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対馬は日本の領土です。コミュの【参考】竹島問題〜ラスク書簡

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韓国国会が対馬に関しておかしな動きをしています。

韓国人の思考を探るためにも竹島問題について議論の価値があると思います。
竹島問題で韓国がどういう思考をしているのか議論してみましょう。
******
【奪われた竹島】(1)「大事になるまい」甘く見た日本
http://www.news.janjan.jp/government/0811/0811171695/1.php

【奪われた竹島】(2)日本海のアシカ漁が発端、島根県に編入
http://www.news.janjan.jp/government/0811/0811232089/1.php

【奪われた竹島】(3)余りにも矛盾多い韓国「于山島=独島」説
http://www.news.janjan.jp/government/0811/0811282405/1.php

【奪われた竹島】(4)
http://www.news.janjan.jp/government/0812/0812052971/1.php

【奪われた竹島】(5)敗戦直後の日本にGHQが定めた施政権の範囲
http://www.news.janjan.jp/government/0812/0812183731/1.php

【奪われた竹島】(6)対日平和条約で日本の領有が確定
2009/01/16 (ラスク書簡原文があります)
http://www.news.janjan.jp/government/0901/0901084997/1.php

コメント(319)



【竹島を考える】ブイ、旭日旗…中韓の挑発に日本は
2018.10.19 10:00

写真
海上自衛隊が掲げる旭日旗。また韓国の中傷が…(写真は平成27年10月に神奈川県沖であった海上自衛隊観艦式)
 10月2日、第4次安倍改造内閣が発足した。心機一転を図ったのか、今回は初入閣の議員が特に目立ったようである。内閣が誕生すると閣僚名簿が公表され、組閣に関しては決まって「適材適所」を心がけたとの説明がなされ、入閣者たちは満面の笑顔でその抱負を語っている。国会議員さんたちにとっては、入閣はよほど晴れがましいものなのだろう。(拓殖大教授・下條正男)


生産性ある措置取れぬ日本外交
 折しも韓国では「旭日旗」をめぐって議論が沸騰し、反日感情を高揚させていた。10月10日から14日にかけて韓国の済州島(チェジュド)で開催される国際観艦式で、日本の海上自衛隊の艦船が「旭日旗」を掲揚することに反対の声が上がったのだ。

 韓国の独島(ドクト、竹島の韓国側呼称)広報専門家を自任する徐敬徳(ソ・ギョンドク)氏は、「旭日旗」は「戦犯旗」とする内容のメールを参加国に送付。日本側は事実上の旭日旗掲揚自粛を求められたため、艦船派遣を見送った。
 また、産経新聞(2日付夕刊、3日付朝刊)では、「中国、尖閣周辺にブイ設置」と報じ、依然として東シナ海が緊迫した状況にあることを伝えている。
 だが、これらはいずれも竹島問題と尖閣諸島に対する処遇を怠ったことに起因する、当然の帰結である。

一方、韓国で「旭日旗」の騒動が起きた頃、日本国内では『新潮45』の休刊が突如宣言され、喧々諤々(けんけんがくがく)の論議が起こった。
 そのきっかけは、杉田水脈(みお)衆院議員の「LGBTは生産性がない」とした原稿にあったようだ。同誌の10月号では杉田議員の原稿を擁護する論稿が掲載され、それらに対する批判の声が『新潮45』を休刊に追い込んだのだという。
 竹島を略取し、尖閣諸島を虎視眈々と狙う周辺諸国から見れば、総裁選をめぐっての安倍晋三首相と石破茂衆院議員の応酬や『新潮45』の休刊騒動は、その牙を目立たなくする隠れ蓑(みの)となった。竹島や尖閣諸島の問題に対する中韓の挑発に対して、日本外交はなぜ、「生産性のある」措置がとれないのだろうか。
五輪での南北「統一旗」に竹島
 近年、韓国と北朝鮮が、にわかに接近し、過去の歴史に対しても常軌を逸した発言が目立つようになった。平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックの際に、南北がこぞって「統一旗」に独島を描こうと固執したことから、それは始まった。北朝鮮としては、民族の同一性を強調し、韓国側の共感を得るためにも欠かせない戦術だったのであろう。
 これに対して菅義偉官房長官は、「旗は竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして受け入れることができず、極めて遺憾だ。韓国側には外交ルートを通じて日本の立場を強く申し入れ、抗議した。引き続き、適切な対応を強く求めていきたい」と述べるにとどまった。
「旭日旗問題」は韓国のプロパガンダ
 日本側が竹島を「統一旗」に描くことに抗議したのは、竹島は日本領だという明確な理由があるからだ。他人の領土を勝手に「統一旗」に描き込み、それを南北統一のシンボルとするのは、自らの侵略行為を国際社会にさらけ出すようなものだ。
 それに、「旭日旗」を「戦犯旗」として騒ぐ理由も明確ではない。韓国与党の報道官によると「戦犯国として世界の平和を一瞬にして壊し、数えきれないほど殺傷行為を犯した日本が旭日旗を誇っているのは、日本が永遠に二等国家にとどまるしかない理由」なのだそうである。
 確かに日本は先の大戦では敗れたが、「旭日旗」を「戦犯旗」と決め付けるのは、竹島を侵奪した韓国のプロパガンダでしかない。

(次のコメントへ)
(前のコメントから)

「遺憾」表明だけで済ますべきでない日本
 今回、韓国政府は艦船の入港に際して、自国国旗と韓国の国旗である「太極旗」だけを掲揚するよう注文した。
 だが、これは以前にも触れたが、「太極旗」と「日章旗」は、兄弟のような関係にある。「太極旗」は「日章旗」を基にして誕生したからだ。「旭日旗」を「戦犯旗」とするのなら、「太極旗」はその親戚(しんせき)筋にあたる。韓国側が「旭日旗」の掲揚を阻止するというなら、その前に率先して「太極旗」の掲揚を控えるべきだろう。「太極旗」もまた「戦犯旗」と同族だからだ。
 韓国側は歴史的事実と関係のない事柄を、竹島問題や歴史認識問題に結びつける傾向がある。先述の徐氏は日本の自衛艦が旭日旗を掲揚すれば、日本に「国際的な恥をかかせる」とするが、史実を歪曲(わいきょく)して国際社会で喧伝(けんでん)することこそ破廉恥である。
 今回の「旭日旗」の件もそうだが、日本側は「遺憾の意」だけで済ませるべきではない。それでは荒唐無稽な韓国側の「歴史認識」をブラッシュアップするだけである。
 韓国側が竹島を描いた「統一旗」と「旭日旗」を引き合いに出し、「軍国主義の復活」と日本を批判するのは、竹島問題を解決できない日本外交にも問題があるということだ。
改憲するなら領土問題解決の手順を踏んで
 島根県による「竹島の日」条例の制定以後、韓国をはじめ近隣諸国が蠢動(しゅんどう)し始めた。中国は尖閣諸島周辺に公船を出没させて日本を挑発し、ロシアは北方領土を第二次世界大戦の結果として、中国と共同戦線を張っている。
 この事態に対し、安倍内閣では憲法改正を急ぐようだが、尖閣諸島に対する事案や竹島の問題は、憲法を改正しても解決しない。「改憲をするな」とは言わないが、改憲にはおのずから手順がある。やみくもに改憲を唱えれば、近隣諸国は過剰に反応し、軍国主義の復活として日本批判の口実を与えてしまうからだ。
 沖縄の基地問題も、尖閣諸島に対する中国側の挑発行為を止めさせることができなければ、基地を縮小するどころか、逆に沖縄基地に対する依存度を高めてしまう。それでは沖縄の人々の負担を軽減することはできない。
 憲法改正を先行させ、尖閣諸島や竹島問題を後回しにする限り、近隣諸国をいたずらに刺激するだけだ。
 尖閣諸島は歴史的に中国の領土であった事実はなく、竹島は隣国によって略取された日本の領土である。憲法改正の旗印を掲げるなら、その前に竹島を返還させ、尖閣諸島周辺に中国の公船を立ち入らせないことだ。残念ながら、日本外交はその手順が分かっていない。日本外交の生産性が低いのは、司令塔となるべき「適所」が存在しないからである。



 【プロフィル】下條正男(しもじょう・まさお) 竹島問題研究の第一人者。拓殖大国際学部教授。平成17年に島根県が設立した「竹島問題研究会」の座長。著書に「竹島は日韓どちらのものか」(文春新書)など。

https://www.sankei.com/west/news/181019/wst1810190001-n1.html


【緯度経度】金大中時代の苦い思い出 黒田勝弘
2018.10.23 12:20

 1998年、当時の小渕恵三首相と韓国の金大中(キム・デジュン)大統領による「日韓パートナーシップ宣言」から20周年を迎え、日韓双方でいくつかの記念行事があった。いい時代のいい宣言だったということで、当時の思いを受け継げないかという発想からだ。
 宣言で小渕首相は過去の歴史について「謝罪と反省」を明確にし、金大統領は戦後日本を高く評価。お互い未来志向の関係を約束し長文の「共同行動計画」まで発表した。金大統領は「これで過去は清算された」とも述べている。

 その後の日韓関係の展開と現状を考えれば「へえ、そんなことがあったの?」という感じだが、韓国の対日外交は合意、約束を無視しひっくり返して平気という甘え外交(?)だから、両首脳も黄泉の世界で思い出し苦笑かもしれない。
 20年前の記憶でいえば筆者は個人的には小渕氏に好感があった。彼は当時、いろんな人によく電話をする“ブッチホン”で知られたが、筆者も訪韓前など3回ほど首相官邸から直接、国際電話をもらった。いつも「そちらは今どうです?」といった感じで、韓国に関心があって“韓国好き”をうかがわせた。

 金大中氏の知日派ぶりもすごかった。「日本統治時代は私はトヨタでした」などと、韓国の政治家にとってはタブーの過去の日本名まで平気で公言できた。筆者には中学生時代の思い出として語ってくれたエピソードが記憶に残る。
 日本人の先生が国語の授業で、生徒たちに石川啄木の「東海の 小島の磯の 白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる」という有名な短歌の感想文を書かせたところ彼が1等賞になって大いに褒められた、というのだ。
 政治家としては野党政治家時代の1973年、韓国の情報機関によって滞在中の日本からソウルに拉致・連行された「金大中事件」が有名だが、その後、獄中生活など曲折を経て4回目の挑戦で大統領になった。
 大統領時代には日本の大衆文化解禁に踏み切り、竹島(島根県隠岐の島町)をめぐる領土問題でも「韓国にとっては騒がない方が有利」といって“静かな外交”を主張し世論をなだめている。
 金大中氏は2000年、初の南北首脳会談などでノーベル平和賞を受賞した。このときの受賞理由には、今や誰も覚えていないし、韓国側では当時も無視されたが「日韓の和解・関係改善」も含まれていた。
 金大中氏は在任中、メディアをはじめ世論の“単純反日”に時にはブレーキをかけたが、最大の対日外交ミスは01年の教科書問題だった。日本の中学歴史教科書で保守派の「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が検定に合格したといって、反日世論が巻き起こったとき、それを外交問題にしてしまった。
 日本の教科書は自由採択制でこのときは8種類が検定に合格し「新しい歴史教科書」はその一つにすぎなかった。
 知日派大統領としては“無知”で感情的な世論を説得し「日本国民の判断に任せよう」といえば済んだのだ。当時、日本政府に突きつけた35項目の記述修正要求の中身など、今や誰も覚えてはいない。金大中氏でも最後は反日ポピュリズム(大衆迎合)に動かされたのだ。


 最近も文在寅(ムン・ジェイン)政権は、日本の自衛艦旗(旭日旗)に対する「戦犯旗」などという韓国だけで見られる世論の“言いがかり”をなだめられず外交問題化している。あの金大中時代、こうした韓国外交のあしき反日ポピュリズムの根を断ついいチャンスだったのに。(ソウル駐在客員論説委員)

https://www.sankei.com/world/news/181023/wor1810230024-n1.html


大臣「極めて残念」 韓国議員団の竹島上陸
10月23日(火)

きのう韓国の国会議員団が島根県の竹島に上陸した事を受け、河野外務大臣は強く批判しました。その上で、日本政府としても今後どうした対応が必要かを検討するとしました。国会議員団は日本政府が外交ルートを通じて中止を要求していましたが強行した形です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/smp/news/post_165062


韓国国会議員不法上陸
城内 実

2018年10月23日 10:01 カテゴリ : 政治 by 城内 実
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 22日午後、韓国の国会議員ら十数人が竹島に上陸しました。
これら韓国国会議員は「国政監査の一環」として竹島に上陸する計画を明らかにしていたため、外務省は韓国側に対し、事前に抗議するとともに中止を申し入れていました。
 歴史的事実ならびに国際法上も明らかに我が国固有の領土である竹島に、不法上陸した韓国の理解に苦しむ不法行為は、極めて遺憾であり、日本政府として引き続き抗議をして参ります。
https://www.m-kiuchi.com/2018/10/23/%e5%b3%b6%e6%a0%b9%e7%9c%8c%e7%ab%b9%e5%b3%b6%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e5%9b%bd%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e5%93%a1%e4%b8%8d%e6%b3%95%e4%b8%8a%e9%99%b8/
【韓国議員十数名、竹島上陸】その3

コメント279、283の続報です。

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「歴史的な根拠を示せ!」竹島問題に一石  超党派議連が韓国議員に公開質問状を送付

中西孝介

カテゴリ:
国内

2018年11月7日 水曜 午後5:30

• 韓国国会議員の竹島上陸を受け超党派議連が公開質問状 
• 韓国の主張を裏付ける歴史的根拠は何なのか? 
• 正統性があるならば、韓国は堂々と議論の場に出るべきでは?


超党派議連が公開質問状を韓国議員に送付

写真1
日本側の制止を無視して島根県の竹島に韓国の国会議員が上陸(10月22日)

超党派で作る「日本の領土を守るために行動する議員連盟」は6日会見し、日本側からの制止を無視して島根県の竹島に不法上陸した、韓国の国会議員13人に対して公開質問状を送付すると発表し、その内容を明らかにした。

写真2
超党派「日本の領土を守るために行動する議員連盟」の会見(11月6日)


超党派「日本の領土を守るために行動する議員連盟」の会見(11月6日)
議連の会長である自民党の新藤義孝元総務相は「韓国の国会議員さんたちは、何を根拠に、日韓が領有権で争っている、しかも私たちの固有の領土の竹島に上陸できるのか?その根拠、認識を確かめたいということで、今回、公開質問状を作りました」と述べた上で、次のように指摘した。

「摩擦を煽るためのものではなくて、見解が違うならば話し合うべきなんですよ。でも韓国の人たちはいつも一方的に私たちの島だと。この島に対して日本が何かいうのはけしからんと。じゃあ、なぜ私たちの島なんだ?ということは1つも説明がない」

竹島は歴史的にも国際法上も明確に日本固有の領土であるにも関わらず、韓国側は一方的に竹島の領有権を主張して不法占拠しているが、歴史的な事実関係や、明確な根拠となる資料が一切提示されていないことについて、韓国側の認識を問いただし、異なる見解があるなら堂々と議論の臨むべしと訴えた形だ。

写真3
会見する新藤義孝元総務相(11月6日)

公開質問状で問いかけられた5項目
議連が作成した今回の公開質問状では、韓国側に領有権を主張する理由を教えてほしいというスタンスを取っている。

 質問状は韓国国会議員による竹島上陸について「強い遺憾の意を表明し、断固として抗議」という文言から始まり、1952年の「李承晩ライン」の設定など、国際法を無視した韓国側の歴史的な行動についても触れた上で、「竹島が韓国領であるとする歴史的根拠及び国際法上の根拠の明示・説明を求める」とし、具体的には以下の5つについて説明を求めている。

1. 韓国側は「竹島は地理的に欝陵島の一部として認識されてきました」としていますが、それを示す歴史的根拠・史料は何か、説明を求めます。

2.韓国側は「韓国が竹島を韓国領土として認識・統治してきた歴史的事実は、韓国の官撰文献にも記録されています」としていますが、それを証明する文献は何か、説明を求めます。

3.韓国側は「1905 年、島根県告示による竹島編入の試みがあるまで、日本政府は竹島が自国の領土でないと認識していました。これは1877 年の「太政官指令」など日本政府の公式文書でも確認できます」としていますが、その「太政官指令」で「竹島外一島」とされた島々が、その後、日本ではどのように認識されていったのか、その歴史的経緯と事実についてどのように理解されているのか、説明を求めます。

4.韓国側は「第二次世界大戦の終戦後、竹島は韓国の領土に戻り、大韓民国政府は確固たる領土主権を行使しています」としていますが、その国際法上の根拠・文書は何か、説明を求めます。

5. 以上、日韓のわだかまりを解消するためにも、日韓の国会議員は、互いに問題点を話し合うことのできる連絡機関を設定したいと考えますが、その考えに同意していただけますか。

※公開質問状は新藤氏のfacebookなどでも発信されていて、日本語以外にも、韓国語、英語版も作成されている。


(次のコメントへ)
(前のコメントから)

韓国側は自らの主張の裏付けを説明すべきではないか

新藤氏は、韓国側の主張における「韓国が竹島を地理的に鬱陵島の一部として認識してきた」との内容についても、「竹島を韓国側の地図で記し、古くから自分たちの島であったという根拠を示すものがあるんでしょうか?私たちが調べている限り1枚もありません」と指摘する。

また、新藤氏は「もし韓国の皆さんが違うことを考えているならば、それを日韓の国会議員同士が話し合う機会を作ってもいいじゃないか。この問題は日韓の信頼を深めるためにも、真の関係を作るためにも避けて通れない問題だ。正式な議論の場を政府同士が作れないならば、国会議員同士が作ろうではないか。そしてマスコミも含めて、それが国民の中の、草の根の国民交流のレベルの竹島に関する話し合い、意見交換会、こういったものができないんだろうかと。こういうご提案をしたい」と思いを述べた。

写真
島根県の竹島に上陸した韓国の国会議員(10月22日)

果たして韓国の国会議員はこの問いかけにどう対応するのか。国際法や歴史的事実基づく明確な根拠も示さずに一方的に領有を主張するだけなのだろうか?対話の呼びかけすらも無視するような行為を万が一にも韓国の国会議員が取れば、韓国の国際的な地位の低下につながることはもとより、両国間の信頼に大きな傷をつけることは明白だ。

韓国の国会議員による誠実な対応、そして日韓両国の真の友情構築につながることを期待したい。

(フジテレビ政治部 自民党担当キャップ 中西孝介)

https://www.fnn.jp/posts/00385120HDK
【韓国議員十数名、竹島上陸】その4

前のコメントの続報です。

韓国ではこの質問状が届いたことさえ明らかにされてないと思います。

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領土議連、竹島上陸の韓国議員へ公開質問状
2018.11.6 18:03


写真
会見で、竹島上陸の韓国議員へ公開質問状を送ったことを発表する日本の領土を守るため行動する議員連盟・新藤義孝会長(左)と渡部周事務局長=6日午後、国会内(春名中撮影)

 超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の新藤義孝会長(自民党)は6日、国会内で記者会見し、10月22日に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した韓国の国会議員13人に対し送付する公開質問状を公表した。韓国側が竹島を領土の一部だと主張する根拠など5項目について回答を求める。
 質問は、「竹島は地理的に(韓国領の)鬱陵島(ウルルンド)の一部として認識されてきた」と主張する根拠は何か▽韓国領土であると証明する文献は何か▽日韓両国の国会議員が問題を話し合う連絡機関の設置を提案するが、同意するか−など。一両日中にも送付する。

https://www.sankei.com/politics/news/181106/plt1811060025-n1.html





島根知事、竹島問題解決へ要望書 宮腰光寛担当相に
2018.11.8 19:51

写真
宮腰光寛領土問題相(右)に要望書を手渡す島根県の溝口善兵衛知事=8日午後、内閣府
 宮腰光寛領土問題担当相は8日、島根県の溝口善兵衛知事と内閣府で会い、韓国が実効支配を続ける竹島(同県隠岐の島町)の領土問題解決に向けた取り組み強化を求める要望書を受け取った。宮腰氏は「極めて難しい問題だが、島根県と力を合わせて取り組みたい」と述べた。
 要望書には

(1)国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴を含む新たな外交交渉
(2)「竹島の日」の閣議決定や政府主催式典の開催
(3)隠岐の島町への啓発施設設置

−などを盛り込んだ。
https://www.sankei.com/politics/news/181108/plt1811080021-n1.html



竹島問題を授業で取り上げて 島根県知事が文科に要望
2018年11月9日

写真
要望の後、取材に応じる溝口県知事=11月8日午後3時、文科省、板井海奈撮影

島根県の溝口善兵衛知事は11月8日、文科省を訪れ、全国の学校で竹島問題を積極的に学習させることを求める要望書を中村裕之文科政務官に提出した。

竹島は小・中・高の新学習指導要領で「我が国固有の領土」と初めて明記された。これを受け要望書は、全国の児童生徒が竹島問題を正しく理解することは極めて重要だとして、教材や指導用資料を作成するなどして授業で積極的に取り上げるための環境整備を文科省に要望した。

その他、▽小・中学校全ての学年で35人学級を導入する▽中山間地域の高校に対して教員定数の加配措置を取り、生徒の教育の機会均等や進路保障を図る▽12学級未満の学校にも学校司書を定数配置する▽急増する外国人児童生徒のため、日本語指導をする教員の定数措置基準を引き下げる――など教育体制の充実を求めた。

要望の後、取材に応じた溝口知事は「地方においては、児童生徒一人一人に対するきめ細やかな指導が特に大切だ」と話した。
https://www.kyobun.co.jp/news/20181109_02/


BTS「原爆Tシャツ」どころじゃない! 韓国・独島「反日Tシャツ最前線」
2018/11/13 21:00日刊サイゾー

「原爆Tシャツ」の着用に続き、2014年に雑誌グラビアでナチスの記章がデザインされた帽子をかぶっていたと、米国のユダヤ系団体からクレームをつけられている人気韓流グループ「BTS(防弾少年団)」。渦中の原爆Tシャツ騒動は、デザイナーが「反日の意図はない」と謝罪し、幕引きとなりそうだが、一方、韓国では日韓関係がこじれそうなTシャツが数多く販売されている観光地がある。そんな反日Tシャツ最前線をのぞくと、スゴいことになっていた!

 日本企業のソウル駐在員は「原爆Tシャツをはじめ、ソウルではあからさまな反日Tシャツを着ている人は見たことがないし、売ってない」と断言する。

 だが、日本海に浮かぶ孤島・鬱陵島では話が別だ。竹島(島根県、韓国名・独島)は日本固有の領土にもかかわらず、武装した韓国の海洋警察隊が常駐を続け、2012年8月に李明博大統領(当時)が、最近も複数の国会議員が上陸し、そのたびに日本政府が抗議している。竹島の武力による支配と領土権を定着させるため、韓国当局は春から秋まで観光客の受け入れを行い、鬱陵島がその拠点となっている。

「鬱陵島を訪れる観光客の多くが、大都市から出発するパックツアーを利用している。ほとんどの人が高速船で片道1時間強をかけて竹島へ向かい、島の埠頭に上陸して、20分ほど写真撮影などを楽しむ」とは、現地を取材した日本人ライター。

 韓国では、すべての小中高校で「独島」の歴史や現況を学んで不法占拠を肯定するのが善行とされる。さらに、一部の学校には、研究・啓発活動を行う「独島部」まで存在する。

 在学中に一度は竹島への“巡礼”に出掛けるのが良しとされ、InstagramやFacebookで「#独島」検索すると、竹島ではしゃぐ若者たちの写真であふれ返る。

 そんな島で一番人気なのが独島Tシャツで、日本円で800〜1,000円ほどで売られているという。今どき、観光地のTシャツなんぞ……と思うなかれ。実は、鬱陵島では意外と着用率が高い。また、バンダナや子ども用、英語でアピールする柄のTシャツまであり、選り取り見取りだ。

「日本の領土なのに日本人は近づけず、韓国人の観光客たちはTシャツを買って島内経済が潤う……。BTSのTシャツどころではない大問題がある」と現場を見たライターは憤るが、日本も竹島Tシャツで対抗するしかない!?
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4187881


韓国が竹島周辺で海洋調査 
政府は抗議
カテゴリ:国内
2018年11月16日 金曜 午後0:15

韓国が不法占拠している島根県の竹島周辺の海域について、韓国の政府機関が15日、海洋調査結果を公表し、日本政府は抗議した。

韓国の国立海洋調査院は15日、2018年3月以降、4回にわたり、竹島周辺の領海を含む日本海を調査し、海流や海水の成分について調査したと発表した。

韓国による竹島周辺の海洋調査が確認されたのは、2006年以来。

竹島には10月も、韓国の国会議員が上陸していて、竹島や周辺海域の韓国による不法占拠の強化につながる動きとして懸念されている。

菅官房長官は「(領海や排他的経済水域で)わが国の事前の同意なく、海洋の科学調査を行うのであれば、受け入れられない」と述べた。

菅官房長官は、15日、外交ルートを通じて韓国側に抗議したことを明らかにした。
https://www.fnn.jp/posts/00405638CX


韓国の竹島領海調査で抗議 菅官房長官「事前同意なく調査受け入れられない」
2018.11.16 11:37政治政策

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は16日午前の記者会見で、竹島(島根県隠岐の島町)周辺の日本領海内に韓国の海洋調査船が侵入した問題をめぐり「わが国の領海または排他的経済水域で、わが国の事前の同意なく海洋の科学的調査を行うのであれば受け入れられない」として韓国側に抗議したことを明らかにした。
 韓国当局は15日に竹島周辺の海洋調査などを報告するリポートを公表した。菅氏は「政府として、このような調査が行われた場合には、調査中止を求めるなど必要な措置や申し入れなどしっかりした対応を取ってきている」と強調した。
https://www.sankei.com/politics/news/181116/plt1811160010-n1.html


竹島周辺で韓国調査船が領海侵入 15日、日本政府抗議
2018年11月16日 12時23分

 島根県の竹島=2012年(聯合=共同)
拡大する
 韓国の海洋調査船が15日、島根県・竹島(韓国名・独島)周辺の日本領海内に侵入したことが16日、海上保安庁への取材で分かった。同庁が巡視船を派遣して無線で違法な調査をしないよう注意したところ、海洋調査船は15日中に領海外に出たという。外務省は同日、東京とソウルで韓国政府に抗議した。

 海上保安庁によると、竹島周辺の日本領海内での韓国調査船による海洋調査は、確認されれば2006年7月以来。

 菅義偉官房長官は16日午前の記者会見で「わが国の領海または排他的経済水域で、同意なく海洋の科学的調査を行うのであれば受け入れられない。強く申し入れをしている」と述べた。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/466037


竹島周辺の日本領海に調査船、韓国政府に抗議
2018年11月16日 16時44分
 菅官房長官は16日午前の記者会見で、韓国の海洋調査船が15日に島根県・竹島周辺の日本の領海内に侵入したことを受け、外交ルートを通じて韓国政府に抗議したと明らかにした。菅氏は「我が国の領海や排他的経済水域で、事前の同意なく海洋の科学的調査を行うのであれば、受け入れられない」と述べた。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181116-OYT1T50069.html

【韓国の国会議員13人に対し、公開質問状を送付】

日本の領土を守るために行動する議員連盟 緊急総会
佐藤正久
2018年11月17日 14:50

「10月22日に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した韓国の国会議員13人に対し、公開質問状を送付したが、未だに韓国側から誰一人として回答がない。おそらく回答できないだろう。」と、新藤義孝会長は16日の会議冒頭でこう述べた。

公開質問状の内容は以下の5項目が記載されている。

1. 韓国側は「竹島は地理的に欝陵島の一部として認識されてきた」としているが、それを示す歴史的根拠・史料は何か、説明を求める。

2.韓国側は「韓国が竹島を韓国領土として認識・統治してきた歴史的事実は、韓国の官撰文献にも記録されている」としているが、それを証明する文献は何か。

3.韓国側は「1905 年、島根県告示による竹島編入の試みがあるまで、日本政府は竹島が自国の領土でないと認識していた。これは1877 年の「太政官指令」など日本政府の公式文書でも確認できる」としているが、その「太政官指令」で「竹島外一島」とされた島々が、その後、日本ではどのように認識されていったのか、その歴史的経緯と事実についてどのように理解されているのか、説明を求める。

4.韓国側は「第二次世界大戦の終戦後、竹島は韓国の領土に戻り、大韓民国政府は確固たる領土主権を行使している」としているが、その国際法上の根拠・文書は何か、説明を求める。

5. 以上、日韓のわだかまりを解消するためにも、日韓の国会議員は、互いに問題点を話し合うことのできる連絡機関を設定したいと考えるが、その考えに同意していただけるか。

外務省からは、最新の竹島周辺状況の報告として「昨日、竹島周辺の日本領海内で韓国の海洋調査船が侵入しているのを海上保安庁が確認した。外交ルートを通じて何をしていたか問い合わせている」との報告を行った。

席上の議員からは、「海洋調査について何をしていたのか問い合わせて、回答してくることまずはない。船の速度や形状で何をやっていたかくらいは推測できるだろう。竹島周辺の海底にはメタンハイドレートが確認されており、韓国はアメリカの学会などでも勝手に海底地形の名前も付けて発表している。」との発言があった。

平成10年の「日韓パートナーシップ宣言」では、両国政府、民間の間で未来志向の関係構築を謳ってきたところだ。今年は20周年を迎える記念の年であるが、最近の韓国側の一連の行為は、両国間の未来志向という流れに著しく反すると言わざるを得ない。今後、慰安婦合意の中核である和解・癒し財団の解散も噂されている。

竹島問題は国家関係の基本問題であり、外務省としても歴史的事実、そして国際法に基づき毅然とした外交で対応していく所存だ。

https://blogos.com/outline/339416/
【竹島巡り超党派議連が集会】


竹島巡り超党派議連が集会 「不法占拠に厳格対応」
2018年11月21日 13:18

超党派の国会議員による「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・新藤義孝元総務相)などは21日、韓国が実効支配を続ける島根県・竹島の領土問題解決を求める集会を国会近くの憲政記念館で開いた。新藤氏は「一方的な不法占拠や独善的な行動には厳しく対応しなければならない」と訴えた。

左藤章内閣府副大臣も出席し、政府の取り組みを説明する。

集会では10月に韓国の国会議員団が竹島に上陸したことに抗議。領土問題の早期解決も訴える。

自民、立憲民主など与野党の議員で構成される議連と「竹島・北方領土返還要求運動島根県民会議」の共催で、2016年11月に続いて4回目。

〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38022120R21C18A1000000/


韓国議員に「怒りの抗議」=領土議連、竹島問題で決議
2018年11月24日 20時05分 時事通信

竹島 領土議連が抗議の集会

 超党派の国会議員による「日本の領土を守るため行動する議員連盟」(会長・新藤義孝元総務相)などは21日、島根県・竹島の領有権をめぐる問題の早期解決を求める集会を東京・永田町の憲政記念館で開いた。先月下旬に竹島に上陸した韓国の国会議員13人に対し、「強い怒りをもって断固抗議する」とした特別決議を採択した。
 決議では、政府に「竹島の日」制定や、首相出席で記念式典を主催することを要望。国際司法裁判所への提訴や国連海洋法条約の紛争処理手続きの活用も検討するよう求めた。 【時事通信社】
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12145-128781/


韓国、日本の竹島集会に抗議=「でたらめな主張」と非難
時事通信社
 【ソウル時事】韓国外務省報道官は21日、日本の超党派議員が島根県竹島の領有権をめぐる問題の早期解決を求める集会を開催したことについて「わが領土である独島(竹島の韓国名)へのでたらめな主張を諦めていない」と非難、「強力に抗議する」と述べた。

 また、韓国外務省は同日、日本大使館の水嶋光一総括公使を呼んで抗議した。 
http://news.livedoor.com/article/detail/15629337/


竹島問題の早期解決を求める東京集会(知事コメント)
[ 2018/11/21 | 島根県庁 | 地方自治体 | 島根県 | 非上場・外資系企業 ]


竹島問題の早期解決を求める東京集会
                (知事コメント)


1.本日、国会内の領土議連と島根県民会議の共催により、4回目の東京集会が、政府から左藤章内閣府副大臣をはじめ、多くの国会議員、関係団体の方々にご参加いただき開催されましたことに対しまして、地元島根県として深く感謝いたします。

2.この東京集会を契機といたしまして、国民の竹島問題への関心が一層高まり、国政の場で竹島領土権の確立に向けた活発な議論が交わされ、外交交渉が進展することを期待しております。

3.今後も、県といたしましては、引き続き、国や関係団体の皆様とともに、竹島問題解決に向け粘り強く取り組んでまいります。
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2018&pub_month=11&pub_day=21&press_cd=047CB1BF-B73B-4E7D-9D95-08C2D1FEA571
【韓国議員、竹島再上陸】

韓国議員団、また竹島上陸
2018年11月26日 11:38

【ソウル=恩地洋介】韓国の最大野党、自由韓国党の国会議員を団長とする超党派議員団が26日午前、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸した。関係者によると、警備隊の激励や施設点検が目的だという。10月にも韓国国会の教育委員会に所属する与野党議員が、日本政府の中止要求を無視して上陸を強行。日本側は外交ルートを通じ、韓国政府に再発防止を重ねて申し入れている。


韓国の超党派議員団が上陸した島根県の竹島(韓国名・独島)=ロイター
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38172000W8A121C1EAF000/


韓国議員団の竹島上陸に抗議 政府
2018年11月26日 14:25 (2018年11月26日 17:58 更新)

政府は26日、韓国の国会議員団が島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸したことを受け、東京とソウルの外交ルートを通じて韓国側に抗議した。菅義偉官房長官は記者会見で「竹島の領有権に対する日本の立場に照らし到底受け入れることはできない」と述べた。自民党の外交部会なども非難決議をまとめ、再発防止に取り組むよう河野太郎外相に求めた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38177550W8A121C1PP8000/


韓国議員の竹島上陸、日本政府が抗議「受け入れられぬ」
鬼原民幸2018年11月26日18時7分

写真
拡大する26日、竹島に上陸し、韓国警備隊員を激励する韓国与野党議員ら(韓国の成一鍾議員提供)

26日、竹島に上陸し、韓国警備隊員を激励する韓国与野党議員ら(韓国の成一鍾議員提供)
 韓国の国会議員らによる竹島上陸を受け、菅義偉官房長官は26日午後の記者会見で「事前の抗議、中止の申し入れにもかかわらず強行されたもので、我が国の立場に照らして到底受け入れられない」と述べた。外務省の金杉憲治・アジア大洋州局長は同日、在日韓国大使館の金敬翰(キムギョンハン)・次席公使に抗議した。
韓国与野党議員らが竹島に上陸 約1カ月ぶり
 日韓関係をめぐっては、10月30日に韓国大法院(最高裁)が日本企業に対し、元徴用工への賠償を命じる判決を出し、今月21日には2015年の慰安婦問題に関する日韓合意で設立された財団の解散が発表されたばかり。
 自民党外交部会などは26日午後、一連の韓国側の対応を非難する決議文を河野太郎外相に手渡した。「最も強い憤りを表明して非難する」などとし、日本政府に対し韓国側に是正を求めるよう要求した。(鬼原民幸)
https://www.asahi.com/articles/ASLCV5RQ1LCVUTFK013.html


韓国国会議員竹島上陸 外務省が外交ルートで抗議
2018.11.26 13:31政治政策

26日、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸し、写真に納まる韓国の与野党の国会議員団(聯合=共同)
26日、島根県の竹島(韓国名・独島)に上陸し、写真に納まる韓国の与野党の国会議員団(聯合=共同)
 外務省は26日、韓国の国会議員らが同日午前に竹島(島根県隠岐の島町)に上陸したことを受け、金杉憲治アジア大洋州局長が在日韓国大使館の金敬翰(キム・ギョンハン)次席公使に「到底受け入れることはできない」として強く抗議した。

 在韓国日本大使館の水嶋光一総括公使も26日、韓国外務省の金容吉(キム・ヨンギル)東北アジア局長に強く抗議し、再発防止を強く求めた。
https://www.sankei.com/politics/news/181126/plt1811260013-n1.html


竹島不法上陸
城内実
2018年11月27日 16:47

 またもや許されざる暴挙です。韓国主催観艦式の問題や韓国大法院判決、慰安婦財団解散、竹島不法上陸と度重なる韓国の常識とかけ離れた行為を受け、日韓友好議員連盟を退会致しました。

 日韓友好議員連盟は、冷戦時に西側諸国として団結することを目的に発足し、現在は韓国の議員との交流・意見交換などを行っています。友好関係促進が目的ですが、友好関係は、互いが約束やルールを守ることが前提にあります。

 韓国との友好関係促進は現在極めて難しいものと感じます。
https://blogos.com/outline/341460/



「日本侵略の犠牲地・独島」領有根拠こじつける韓国
世界を読む
2018.12.6

写真
 韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)に11月26日、韓国国会の超党派議員団が不法上陸した。韓国が「独島(竹島の韓国側呼称)の日」と定めている10月25日直前の同月22日にも、日本政府による事前の中止要請を無視して上陸を強行した国会議員団一行は「独島には韓国の歴史が息づいている」「正しい歴史認識を広く知らしめる」などと主張。もちろん、韓国政府も「独島は日本による侵略の最初の犠牲地」などと同様の姿勢で領有の正当性を訴えた。

 だが、「韓国の竹島領有根拠は、日本への強い対抗意識を背景に、こじつけの積み重ねで創造されたものだ」と、『竹島問題の起源−戦後日韓関係史』(ミネルヴァ書房)を今年刊行した島根県竹島問題研究会委員の藤井賢二氏が断じる。藤井氏に、韓国の竹島領有根拠について聞いた。

こちらは有料会員記事です
https://special.sankei.com/a/international/article/20181206/0001.html


【速報】韓国軍「竹島」防衛訓練 きょう・あす実施
カテゴリ:ワールド
2018年12月13日 木曜 午前11:59

韓国軍は13日午前、韓国が「独島」として不法占拠している島根県の竹島周辺で、防衛訓練を実施すると発表した。

韓国軍によると、訓練は13日から14日にかけて実施され、軍艦や航空機が参加するということで、「定期的な訓練」だとしている。

第2次大戦中の強制労働をめぐる韓国最高裁の判決などで、日韓関係が極めて悪化している中での訓練実施は、日本のさらなる反発を呼ぶのは避けられない情勢。
https://www.fnn.jp/posts/00407619CX


韓国軍が竹島近海で防衛訓練 14日まで
2018.12.13 12:26政治政策

 【ソウル=名村隆寛】韓国国防省によると、韓国海軍は13〜14日、竹島(島根県隠岐の島町)の近海で、「独島(竹島の韓国での呼称)防衛訓練」を行う。海軍部隊の機動訓練と並行して実施され、艦艇や航空機が動員される。空軍や海洋警察も参加するという。
 訓練は毎年前半と後半に実施されている定例的なもので、今年は6月にも行われた。規模は例年並みという。気象条件を考慮して、海兵隊による竹島上陸訓練を行うかどうかを決めるもようだ。
https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130011-n1.html


韓国海軍が竹島防衛訓練 日本「中止強く要求」、定例実施
 【ソウル共同】韓国海軍は13日、島根県の竹島(韓国名・独島)の周辺海域で島の防衛を想定した定例の合同訓練を14日までの日程で始めたと発表した。日本政府は13日、韓国政府に「到底受け入れることはできず、極めて遺憾だ。中止を強く求める」と抗議した。元徴用工訴訟などで冷え込んだ日韓関係にさらに悪影響を与える可能性がある。

 海軍によると、訓練には海軍や空軍が参加。聯合ニュースによると、駆逐艦など艦艇5、6隻と航空機4、5機を投入する予定。前回の訓練は今年6月に行われており、韓国国防省は今回の訓練について、これまでと「類似の規模」と説明している。

写真
島根県の竹島(聯合=共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018121301001078.html


中学生も宣伝活動に…韓国から日本の中学校に届いた「独島」葉書
12/19(水) 11:32配信
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FNN PRIME

Dokdo letter from Korea

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中学生も宣伝活動に…韓国から日本の中学校に届いた「独島」葉書
(画像)FNN PRIME online


「独島の真実について教えてあげたい」
「教科書を信じないで」
「独島は我が領土」

こんな文面が書かれた葉書が、島根県内の中学校へ次々に届いたのは11月末の事だ。差出人は、韓国中部・世宗(セジョン)市の女子中学校に通う生徒たち。韓国が独島として不法占拠している島根県の竹島について、「韓国領だ」「日本の教科書はうそを教えている」などと訴えるもので、合計41通、韓国語や英語で書かれていた。

【画像】韓国の中学生が島根県の中学生に送った葉書

なぜ葉書を? 韓国の「独島」教育

なぜこんな葉書を出したのかを、当該中学校に聞いてみた。

指導した教諭によると、韓国で「独島の日」に制定されている10月25日の前後1週間ほどの間に、独島資料作成、展示会、独島クイズ大会などが連日行われたという。この葉書も、その一環として中学2年の女子生徒が書いたものだ。韓国では「独島」教育が徹底して行われている。この学校では、2年生の道徳の授業で4〜5時間、3年生は歴史の授業で3〜5時間「独島」教育が行われていて、その他に、全校生徒が1週間連続で「独島」関連の映像を視聴する行事を年に2回行っているという。これらの行事は、10月の「独島の日」や4月の「独島週間」などの節目で行われている。

竹島問題は、日韓両国の大きな火種となっている国際問題だ。本来、外交ルートや学術的な分野で日韓がやり取りすべきもので、子供を使って宣伝活動を行う事に違和感を禁じ得ない。この学校の教頭は私たちの取材にこう答えた「日本の中学生たちが独島について正しい教育が受けられていないのではないのか、生徒は正しい事実の教育を受ける権利があるのに、それじゃダメじゃないかという考えから葉書を送ったのだろう。送ることは敏感な問題ではあった。校内で先生たちと送っていいのかというのを検討はしたが、生徒たちの純粋な意図を伝えるのはいいじゃないかとのことで、問題にならないと思って送ることになった」

子供の政治利用は褒められたものではない。ただ、思い返してみると、日本の中学2年生は、竹島や尖閣諸島、北方領土について、このような手紙を書くことが出来るだろうか?そのような教育を受けているだろうか?

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なぜ韓国領?韓国の中学生の主張を検証する

では、葉書を書いた少女たちは、どのような教育を受け、どのような証拠をもって「独島は韓国領」と主張しているのだろうか。葉書に記載されていた主な主張は、以下の2つだ。

1:三国史記(1145年)に書いてあるように、512年から独島は韓国領だ
2:韓国の英雄・安龍福が直談判した結果、鳥取藩主は「欝陵島と竹島が朝鮮領になった」と発言した

このような主張に対し、島根県は竹島問題研究会の下條正男座長(拓殖大学教授)に対応を要請。下條座長は、韓国の中学生にも分かるように分かりやすく反論をまとめ、返信の手紙を送った。竹島問題への理解を深めるために、上記2つの主張に対する下條座長の反論を短くまとめる。

「三国史記に書いてあるように、512年から独島は韓国領だ」への反論

三国史記(1145年)には、512年に干山国が新羅(当時朝鮮半島に存在した国家)に編入されたと記載されている。干山国には鬱陵島(韓国領の島)と「独島」が含まれていたので、512年以来、「独島」は朝鮮半島の国の物だったというのが、韓国の中学生の主張だ。しかし下條座長の研究によると、この主張は完全に否定されている。同じ三国史記には、干山国について「或は名を鬱陵島といい、」との記述があり、「三国遺事(13世紀末)」という別の文献には、于山国の周囲は「周回二万六千七百三十歩(ぶ)」だったと明記されている。この時代の1歩(ぶ)は約1.6メートルなので、干山国の周囲は約43キロとなる。この数字は欝陵島の一周56,5キロに近い。もし韓国側が言うように、干山国が鬱陵島と竹島(独島)で構成されているなら、この数字はあまりに小さすぎると言える。

また韓国側は「東国文献備考(1770年)」という文書を根拠に、「干山国の干山島は独島だ」と主張している。当該の文は以下の通りだ。
「輿地志云、欝陵于山皆于山国地。于山則倭所謂松島也」

現代語に訳すと、「輿地志(※文書の名前、正式名称は「東国輿地志」)が伝える事によると、鬱陵と干山はすべて干山国の土地である。干山というのは、日本が言うところの松島(※竹島の当時の日本側呼び名)である」韓国の文書「東国文献備考」には干山=松島(独島)と書いてあるから、それ以前の「干山」と書いている文書はすべて「独島」を指すものである、というのが韓国側の主張だ。

しかし、下條座長の研究では、根拠が無い事が分かっている。なぜなら、この記述の引用元になっている「東国輿地志」という文書には、「干山は日本の松島の事だ」という記述が無かったからだ。元の文書に記述が無いのに「引用」したと書いてあるという事は、何らかの改ざんがなされたと考えるのが自然だ。よって干山=松島=独島という韓国側の主張は根拠が無い。

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「韓国の英雄・安龍福が直談判した結果、鳥取藩主は「欝陵島と竹島が朝鮮領になった」と発言した」への反論
安龍福という人物は、韓国では教科書にも登場する「英雄」である。安龍福は1696年5月、隠岐島に密航した後に朝鮮半島に帰国した。日本滞在中に鳥取藩主と直談判し、「欝陵島と于山島はすでに朝鮮領となった」と言われたと証言したとの記録が残っている。また「松島(※現在の竹島)は于山島だ。これも我が朝鮮の地だ」とも供述していたという。この供述は、「粛宗実録」という文書に記載されていて、韓国側は、「独島=韓国領」を証明する決定的な証言だと主張している。しかし、下條座長によると、この証言には多くの疑問があるという。まず安龍福が日本に来た際に、江戸幕府が鳥取藩に安龍福を放逐するよう命じた文書が残されている。さらに、鳥取藩主は参勤交代により、地元ではなく江戸に滞在していた事も分かっている。つまり、安龍福が鳥取藩主と直談判することは物理的に不可能だったのだ。そもそも「粛宗実録」は無断で日本に渡航した罪人への取り調べを記録した供述調書であり、その内容が真実である担保は無いのである。韓国側は無批判に安龍福証言を真実だと言っているだけで、日本側の資料には、安龍福が偽証したことを裏付ける記述がしっかりと残っている。

今回記事の分かりやすさを追求するために、ポイントだけを記述したが、下條教授が座長を務める島根県の竹島問題研究会のHPには、膨大な時間と労力をかけて収集・執筆されたデータや論文が掲載されている。興味を持った方は、是非見てほしい。
韓国側に不足する「文献批判」
竹島問題研究会の下條座長が繰り返し批判しているのは、韓国側には「文献批判」が足りないという点だ。一つの文書の中で、韓国に有利と読める文章が見つかると、韓国側はその内容をほかの文書と照らし合わせて検証する「文献批判」を徹底せずに、「独島は韓国領であることを示した証拠だ」とすぐに決めつけているという。中学生たちが指摘した「証拠」も、日本側が文献批判したところ、いずれも「独島は韓国領」を示す証拠ではなかった。下條座長は中学生への返信の手紙で、「日本の教科書が歪曲していると批判する前に、(中略)文献批判をしてみてはどうですか?」と呼び掛けている。

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「日韓が寄り添うための入り口に」
下條座長は取材に対し、「子供たちの葉書を読めば、純粋に独島は韓国領だと信じているのが分かる。その子供たちとのやり取りを続けることで、日本の主張について耳を傾けてもらい、両国がけんかをするのではなく寄り添うための入り口にしたい。」と話した。韓国の中学生への手紙では「またお手紙をくださいね」とも呼び掛けている。

中学生が「独島は韓国領」と書いた葉書を日本の中学校に送るというのは、日本人にとってあまり気持ちの良いものではない。しかしこれを機会に、韓国の中学生に日本の主張や文献批判について知ってもらう事は、問題解決に向けた小さな一歩になるかもしれない。当該中学校の教諭は、「日本から返信が届いたら、それをもとに勉強する必要がある。そのような過程が大事で、未来の世代が歴史を正しく学べる機会が用意されればそれ自体に意味があると思う。」と話している。「歴史を正しく学べる」という言い方が気にはなるが、今後この学校でどんな授業が行われるのか、下條座長に返事は届くのか、引き続き見ていきたいと思う。

また、韓国での徹底した「独島教育」を耳にするにつけ、日本の領土教育について、真剣に見直す必要があるのではとも痛感した。

(執筆:FNNソウル支局長 渡邊康弘)


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00010002-fnnprimev-int
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00010002-fnnprimev-int&p=2
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00010002-fnnprimev-int&p=3
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00010002-fnnprimev-int&p=4


竹島問題で自民党の怒り爆発「非は100%韓国にある」 政府は「具体的な対抗措置」も検討

中西孝介
カテゴリ:国内
2018年12月14日 金曜 午後6:00


自民党が緊急部会を開催し、韓国に対する怒りの非難決議を採択
「非は100%韓国に」具体的な対応措置を検討
日韓協議の要請からも逃げ続ける韓国

自民党が緊急会合を開催「怒りの声をあげなければいけない」

我が国固有の領土であり、韓国が不法占拠している島根県の竹島の周辺で、今度は韓国軍が、軍艦や航空機が参加する「竹島防衛訓練」を実施した。

韓国は10月以降、竹島への国会議員の不法上陸、竹島周辺での海洋調査船の航行、国際観艦式での自衛艦旗(旭日旗)の不掲揚要請、国際法を無視した朝鮮半島出身労働者に関する日本企業への賠償命令判決、慰安婦に関する財団の一方的な解散表明と、暴走といってもおかしくない行動を続けている。

写真1
韓国が不法占拠する島根県の竹島

こうした中、12月14日、自民党は外交部会・外交調査会・領土に関する特別委員会の合同会議を緊急開催し、韓国軍による竹島周辺での軍事演習について議論を行った。

写真2
自民党・外交部会・外交調査会・領土に関する特別委員会 合同会議(12月14日)

領土に関する特別委員会の委員長である新藤義孝元総務相は「また!韓国が暴挙を行った。竹島における韓国軍が海と空に展開して訓練を行う。これは我が国の主権に対する、領土に対する明白な挑戦であり、挑発、許せない行為。断固怒りをもって抗議をしたい」と怒りの声を挙げた。

写真3
新藤義孝元総務相

さらに新藤氏は、12月12日に行われた日韓外相電話会談で、韓国の康京和外相が日本側に「慎重な対応」を促したことや、12月13日から日韓議連が韓国を訪問するという中での韓国の行動について、「これは異常事態。そして韓国外交は、もはや外交力を失っている。韓国は国家の形態をなしてないじゃないかと。このように怒りの声をあげなければいけない」と強く非難した。

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(前のコメントから)

写真4
河野外相と韓国・康京和外相(9月・ニューヨーク)

「非は100%韓国にある」具体的な対抗措置を検討

会合では出席議員から「あまりのひどさに怒りを通り越した」「外交上のやり取りでなくて、個別具体的な対抗措置をとるべきだ!」という韓国に対する厳しい非難が相次いだ。

その上で、今回の韓国軍の演習について、「竹島及びその周辺で軍事演習を行うことは、我が国の主権に対する明白な挑戦であり、断じて認めらない」「昨今の韓国側の行動に起因する日韓関係の悪化に関し、韓国側に改善する意図はないと受け止めざるを得ず、強烈な怒りをもって非難する。国際法や国際約束、国際慣習に反する暴挙を繰り返しており、我が国はもちろん、国際社会に対して、失墜した国家としての信用を取り戻す努力を行わなければならない」などとした非難決議を採択し、日本政府に申し入れた。

写真5
合同会議で非難決議を採択(12月14日)

新藤氏は「決議は2か月間で6度目になる。韓国のこの間の暴走、異常な混乱。これを憂慮するとともに、こうしたことは絶対に許せないという強い怒りの声をさらに上げなければいけない」と述べた上で、「情緒によって国家が動いてしまっている。韓国の外交部が全くグリップを、外交力自体をコントロールできなくなっている。国家の体をなしていない。非は100%韓国にある」と、もはや韓国側は冷静な判断も行えず、感情的に行動し、国家として機能不全にあることを指摘した。

さらに新藤氏は「法的措置がとれるもの、具体的対抗措置がとれるものについては現在検討中で、おそらくもうしばらくの間で、なんらかの韓国側の動きを見て、日本側は具体的な対抗措置をとることになる」と、日本政府が抗議のレベルを超え、韓国側への具体的な対抗措置の準備入っていることを明らかにした。

写真6
韓国が不法占拠する島根県の竹島
韓国側は誠実な対応を行うべき

日韓外相会談での韓国側の日本への理解しがたい要請や、日韓議連が韓国を訪問する中でのこうした韓国側の竹島周辺での行動については、政府・与党からも「韓国はもう終わりだな。国際社会で孤立するだけだろ(自民党幹部)」「今の韓国と付き合うことが馬鹿らしいことだ(政府関係者)」と呆れ声があがる状況だ。

新藤氏はこうした状況の中で、竹島問題の解決に向け、繰り返し日韓協議の必要性を訴えていたのだが、韓国は話し合いからも逃げ続け、一方的な行動を取ることについて、どう考えているのだろうか。国際常識的にも理解しがたい韓国側の態度を見る限り、韓国政府との信頼関係が回復する日はあまりに遠い。

(フジテレビ政治部 自民党担当キャップ 中西孝介)

https://www.fnn.jp/posts/00400840HDK


韓国の中学から竹島教育批判のはがき 島根の中学に41通
2018.12.14 19:58

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島根県内の中学校に届いた竹島を巡る日本の歴史教育を批判するはがき(島根県提供)

 韓国の女子中学校の生徒名で、日本の竹島教育を批判するはがき41通が島根県内の中学校に届いていたことが14日、わかった。県は国に報告し同日、竹島問題研究会座長名で反論の手紙を中学校に送った。同県に同様の郵便物が届くのは、昨年5月に続き2例目。
 県竹島対策室によると、はがきは11月26、27日に県内の1校に届いた。竹島(同県隠岐の島町)について「韓国のもので、日本は誤った教育をしている」などと抗議する内容で、実在する女子中学名や生徒名が記されていた。筆跡などから、送り主は1通1人、計41人とみられるという。

 県によると、反論の手紙は、竹島が韓国領だとする生徒の主張を否定し、その根拠について「みなさんも『文献批判』を行って、事実を明らかにする必要がある」などとしている。
 同研究会の下條正男座長は「韓国では竹島問題について実践的な活動を奨励しており、今後も同様の活動が続く」とみている。
https://www.sankei.com/west/news/181214/wst1812140050-n1.html
【韓国軍が竹島周辺で防衛訓練】

韓国軍が防衛訓練 きょうから竹島周辺で
カテゴリ:ワールド
2018年12月13日 木曜 午後10:05

韓国軍は、韓国が「独島」として不法占拠している島根県の竹島周辺で、防衛訓練を実施した。

韓国軍によると、訓練は14日にかけて実施され、軍艦や航空機が参加する「定期的な訓練」だとしている。

第2次大戦中の強制労働をめぐる韓国最高裁の判決などで、日韓関係が極めて悪化している中での訓練実施は、日本のさらなる反発を呼ぶのは避けられない情勢。

韓国軍が島根県の竹島周辺海域で訓練を始めたことについて、政府は韓国に抗議し、訓練の中止を要請した。

菅官房長官は、「竹島の領有権に関するわが国の立場は一貫しており、全く受け入れられず極めて遺憾だ。韓国側に対して、外交ルートを通じて直ちに強く抗議を行うとともに、訓練の中止を求めています」と述べた。

菅官房長官は、「昨今、日韓関係に否定的な韓国側の動きが相次いでいることは大変遺憾だ」と述べた。

https://www.fnn.jp/posts/00407686CX


菅官房長官「全く受け入れられない」 韓国軍の竹島防衛訓練に不快感
2018.12.13 17:18政治政策


写真
会見に臨む菅義偉官房長官=13日午後、首相官邸(春名中撮影)

 菅義偉官房長官は13日の記者会見で、韓国海軍が竹島(島根県隠岐の島町)周辺海域で防衛訓練を実施したことについて「竹島の領有権に関する日本の立場は一貫しており、全く受け入れられない。極めて遺憾だ」と不快感を示した。
 菅氏は、韓国最高裁でいわゆる徴用工だったと主張する韓国人への賠償を日本企業に命じる判決が出たことなどを踏まえ「昨今、日韓関係に否定的な韓国側の動きが相次いでいることは大変遺憾だ」とも語った。

 政府は13日、東京とソウルの外交ルートを通じ韓国政府に抗議し「到底受け入れることはできず、極めて遺憾だ。中止を強く求める」と伝えた。
https://www.sankei.com/politics/news/181213/plt1812130023-n1.html

【北方領土問題】

北方領土交渉 「2島」「4島」議論を急げ
2018年12月24日 10時47分

 北方領土を巡る日本とロシアの交渉が加速している。

 安倍晋三首相とプーチン大統領が11月に会談し、日ロ間の平和条約について、1956年の日ソ共同宣言を基礎にして締結交渉を加速させ、お互いの任期中に決着を目指すことで合意した。

 これは北方領土交渉について、日本側が大きく方針転換をしたことを意味する。同宣言は北方四島(歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)、国後(くなしり)、択捉(えとろふ))に関して「平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を日本に引き渡す」と明記しているが、択捉、国後2島については全く触れていない。

 日本政府は公式には明言していないが、「色丹、歯舞の2島返還」を軸に、経済権益などを上乗せさせる「2島+〓(プラスアルファ)」を目標に交渉する方針とみられる。「4島返還」にこだわってきた日本側が大幅な譲歩をしたことで、交渉が動きだした格好だ。

 これを受けて、日本では北方領土問題に関わってきた政治家や識者が「2島+〓(アルファ)」論と「4島」論に分かれ、論争を始めている。

 安倍政権は早ければ来年6月に見込まれるプーチン氏来日に合わせ、北方領土交渉をまとめて平和条約締結にこぎ着けたい構えだ。しかし、国民の議論はこの急展開に付いていっていない。

 ここでまず「2島+〓(アルファ)」論と「4島」論の主張を紹介して論点を整理し、議論の糧としたい。

 ●「現実的な解決策だ」

 「2島+〓(アルファ)」での決着を訴える論者たちの主張をまとめると、おおむねこういうことになる。

 「これまでの交渉の経緯を見れば、ロシアによる4島返還は不可能に近い。現実的に可能性があるのは『2島+〓(アルファ)』だけだ」

 「安倍首相、プーチン氏ともに政権基盤が強い。この2人が乗り出した今回の機会を逃せば、日ロ間の領土問題解決の道は閉ざされる。先延ばししても日本にとって条件は悪くなるばかりだ」

 「歯舞、色丹と国後、択捉の間に国境線を引き、歯舞と色丹を日本の領土とする。国後と択捉はロシア領土と認めた上で、経済活動や元島民の往来などで日本に特別の地位を認める制度(+〓(アルファ))を作ればいい。元島民は高齢化しており、早く決着をつけるべきだ」

 「これからの日本の安全保障における最大の脅威は中国だ。ロシアと平和条約を締結することで関係を安定させれば、『対中国』に全力を注ぐことができる」

(次のコメントへ)
(前のコメントから)

 ●「領土で譲歩は禁物」

 一方、「4島」論者たちの主張は、だいたいこんなふうにまとめることができる。

 「ソ連は日ソ中立条約を破って対日参戦し北方四島を不法に占拠した。4島の返還を要求するのは国際正義の実現をロシアに突き付ける意味がある。近い将来ロシアが4島返還に応じる可能性は小さいが、原則を曲げてはならない」

 「そもそも領土については絶対に譲歩すべきではない。日本とロシアとの交渉を国際社会は見ている。もし北方領土でロシアに譲歩すれば、島根県竹島や沖縄県尖閣諸島の問題で韓国や中国が自信を強める恐れがある」

 「歯舞と色丹では北方四島全体の面積のわずか7%だ。残る93%の国後と択捉を放棄するのは譲歩し過ぎで、元島民も納得しない」

 「ロシアの外交交渉術は油断ならず、したたかだ。歯舞や色丹の日本主権でさえ認めるかどうか分からない。『+〓(アルファ)』どころか『2島マイナス〓(アルファ)』になりかねない」

 ●説明し理解を求めよ

 「2島+〓(アルファ)」論も「4島」論もそれぞれ理があり、弱点もある。要は国民がどちらを支持するかだ。面積なら「4島」の優位は明白だが、「2島+〓(アルファ)」での早期決着にそれを上回るメリットがあるかどうか。その判断が鍵となる。

 押さえておきたいのは、2島を返還させた後に国後、択捉についても返還協議を続けるという「2島先行」論は、事実上交渉のテーブルに上っていないとみられることだ。日本政府が「2島+〓(アルファ)」論に「国後、択捉にも望みがある」ような説明をするのなら、それはごまかしである可能性が高い。

 河野太郎外相が先日の記者会見で、日ロ交渉に関する記者の質問に答えず「次の質問どうぞ」と繰り返した。手の内を明かしたくない気持ちは分かるが、領土交渉に向かう方針さえ明らかにせず、後で結果だけ認めろという態度は、主権者である国民を軽んじていると言うほかない。

 安倍政権が早期の交渉妥結を目指すなら、年明けの通常国会で率直に方針を説明し、まず国民の理解を求めるべきである。

=2018/12/24付 西日本新聞朝刊

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syasetu/article/475263



竹島問題「韓国議員は子どもたちを見習え!」  質問状への“誠意なき”対応にあきれ声も

中西孝介
カテゴリ:国内
2018年12月25日 火曜 午後7:34


「韓国に礼儀はない?」乱雑に送り返された公開質問状
韓国議員に対して皮肉“堂々と主張する子どもたちを見習え”
新藤氏が韓国の外交を「死んだも同然」と痛烈批判

公開質問状に韓国議員から“誠意なき”対応

超党派で作る「日本の領土を守るために行動する議員連盟」が、島根県の竹島に不法上陸した韓国の国会議員13人に公開質問状を送付した件。
この質問状をめぐって新たな動きがあった。議連会長の新藤義孝元総務相らが12月25日に国会内で会見を開いた。

「11月26日に、あちらの教育委員会の委員長名で、郵便物が国会事務所に戻ってまいりました」

先方から質問状への反応があったというのだが、それは期待とはかけ離れたものだった。

写真1
日本の領土を守るために行動する議員連盟の会見(12月25日)

新藤氏は「この大きな封筒の中に、国会議員さんたちが、まとめて封書をお返しいただいたわけであります。封が破られているが、このまま送り返してきた」と述べて、乱雑に1枚の封筒に入れられ送り返された質問状と、その封筒を記者団に公開した。

写真2
送り返されてきた質問状

新藤氏らが送った公開質問状を入れた封筒は、送った13通のうち、10通は封が開けられただけで送り返され、2通は封筒すらなく質問状だけが返送された。残り1通はどうなったか不明だということだ。れっきとした日本の国会議員たちからの質問にも関わらず、回答する気もないという韓国側の誠意のない対応に、「韓国には礼儀とかはないんだろうな」という苦言が会場から挙がった。


「韓国国会議員は子どもたちをお手本にすべき」

また、新藤氏は質問状が戻ってきた11月26日という日について、島根県内の中学校に対して、韓国の女子中学校の生徒たちが、竹島について「韓国領だ」「日本の教科書はうそを教えている」などとした、41通の手紙を送りつけてきた日と、奇しくも同じ日になったと指摘し次のように述べた。

【関連記事】中学生も宣伝活動に…韓国から日本の中学校に届いた「独島」葉書
https://www.fnn.jp/posts/00402270HDK

「韓国の中学生から日本の島根の中学生に手紙を頂いた。
それに対して、日本側は竹島問題研究会の下条正男先生が、お手紙を書きまして、韓国の中学校の生徒たちが教わったことは、歴史の事実から離れていることを教わっていると。韓国側で教わっていることはすべて日本側で論破されていることでありますが、それを気の毒なことに、韓国の学生、中学生たちは知らされていないと。
日本側で承知している事実を、回答はしたわけですけれども、でも私、これはとてもいいなと思うことは、韓国の中学生は、日本の子どもたちに、自分たちはこんな風に思っているという意見をくれたと。
それに対して日本側もきちんと、事実はこういうことではないかと、お返しをして交流するわけですよね。話し合いをする中から、歴史の事実を認識し、どういう風にこの問題を解決したらいいかということを、子どもたちはやっている」

写真3
議連会長の新藤義孝元総務相

新藤氏らは一貫して、日韓が共同で竹島に関して議論する場を求めている。韓国の子どもたちは、歴史的根拠や主張が間違ってはいるとはいえ、日本側にそれを直接伝えようとしている。一方で韓国の国会議員は、日本側の問いかけに対し、なしのつぶてである上、ただ感情的に『竹島は韓国のものだ!』と騒いでいるだけで、明確な歴史的根拠などは示せていない。新藤氏は次のように皮肉を込めて呼びかけた。

(次のコメントへ)
(前のコメントから)

「韓国の中学生達を見習って、韓国の国会議員さんたちも、なんらかの形で私たちにお返事をいただければ、我々も誠意をもってお答えしたい」

写真4
島根県の竹島に上陸した韓国の国会議員(10月22日)

韓国外交は「死んだも同然の状態」

さらに新藤氏は、再三韓国のメディアに対して「韓国の有識者や議員さんと公開の場で、意見交換をしようじゃないか」といつでも議論を受ける用意があることを話しているのにも関わらず「私が知る限り、1文字も報道されていない」と不満を示した。

その上で、「都合の悪いことは知らせない。韓国の国民の皆さんが、このことに関して正常な判断ができるのか。まさに今、韓国全体が情緒で動いてしまっていると、政権の運営能力はもうない。外交はもう死んだも同然の状態となってしまっている国を、私はとても心配している」と厳しく批判した。

さらに、「本来の韓国は私たちと同様に、価値観を共有できる、そういった国だったはずのものが、情緒に流され、都合の悪いことは隠し、そして一方的な、独善的な行動しかしない。このようなことになってしまえば、その国の未来というものは、とても心配なものになると、私は思っている」と、竹島への国会議員の不法上陸、国際法を無視した朝鮮半島出身労働者に関する日本企業への賠償命令判決、慰安婦に関する財団の一方的な解散表明、そして先日の韓国軍の艦艇による自衛隊機への射撃管制用のレーダーなど一連の動きを念頭に、今の韓国政治の有様を嘆いた。

写真5
レーダー照射した韓国軍の駆逐艦(提供:防衛省)

韓国議員は自分たち主張の裏付けを説明できない?

最後に新藤氏は李承晩ラインの一方的設定から始まるこの竹島問題について「他国の領土を掠め取るようなこと、占領することが許されるわけがない」と述べた上で、「韓国に対して粛々と客観事実を積み上げながら、議論をしていく。私たちはその準備を120%持っています。日本政府も持っています。韓国はそれに対して0%で対応してくる。そのテーブルにのってしまえば勝てない。だからあらゆる情緒に訴え、いろいろな行動をしながら、そのテーブルをいかに作らせないかという(ことをしている)。この不毛な活動は、私はどこかで必ず無理が、ほころびが起きると思う」と指摘した。

写真6
韓国が不法占拠する島根県の竹島

一方で、会見では韓国の女子中学校の生徒たちから、再び手紙が送られてくることを期待する声も挙がった。

新藤氏は「間違ったことを教え続けていることが、韓国の人たちにどれだけ不幸な状態になっているか。これを知った時にどれだけ韓国の皆さんが、嫌なつらい思いをするかと思うと気の毒になってしまう」と述べているが、韓国側の「竹島は韓国領」との主張の論拠を、日本側が歴史的資料などをもとに明確に否定している内容について、韓国の中学生たちがどう考えるのかは、注目に値するだろう。

韓国の国会議員が議論にすら応じない中、せめてこうした草の根の部分で日本と韓国の間で、しっかりとした歴史的事実や資料を基にした議論が交わされることを期待したい。

(フジテレビ政治部 自民党担当キャップ 中西孝介)

https://www.fnn.jp/posts/00405270HDK


「領土・主権展示館」の移転が宙に浮く 財務省「待った」に危機感
2019.1.14

写真
「領土・主権展示館」が地下1階に入る市政会館=東京都千代田区(清宮真一撮影)

 日本固有の領土である尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)に関する資料を集めた「領土・主権展示館」の移転先が宙に浮いている。現入居先の耐震工事に伴う退去期限が来年3月に迫る中、財務省が当初の計画に“待った”をかけたためだ。政府担当者は「移転が遅滞すれば、中国や韓国に『領土軽視』と受け取られ、さらに攻勢を強めかねない」と危機感を募らせる。(清宮真一)

 領土・主権展示館は、東京・日比谷公園の市政会館地下1階の一角にあり、昨年1月25日に開館した。約100平方メートルのスペースに尖閣諸島や竹島に関する文書や写真、ジオラマを展示している。

こちらは会員記事(無料)です
(会員サービスについて)

https://special.sankei.com/f/politics/article/20190114/0001.html


竹島、江戸時代に日本人が漁か
島根県寄贈の古文書に

写真1
 島根県竹島に関連する「大谷家文書」の説明をする同県竹島問題研究会の下條正男座長=15日午後、松江市

 島根県は15日、同県竹島(韓国名・独島)で江戸時代から日本人が漁をしていたとされる古文書を含む「大谷家文書」553点を昨年7月、大谷家の関係者から寄贈されたと明らかにした。松江市で記者会見した島根県竹島問題研究会の下條正男座長(拓殖大教授)は「資料を読み解いていくことで、あらためて日本海でのさまざまな漁業活動や当時の生活が明らかにできる」と話した。
 県などによると、大谷家は現在の鳥取県米子市にあった商家で、江戸時代初期に韓国・鬱陵島で漁をしていた。文書は江戸時代から明治時代までのもので1950年代に外務省が調査し、研究者の間では存在が知られていた。
2019年01月15日 19時21分配信
https://s.kyoto-np.jp/politics/article/20190115000145


竹島史料553点 島根県に寄贈 データベース化検討

写真2
島根県に寄贈された大谷家の文書=松江市殿町、県竹島資料室研修室

 島根県は15日、江戸時代の17世紀に幕府の許可を得て竹島で漁をした、米子の商人・大谷(おおや)家の竹島と鬱陵島(ウルルンド)(韓国)にまつわる文書553点が関係者から寄贈されたと発表した。竹島を自国領と認識していたことを示す第一級の史料で、文書のデータベース化を検討する。
 大谷家は竹島を航路の目印や停泊地にし、竹島の北西約90キロにある鬱陵島でアワビやアシカを捕った。17世紀半ばからは、竹島でもアワビ漁などを手掛けた。
【詳しくは本紙紙面をご覧ください】
2019年1月16日 無断転載禁止

http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1547602329182/index.html



韓国は常に政権与党よりも、野党がより「反日」になる!
辺真一 | ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
6/11(火) 13:16

全議員が出席して行われた竹島での慶尚北道本会議の場面(慶尚北道撮影)
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 日韓関係は「史上最悪の関係にある」と言われているが、その発端となったのが7年前の2012年8月10日の李明博大統領(当時)の竹島(韓国名:独島)上陸であることは誰もが認めるところである。

 韓国の大統領としては初めて、それも歴代大統領の中で最も「反日」と称されていた李承晩初代大統領ですら足を踏み入れなかった「禁断の地」に現職大統領が上陸した訳だから、「竹島は歴史的にも、国際法的にも我が領土」と主張する日本は猛反発。以後、日韓関係は悪化の一途を辿った。順調だった日韓関係が暗転し、「韓流ブーム」が消沈したのは周知の事実である。

 李明博氏は「左翼系」とみなされている金大中、盧武鉉、文在寅ら進歩派大統領とは違って、保守派大統領である。現在の野党第1党「自由韓国党」の前身である「セヌリ党」(旧ハンナラ党)に所属していた。

 その「自由韓国党」は現在、「韓日関係を不必要に悪化させている」として文在寅政権の「対日外交」を批判している。ところが、「自由韓国党」の牙城である慶尚北道の議会が昨日、張ギョンシク議長以下、全議員が出席し、日本との係争地である「竹島」で第1回定例会議(本会議)を開いていた。李チョル知事も同行していた。

 議会側は竹島での本会議開催の狙いについて「『3.1独立運動100周年』と大韓民国臨時政府樹立100周年を迎え、独島が子孫万代我々の領土であることを国内外に今一度明らかにし、今後、慶尚北道議会が先頭に立って領土主権の象徴である独島を守護する決然とした意志を表明することにある」と説明していた。 

 李チョル知事も張ギョンシク議長も「自由韓国党」に所属している。全60人の議員から構成されている議会は「自由韓国党」が43議席(与党「民主党」9議席、その他8議席)と圧倒的多数を占めている全国でも数少ない「自由韓国党」の「王国」である。ちなみに、改選前の2017年5月の時点では60議席のうち「自由韓国党」が56議席を占めていた。

(次のコメントへ)
(前のコメントから)

 この日、午後4時半から開催された本会議では鬱陵島出身の議員が5分間、鬱陵島と独島に関する報告を行った後、「日本の歴史教科書歪曲中断及び独島領有権主張撤回を求める決議案」なるものが採択され終了するや、直ぐに「日本の歴史教科書と独島侵奪欲望を糾弾する独島守護決意大会」に移行。議員らはトゥルマギ(白い外套)をまとい、「独島守護」の文字が印字されている鉢巻を締め、両手に独島の旗と韓国の国旗を手にし、万歳三唱をし、「独島は我が領土」の歌を合唱していた。

 張ギョンシク議長は「日本は依然として領土に対する帝国主義的侵略野望を放棄しておらず、むしろ、それを裏付けるかのごとく憲法改正、防衛白書及び外交青書発表、歴史教科書歪曲、竹島の日の定例行事などを通じて大韓民国固有の領土である独島に対する侵略的野望を露骨化させている」と対日批判の先陣を切り、李チョル知事も「先頭に立って独島を守る」との決意表明を行った。

 李知事は今年2月22日、島根県が条例で定めた「竹島の日」を迎え記念式典を開催したことについて「毎年式典を開催していることや7年連続で内閣府政務官を派遣していることは独島侵奪を加速させていることに他ならない」と糾弾する声明を発表したばかりだ。ちなみに前任者の金寛容知事も在職中の2017年1月に日本政府の関係者が竹島の領有権を主張したことに反発し、竹島に上陸していた。

 「決意大会」で発言に立った議員らはそれぞれ「日本政府の歴史教科書の歪曲は重大な挑発行為である」「日本の大韓民国の領土主権への挑発は未来志向的な韓日関係の発展と東北アジアの平和体系構築の足かせとなっている」と、対日批判を展開し、日本に対して竹島の領有権主張を撤回するよう求めていたが、興味深いのは、自由韓国党議員らが文在寅政権にも批判の矛先を向け「堂々かつ、確固たる領土主権行事を行い、日本の独島侵略野望に強力に断固として対応せよ」と迫っていたことだ。

 竹島は韓国からすれば慶尚北道に帰属しているので慶尚北道議会がこの種のパフォーマンスを行うのはある意味では予想されたことである。

 但し、忘れてはならないのは、韓国は「対日」も「対北」も政争の具にするのがお国柄であることだ。特に「反日」という点では与野党にギャップはない。その証拠に「自由韓国党」のNo.2の院内総務の座にあり、今「文在寅政権打倒」の急先鋒に立っている羅ギョンウォン議員も3年前の2016年8月15日に日本の「到底受け入れられない」(菅官房長官)との抗議を無視し、同僚議員ら10人と共に竹島に上陸し、「反日」の気勢を上げていた。保守の朴槿恵政権下の時のことである。

 日本国内には「告げ口大統領」とか「反日大統領」と散々扱き下ろしていた朴槿恵前大統領を「文大統領よりもまし」と今になって懐かしみ、持ち上げる向きもあるが、その朴前大統領も野党に転落したハンナラ党の代表だった頃の2005年10月、与野党の国会議員12人と共に竹島に上陸していたことを知っている人がどれだけいるのだろうか?


辺真一
ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て、フリー。1982年 朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動開始。98年 ラジオ「アジアニュース」パーソナリティー 。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(〜15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。著書に「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人、残念な日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙 間違いだらけの日韓関係」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など25冊
https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20190611-00129679/
【尖閣諸島問題】

尖閣周辺の中国船に警戒感 統幕長「これまでにないこと」
14時間前
政治 政策

写真
中国公船
尖閣諸島周辺の海域に侵入が確認されている中国海警局の「海警1307」(海上保安庁提供)

 自衛隊トップの山崎幸二統合幕僚長は13日の記者会見で、中国海警局の船が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で63日連続で確認されたことに強い警戒感を示した。「これまでにないことであり、深刻に受け止めている」と述べた。その上で「わが国の領土、領海、領空を断固として守るという強い信念の下に警戒感を持って、海上保安庁をはじめ関係省庁と連携をとり、万全の警戒監視態勢をとっていきたい」と強調した。
https://www.sankei.com/politics/news/190613/plt1906130014-n1.html



竹島周辺の海底調査に抗議 数年前に泥採取 韓国に
政治 朝鮮半島
2019/2/19 19:30
菅義偉官房長官は19日の記者会見で「韓国側の最近の論文で韓国当局が数年前に竹島(韓国名・独島)の領海を含む周辺海域で調査活動をしたことが明らかになった」と述べた。韓国側は泥の採取などの海底調査をしていた。韓国の海洋調査船が15、17、18日に竹島周辺の日本領海内を航行した問題とあわせ、外交ルートを通じて韓国に抗議した。

安倍晋三首相は19日、首相官邸で日韓議員連盟の額賀福志郎会長と会い、悪化の一途をたどる日韓関係を踏まえ「議連としてパイプをつないで粘り強く話し合ってほしい」と求めた。額賀氏が記者団に明らかにした。

外務省によるとソウル国立大などの論文に海底調査の記載があった。19日に韓国に事実関係の説明を求め、日本の事前の同意がない調査は受け入れられないと抗議した。韓国側は竹島周辺は韓国の領海であるとの従来の主張をくり返した。

18日まで竹島周辺を航行していた海洋調査船はすでに現場を離れた。22日に島根県が松江市で開く「竹島の日」記念式典を前に実効支配を誇示しようとした可能性がある。海洋調査船は昨年11月にも竹島周辺の日本の領海に入ったことが確認されている。政府関係者は「特にこの半年、露骨に竹島周辺で調査するようになった」と話す。

日韓関係は元徴用工訴訟や従軍慰安婦問題を巡る韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長の発言で冷え込んでいる。文在寅(ムン・ジェイン)政権は日本統治下での抗日独立運動「三・一運動」から100年にあたる3月1日にあわせて記念行事を計画しており関係修復の兆しはみえない。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41469140Z10C19A2PP8000/
【尖閣諸島問題】



日本人が気づいていない尖閣の本当に危険な状況
武装艦艇が連日侵入、米国の大手研究機関が警告
2019.9.11(水)
古森 義久

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57575

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