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対馬は日本の領土です。コミュの【検証】日韓併合

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島民の為にこのトピを立てます。

日韓の歴史問題で外せない『日韓併合』の半島の主張は

それらは「7奪の罪」どころではなく「10大罪悪」をも優に超えるものでした
 ? 国を奪った…日韓併合で韓国を日本化
 ? 国王 〃 …光武皇帝ご夫妻を殺害し、皇太子を白痴に
 ? 国土 〃 …韓国の領土を日本に編入
 ? 国語 〃 …日本語強制、韓国語禁止
 ? 姓名 〃 …創氏改名
 ? 国民 〃 …男性は戦場や軍需工場へ、女性は工場労働者か日本軍慰安婦に
 ? 地下資源 〃 …鉱山開発
 ? 食料 〃 …米は日本や戦地へ送り、韓国民には麦・粟・稗など
 ? 心・信仰 〃 …神社参拝を強制し心にまで軍靴で蹂躙 
 ? 生命〃 …独立運動やキリスト教会を弾圧し、死亡者・負傷者数は夥しい
http://jpchis.org/080223.html

のようです。歴史の見方は国によって違いますから、今の半島の歴史の見方はこれで正しいのかもしれません。しかしこの歴史を見ても点で見ているのが解ります。韓国の歴史は日韓併合後の戦後から60年間ですから、まだいろんな歴史の研究がなされているようです。まだ線になっていないのかもにしれませんが本来の歴史は線です。

一方で日本の歴史の見方がなければフェアとは言えません。
上記に対して日本の歴史の見方を検証してみましょう。

朝鮮半島の本当の歴史(The true history of Korea Peninsula)

http://www.youtube.com/watch?v=gDO55C8ZVrA

未成年は閲覧禁止exclamation ×2
日本と韓国の歴史

http://www.youtube.com/watch?eurl=http%3A%2F%2Fmixi.jp%2Fview_bbs.pl%3Fid%3D42851559%26comm_id%3D1965449&feature=player_embedded&v=6gz-OIu8vuc

コメント(232)

この頑固さは、対馬では、

東日本震災に伴う大亜高速海運の休便に対する補助金

で対馬に向けられました。

またいつ対馬に向けられるかわかりません。

@@@@


朴大統領、やまぬ対日批判…政府内に日中優先論651
2013年11月06日 07:50 提供:読売新聞

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領が対日批判を繰り返していることに、日本政府が反発を強めている。

 政府内では、東アジア外交の立て直しに当たり、「日韓関係を棚上げして、日中関係を優先すべきだ」(首相周辺)との声も上がり始めた。

 「日本の一部の指導者は謝罪する気もなく、元(従軍)慰安婦を侮辱し続けている。(安倍首相と)会談しない方がましだ」

 朴大統領は、4日の英BBC放送(電子版)のインタビューで、日本への反感をむき出しにした。

 岸田外相は5日の記者会見で、大統領の慰安婦発言について「我が国の立場、考え方はこれまでも様々な形で説明してきた。大変残念だ」と不快感を示した。

 大統領は9月30日にも、訪韓したヘーゲル米国防長官に、歴史や領土問題に絡めて日本を批判し、ヘーゲル氏を当惑させたばかりだ。

 韓国側による反日の動きは、大統領の言動にとどまらない。

 韓国の裁判所では最近、戦時中に日本に徴用された韓国人(徴用工)が被害を受けたとして、日本企業に損害賠償を命じる判決が相次いだ。徴用工問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みだ。

 韓国政府は9月9日から、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水問題を理由に、明確な科学的根拠なしに日本産水産物の輸入禁止を続けている。

 日本は今のところ、「大局的な観点から日韓関係を構築すべく努力したい。問題があるからこそ首脳会談を行うべきだ」(加藤勝信官房副長官)との姿勢は崩していない。

 しかし、岸田外相が9月26日、米ニューヨークで韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外交相と会談し、日本が韓国の主張を受け入れない考えを強調すると、韓国は外相会談にも応じなくなったという。政府内には「韓国の主張は感情論に過ぎず、冷静な議論は当分望めない」(首相周辺)との無力感も漂っている。

 出口の見えない日韓関係に代わり、ここにきて日中関係改善を先行させる考えが浮上してきた。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=20&from=diary&id=2639990

日本と韓国は併合時代仲良しだったらしい。

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日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想
鄭大均, 任文桓 (1)

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4794218370/ref=mw_dp_mdsc?dsc=1


以下、内容紹介文。
_______________


1923年、関東大震災の年に16歳で日本に渡り、新聞配達員、人力車夫等々をしながら苦学の末、東京帝大法学部を卒業。高文試験に合格し朝鮮総督府に行政官として勤務、戦後は李承晩政権下で農林部長官(大臣)をつとめた1人の韓国人が、エリート官僚として日韓両政府に仕えた半生を振り返り、日本語で書いた回想記。
戦前は日本の体制内で同胞の利益を守ることに腐心し、戦後は一転、`親日反逆者`のレッテルを貼られるも日本時代に習得した「清白、良心」の規範をまげることなく職務を果たす。そのアンビバレントな胸のうちが率直にして冷静、ほのかにユーモアを醸す巧みな筆致で語られるが、そこには自らの体験を加害・被害者史観で処理しようとする態度は一切ない。
日本時代を生きた韓国人の体験を知るベストの本であり、`植民地世代`が残した最も優れた回想録と言えよう。

もう韓国が引くしかないと思いますが、
自己絶対正義
人の話を聞いたら負け
の韓国は引きそうにないです。

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韓国「信用できない」7割、「賠償金支払うな」8割 産経・FNN世論調査
産経新聞 11月18日 12時36分配信
 韓国で戦時中の韓国人徴用に対し、日本企業に賠償支払いを命ずる判決が相次いでいるが、産経新聞社とFNNの合同世論調査では、外交や経済活動の相手として「韓国は信頼できない」とする回答が7割近くに達した。

 賠償支払いについて、日本政府は、昭和40年の日韓国交正常化の際に結んだ日韓基本条約や請求権協定で解決済みとの立場で、韓国司法の判断については、日韓関係の冷却化の一因とされている。経団連など日本の経済団体は今月6日、両国の経済関係への悪影響を懸念する声明を発表した。

 調査結果によると、外交や経済活動の相手として信頼できないとする回答は69・3%で、信頼できるは16・8%だった。韓国司法の判断が「納得できない」は82・7%で、「納得できる」は5・6%。「賠償金を支払うべきではない」も79・2%に及んだ。

 一方、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野談話」を裏付ける公的資料が見つかっていないとして、談話見直しを求める声があることについては、「見直すべきだと思う」が55%で、「思わない」の27・5%を大きく上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000524-san-pol


韓国 独立運動家の石碑設置で中国に謝意
11月18日 21時44分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131118/k10013156151000.html

これのよく分かる記事がでました。

本「韓国は一個の哲学である 〈理〉と〈気〉の社会システム (講談社学術文庫2052)」小倉紀蔵
○著者: 小倉紀蔵
http://blog.livedoor.jp/ppdwy632/lite/archives/51718715.html

p37
【1・2・5】〈ウリ=われら〉
排他性に溢れた〈ウリ〉の強調に対する反省も、「ウリ主義」批判として時折聞かれる。しかし排他的な〈ウリ〉なしで「韓国人」が成立しうるか、は大いなる問いである。

@@@@

韓国で「親日」教科書採択に抗議運動…撤回次々
読売新聞 1月4日 20時5分配信


 【ソウル=吉田敏行】韓国で「親日的」と批判された歴史教科書が修正を経て出版されることになり、一部の高校が採択を決めたものの、市民団体などの反発を受け、取り消す事態が相次いでいる。

 この教科書は、韓国の出版社「教学社」の高校用韓国史。ニューライト(新保守派)と呼ばれる大学教授らが執筆し、昨年8月、教科書検定に初めて合格した。日本統治時代の経済発展や規律改善を評価したことから、歴史観を巡る論争を巻き起こしたが、教育省から行き過ぎた「親日」表現や事実関係の誤りなど251件の修正勧告を受けて大幅修正され、同12月、出版が承認された。

 複数の韓国メディアによると、承認後、ソウルや釜山などの約15校が採択を決めた。だが、市民団体らが学校前で「本気で親日教科書を使うつもりか」などと抗議運動を繰り広げ、保護者や学生もこれに加わった。混乱を恐れた学校側は撤回に動き、3日までに10校が他社教科書への変更を決めたという。

最終更新: 1月4日 21時35分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140104-00000574-yom-int


【速報】菅官房長官が中韓に抗議「安重根は我が国の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだ」…中国で安重根記念館が開館
2014/01/20 15:34 コメント199

菅官房長官は20日午前の記者会見で、中国黒竜江省ハルビン駅に朝鮮独立運動家・
安重根(アンジュングン)の記念館が開館したことについて、
中国と韓国に外交ルートを通じて抗議したことを明らかにした。

菅氏は「安重根は我が国の初代首相を殺害し、死刑判決を受けたテロリストだと
認識している」と指摘。「前世紀の事件について一方的な評価に基づき、韓国、中国が
連携するような動きは、地域の平和と協力の関係の構築に資するものではない」と批判した。


読売新聞 1月20日(月)12時8分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140120-00000470-yom-pol
http://www.hoshusokuhou.com/archives/35792210.html?__from=mixi

【韓国の教科書】

日本統治時代を評価した韓国の歴史教科書に韓国左派猛烈妨害17
2014年02月14日 16:22 提供:NEWSポストセブン

 韓国版「新しい歴史教科書」は、元慰安婦まで引っ張り出した左派の妨害工作により、採択ゼロとなった(※注を参照)。その状況について、産経新聞ソウル駐在客員論説委員の黒田勝弘氏が報告する

 * * *

 日本統治時代の「正しい歴史」を記した韓国高校歴史教科書をめぐる左右両派による激しい「歴史戦争」は左派の勝利に終わった。3月からの新学期を前に、右派が初めて検定を勝ちとった「新しい歴史教科書」が学校側でまったく採択されなかったのだ。

 採択率は「2352対0」。右派の完敗だった。その最大の背景は、左派による執拗な採択妨害工作だった。約20校がいったんは右派の新教科書採択を決めながら、後にすべて採択を取り消してしまったのだ。

 採択を決めた学校には左派系の教員労組「全教組」や野党、市民団体、同窓生、父母などが抗議に押しかけ、脅迫電話が鳴り続けた。中には元慰安婦の老女を押し立て校長を吊るし上げるという風景もあった。韓国では元慰安婦は今や反日・民族英雄として「聖女」化され「慰安婦サマのお通り!」となるとみんなひれ伏すからだ。

 慰安婦問題でいえば、新教科書(教学社版)は当初、史料として掲載した慰安婦たちがトラックで移動する写真に「韓国人慰安婦は日本軍部隊が移動するたびについて行く場合が多かった」と記述していたが、左派サイドから非難が殺到。これに押され後に「韓国人慰安婦は軍駐屯地で搾取されるだけでなく戦線に動員され強制的に連れて行かれる場合が多かった」と修正している。既存の慰安婦強制連行説への屈服である。

 また日本統治時代の経済についても圧力がかかり「日本への米の輸出」を「米の搬出」に、「日本資本の進出」を「日本資本の浸透」と書き直している。前者は「搬出」とすることで日本に米をタダで持ち出したかのような印象にし、既存の「収奪史観」に妥協した記述になった。

(次のコメントへ)
(前のコメントから)

 右派の新教科書は採択実現のため妥協を重ねたにもかかわらず結果は採択ゼロだった。新教科書保護のため教育省は採択取り消しの学校に対する圧力の実態について調査まで行なったが、組織的・計画的な全国ネットによる左派の攻撃には勝てなかった。

 日本でも「扶桑社版」といわれた右派の「新しい歴史教科書」は左派などの妨害工作で採択は不振だった。それでも一般書籍として出版されベストセラーになっている。そこで韓国の「教学社版」も一般向けに出版を考えているが、妥協が過ぎては特色がなくなり逆に売れないだろう。

 採択騒ぎをめぐって韓国メディアで面白い場面があった。朝鮮日報など保守系メディアは当然、左派サイドの採択反対運動を「多様な教科書・自由な選択」に対する妨害と激しく非難した。これに対しハンギョレ新聞など左派は「日本の扶桑社教科書の採択阻止では『市民の良識の勝利』などともてはやしていながら……」と皮肉ったのだ。

 韓国の保守派や右派のダブルスタンダードを痛烈に非難したのだが、日本の新歴史教科書に対してはメディアはもちろん、政府まで外交問題にして「日本の良識に期待する」などと採択反対の圧力をかけている。

 自国で「多様な教科書・自由な採択」を主張しながら、日本の教科書問題では「自由」を認めない。他国の教育に介入、干渉して平気なのだ。韓国では反日に目がくらむと常識が通用しなくなる。

 新教科書は左派からは「親日・独裁擁護」などと罵倒されたが、中身はとてもそんなものではない。日本統治時代の人口増や多様な社会発展、それに戦後韓国の経済発展など事実を控えめに記述したに過ぎない。それでも韓国の歴史学界を支配する左派は気に食わない。既存の左派寄り教科書は依然、韓国より北朝鮮の体制の方が立派といわんばかりの内容になっている。

 朴槿惠大統領は国内でさえ「正しい歴史認識」をめぐって大もめし対立が続いているのに、それを日本に性急に求めるなど、どだい無理というものだ。

※注:本稿締め切り後、1校でのみ採択された
※SAPIO2014年3月号
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&_consumer_from=iphone.web_browser&id=2764154

これは、

韓国人にとってはウリが一体になる為の祭り

ですが、殆ど

日本人観光客に来るな

と言っているに等しいと思います。

日本人はこの矛盾の中で、韓国人とどう付き合うか

が課題です。

@@@@


「反省なき日本」に反発、三一節行事に新たな動き

柳寛順烈士記念館で日本糾弾大会を初開催
「歴史を忘れた民族に未来ない」ソウル市庁舎に垂れ幕
西大門刑務所歴史館では訪問者が万歳運動再現


「歴史を忘れた民族に未来はありません」

 2月28日午後11時ごろ、ソウル市新庁舎に縦19メートル、横8.5メートルの大型の垂れ幕が掲げられた。独立運動家・申采浩(シン・チェホ)が述べたとされるこの言葉は、昨年7月にソウル・蚕室で行われたサッカー韓日戦のときにスタジアムに登場して日本側から抗議を受けるなど、騒動になった。ソウル市はこれまで、日本の支配下で起こった「3・1独立運動」の記念日である三一節(3月1日)を迎えるに当たり「(国を)末永く守ろう」(光復節〈日本の植民地支配からの解放記念日、8月15日〉の歌の一節)のように、比較的無難な文言の垂れ幕を掲げてきたが、今年は市職員のアイデアを取り入れて少々刺激的な文言を採用した。

 ソウル市関係者は「わが国民にも当てはまる言葉だが、極端な方向に突き進んでいる日本の行動に対し警告する意味もある」と語った。

 安倍晋三首相の就任後、韓日関係が最悪の状況に向かっている中、抗日独立運動の象徴である三一節を迎えた一般国民の思いも以前とは違ってきたようだ。2012年末に就任した安倍首相はA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝して世間の怒りを買い、官房長官は日本政府が日本軍の慰安婦強制動員を認めた1993年の「河野談話」について「(再検証を)検討する」と述べて周辺国を刺激している。

 忠清南道天安市東南区並川面では1日午前11時30分、地元住民約50人が柳寛順(ユ・グァンスン)烈士記念館前の広場に集まって日本糾弾決議大会を開き、日本の蛮行を指摘する声明を発表することにした。並川面は1919年3月1日に女性独立運動家の柳寛順が「大韓独立万歳」と叫んだアウネ市場があった場所だ。並川面の関係者は「日本を糾弾する行事が開かれるのは今回が初めてだ」と話した。

 慶尚南道河東郡では今年の三一節を迎えるに当たり、同地域の独立運動家たちをたたえた「河東独立公園」完工式を開く。同公園は日本に支配されていた時代に青年独立運動の拠点としての役割を果たした河東青年会館(1927年建設)の裏に造られた。

 ソウルでは、独立運動家たちが投獄された西大門刑務所を保存する西大門刑務所歴史館が1日だけ無料で開放され、入場者と共に万歳運動を再現する。また、2日から30日までは、慰安婦を描いた漫画を展示して話題になったフランスのアングレーム国際漫画祭への出品作約20点がアンコール展示される。

 一部の地方自治団体は最近高まっている「愛国」感情も相まって、三一節に太極旗(韓国国旗)掲揚運動を行っている。ソウル市江南区では狎鴎亭洞・開浦洞などで太極旗を全戸で掲揚するモデル地域を選定した。該当地域内の洞事務所に電話すると、家に太極旗を届けるサービスも実施する。竜山区では先月28日、二村駅で住民に太極旗1000本を配布するなど、太極旗掲揚キャンペーンを行った。

金載坤(キム・ジェゴン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/01/2014030100556.html?utm_source=twitterfeed


【安重根】

韓国人が知らぬ真実 安重根は反日でなく皇室に尊敬の念を抱いた38
2014年04月15日 16:21 提供:NEWSポストセブン

 韓国における「元祖・反日の英雄」といえば、伊藤博文を暗殺した安重根だろう。だが、韓国人は本当に彼がどういった人物だったかを知っているのだろうか。

 3月の中韓首脳会談で、朴槿恵大統領は中国に安重根記念館が建設されたことに感謝の意を表明し、習近平国家主席は「両国国民間の重要な絆になる」と述べた。中韓共闘の反日シンボルとなりつつある安重根。菅義緯・官房長官が「犯罪者」と指摘すると、韓国外務省報道官が「常識以下の言動で嘆きを禁じ得ない」と言い放つなど、安重根は韓国で神聖不可侵な存在だ。

 だが、『伊藤博文を撃った男』の著者でノンフィクション作家の斎藤充功氏は「韓国人の安重根像は誤りだ」という。

「安重根は伊藤を排除すれば、東洋平和が復活すると思い込んでいたようです。しかし、安の『東洋平和論』という思想は、東洋から西洋勢力を排除することで真の東洋平和が到来し、そのためには韓国、中国、日本の3国が手を結ぶべきとするものでした。

 そもそも反日思想のようなものは持っておらず、安の書き残したものを読むと、日本の皇室に対して尊敬の念を抱いていたと思われます。一方の伊藤博文も日清韓の連帯で西欧列強の侵略を防止するという思想を持っていた。実は2人は非常に近い考え方をしていたのです」

 安が誤解していたのは、それだけではない。当時、軍部出身者を中心とする日韓併合賛成派に対し、伊藤博文は保護国化して一時的に統治するだけで十分として、併合には反対していた。韓国を成長させたうえで、韓国人による自立した国家をつくろうとしていたのである。

 こういっても韓国人は信じないだろうが、新渡戸稲造の『偉人群像』には、伊藤が語った言葉としてこう記されている。

「君、朝鮮人はえらいよ。この国の歴史を見ても、その進歩したことは、日本より遥か以上であった時代もある。この民族にしてこれしきの国を自ら経営できない理由はない。才能においては決してお互いに劣ることはないのだ」

 このように、伊藤は朝鮮人を高く評価し、併合には反対だと主張していた。安は大日本帝国を代表する存在である伊藤を排除すれば、明治天皇の善意により、韓国は救われると考えた。

 そして、日清韓の連帯を唱え、日韓併合に反対していた伊藤を暗殺してしまったために、その後、山県有朋の主導により日韓は併合への道を突き進むことになった。残念ながら、これが現実である。

「安は逮捕され、検察官の尋問を受けたとき、『これで日本の協力のもとで韓国は独立できる』と供述しています。その後、旅順監獄に収監されてから、自分の考えが甘く、時代認識に欠けていたことを反省している。しかし、明治天皇は東洋の平和と韓国の独立を願っていると最後まで信じ続けていた」(前出・斎藤氏)

 まさか自分の犯した行為が、意図とはまったく逆の方向に進む引き金になるとは、安重根も思いも寄らなかったに違いない。

※週刊ポスト2014年4月25日号
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=voice&_consumer_from=iphone.web_browser&id=2844498

朝鮮日報からです。
タイトルを読むと、

目覚めたか?

と思います。

記事を読むとこれが全てを象徴しています。

記事抜粋
悪魔ともキスするという「戦略的な自己催眠」

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韓国「なぜ他の旧植民地は韓国のように"謝罪せよ賠償せよ"と主張しないのか」
2014/03/29 21:46 コメント27

1: FinalFinanceφ ★
世界に目を向けると、不思議なことがある。
植民地としての歴史の清算を、韓国ほど執拗(しつよう)に主張する国が見当たらないという点だ。
それどころか、英国の旧植民地だった国々は、独立した後も自発的に「英連邦」に残っている。
英国が旧植民地に対し寛大だったわけではなく、独立後に大掛かりな支援をしたわけでもない。
それでも英連邦の枠組みの中に残っているところを見ると
「これでは腰抜け国家じゃないか」と思うこともある。

実際のところ、これらの国々は「戦後秩序」の下で安住していたにすぎない。
第2次大戦後の歴史の清算とは、戦勝国が敗戦国の指導者に審判を下したものだった。
植民地で行われた帝国主義者の悪行は、審判の対象にはならなかった。
戦勝国が帝国主義の国だったため、自分で自分の首を絞めるようなことがあるはずがなかった。
1951年、米国などが日本と締結した講和条約は、戦後秩序の本質を表している。
条約が定義する賠償請求権は戦勝国だけのもので、植民地だった国には付与されなかった。
韓国の賠償請求に対し日本が鼻であしらうのもそのためだ。
「不満があるなら米国に言え」というわけだ。

しかし、そのせいだけではないだろう。
日本の侵略を受けたフィリピンやベトナム、ミャンマー、インドネシアは、
賠償金を受け取った後、相次いで過去を不問にした。
植民地支配を受けた台湾で総統を務めたある人物は、親日的な信念を持ち続け、靖国神社にまで参拝した。



   韓国のすごいところは、植民地時代を徹底的に清算しながらも、得るものを得たという点だ。

   「経済協力資金」という不愉快な名称だったが、日本から得た有償・無償合わせて5億ドルの金は、

   日本によって廃虚になった交戦国が得た賠償金と同程度だった。

   当時、経済企画院が家計簿を書くように作成した「請求権資金白書」を見ると、涙が出てくる。

   浦項製鉄所(現・ポスコ)を建設した後、残ったはした金同然の金は、貧しい工業高校生の教育を支援するため、

   実験器具の輸入に充てたのだ。ひとえに祖国の将来のために投資したというわけだ。



当時、技術を磨いた坊主頭の生徒たちが、後に産業面で日本を追い越す立役者になったのだから、
その投資は決して無駄にはならなかったというわけだ。

一方、世界に目を向けると、韓国ほど植民地支配を十分に清算した国もない。
国際社会で韓国が認められたのはそのためだ。
だが一方で、そのために批判されてきたという事実も受け入れなければならない。
過去を克服できたにもかかわらず、なぜ今に至るまで「謝罪せよ」「賠償せよ」と主張するのかということだ。
もちろん、日本が朝令暮改的な姿勢で歴史をもてあそんでいるためだ、という韓国の反論は妥当なものだ。

われわれは、日本の安倍政権に対する韓国の批判と、慰安婦問題が世界に知られていく様子を見た米国が
「過去の清算」についての主張を理解するようになった、と考えることができる。
だが、米国が安倍政権を批判するのは、日本の右傾化が北東アジアの安全保障に脅威を与えるという
韓国の主張を理解したからだ。
慰安婦問題に対し同調しているのもまた、慰安婦問題が普遍的な人権問題だという主張を受け入れたためだ。
「植民地時代の清算」という韓国の視点を前面に出さなかったため、韓国は戦いに勝つことができた。


誰が何と言っても、韓国は「賠償せよ」「謝罪せよ」といって戦っていくことだろう。
だが、その戦いの限界についてもはっきりと線引きすべきだ。
汚いことでも飲み込み、悪魔ともキスするという「戦略的な自己催眠」は、
統一の段階で必ず身に付けなければならない国民的な課題だといえる。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/29/2014032900806.html
http://blog.livedoor.jp/societynews/archives/4724631.html

日本人が明るく、健全に生きようと思ったら、
ハンの文化を持つ韓国人との関係を一切断つ、
というのはひとつの正しい選択ではあると思います。


@@@@


元徴用工ら、韓国で集団提訴 三菱重工業など相手取り
2014年06月07日19時51分

 戦時中に徴用され、日本の工場などで働かされた韓国の元労働者や遺族ら252人が昨年12月、三菱重工業など日本企業3社を相手取り、損害賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こした。弁護団が6日に会見し、明らかにした。韓国で相次いでいる同様の訴訟では最大規模になる。
 弁護団は今後、原告数を1千人規模にし、対象の日本企業も16社に増やすことを検討しているという。
 元徴用工の問題をめぐっては、2012年に韓国の大法院(最高裁)が個人の請求権を認める初の判断を示した。これを受けて韓国では日本企業に対する提訴が相次ぎ、大法院の判断以前から争われている訴訟も含め、すでに地裁、高裁レベルで賠償を命じる判決が出ている。
 日本政府は1965年の日韓請求権協定で解決済みとの立場で、日韓の外務省局長級協議などで韓国側に対処を求めている。(ソウル=貝瀬秋彦)
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG6752ZSG67UHBI00V.html
【独仏歴史問題】

日韓は「独仏と異なる」=歴史問題で見解―仏外相

時事通信2015年3月14日20時40分

 フランスのファビウス外相は14日、東京都内の仏大使公邸で記者会見し、フランスとドイツを引き合いに、日本に歴史認識での反省を求めた韓国外務省当局者の発言に関し、「(仏独と)アジアでは取り巻く状況も地理的条件も異なることを忘れてはいけない」と述べ、単純に比較できないとの見解を示した。
 ファビウス外相は「仏独は(歴史上)互いを侵略したが、第2次大戦終結を機に和解した。今では世界で最も仲の良い国だ」と強調。「そこから何か感じてもらえると思う」と語った。 
[時事通信社]

http://news.infoseek.co.jp/article/150314jijiX812

”フランス” ”ドイツ” ”歴史問題”
https://www.google.co.jp/search?q=%E2%80%9D%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E2%80%9D+%E2%80%9D%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E2%80%9D+%E2%80%9D%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E5%95%8F%E9%A1%8C%E2%80%9D&biw=320&bih=529&ei=9g4FVe_gOoaD8gXk-4G4AQ&start=0&sa=N


「侵略」といえなかった朝鮮統治 筑波大学大学院教授・古田博司
正論2015.4.15 05:01


 普通わが国の人々は、明治になってはじめて西洋を知ったことを喜ぶべき出来事として記憶にとどめている。だが、知ったのは西洋ばかりではなかった。東洋とも、この時はじめて顔を突き合わせたのである。東洋といえば支那・天竺(てんじく)だと、書物からイメージしていた人々が汽船に乗って海を渡り、やっと東洋を見ることができた。

 《古代に固定されていた李氏朝鮮》

 明治時代の経済学者・福田徳三は李氏朝鮮を目の当たりにして、まるで平安の藤原時代のようだと言った。土地の所有権ナシ、商店ナシ、行商人のみアリ。今の北朝鮮のような世界である。さぞかし驚いたに違いない。

 戦後のマルクス学者たちは、世界各地はみんな発展していなければならないし、それは一定の段階を踏んで進んでいくのだと信じていたので、福田に朝鮮差別のレッテルを張りつけて退けた。だが今では、福田の方が正しかったことを研究が明らかにしている。

 シナ地域と朝鮮半島は全く対等ではなかった。今で言えば、先進技術国の隣に極貧国があるようなものである。朝鮮には一次産品以外売るものがなかった。シナの針や染色衣料などの高度な技術品を得ようとすれば、米・布が流れ出し、飢餓輸出になってしまう。12世紀からは銀が流出し、2世紀あまりで朝鮮半島の銀山は掘りつくされてしまうのである。

 だから、李朝になると朝鮮半島の経済はずっとシナ地域に対して防衛的になった。特権商人が対馬との交易でシナの白糸と日本銀を交換する。その日本銀で朝貢使節に下人や馬夫身分で200人、300人単位でついてゆき、支配階級のために北京で高度な技術品や芸術品を買い付けるのである。人数分ご褒美もくれるのでこれも売り物になった。女真族がシナ地域の征服者になり清朝を開くと、大きな貢物を要求されたので、この供給も彼らの仕事になった。

 こんなことをしていたので、李氏朝鮮は18世紀まで古代に固定されていた。これがガラガラと崩れてゆく。17世紀以来の商人ギルドは、支配階級自らが他の商人たちと個別に結託したので穴あきになり、他方民間では自前の染料がないので民衆は白衣姿、結局針一本作れない技術水準のまま、近代日本に併呑された。

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(前のコメントから)

 《格差ゆえに施した近代化政策》

 日本がやってきたとき李朝の国庫は空だった。王は「そちたち好きに計らえ」と、5人の大臣に国を丸投げした。この史料は実録、王室日記をはじめ3カ所から出ている。日本が統治したのは当時、西洋列強が角突き合わせる時代だったので、その安全保障ゆえだった。近代化政策を施したのは、あまりに格差がありすぎたからであり、放置したのではかえってコストがかかりすぎるためだった。

 だから朝鮮半島に関しては「侵略」などというのは無理である。明・清代にはシナ地域との圧倒的な格差のため、朝鮮の経済をシナ経済の末端にしないように意識して経済の発展を抑制していたが、19世紀末に近代日本が来ると貿易の自由化が始まり、あっという間に日本に呑(の)み込まれた。もし過去の歴史をさして、「侵略」以外の何かしらの言葉をもって置きかえるならば、「不運」というのが妥当と思われる。これからの未来だが、朝鮮半島の経済は中国経済の末端に連なることになるだろう。

 ここで、もう一つ気がついたことがある。日本を除く東アジア地域、西洋に比しての「東洋」だが、この地域に世界的に孤立した特徴がある。それは、ここのみが無神論地域だということだ。彼らの伝統では、自己の血族でない霊魂は祭ってはならない。自家の祖先の霊魂だけが神さまであり、他家のは全部ゴーストなのである。これがまさに、彼らに靖国神社が理解できない理由となっている。

 《国史を凌駕する宗族の歴史》

 日本には古来神さまがいる。日本人は元旦には神社に初詣に行き、家に神棚のある人は手を合わせるだろう。だが、なぜ宗教としての自覚が希薄なのか。それは恐らく隣国が特異な無神論地域なため、宗教的な確執や葛藤を経験していないからではあるまいか。

 隣国では、社会の基本単位が男系血族による宗族である。だから共同の意識が地縁にまで及ばない。物理的に一族のために蓄財し、精神的に宗族の歴史が一番大事なので歴史認識にこだわるのであろう。国は不運の歴史ではあっても、自家の歴史は立派だったと思いたい。後者の意識が前者を凌駕(りょうが)し、ついに国史まで偽造するに至った。これを国家的規模で行ったのが、北朝鮮の金家の「革命伝統」であり、韓国では金泳三大統領時代に始まる「歴史の立て直し」政策であった。

 韓国では1990年代以降、テレビの時代劇では奴婢(ぬひ)まで色物を着るようになり、外出禁止だった李朝・京城の夜を提灯(ちょうちん)を持って出歩くようになった。不運だった「隠者の国」はケバケバしく彩られ「自尊者の国」へと変貌した。

 以後、韓国人の現実像と歴史像は乖離(かいり)し、言うこととやることがちぐはぐになっていくのである。(ふるた ひろし)
http://www.sankei.com/smp/column/news/150415/clm1504150001-s.html

韓国、中高の歴史教科書を国定に変更へ 対立懸念の声も
ソウル=牧野愛博2015年10月12日16時26分




 韓国教育省は12日、検定制を採っていた中学・高校の歴史教科書を2017年から国定教科書に変更すると発表した。同省は国定歴史教科書を「正しい歴史教科書」と命名した。

 韓国では歴史教科書を巡って、激しい理念対立が続いてきた。与党側は、現在の検定教科書について反米国・親北朝鮮の傾向が強いと主張。野党は、国定教科書になれば、過去の日本統治時代や軍事独裁政権を美化しかねないと反発して来た。

 韓国では今後、この問題が大きな社会的な対立に発展するのではないか、と懸念する声も上がっている。(ソウル=牧野愛博)
http://www.asahi.com/sp/articles/ASHBD52D3HBDUHBI00V.html


【軍艦島】 日韓対立煽動に利用された『強制連行の神話』〜捏造された写真が韓国の歴史教科書に登場[03/03]
2017/03/04 14:25
http://ksmworld.blog.jp/archives/1064706957.html


従軍慰安婦とか南京大虐殺とか信じない人の心理ってどう思いますか
2017/8/5
http://waaaar.xyz/5953
(リンクをクリックしてください)

議政府駅前に安重根義士像を設置、市は観光客増加に期待
2017/08/09 10:32

 安重根(アン・ジュングン)=1879−1910=義士の銅像が京畿道議政府市に設置された。安義士は1909年10月26日に満州のハルビン駅で乙巳勒約(いっしろくやく、第2次日韓協約)の元凶である日本の伊藤博文を殺害したが、銅像はその時の安義士の様子を再現したもの。中国政府のシンクタンクの役割を果たしている察哈爾学会が制作した。この銅像の設置が今後、中国との冷え込んだ関係を打開する鍵になるか注目されている。

 議政府市は8日、議政府駅前広場の公園に中国の察哈爾学会から寄贈された安義士の銅像を設置した。高さ2.5メートルの青銅製で、安義士が駆け出して懐の拳銃を取り出す姿が描かれている。

 議政府市は今年5月に仁川港を通じて銅像の寄贈を受けていたが、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備問題や北朝鮮の核問題をめぐって中国との関係が冷え込んだため、設置の時期を決めかねていた。その後今月4日になって同学会から搬入の事実を公表することと、設置を認める連絡を受けたという。

 議政府市によると、2013年6月に中国で開催された韓中首脳会談の際、当時の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が習近平・国家主席に「ハルビンでの歴史の痕跡が消え去ることを残念に思う」と伝えたところ、習主席はハルビン駅に安義士記念館と銅像を設置するよう指示したという。この指示を受けて察哈爾学会は同じ銅像を2体制作し、1体を韓国に寄贈する意向を示していた。

 察哈爾学会は2009年、中国の政財界や学会に影響力を持つ韓方明氏によって設立された。学会は同じデザインの小型の銅像を安重根義士崇慕会などにすでに寄贈している。

 議政府市は2015年から察哈爾学会と共同で「韓中平和フォーラム」を開催しているが、安秉竜(アン・ビョンヨン)議政府市長がフォーラムをきっかけに銅像の設置に向けて積極的に動き、今回設置が実現したという。中国で制作されたこの銅像が国内に設置されたことで、議政府市は中国人観光客の増加に期待している。

議政府市=権祥銀(クォン・サンウン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2017080901105


慰安婦は韓国人が斡旋した可能性 韓国人研究者が指摘
2017年8月16日 12時20分

写真:
Record China
「慰安婦は韓国人があっせん」「反日は韓国社会の闇を隠蔽するため」、韓国人研究者が暴露―台湾メディア

2017年8月15日、人民日報海外版によると、韓国で旧日本軍の従軍慰安婦を描いた映画「鬼郷」が公開され、話題となっているが、ある台湾の大学教授がドイツで行われた学術会議で知り合った韓国の女性教授から驚きの言葉を告げられたと伝える記事を台湾の中時電子報が掲載した。

記事によると、この韓国人教授はドイツ語や英語、日本語が堪能で、話も理路整然としていたが、台湾の李登輝元総統が植民地政策を支持する言説をしていることに疑問を感じているらしく、韓国ではそうした人物は社会共通の公敵として扱われると話したという。

台湾の教授はこの韓国人教授に、当時は韓国にも植民地政策を支持する人が存在したばかりか、かなりの数に上っていたと指摘し、現在の右派政党は当時の親日派の末裔(まつえい)で、左派の金大中(キム・デジュン)が政権を握ってから歴史認識が変容したはずだと話した。

すると韓国人教授は「それはよく知っている」と返し、しかし韓国では当時の植民論を支持することはタブーになっていて、現在の反日言論は当時の実態を隠蔽(いんぺい)するために行われる場合もあるのだと明かした。

慰安婦問題についても、実際には韓国人があっせんに関わっており、ある著名な女性研究者が「慰安婦問題は再検証する必要がある」と指摘したところ、それを境に公敵として攻撃されるようになったと例に挙げた。実態が暴かれれば社会が根底から揺らぐことになるため、右派からも攻撃されていたという。

朴槿恵(パク・クネ)政権が日本政府の条件をのんで解決を急いだことや、教科書から「慰安婦」に関わる内容を削除しようとしたこともそうした事情があったと記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13479360/

また、おかしな事を言いだしてきました。

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韓国の建国節式典が『国際的常識を完全無視した内容』で日本側が猛烈ツッコミ。大韓帝国は史上初の民族国家だ
2017/08/21 09:32 コメント50
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50502478.html

【日本の新聞はフェイクニュースの生産者】

この人は在特会と対馬に来た人だと思います。


"酒井信彦" "対馬"
https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=w1xLWuDZCIGp8QXCnbzICQ&q=%22%E9%85%92%E4%BA%95%E4%BF%A1%E5%BD%A6%22+%22%E5%AF%BE%E9%A6%AC%22&oq=%22%E9%85%92%E4%BA%95%E4%BF%A1%E5%BD%A6%22+%22%E5%AF%BE%E9%A6%AC%22&gs_l=mobile-gws-hp.3...3203.26576.0.27393.25.23.1.1.1.0.212.3396.0j21j2.23.0....0...1c.1.64.mobile-gws-hp..2.20.2706.3..0j41j0i4k1j0i131k1j0i4i37k1j0i10k1j0i30k1j33i160k1.0.tGljVRb8XeA

在特会会長桜井は対馬に来た時、島民に、

今にわ韓国人観光客が増える過ぎてどうにもならなくなる

と予言しました。

当たってしまったので、私は在特会を完全否定はできなくなりました。


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「教科書検定」「慰安婦」…日本の新聞はフェイクニュースの生産者だ 元東京大学史料編纂所教授・酒井信彦
新聞に喝!2017.12.31 09:00

写真
ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像=2017年5月6日(川口良介撮影)1/1枚

 今年はトランプ米大統領の発言から、フェイクニュース、すなわち偽ニュースが大いに注目された。大統領は米大手メディアを批判して言ったのだが、わが国のメディアは、フェイクニュースの意味をすり替えて使用しているように思えてならない。

 10月に行われた新聞大会の決議にはこうある。

 「不確かでゆがめられた情報が拡散され、事実を軽視する風潮が広がっている。一方的で感情に訴える主張により、報道の信頼性をおとしめる動きもある。(中略)こうした時代にあってこそ、新聞は毅然(きぜん)とした姿勢を保ち、正確で公正な情報を提供しなければならない」

 そこで述べられているのは、ネットではフェイクニュースが蔓延(まんえん)しているのでメディアがそれを正さなければならない−という主張である。

 しかし、米国の大手メディアが偽ニュースを発信している−とのトランプ大統領の指摘は日本にも十分にあてはまるだろう。日本の新聞に決定的に欠けているのは、自分自身がフェイクニュースの生産者だ−という事実を直視する誠実と勇気である。

 日本の新聞が報じた偽ニュースで私が決して忘れられないのは、1982(昭和57)年の第1次教科書問題における大誤報だ。それは高校の歴史教科書の検定で「侵略」が「進出」に書き換えられた−という虚偽の報道であった。

 それに対して、中国と韓国から抗議がきて、国内の問題だった歴史問題が一挙に国際問題になった。時の鈴木善幸内閣の宮沢喜一官房長官は、誤報だったにもかかわらず、教科書検定における「近隣諸国条項」を作ってしまった。

 これが歴史問題の始まりであって、以後、1986年の第2次教科書問題と靖国参拝問題、90年代からの慰安婦問題など続々と登場してきた。

 日本と中国・韓国との関係がこじれたのは歴史問題が原因。中国・韓国側が日本に精神的攻撃を加える武器として積極的に利用してきたといえる。つまり、意図的な日本バッシングがその本質であり、日本のメディアがわざわざ不当な外圧を呼び込んだのである。

 そしてこの歴史問題は、今に至るまでも延々とわが国を苦しめ続けている。最近も慰安婦問題についてみると、韓国政府は日韓合意を完全に踏みにじり、慰安婦記念日を制定した。また、慰安婦像は韓国はもちろん、米サンフランシスコやフィリピンなど海外でも急激に“増殖”している。

 しかし、この新聞が犯した報道の“犯罪行為”について、まともな回顧や反省はほとんどなされてこなかった。フェイクニュースであったという事実すら、外国はもちろん、日本でも周知されていないのではないか。新聞は今からでも、何度でも、この真実を回顧・反省する報道を行う責務がある。

                   


【プロフィル】酒井信彦

 さかい・のぶひこ 昭和18年、川崎市生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学史料編纂(へんさん)所で『大日本史料』の編纂に従事。
http://www.sankei.com/column/news/171231/clm1712310005-n1.html


文在寅大統領が韓国建国を1919年に変更する理由
2018.07.09 07:00

写真
【金九の銅像と並ぶ朴槿恵前大統領 Yonhap/AFLO】

 筆者(黒田勝弘)が住んでいるソウルの学生街である西江大学前あたりの地名は、以前は麻浦区「老姑山洞(ノコサンドン)」といったが今は「白凡路(パクポンノ)」といっている。近年の行政区画改称で昔からの「洞」がなくなり「路」が導入され、地名まで変わってしまったのだ。

 以前の「老姑山」は西江大の裏山の名前で由緒があった。現在の「白凡」は日本統治時代の抗日活動家・金九(キムグ、1876─1949)の号だが、麻浦区に隣接する龍山区に彼の記念館があるため、そこにいたる一帯をそんな地名にしてしまったのだ。

 日本支配から解放されて今年で73年。それでも“抗日英雄”の名前をソウルの新たな地名にもってくるあたり、今なお日本を意識した“愛国事業”が続いているのだ。旧名に馴染んだ地元住民にとってはいい迷惑だが、住民も行政当局は愛国ポピュリズムには表向き反対はできない。在韓日本人には疲労感の対象である。

 金九は韓国の近・現代政治史で人気の人物だ。歴代大統領をはじめ有力政治家のほとんどが「私の尊敬する人物」に挙げる。日本支配に抵抗し、1919年に上海にできた亡命政府「大韓民国臨時政府」の首脳であり、数多くの抗日テロ事件の首謀者として知られる。

 日本支配が終わった1945年の秋に帰国して、米国から帰国した李承晩らとともに韓国政局の主役の一人になる。北に出かけて、ソ連の支持で北朝鮮を支配した金日成とも会い“南北協商”を試みるが失敗。左右乱立の政局混迷の中で1949年、政敵によって暗殺される。
https://www.news-postseven.com/archives/20180709_709636.html?PAGE=1#container

【思い上がった雲の上から降りて来ない限り解決はあり得ない】


日本と韓国は戦争はおろか、莫大な日本の支援金で今日がある!

カテゴリー:韓国経済
投稿:2013/08/1520:32
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(前中略)

日本と韓国は戦争した形跡がありません。問題となっているのは竹島問題による下記の部分が気になる。

1953年当時に日本側首席代表として交渉にあたった久保田貫一郎外務省参与は、極秘と明記した1953年10月26日付の公文書に韓国について「思い上がった雲の上から降りて来ない限り解決はあり得ない」と記述し、韓国人の気質について「強き者には屈し、弱き者には横暴」であると分析した上で、李承晩政権の打倒を開始するべきであるとの提言を残している。

従って上記のいがみ合いは今日も続いているのだが、竹島の歴史が、日本が韓国に対し侵略戦争を実施したかのように感じる部分なの絵は無いだろうか?

とすると実に大きな誤解であり、日本は第二次世界大戦で敗退し、戦争責任を問われて、各国に賠償金を払った。歴史をたどると韓国とは戦争をしておらず、莫大な金額を韓国に経済合縁を行い、今日の土台を作ったとある。同じようにアメリカも莫大な金額支援をしている。

その関係で韓国はアメリカと日本の両国からの支援で今日に至ったようだ。
http://kankoku-keizai.jp/blog-entry-6551.html


旧朝鮮総督府の爆破解体「愚かなことをした」 韓国政府に対する嘆きの声
ボストンから一言(20)2018.9.18 16:49

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韓国の首都ソウルで抗議のために集まった市民。国に対する市民の不満は様々な形で噴出する(AP)1/2枚

 私の友は皆年上なので、学ぶことも多いのに、私を残して先に逝ってしまう。これは辛く寂しいだけでなく、聞いた昔話を確認したくとも、もはやそのすべもない。

 去年の夏に亡くなった韓国人のHさんの語った数多い思い出話のいくつかは、彼女のご主人と中学時代から終生の友だった、現在韓国に住むR氏に確かめることができるので大きな助けとなっている。

 Hさんは、韓国政府の政策にかなり批判的だった。慰安婦問題においても、当時、韓国に住んでいた自身の経験を基に反論していた。賢い上に、なかなかの皮肉屋さんだから、私はHさんの話に「なるほど」と納得しながらも、なにか滑稽でもあった。

 例えば、「韓国人は“大”と付けば、なんでも立派に見えると信じているのです。国名を『大韓民国』としただけでは満足せず、多くの橋にも『大』を付けて新しい橋名を付けました。そんなお金があるなら、国民のために使うべきでした」と話していた。

 ■日本人なら確か

 日韓併合条約を結んだ大韓帝国内閣総理大臣の李完用(イ・ワンヨン)の曾孫で、私の友人の一人であるSさんの家に厚い歴史書「朝鮮史」のシリーズ本があるという話をすると、Hさんは「それは韓国人によって書かれていますか」と聞くので、「いいえ。朝鮮総督府が莫大(ばくだい)な国費を使って編纂しました。なぜ聞くのですか」と問い直した。

 「韓国人は歴史を変えてしまいますが、日本人によって書かれたものなら確かなものですね」と断言するHさんの顔を思わず見つめてしまうこともあった。

 中でも1995年、時の大統領である金泳三(キム・ヨンサム)氏によって爆破解体された旧朝鮮総督府の建物に関しては「韓国政府は愚かなことをした」と怒りと悲しみを持って話していた。

 この建物は、日本統治時代に日本政府によって建設され、建築美術としても非常に価値ある壮大な大理石でできていたという。

 ■爆破解体に大反対

 Hさんは旧朝鮮総督府の爆破解体について、知られざる話をしてくれた。

 「韓国政府は、屈辱的な植民地時代の象徴である旧朝鮮総督府の建物を爆破する瞬間を、海外で名をはせ活躍する韓国人たちを選んで列席させました。渡航から宿泊まで全て国費招待をしたのです。(米国で韓国関連組織の幹部だった)主人のもとにも届きました」

 「韓国のある大学で1年間教えることになっていた時期が同じこともあって私たち夫婦は招待を受けましたが、爆破撤去には大反対でした」

 「支配されたという歴史は、建物を壊したからと言って消えるものではありません。それよりも、後世に残してこそ、現実のものとして真実の歴史を伝えることができます」

 「当時の韓国政府には、建物を他の場所に移転するだけの財力があったはずです。しかし、それをせず、爆破したことは金泳三氏が自分の力を誇示したかっただけです。あれほどの建物は、もう二度と建てることはできません。実にもったいないことをしました」

 「あの日が暑かったのか曇っていたのか記憶にありません。外に用意された椅子に座り破壊の瞬間を見たことは忘れることはできません」

 Hさんのように旧朝鮮総督府の爆破解体に反対していた韓国人は他にもいる。

 韓国に住むR氏の妻が解体反対運動にその身を費やし、力及ばなかったその落胆ぶりは傍らで見るのも辛かったと聞いたことがある。R氏にメールを出してみた。

(後略)

https://www.sankei.com/west/news/180918/wst1809180048-n1.html


日本のVIPだった朝鮮のラストエンペラー
陸軍士官学校を出て皇族の姫と結婚
政治・社会 2018.10.1
#韓国 #大統領
宇山 卓栄
著作家 宇山 卓栄

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韓国の文在寅大統領が10月前半に首脳会談のため来日するとの報道があった。もし実現すれば、今年5月に続く2度目の来日となる。著述家の宇山卓栄氏は、文大統領が来日した際にはぜひ訪れてほしい場所があるという。日本で教育を受けて陸軍中将まで上り詰め、日本の皇族の女性と結婚もした朝鮮王朝のラストエンペラー、李垠殿下の旧邸だ。その理由とは――。

写真1
東京都心に今も残る旧李王家邸(現・東京ガーデンテラス紀尾井町・赤坂プリンスクラシックハウス)(写真=PIXTA)

訪日する文在寅大統領に訪れてほしい場所
10月前半、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪日する方向で調整が進んでいます。1998年10月に採択された「日韓パートナーシップ共同宣言」採択から20周年を迎えるにあたり、両国の関係構築を進めることを目的に、日本で首脳会談が行われる予定です。

東京都心に今も残る旧李王家邸(現・東京ガーデンテラス紀尾井町・赤坂プリンスクラシックハウス)(写真=PIXTA)
訪日する文在寅大統領に訪れてほしい場所
10月前半、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が訪日する方向で調整が進んでいます。1998年10月に採択された「日韓パートナーシップ共同宣言」採択から20周年を迎えるにあたり、両国の関係構築を進めることを目的に、日本で首脳会談が行われる予定です。

98年の「共同宣言」は、当時の金大中(キム・デジュン)大統領と小渕恵三首相が、未来志向に基づく両国の関係構築を定めたものです。その20周年の節目に話し合う相手として文大統領がふさわしいかどうかは、正直いささか疑問です。慰安婦問題の「最終かつ不可逆的な解決」を示した2015年の日韓合意について、「政府間の公の約束であっても、大統領として、この合意で慰安婦問題が解決できないことを改めて明確にする」と表明するなど、外交上の約束を平気で破るような態度を示してきた文大統領と、はたして「未来志向」の話し合いが成立するのでしょうか。

それでも文大統領が訪日するというなら、両国の関係を健全に振り返ってみる上で、ぜひ訪れて欲しい場所があります。その場所とは、かつての李王家邸、現在の「東京ガーデンテラス紀尾井町・赤坂プリンスクラシックハウス」です。

この場所は2011年に閉館した「赤坂プリンスホテル」の旧館としても知られ、1930年に朝鮮王家の李垠(り・ぎん)殿下と方子(まさこ)妃の邸宅として建てられたものです。

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日本で教育を受け、宮家の女王と結婚
日韓両国の歴史を考える上で、李垠殿下の存在は欠かせません。にもかかわらず、日本の学校でも殿下についてはほとんど教えられることがないため、知っている人は少ないと思います。

李垠殿下は、朝鮮王・高宗の子です。伊藤博文の建議で1907年に日本に渡り、幼少期から日本で教育を受け、学習院や陸軍中央幼年学校を経て陸軍士官学校をに進学。卒業後は日本陸軍に少尉として任官します。異母兄の純宗が1926年に死去すると、日韓併合に伴う朝鮮王室の処遇を定めた王公族制度に基づいて李王となり、李王家の当主になりました。

軍人として有能だった殿下は順調に昇進し、宇都宮歩兵第59連隊長、北支那方面軍指令部、近衛歩兵第2旅団長などを歴任。最終的には陸軍中将にまで上り詰めます。1936年の二・二六事件の際には、李垠殿下は宇都宮歩兵連隊長として大隊を率い、反乱軍の鎮圧にあたっています。

李垠殿下は1920年、戦前の11宮家の一つであった梨本宮の守正王の第1王女、方子女王と結婚します。方子女王は昭和天皇の妃候補の一人でもありました。朝鮮独立運動家の徐相漢という人物が、この結婚に反対して李垠殿下夫妻暗殺を計画しましたが、準備中に発覚して逮捕されています。

ご夫妻は千代田区紀尾井町の旧北白川邸跡に建てられたチューダー様式の洋館、李王家邸で暮らしました。李垠殿下は寡黙な性格で真面目であり、夫婦は仲睦まじく、「皇族らしく振舞われている」と高い評価を得ていました。

李承晩政権が帰国を拒絶
第二次大戦終結後の1947年、日本国憲法の施行とともに王公族制度が廃止され、李垠殿下は李王の位を喪失し、一介の在日韓国人となります。夫妻は帰国を大韓民国に申請しますが、当時の李承晩(イ・スンマン)大統領が王政復活を警戒し、帰国を受け入れませんでした。

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とはいえ、そのとき帰国できなかったことは不運ともいい切れません。中国の清王朝の宣統帝溥儀が撫順戦犯管理所に収容されたように、李垠殿下も強制収用所のたぐいの施設に入れられたかもしれないからです。日本陸軍で活躍していた経歴から戦犯として裁かれ、見せしめに処刑された可能性さえあります。

朴正煕(パク・チョンヒ)大統領時代の1962年、李垠殿下は方子妃ともに韓国籍になることを認められます。1963年、夫妻は韓国へ帰還しますが、李垠殿下は脳梗塞を患っており、ソウルで入院生活を続けました。

1970年、李垠殿下は死去します。方子王妃は韓国に残り、昌徳宮の楽善斎で暮らしながら心身障害児の教育事業に尽力。1989年に世を去りました。

殿下は韓国併合の「人質」だったのか?
日本が朝鮮を侵略し、幼い李垠殿下を人質として日本に連れて来たという説明をよく見かけますが、それは事実ではありません。

日本は当時の大韓帝国首相の李完用(イ・ワニョン)らの求めに応じ、1910年、大韓帝国を合法的に併合しました。これに伴い、李王家は皇族としての身分を失い、代わりに、大日本帝国の皇族に準じる王公族の身分を与えられ、保護されました。李垠殿下が日本で教育を受けはじめたのは1907年で、併合の3年前のことです。

伊藤博文自らが李垠殿下の教育係となり、明治天皇や皇太后も、幼かった李垠殿下に愛情を注ぎ、皇太子(後の大正天皇)と同等に教育をしました。李垠殿下が人質ではなかった証拠に、殿下は何度もソウルに里帰りしています。

学校さえまともになかった当時の朝鮮を哀れみ、日本は李垠殿下をはじめとする朝鮮王族の子弟に教育の場を提供しました。王族だけではありません。朝鮮人で優秀な者は身分を問わず、陸軍士官学校で学ばせ、日本の軍人として活躍の場が与えられたのです。朴正煕大統領などはその代表です。

ちなみに、朝鮮併合後に日本が最も力を注いだのも、朝鮮における公教育の制度化と、各地での学校や病院の建設でした。

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歴史を単純化することの危うさ
日本は朝鮮王族や朝鮮人が高度な教育を受け、世界の情勢を理解できるようになり、日本人の同胞として育っていってくれることを期待しました。ヨーロッパ列強は帝国主義を振りかざし、他国を踏み潰し植民地化しましたが、日本と朝鮮との関係は植民地というより、むしろ連邦国家の関係に近かったと言えます。我々が考える以上に、戦前の日本人は朝鮮人を尊重していたのです。

そうでなければ、朝鮮王族が日本皇族と対等に、縁戚関係など結べるはずがありません。朝鮮王族をないがしろにしたのは、むしろ李承晩政権です。李承晩だけでなく、韓国の国民も自分たちの国の王族を忘れ、受け入れようとはしませんでした。

文在寅大統領は「慰安婦」問題に執着しているようですが、近代史における日本と朝鮮との関係は、「日本が一方的に朝鮮を奴隷化した」といった単純なものではありません。そのことを知るためにも、文大統領は訪日した際に、李垠殿下夫妻が暮らした旧李王家邸を訪れるべきなのです。

宇山卓栄(うやま・たくえい)
著作家
1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。おもな著書に、『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA)、『経済を読み解くための宗教史』(KADOKAWA)、『世界史は99%、経済でつくられる』(育鵬社)、『「民族」で読み解く世界史』(日本実業出版社)などがある。

https://president.jp/articles/-/26276?display=b
https://president.jp/articles/-/26276?page=2&display=b
https://president.jp/articles/-/26276?page=3&display=b
https://president.jp/articles/-/26276?page=4&display=b


【画像】常識外れ「徴用工判決」を生み出した韓国の教科書“呆れる”中身
2018年11月13日 21時25分 週刊実話

韓国の教科書は 北朝鮮と極めて似ており、反日性はそれ以上だという。

 「韓国は今、慰安婦問題や徴用工問題で、これらの根源にある『65年日韓基本条約』、そしてさらに『日韓併合』を無効とするとするつもりです。先の徴用工判決は、これら2つの外交条約の無効以外に、文在寅大統領の支持率アップ、日朝正常化の遅延、大統領再選への伏線の3つを意味しています」(韓国ウォッチャー)

 判決は「不法な植民地支配」「植民地支配の不法性」を強調している。つまり、日韓併合を「国際法違反で無効」とする韓国内の主張を、最高裁が公式に認めたことになる。

 また韓国では「韓国を日本の保護国とした1905年の第2次日韓協約は、日本軍の脅迫で成立したから無効である」との主張が支配的だった。判決はこれをも確定した効果がある。

 「歴史の書き換えを行ったり、肝心なことを記さないのが韓国の歴史教育の大きな特徴です。例えば、豊臣秀吉の『朝鮮出兵』という敵対の歴史には数ページを割いても、江戸時代の朝鮮通信使のような友好的な交流についてはほぼ言及がありません」(同・ウオッチャー)

 日韓併合に関しては、現在の韓国政府の主張をなぞっている。乙巳(いつし)条約(第2次日韓協約)は、前述したように《外国との条約締結権を持った皇帝の裁可を受けていない》ので無効であると記述されている。

 ビックリするのは、日本ではテロリストとされ、韓国では伊藤博文初代首相を暗殺した英雄とされる安重根は、実はそれほど評価されていないということだ。伊藤博文は首相とはいえ、日本の元首ではない。当時、日本の国家元首であった天皇や皇族の命を狙ったテロリスト者の方が韓国の教科書では偉大とされ、失敗しても天皇暗殺という動機を掲げただけで称賛されているのだという。

 こうした国民性では、天皇の訪韓などかなうはずもない。

 「民主主義国家で、テロによる現状打破を称賛している国は韓国以外にありません。来日したり、海外に出れば自国の歴史はおかしいと分かりますが、それを認識したところで韓国人には何の得にもなりません。実際、慰安婦少女像や今回の徴用工裁判にしても、ソウル市民はそれほど関心を持っていないのです」(同)

 韓国は“恨”の文化といわれるが、教科書もカーッと頭に血が上るキムチパワーに彩られているのだ。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12151-123764/
>>[217]


【日韓併合を拒否し、在中国臨時政府を建国の日と地に?】

コメント217の続報です


韓国「歴史の書き換え」に乗り出す
  長谷川 良 (ウィーン在住)  2018/11/22(木)  ウィーン発コンフィデンシャル|韓国・北朝鮮 

 韓国の文在寅大統領が今取り組んでいることは「歴史の見直し」といった生温いことではなく、「歴史の書き換え」というべきだろう。それだけに、「正しい歴史認識」をモットーに日本政府を糾弾してきた朴槿恵前政権より“革命的な試み”というべきかもしれない。これは“誉め言葉”ではなく、日本に危険をもたらすという意味だ。

「歴史の書き換え」に乗り出した韓国の文在寅大統領(2018年11月20日、韓国大統領府の公式サイトから)
 日本の主要メディアが日産自動車代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者の金融商品取引法違反事件での逮捕報道に追われていることもあって、余り注目されなかったが、文大統領は習近平中国国家主席との会談の中で、日本の植民地時代に独立運動の拠点となった「臨時政府」が重慶に設置されてから来年で100年になることに触れ、「中国内の独立運動の跡地の保存に協力を求めた」というのだ。それに対し、習主席は文大統領の願いに積極的に協力すると応じたという(韓国聯合ニュース11月17日)。

 この記事を読んだ時、朴槿恵大統領時代の「安重根義士記念館」のことを思い出した。朴槿恵大統領は2013年6月に訪中した際、習近平国家主席に安重根記念碑の設置を提案した。そして中国黒竜江省のハルビン駅で14年1月20日、「安重根義士記念館」が一般公開された(安重根は1909年10月26日、中国・ハルビン駅で伊藤博文初代韓国総監を射殺し、その場で逮捕され、10年3月26日に処刑された)。

 朴大統領の提案の段階では、「安重根記念碑」の建立だったが、中国側が一方的に“格上げ”して「安重根記念館」を建てた経緯がある。韓国はその時、中国側の配慮を感謝し、「韓国政府はハルビン駅に安義士の記念館が開館したことを歓迎し高く評価する」という同国外交部当局者のコメントを出している(「韓国は何を誤解していたのか」2016年7月12日参考)。

 文大統領は今回、習近平主席に「大韓民国臨時政府」が中国の重慶を拠点としていたことに言及し、「中国内の独立運動の跡地の保存」を要請したのだ。

 「安重根記念館」の設置はある意味でまだ理解できる範囲だ。テロリストも出身国では英雄とみなされるケースはよくあることだ。パレスチナのヤーセル・アラファートはパレスチナ人にとって「民族の英雄」だったが、イスラエルにとって「テロリスト」だった、という具合だ。だから、韓国が安重根を英雄として追悼記念する気持ちは分かる。しかし、「大韓民国臨時政府」の発足の地を歴史的記念の地として保存するという考えは、日韓併合条約を否定するものであり、韓国の建国史を根本から書き換えることを意味する。

 文大統領はここにきて反日攻勢を強めてきた。韓国大法院(最高裁)は先月30日、元「徴用工」(朝鮮半島出身労働者)の賠償請求権を認める判決を下し、1965年に締結した日韓請求権協定を破棄した。そして韓国女性家族部は21日、2015年末に日韓合意した慰安婦問題に関して「最終的かつ不可逆的な解決」に基づいて設立され、元慰安婦らの支援事業「和解・癒やし財団」を一方的に解散すると決定している。

 この一連の反日行為は日米韓の3国が中心となって北朝鮮に非核化を要求している時に行われた。文大統領が“バカな”政治家なら説明がつくが、人権弁護士であり、国際条約が何を意味するかを理解しているはずの文大統領が“今の時”がどんなに重要かを忘れ、「歴史の見直し」を超え、「歴史の書き換え」に乗り出してきているのには呆れるしかない。

 韓国政府の過去の対日政策について、誰でも理解できる合理的、理性的な説明を求めること自体はバカげているかもしれないが、文大統領の最近の「歴史の書き換え」は非常に危険な試みばかりか、朝鮮半島の政治安定をも危うくする。火遊びで終わらない問題だ。日本政府は「誰と対峙しているか」を再度明確にし、外交と政治の両分野から危機管理に乗り出すべきだ。安倍晋三首相の「戦略的放置」は現時点では最も合理的な選択肢かもしれない。

(ウィーン在住)
https://vpoint.jp/world/korea/125061.html


大韓民国臨時政府 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E8%87%A8%E6%99%82%E6%94%BF%E5%BA%9C


韓国人「日韓併合1年前、伊藤博文も同行した大韓帝国皇帝の最後の巡行の様子を見てみよう」→「日の丸を振る朝鮮人を見ろwwww」 blog.livedoor.jp/kaikaihanno/ar…
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/54578057.html
(リンククリックしてください)


【未来志向の虚実】(1)韓国の若者、就職先は日本 なお「特別な国」
2018.12.22 18:30

連載「未来志向の虚実」

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韓国・ソウルで開かれた日本就職博覧会で履歴書を手に求人票を眺める韓国人学生ら=11月7日、ソウル市内

 いわゆる徴用工をめぐる韓国最高裁判決や慰安婦問題に関する日韓合意の空洞化、韓国国会議員による竹島(島根県隠岐の島町)への上陸。日韓関係が危機的になるほど冷え込んだ2018年は、未来志向の関係構築を約束した「日韓パートナーシップ宣言」から20年の節目でもあった。日韓関係はどんな“未来”に到達したのか。宣言後に育った若者世代は、次の未来に歩みだせるのか。未来志向の虚実を追った。
■「政治と経済は別」
 韓国の大手財閥ロッテが百貨店やモール、遊園地を置くソウル・蚕室(チャムシル)。その一角にあるロッテホテルの宴会場に、リクルートスーツを着た学生たちが押し寄せた。「日本就職博覧会」と題し、11月7日に行われた韓国人学生向けの面接会には日本企業112社が参加し、事前選考を通過した約2千人が面接を受けた。

 「政治と経済は別だと思う。日韓は離れられない関係で、日本は人手不足だから、人材交流はもっと活発になる」。男子学生はこう話した。
 《両国が過去の不幸な歴史を乗り越えて和解と善隣友好協力に基づいた未来志向的な関係を発展させるためにお互いに努力する…》
 1998年に交わされた「日韓共同宣言〜21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」の文言だ。宣言を機に、韓国で禁じられていた日本の大衆文化が開放され、宣言以降に育った若者は日本製品を消費し、映画などを見て、気軽に旅行する。

 日本政府観光局によると、訪日韓国人は平成29(2017)年に過去最高の約714万人を記録。特に格安航空会社(LCC)の就航数が多い大阪は、全体の3割が訪れる人気観光地となった。
 韓国の若者にとって、就職が当たり前になりつつある日本は、本当に「特別な国」ではなくなったのか。
(次のコメントへ)
(前のコメントから)

■高学歴と高得点
 就職先を日本に求める背景には、韓国の国内事情がある。面接会で多くの学生は「韓国の大企業は、SKY(スカイ)の学歴順に学生を採用する」と打ち明けた。
 SKYは、韓国の大学トップ3とされるソウル大、高麗(コリョ)大、延世(ヨンセ)大の英語の頭文字。こうした高学歴と、外国語資格試験の高得点がなければ、会場となったロッテグループなど大企業への就職は難しい。英語能力を測るTOEICで満点をとる学生はざらにいる。
 その上、若者の就職をめぐる環境は厳しさを増す。韓国統計庁によると、17年の失業率は3・7%だが、15〜29歳に限ると9・8%に跳ね上がる。10人に1人は無職の計算だ。
 《両国間の関係を(中略)、幅広い分野において均衡のとれたより高次元の協力関係に発展させていく》
 就職難を理由に日本を目指す韓国の優秀な人材。日韓宣言にうたわれた理念は、皮肉な形で現実になりつつある。
■異論を言えない社会
 日本のIT企業への就職を目指すソウルの私立大4年の田守孝(ジョン・スヒョ、25)は、幼稚園から小学校1年まで、北海道にいる親類を頼って居酒屋を開業した父と暮らした。大学では日本語学科を選んだが、日本を訪れた経験がない友人たちの偏見に驚いた。
 ある友人からは「第二次大戦を引き起こした人たちの子孫が今の自民党政権だ」と聞かされた。韓国の歴史教育は、日本による朝鮮半島統治時代が強調され、江戸時代の朝鮮通信使について大学で初めて知ったという友人もいた。田によると、自らのことを「親日的だ」と批判され、意見に聞く耳を持たれないこともあった。
 韓国の財閥企業で日本駐在員だった父と中学生まで東京で暮らした仁川市内の私立大学4年、丁揮榮(チョン・フィヨン、26)は、父や、日本商社の韓国支社に勤める兄(32)にあこがれ、海外営業の道を目指している。
 日本で外国人として働く苦労は覚悟している。東京の公立小学校に通っていたとき、同級生からいじめに遭った。いじめは自分で乗り越えたが、日本人の親が「韓国人の子だから」と陰口をたたいていることを知ったときには傷ついた。
 もっとも帰国後は、韓国の人々の日本への偏見に気がついたという。今回の説明会8日前の10月30日には、いわゆる徴用工訴訟で韓国最高裁が新日鉄住金に賠償を命じる判決を確定したが、当初、自国に都合の悪いことは報じないメディアや、あおるような報道もあった。偏った歴史認識は若者たちにも巣くう。


 丁は「韓国に日帝時代の被害者がいるのは事実だが、日本の立場でみるなら、国同士の約束が覆されたのも事実だ」と話した上で、こうため息をついた。
 「韓国では歴史に異論を挟めない」(敬称略)

https://www.sankei.com/west/news/181222/wst1812220017-n1.html

【未来志向の虚実】(2)
前のコメントからのシリーズです。

@

【未来志向の虚実】(2)「日本行き」を公言できない…韓国社会の「壁」
2018.12.23 18:30産経WEST経済
連載「未来志向の虚実」

観光客らでにぎわう大阪の道頓堀(戎橋南)=12月2日、大阪市中央区(寺口純平撮影)
観光客らでにぎわう大阪の道頓堀(戎橋南)=12月2日、大阪市中央区(寺口純平撮影)
前のニュース
 「もし日本での就職が決まったら、自慢したいけど韓国ではできない。批判する人がいるから」
 今年4月から半年間、福岡県内の温泉旅館で仲居として働いた金守晋(キム・スジン、23)はそう嘆いた。今春、ソウルの短期大学日本語学科を卒業した金は、就業ビザを取得して日本で就業経験を積み、母国へ戻って日本の就職先を探している。
 日本へ向かう、金のような若者の行く手を阻む「壁」が韓国社会にはいくつも存在する。
 金の場合、最初は青果卸売会社に勤める父親(54)と在宅介護の仕事に就く母親(54)だった。両親は日本人に会ったことがない。慰安婦問題やいわゆる徴用工問題が取り上げられると、「なぜ日本は被害者にきちんと謝らないのか」とため息をついた。

 卒業後に「日本で働きたい」と持ちかけると、母は「日本人と結婚する気なのか」と問いただし、父は信じなかった。本気だと分かると、「日本で働けば、差別やいじめに遭うかもしれない」と娘を案じた。
 韓国では、小学生から、島根県隠岐の島町の竹島(韓国名・独島=ドクト)を「日本が一方的に領土に編入した」と学び、高学年になれば慰安婦問題も学ぶ。その上、世論は反日報道で形成される。歴史問題で日本に理解を示すことを許さない、そうした空気のなかで、両親は育っていた。

■過去は清算
 《両首脳は、20世紀の日韓関係を締めくくり…》
 20年前の日韓パートナーシップ宣言はこううたい、当時の大統領、金大中(キム・デジュン)は「これで日本との過去は清算された」と断言した。だが、本当にそうだろうか。若い世代にも「反日」の傾向は依然残る。
 金守晋によると、高校や大学でも「日本へ旅行に行く人は、自国の歴史を学ばない人だ」と断じる友人がいた。自身は「日本に就職したいと思う自分が韓国の歴史を語る資格はないかもしれない」と感じていた。
 過激な「反日」を振りかざす若者も存在する。サッカーの日韓戦で初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した安重根の肖像画を掲げたり、最近ではK−POPグループ「BTS(防弾少年団)」のメンバーが、原爆投下の様子がプリントされたTシャツを着用したりして物議を醸した。
■謝ってほしい
 韓国外国語大の日本語学科3年の丁多映(チョン・ダヨン、21)は11月、両親らと日本旅行に出かけ、大阪・道頓堀のグリコ看板を背に写真を撮って写真共有アプリのインスタグラムにアップした。
 「休みのたびに日本に行く友人もいる。みんなのインスタグラムをみると、私も行ってアップしなきゃと思う」
 日本の友人や旅行で出会った街の人々は親切で、安心して暮らせる国だと感じた。丁も両親も、現在の日本に悪い印象を抱いているわけではない。それでも歴史問題となると、韓国人として敏感な反応を起こす。いわゆる徴用工問題がニュースで取り上げられると丁は「日本に謝ってほしい」と思うという。
 日本で半年間働いた金は、歴史やニュースを持ち出して韓国批判をする日本人に出会わなかったという。「日本人の同僚も友人も気遣ってくれた」。休みのたびに実家に電話を入れ、出会った日本人のことを詳しく伝えると、母は「友達もいて寂しくないのね」と言い、父は「日本での就職は良い選択かもしれない」と理解を示すようになった。
 相手を知る努力があれば、理解は進むのだ。
 《自由・民主主義、市場経済という普遍的理念に立脚した協力関係を、両国国民間の広範な交流と相互理解に基づいて今後更に発展させていく》
 20年前の宣言に記された関係はいつ築けるのだろうか。丁は言う。
 「韓国人には民族の歴史を忘れない、という気持ちがある。でも繰り返し日本に謝罪を求めていると、日本が受け入れられないのも分かる」
 若者の間に、もどかしさだけが漂う。(敬称略)

https://www.sankei.com/west/news/181223/wst1812230009-n1.html
【未来志向の虚実】(3)

【未来志向の虚実】(3)歴史を語れない日本の若者
2018.12.24 19:47国際朝鮮半島
連載「未来志向の虚実」


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 「日韓には距離感がある。でも共に協力して政治、経済、文化で相互に良い関係が築ける時代が来ると思う」。11月9日、近畿大(大阪府東大阪市)で行われた日韓学生の交流会で、韓国ソウルの中央大3年、丁昶榮(チョン・チャンヨン、21)があいさつすると、双方から拍手が起こった。
 丁ら18人は外務省の青少年交流事業で10日間の日程で訪日していた。前日には近大国際学部韓国語コースの学生の案内で、関西各地の日帰り観光も楽しんだ。会話はすべて韓国語。K−POPや大学生活など文化交流に花が咲いたが、ぎこちなさは漂っていた。

 10日前の10月30日にいわゆる徴用工訴訟で新日鉄住金への損害賠償命令が確定し、日韓関係への影響が懸念されていた。文化交流が目的とはいえ、約3時間の会話でこうした問題に参加者が触れることは一切なかったのだ。
 近大の2年の女子学生(19)は言った。「学生同士で歴史の話にはならない。日本人が意識しすぎているだけで、韓国人の若者は『反日』ではない」
 聞こえぬふり
 《特に若い世代が歴史への認識を深めることが重要であることについて見解を共有し…》

 1998年の日韓パートナーシップ宣言には、こうある。確かに、宣言を機に、音楽や映画、テレビドラマなどの韓国文化は日本人にとって身近になった。
 日本学生支援機構によると、2016年度に韓国に渡った日本人留学生は6457人に上り、米国、オーストラリア、カナダに次ぐ4番目の規模となった。
 だが、歴史に対する相互理解は進まない。
 語学留学を経て、韓国外国語大学に編入学した同大3年の佐藤梨世(21)は、交流会で日本語学科の韓国人学生から「独島(ドクト=竹島の韓国名)をどう思う」と尋ねられ、戸惑った。「トラブルは避けたい」。そう考えた佐藤と日本人の友人3人は、暗黙の了解で聞こえないふりをし、スマートフォンをいじるなどしてやり過ごした。
 ショックだった。「日本語学科の学生でも、領土問題と歴史認識は日本が悪いと思っているのか」
 仁川(インチョン)空港からソウル市内へ向かう空港鉄道の車内の液晶モニターには「独島はわが領土」と韓国語や英語で広告が流れ、街中には外国人観光客向け「独島ツアー」の広告があふれる。佐藤は「日本以外の外国人が韓国に来たら、竹島を韓国の領土だと思ってしまう」と危惧している。
 100ページと1ページ
 歴史認識や領土問題をめぐっては、反日的な教育を続ける韓国側だけでなく、近現代史の教育を怠ってきた日本側も若者たちが“ツケ”を負わされている。
 近畿大教授の李潤玉(イ・ユノク、58)は10年前から、韓国語を専攻する学生を対象に「韓国近・現代史」の講義を受け持ってきた。教材は、韓国の高校生が学ぶ教科書の解説書「教科書よりやさしい独学国史」。日本の高校の歴史教科書でわずか1ページの「日韓併合」について、約300ページ中100ページを割き、経緯や独立運動の詳細が語られている。
 講義は、日本人の学生に対し、韓国側の目線で書かれた教科書を読み解くことで韓国の若者の歴史観を考えてもらうのが狙いだが、自らの認識不足を痛感する学生は少なくないという。


 李はこう語る。
 「歴史観はそれぞれの国の主観的なものだから、ぶつかるのは当然。まずは違いを認め、言語や文化を学ぶだけでなく、両国の問題について語り合える関係になってほしい」(敬称略)
https://www.sankei.com/world/news/181224/wor1812240019-n1.html



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隣国は何をする人ぞ
韓国政府の「解説書」入手!やっぱりおかしい大法院判決
54年前の文書に記されていた「徴用工問題は解決済み」の根拠

渡邊康弘
カテゴリ:ワールド
2019年2月4日 月曜 午後0:00


1965年に韓国政府が発行した日韓請求権協定の解説書を古書店で発見
「徴用工の補償金は完全かつ最終的に消滅」と明記
なぜ?それでも日本企業に賠償命じた韓国最高裁

古書店に眠っていた日韓請求権協定の「解説書」

ソウル市内の古書店で、1冊の本を発見した。「大韓民国と日本国間の条約および協定解説」。日韓基本条約や日韓請求権協定が結ばれた1965年に韓国政府が発行した解説書だ。黄ばんだ表紙が、54年という長い年月を感じさせる。

いわゆる徴用工をめぐる韓国最高裁の判決が日韓関係の根幹を揺るがしているが、争点となっている日韓請求権協定について、韓国政府がどう解釈し国民に説明していたのかが、この本を紐解くことで明らかになった。

請求権協定に「徴用工への賠償」が含まれていると明記

写真2
漢字とハングルが混じっていて「被徴用者」という文字が読める

この解説書には、そもそも請求権協定とはどういうものなのかが、その交渉経過とともに記されていた。漢字とハングルが混ざった文を訳してみる。

「第2次世界大戦が終了し、韓国が日本から独立して両国が分離したことによって、両国民の他方国内の財産と両国および両国民間の色々な未解決請求権をどのように処理するのかの問題が自然に発生することになった」(解説73ページ)

「財産請求権問題は最初、請求の法的根拠と請求を立証する事実的な証拠を詰めていく方式で討議されたが、両側の見解が折衝の余地を与えないほど顕著な対立を見せたので、やむをえず各種の請求権を細分して一つ一つ別途検討しないで一つにまとめて包括的に解決することを模索することになった」(解説74ページ)

請求権協定をまとめる交渉の過程では、当初一つ一つの事例を積み上げる方式で議論がなされたが難航し、結果的に全部まとめた「包括的な解決」にしたと解説している。その「包括的な解決」に何が含まれているのかが重要だ。韓国政府は「8項目の対日請求要綱」を日本側に提示し、その中身をすべて包括するよう求めた。その8項目の中から、徴用工に関する部分を抜粋する。

「被徴用韓国人の未収金」(解説76ページ)

「被徴用者の被害に対する補償」(解説76ページ)

被害に対する補償は、どう考えても「賠償金」を意味している。
そしてこの「8項目の対日請求要綱」が最終的にどうなったのかも、解説書には明記してあった。

(次のコメントへ)
(前のコメントから)

「8項目を包含する形で完全かつ最終的に解決することにした」(解説82ページ)

つまり、最終的に請求権協定の中には「被徴用者の被害に対する補償」つまり「賠償金」が含まれたのだ。その結果について、解説書にはこう記されている。

「被徴用者の未収金と補償金、恩給等に関する請求、韓国人の対日本政府と日本国民に対する各種請求等はすべて完全かつ最終的に消滅する事になる。」 (解説84ページ)

元徴用工による賠償金の請求権は、完全かつ最終的に消滅したと、韓国政府は自国民に対して明確に解説しているのだ。

解決済みとの「解説」を否定する韓国最高裁の超理論


最高裁判決から3か月が経過しても、対応策を示さない韓国政府

実は、去年10月に新日鉄住金に賠償を命じた韓国最高裁の判決は、この「解説」について触れている。

「これ(解説)によれば、当時大韓民国の立場が個人請求権までも消滅するということだったと見られる余地もないことではない。 しかし上のように、当時の日本の立場が ‘外交的保護権限定放棄’であることが明白だった状況で大韓民国の内心の意思が上のようだったとして、請求権協定で個人請求権まで放棄されることに対する意思の合致があったと見ることはできない。さらに以後、大韓民国で請求権資金法など補償立法を通じて強制動員被害者に対して成り立った補償内訳が実際の被害に対比して極めて微小だった点に照らしてみても、大韓民国の意思が請求権協定を通じて個人請求権までも完全に放棄させるということだったと断定するのも難しい」(2018年10月30日韓国最高裁判決)

外交的保護権とは、自国民が相手国から被害を受けた際に、自国民に代わって国が相手国に賠償を請求する権利の事。判決は、韓国政府は、元徴用工が賠償を受ける権利も放棄していたかもしれないが、日本は外交的保護権だけを放棄したのは明白だから、両国の意思は一致していない、つまり元徴用工の賠償請求権は日韓請求権協定では解決していないと判断した。しかも韓国政府が行った補償があまりに少額だったので、韓国政府が、元徴用工が賠償を受ける権利を放棄していたとは断定できない、としている。

誰が「解説」を読んでも、元徴用工の賠償請求権は消滅したとしか読めないと思ったが、韓国最高裁は違ったようだ。普通の感覚ならば、韓国側が「元徴用工の賠償請求権問題は終了」と判断しているのが明確であるため、判決が断定している「日本は外交保護権だけを放棄した」という前提の方が間違っていると思うのではないか。また、韓国政府による不十分な補償も理由として挙げているのは、ほとんどブラックジョークに近い。

去年10月30日の判決から、3か月以上が過ぎたが、その間日本企業の敗訴が続いている。新日鉄住金の資産が差し押さえられた事から、日本政府は請求権協定に基づく協議を要請したが、韓国政府は応じるかどうかも明らかにしていない。事態は悪化するばかりだ。

【執筆:FNNソウル支局長 渡邊康弘】
https://www.fnn.jp/posts/00419440HDKこ



【朝鮮半島を読む】対日外交を放棄した文在寅政権
2019.2.8 07:00国際朝鮮半島

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昨年4月、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と握手をする韓国の文在寅大統領(右)=AP

 「もはや無効」−。よく、こんな玉虫色で完全防備された表現を思いついたものだ。日韓両政府が1965年に締結した日韓基本条約に盛り込まれた文言だが、日本の朝鮮半島統治を規定した日韓併合条約(10年締結)はもはや無効という趣旨だ。

 なぜこのように、いかようにも解釈できる曖昧な表現になったかというと、日韓両政府の主張が180度異なり、妥協の余地がない中で何とか国交正常化を実現するためだった。

 韓国政府は併合条約そのものが違法で、日本統治は初めから無効と訴え、一方、日本政府は合法的に条約が結ばれ、日本統治も合法的に行われたと主張していた。


 併合条約が「もはや無効」という表現は、日本の立場からすれば締結当時は合法だったが韓国政府が樹立したときに無効となったと解釈でき、韓国側からすれば締結当時から無効だったといえる。互いに都合良く解釈できる究極の玉虫色の文言が生み出されたのだ。

 これまでの日韓両政府は、こうした外交上の知恵を絞りながら、何とか局面を乗り越えようとしてきた。

■対日外交を重視してきた韓国

 東京大学で学んだ知日派の崔敬洛(チェ・ギョンナク)韓国国防大学院教授(当時)は共著「韓・日関係論」(85年刊行)の中で、対日外交の要諦をこう説いている。


 日本人には建前と本音があることを紹介した上で、「その『本音』を探し出す方法が『根回し』だ。すなわち交渉がうまく成立するためには、前もって相手方の話をよく聞き、その真意(本音)を探り出して懸案の問題を解決する過程が必ず必要だ。よって時間は掛かるものだ」。実際、日韓国交正常化には足かけ14年もの歳月を要した。

 くだんの対日外交本は三十余年前に韓国で出版されたものだが、当時、日本は米国に次ぎ、世界第2位の経済大国だった。


 同書は、日本について「韓国とは一衣帯水の近隣国家として同じ自由民主主義を共通の理念として追求している国だ」とした上で、「両国が協力関係を維持していくことは韓国の国益のためにも重要なことだ」と断言している。

■日本を無視する文在寅政権

 韓国の現政権は、果たして日本をそう見ているだろうか。歴史認識や領土問題で対日批判を強めた盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権下、日韓関係は最悪と評価された。続く李明博(イ・ミョンバク)政権下では大統領として初めて竹島に上陸するなど、さらに悪化。朴槿恵(パク・クネ)政権下では「史上最悪」と評された。


 ところが文在寅(ムン・ジェイン)政権下で、日韓関係は「史上最悪」がさらに進み、「どん底」状態となっている。領土問題や慰安婦問題に加え、新たにいわゆる徴用工判決やレーダー照射問題が日韓の亀裂を広げている。

 徴用工の請求権については、日韓両政府とも国交正常化に伴い結ばれた65年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決した」との立場だが、韓国の最高裁判所はこれを明確に否定した。

 文大統領はその対応を知日家の李洛淵(イ・ナギョン)首相に丸投げし、いまだ解決に向けた具体的な動きがみえてこない。南北関係改善に躍起の文政権が、対北朝鮮以外にまともな外交を行っていないという批判さえある。


 前韓国国立外交院長、尹徳敏(ユン・ドンミン)氏は「現政権は南北関係を中心に世界をみているのが問題だ。それに集中するあまり日韓関係は軽視されている。日韓基本条約に基づく65年体制は崩壊しつつある」と危機感を募らせている。

 日韓外交史に詳しい日本人研究者は文政権の対日外交の無策を批判しつつ、こう言い放った。「日韓関係は一度、破綻してしまえばいい。そうすれば文政権もようやく、その戦略的な重要性に気づくだろう」
(編集委員 水沼啓子)

https://www.sankei.com/world/news/190208/wor1902080001-n1.html

朝鮮日報からです。



【萬物相】「大統領」はどこの国の言葉か
2019/07/14 06:07

 「日本語由来のウリマル(わが国の言葉)辞典」は高麗大学のイ・ハンソプ名誉教授が1970年代から研究を重ねてきた研究成果の集大成だ。この本では1880年代以降、韓国語同然となった3634の日本語が紹介されている。その中のおよそ90%は韓国語の発音で入ってきた。「教育」「家族」「国民」などだ。残りは日本語の発音のまま入ってきた。「もなか」「満タン」「無鉄砲」などがそれに当たる。「マホ(魔法)瓶」のように日本語と韓国語が結合した言葉もある。

 京畿道教育庁が管内の初等学校(小学校)、中学校、高校に文書を送り、「日帝残滓(ざんし)清算」との理由から「修学旅行、ファイティング、訓話などの単語は日本から来たので日帝残滓」と指摘した。児童・生徒たちには「本人が考える日帝残滓の概念はどういうもので、それらはどうやって清算すべきか」と問い掛けた。しかしこの言葉の中にある「本人」「概念」「清算」は日本から来た言葉だ。「単語」もそうだ。

 イ・ジェジョン京畿道教育監(日本の教育委員会に当たる教育庁のトップ)は大学でドイツ語とドイツ文学を専攻し、大学院では宗教学と神学で博士学位を取得した。しかし「ドイッチェランド」を「独逸(ドイツ)」と訳したのも実は日本人で、「大学」「大学院」「神学」「宗教」「博士」も全て日本から来た言葉だ。「国語」「英語」「数学」はもちろん「科学」「哲学」「物理」「歴史」「美術」「音楽」「体育」もそうだ。さらには「大統領」も日本人が英語の「プレジデント」をそのように訳したものだ。

 日本では1773年にオランダ語で書かれた医学書を翻訳した「解体新書」が発行された。日本初の欧米書籍の翻訳書だ。この本は日本の知識人たちに大きな衝撃を与え、翻訳や辞書の編さん欲求が高まっていった。明治維新の頃に日本は英和辞典をまとめたが、これはまさに「無」から「有」を新たに生み出す作業だった。この中で「リバティー」は「自由」、「エコノミー」は「経済」と訳されたが、その観念や考え方などは元々日本にはなかった。これらの単語が開化期以降、韓国に伝えられ始め、日帝時代には強制的に大量流入した。解放後も日本人が訳した単語は引き続き入ってきた。新たに建国するには日本の書籍を参考にするしかなかったからだ。

 タイガー・ウッズが登場するゴルフボールの広告でウッズは「チョアヨ、大当たり」と言った。PSYの歌のおかげで欧米人は「江南(カンナム)」という言葉の意味まで理解するようになった。世界がインターネットを通じてリアルタイムに交流しやりとりする時代、各国の言葉が混ざり合うのはあまりにも自然なことだ。韓国語の良い言葉を害する日本語や日本式の表現は排除すべきだろう。しかし今や完全に韓国語となり、日常生活でも全く違和感も拒否感もなく自然に使われている言葉まで「日帝残滓なので使うな」と言われたら、一体どうしたらよいのだろうか。

韓賢祐(ハン・ヒョンウ)論説委員
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/07/12/2019071280164.html

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