政府見解を改竄し、中国政府の見解と一致させた、国民としては容認しがたい発言である。そこで私は国際課を通じ、金子知事に「台湾は中国の地方政府だと信じてそう発言したのか。それとも間違いと知りながらそう発言したのか」、そして「もし間違いと知りながら発言したのなら、それはなぜか」の二点を質問することにしたのだ。

金子知事がもし正直に答えるなら、それは「中国への信義を重んじて、その政治宣伝に従った発言だ」とならざるを得まい。国際課は回答を約束したが、事の重大さを認識したためか、狼狽気味だった。抗議の再燃も警戒したことだろう。

そしてそのためだろうか、翌日になって金子知事のメールが全国の抗議者に発信されたのだ。もちろん狙いは抗議の封じ込め以外にない。

そのようなことをやっているヒマがあるなら、とっとと私の質問にも答えればいいのだ。

■協力を!これは媚中政治家撲滅キャンペーン

このように媚中派のもう一つの特色は、「愚か」であること。釈明にもならない釈明のメールを送ったばかりに、在日台湾人のメールマガジン「台湾の声」などは「『地方政府とする発言を撤回し、謝罪せよ』と書き、金子知事に返信を」「さらなる抗議を」と呼びかけ始めてしまった。

金子知事は国内における対中国朝貢勢力の典型的な人物。こうした政治家が活動できるのは、これまで世論がそれを許してきたからだが、「これからはそうは行かない」と言うことを教えてやるべきだ。

そこで「中国に屈服するな!」「台湾を中国扱いにするな!」「発言を撤回せよ!」「台湾に謝罪せよ!」「県民、国民に土下座せよ!」「金子知事は日本の恥!」と、金子知事に怒りの抗議を!

「媚中政治家撲滅キャンペーン」の一環として。

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【抗議先】 金子原二郎・長崎県知事 *電話が好ましい。
■長崎県国際課 (媚中事件担当)
電話 095−895−2087 
ファックス 095−827−2487 メール s00740@pref.nagasaki.lg.jp
■長崎県秘書課 (知事担当) 
電話 095−895−2011 mailto:s00720@pref.nagasaki.lg.jp
■金子原二郎長崎県知事
https://www.pref.nagasaki.jp/koho/goiken/goiken_form.php?nshu=2

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