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日本の生命線・台湾防衛運動コミュのウイグル人迫害を許すなー25日の対中国抗議デモに参加しよう

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http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-413.html#comment より
↑こちらではウイグルの惨状を伝える動画も

ウイグル人、と言っても日本人一般には必ずしも馴染みはないが、「シルクロードの民」と言えばピンと来るようだ。中国西北部の広大な新疆ウイグル自治区は人民解放軍に侵略、征圧される以前、ウイグル人の東トルキスタンと呼ぶ国だった。そして現在、中共の熾烈な民族弾圧・民族文化消滅政策に対するウイグル人の抵抗は、チベット人の抵抗とともに中国のアキレス腱となっている。

先日、「ダライ・ラマのようなリーダーが不在で、破壊行動に出るウイグル族の方がはるかに危険。チベット騒乱の波及が心配だ」との中国政府関係者の話が日本でも報じられていた(朝日新聞)。実際、どれほど「危険」なのかは中国当局の話だけではよくわからない。なぜなら中国現在、ウイグル人独立派によるテロ未遂事件などを報道しているが、五輪開催を前に、ウイグル人独立派をテロだと断罪する宣伝を強化し、その粛清を国際社会の前で正当化しようとしているからだ。

それでもこの中国の慌てぶりを見れば、「アキレス腱」だと言うのは本当なのだろう。ウイグル人が民族の生存と尊厳のため、命がけの抵抗を展開していることは確かである。それほど中国はチベットにおけるのと同様、東トルキスタンでも残虐統治を行っていると言うことだ。その住民迫害ぶりはすさまじく、すでに五十万人もが「政治犯」とのレッテルで処刑され、さらには七十五万人が中共の核実験で放射能に犯されている。宗教(イスラム教)文化の撲滅が図られるなど、民族の生存権は多大な危機に瀕している。

北京五輪の聖火リレーは六月二十五〜二十七日にウイグル自治区を通過する予定だったが、ウイグル人の妨害を恐れ、急遽十七〜十九日に変更された。ウイグル人住民にはリレー通過の際、「戸外に出るな、出れば銃殺する」との命令が当局によって下された。海外のメディアと接触した者は、国家機密漏洩罪で検挙するとも宣告された。聖火のトーチを持つ者は侵略者である中共の党員たちだったそうだ。これが中共が「平和の祭典」と自称する北京五輪の聖火リレーの実態である。

今月下旬には「北京五輪の破壊を謀議したテロリストの新疆独立分子六十五名の裁判が行われ、少なくとも二十名が死刑判決を受ける見通しだ」との報道も見られる。

純朴で善良なウイグル民族が、なぜここまで虐げられなくてはいけないのか。

下の動画は亡命ウイグル人の世界的組織「世界ウイグル会議」の日本代表、イリハム・マハムティ氏のスピーチだ。

※動画省略。ブログにあり

スピーチは六月二日、グローバル人権聖火リレーが日本で行われることに先立ち、都内で開催された決起フォーラムでのもの。同氏は十七日の東京での聖火リレー当日には、「みなで手を携えて中国の人権状況を変えて行こう」と訴えていた。

日本人はチベット解放とともに東トルキスタンの解放を祈ろう。さらに中共に弾圧されているものに南モンゴル(内モンゴル)もある。そしてこれらに同情するだけでなく、イリハム氏が訴えた如く、これら諸民族と提携し、中国の残虐統治に世界の関心を集めるべきではないだろうか。

それは彼らが気の毒だからだけではない。これら諸民族の地域を呑み込んだ中華膨張主義の次の標的は台湾、そして我が日本なのである。明日の我が事としても考えよう。

戦略的に見れば日台にとり、中国の「アキレス腱」であるチベット、東トルキスタン、南モンゴル、さらには中国国内の法輪功、民主運動家は、中華膨張主義を抑止するためには手を結ぶべきパートナーであるはずだ。

これら虐げられた人々を応援するための提携は、必ず真心、正義心に基づいた魂の提携となることだろう。このような提携に、邪悪な中共は邪悪であるがゆえに、きっと多大な脅威を感じるに違いない。そしてそうでもしなければ、中華膨張主義の暴走には歯止めがかからない。国(福田政権)が動かないなら、まずは民間が「自由と人権と繁栄の弧」を形成し、中共を包囲するのだ。

もっとも平和な社会で何不自由なく暮らす日本人は、彼らを「応援してやる」と言うより、彼らの抵抗精神に「学ばせてもらう」と言う気持ちで望んだほうがいいかも知れない。

なお下記は日本初の東トルキスタン関係のデモの案内。中国大使館にも行くらしい。みなで参加して日本人の意思をウイグル人、世界、そして中国政府に見せよう。在日台湾人もやはり明日の我が事として参加してはどうだろうか。

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世界ウイグル会議主催
東トルキスタン世界同日開催デモ

日本では初めてとなる、東トルキスタン関係者主催のデモになります。
平日なので難しいかと思われますが、みなさまのご協力とご参加をお願い致します。
世界ウイグル会議のHP http://www.uyghurcongress.org/

【日時】 平成20 年6 月25 日(水) 雨天決行
      13:00〜13:30 集会 (三河台公園)
      13:30〜14:30 デモ
      14:30 笄公園到着

【場所】  三河台公園〜笄(こうがい)公園
      ※三河台公園(東京都港区六本木4丁目2番27号)
        東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」より徒歩3分

独裁政権による人権抑圧と、各民族への差別・迫害・文化絶滅政策が横行する中華人民共和国、このような国にオリンピックを開催する資格などあるのでしょうか。
オリンピックはスポーツの祭典であると同時に、平和の祭典ともいわれます。オリンピック精神には平和と自由、平等といった人類普遍の精神が謳われています。国際オリンピック委員会(IOC)のオリンピック憲章には、オリンピズムの根本原則が掲げられています。

【オリンピズムの根本原則】
2 オリンピズムの目標は、スポーツを人間の調和のとれた発達に役立てることにある。その目的は、人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進することにある。
5 人種、宗教、政治、性別、その他の理由に基づく国や個人に対する差別はいかなる形であれオリンピック・ムーブメントに属する事とは相容れない。

オリンピックを招致するとき中国政府は、オリンピックが人権の発展のために良い機会になり、中国は人権により注意を払うと公言しました。国際オリンピック委員会(IOC)も、北京オリンピックによって中国の人権状況が改善されることを期待していると、繰り返し発言してきました。しかし、オリンピック開催日が近づいているにも関わらず、その公約はまったく果たされておりません。
少数民族を差別・迫害しているにもかかわらず、「民族の融和」を演出するために、聖火リレーが「新疆ウイグル自治区」に入ります。6 月25 日ウルムチ市、26 日カシュガル市、27 日石河子市と昌吉市を巡る予定になっています。(※6 月6 日に、それぞれ17 日、18 日、19 日へと変更されました。)
聖火リレーが「新疆ウイグル自治区」に入る予定だった25 日に合わせ、世界ウイグル会議が世界各国でデモを計画しています。日本でも世界ウイグル会議日本代表が東京でデモを予定しています。
民主主義の国日本の良心をアピールしたいと思います。

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