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グリーンピース嫌いコミュの「反捕鯨」の一つの理由

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改めて、反捕鯨国の主張の理由について調べていて、非常に興味深いサイトを発見しました

非常に理路整然と書かれていて面白く、本来であれば全文を引用したいところでもありますが、余りにも長くなってしまう為、特に「今まで全く知らなかった点」について、引用させてもらおうと思います

http://puh.web.infoseek.co.jp/futatabikankyo.htm


何故アメリカが捕鯨禁止を言い出したのか、それはただ単に自然環境保護や動物絶滅種の救出という美名の課題だけに因るものではありません。本当の理由は「マッコウクジラの脳漿(のうしょう)の確保にあった」といわれています。
  マッコウクジラの脳漿は、戦車用の燃料オイルや潤滑油の不凍液として貴重なものとして現在も使われています。この零下60℃になっても凍らない不凍液を人工的に作るには、今でも巨額の費用がかかると言われています。
  アメリカ軍は既にこのマッコウクジラの脳漿を大量に確保して貯蔵しています。このアメリカの安全保障に関わる重大問題として、キッシンジャーが早くから捕鯨禁止の外交活動を始めていたというわけです。その目的のために、グリーンピースなどの環境保護団体を上手く利用したというのです。
  これから分かるように、欧米諸国にとっての捕鯨業は「鉱工業や鉱山開発の延長」にあるのに対して、日本にとっての捕鯨業は「食糧産業」であるということが良く分かると思います。
  実はこの件ではCIAの仕業?とも思える事件が発生しています。オーラフ・パルメというスウェーデンの政治家が1988年二度目の首相選挙に出ようとしていた時に、白昼ストックホルムの路上で暗殺されてしまいました。彼は、当時騒がれていた

○ベトナム戦争でのアメリカ軍の枯葉剤の製造問題
○アメリカの核汚染物質の所在
○鯨から採れる不凍液の問題

を知っていて、これを国際社会に訴えようとした矢先の出来事だったといわれています。鯨にまつわる問題は、このような背景があって複雑です。


ちなみに、アメリカが反捕鯨に転ずるようになった1972年の前年、米国の大手製油会社サンオイル社が、とうとうマッコウクジラの脳症油に匹敵する不凍油を開発したという事です
しかも、膨大な開発費がかかったため、その価格はマッコウクジラの脳症油のおよそ3倍にもなったそうです

当然同社としては、自社の油が売れるために、捕鯨反対運動を支持しました
また、米国も、既に確保してある鯨油と、新開発の油を独占するために、捕鯨反対運動を開始したと推測されます

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