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環境問題を語るコミュのルーマニア、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培禁止

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皆さんおはようございます。

グリーンピースジャパンからの転載です。
    (私は会員ではありませんあせあせ

この文章を読むかぎり、日本って大丈夫なんでしょうか?
これも、アメリカとの関係重視の政策でしょうか?
遺伝子組み換え、正直環境に悪いのか半信半疑なんですが、
下記の記述の、

『殺虫性効力を持ったこの遺伝子組み換え作物が地に根をはると、畑にいるミミズや蝶、アリ、クモなど重要な益虫を含む大事な土壌の環境に悪影響を及ぼします。』

がとても不安です。

ーーーーーーーー

4. ルーマニア、遺伝子組み換えトウモロコシの栽培禁止を決定!

─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─… グリーンピース・ルーマニアは、2007年8月からアメリカの大手農業化学企業モンサント社が開発した殺虫性遺伝子組み換えトウモロコシ(MON810)の栽培禁止を訴えて精力的に活動してきました。


そして、2008年3月27日、ついにルーマニア政府がMON810の栽培を禁止することを決定しました。
ルーマニアは、フランス、ハンガリー、イタリア、オーストリア、ギリシャ、ポーランドに続きヨーロッパで7国目のMON810栽培禁止国となりました。

このMON810はEU加盟国27カ国で唯一栽培が認められている遺伝子組み換え作物です。つまり、上記7カ国は完全に遺伝子組み換え作物の栽培から撤退することを表明したことになります。

ルーマニア政府はMON810について、生態系に及ぼす影響のデータが不十分であることが決断に踏み切った理由だとしています。

MON810が健康と環境に悪影響を及ぼすことは科学的なデータで証明されいます。

また、殺虫性効力を持ったこの遺伝子組み換え作物が地に根をはると、畑にいるミミズや蝶、アリ、クモなど重要な益虫を含む大事な土壌の環境に悪影響を及ぼします。

ルーマニア政府の決断は、安全性が確保されず、持続可能ではない遺伝子組み換え技術にたいする消費者の不安が汲み取られ、はっきり「NO!」 という意志を政府により示されたよい例です。

一方日本では、MON810は「安全」として認可され、アメリカから輸入されています。

また、それを食べたラットの肝臓と腎臓に毒性の兆候が表れた殺虫性遺伝子組み換えトウモロコシ(モンサント社開発)MON863さえも「安全」として認可され、輸入されています。

それどころか、現状ではMON810とMON863の掛け合わせも「安全」として認可されています。

★厚生労働省:安全と認可された食品および添加物http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/dl/list.pdf※ちなみに、

この一覧に「遺伝子組み換え添加物」として明治製菓の甘味料GF2は認可されていなければならなかったのです。

★グリーンピース・インターナショナルのプレスリリース(英語)http://www.greenpeace.org/international/news/romania-bans-ge

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