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オブジェクト指向研究会!コミュの第6回レポート

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第6回オブジェクト指向研究会 レポート
2007年2月22日

<Dao部分の議論>

今回、討論になったのはDaoクラスにおけるSQL文の記述によるセキュリティ性の低下とJavaとOracle両者の相互依存性の高さが問題になった。
そこで、viewを代用して元テーブルの構造がコード内に露呈することを防ぐ案が出た。
しかしview自体の目的と離れてしまうためにメンバーの意見が分かれた。そもそもこれでは、問題点の後者の解決にはならないし本来の目的と違う使い方をすること自体が想定外のバグを生み出す可能性もあった。

結果、PL/SQLにおいて提供されているストアドプロシージャーを新たに勉強し、実験的に導入してみることにした。また、今討論においてDaoの全体的な見直しが行われた結果、Daoをテーブルごとではなく処理対象ごとに分割することになった。
これにより、複数のテーブルに対して処理を行うプロシージャの実行時に各々のDaoの目的から外れてしまうことがなくなった。


よって今回の設計上の変更は以下の点になる。

・ Daoクラスの概念的な分割の方法が、テーブル別から処理対象別になった。

設計上の変更ではないが、JBDCの利用におけるプロシージャ実行用の処理が加わることになった。

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