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湯浅芳子コミュのかるく自己紹介

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管理人です。
コミュつくってみましたが、管理人だけで終わる可能性大。

私が湯浅芳子を知ったのは、たぶん吉屋信子で卒論を書いてたとき。
吉屋信子と門馬千代が、ロシアかどこかを旅行中に、
湯浅芳子と宮本百合子に会ったんじゃなかったでしたっけ?
・・・記憶が曖昧ですが、時代がかぶることは確か。

それから、
『百合子、ダスヴィダーニヤ――湯浅芳子の青春』を読んで好きになり、
百合子の『伸子』やら『二つの庭』やらを読んで、
今は湯浅編著の『百合子の手紙』を読んでるところ。

湯浅芳子の生きざまや、
ドライでユニークな文章が好きです。
ちなみに、湯浅の翻訳本は読んだことがありません。

参加してくださる奇特な方がいらっしゃれば、
よろしくお願いします・・・。

コメント(31)

>小百合さま

書き込み、どうもありがとうございます!
管理人のさやです。
私の自己満足というか、覚書のコミュのようになっているので、
どんどん書き込みお願いします!

宮本百合子は、作品によって湯浅芳子の書き方がぜんぜん違うんですよねー。
「伸子」と「二つの庭」とでは、
キャラクターどころかストーリーまで変えられているし。
「道標」は、実はまだ読んでいないのですが・・・。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
>小百合さま
本当の湯浅芳子がどうか・・・っていうのはちょっと難しいですが、
「伸子」の素子と「二つの庭」の素子は、明らかに違いますね。

「伸子」が書かれたときは、百合子が芳子に出会ったばかりで
ぞっこん惚れこんでいた時期なのに対して、
「二つの庭」が書かれたのは、百合子が芳子と別れて
宮本顕治のもとに走った後に書かれたものなので。
「道標」にいたっては、バリバリの左翼文学みたいですし。

宮本百合子って私小説的な作品が多いですが、
登場人物に対する好き嫌いが
けっこうはっきり出てるところがあるみたいですね。
なので、素子の描かれ方の違いで、
芳子に対する気持ちの変化がはっきり出てしまっているようです・・・。


>greengreenさま
書き込みありがとうございます!
田村俊子どころか、平塚らいてうとか宮本百合子のコミュもありませんが、
湯浅芳子がいちばん大好きなので、つくってしまいました。
マニアックですみません(笑)

田村俊子は、小説にはそれほど惹かれませんでしたが、
彼女の人生にはかなり興味あります。
今後ともよろしくお願いします!
>小百合さま
「二つの庭」、1947年1〜9月なので戦後でしたね!
素子の書かれ方があんまりよくないので、
私も「道標」をあまり読む気がしないんだったりして・・・。

百合子作品の私小説的な面に関して、私が読んだのは、
岩淵宏子が「道標」に関して書いたものでした。
ここでは、百合子の好き嫌いというよりは、
その人物の思想によって書き分けられているというような論点でしたが・・・。

岩淵宏子の百合子に関する論文は、
『宮本百合子 家族、政治、そしてフェミニズム』という単行本になっているので、
もしご興味があれば・・・。
個人的にはかなりうなずける内容でした。
たぶん湯浅芳子をかばう内容だったからだと思いますが(笑)
>マスミさま
書き込みありがとうございます!
いちおうコミュ管理人のさやです。

実は私は、湯浅芳子の翻訳した本を読んだことがありません・・・。
でも、「小気味良いテンポで少し毒舌混じりで」って、
彼女のエッセイから受けるイメージと同じですね!
これから少しずつ読んでいってみようと思います。

これからもよろしくお願いします!
はじめまして。
 私はセクシュアル・マイノリティの活動をしている友人にすすめられて『百合子、ダスヴィダーニャ』を読み、とても惹かれました。こんな魅力的な人がいて、こんな生き方、関係性があったんだなあ、と。いろいろ調べたくなっています。文学音痴で、百合子の作品も読んだことがないのですが。

 湯浅芳子の本、これから読むつもりです。
 映画も楽しみ。
ありゃ。私が忙しくしてる間に
お二人の方が書き込みしてくださっていたのですね・・・。
ありがとうございます!
そして、レス遅くなってごめんなさい!

なぜ久々にこのコミュにきてみたかというと、
田中美津さんの『かけがえのない、大したことのない私』を読んでたら、
いきなり浜野佐知監督が出てきたからです(笑)
ずうずうしくも、やっぱりどこかでつながる運命の方なのかなあと。

>もりえさま
百合子全集、うらやましい!
私は1冊しかもってないので・・・。
あと2冊ぐらい読みたい巻があるんですが、全部買う気にはなれないし。

近代女性文学、読み漁りましょう!
あ、『青鞜の女・尾竹紅吉伝』もかなりオススメですよ!

>こちゅかる子さま
『百合子、ダスヴィダーニヤ』は、
一部のレズビアンの間ではバイブル的な本と言えるかもしれませんね。
湯浅芳子の本、
まずは瀬戸内寂聴『孤高の人』や宮本百合子『伸子』あたりが
入手しやすくて、興味深いかと思います。

これからもよろしくお願いしまーす!
>もりえさま
やっぱり傾向が近いですね!
『いのちの女たちへ』を読んで以来、田中美津さん好きなんです。
ほかにもオススメの本があったらいろいろ教えてください!
>あきさま
はじめまして!
管理人のさやと申します。
書き込みありがとうございます&レス遅くなりました。

「湯浅芳子が好き」といっても、何をした人?ときかれると
非常に困るときがあります。
当時としては有名なロシア文学者ではあるけど、
そんなことよりも、湯浅芳子という人間に魅力を感じているから、
「何をした人」「何で有名な人」というふうには説明できないんですよね・・・。

「彼女の強さの中にある弱さ」という表現、わかる気がします。
今後ともよろしくお願いします!

いつか、湯浅芳子オフとかできないかな?
お酒飲みながら語らうとかしか、すること思い浮かばないけど・・・。
はじめまして。
田村俊子で論文を書いていて湯浅芳子を知りました。
近代の女性作家の素顔が、彼女を通して見れるので、
すごく面白いな〜と思います。

湯浅は一時期俊子の弟子で、
作品にも登場します。
>みんさま
はじめまして!
田村俊子、魅力的な人なんだろうなーと思います!
岩波文庫の小説集読みました。
あと、瀬戸内寂聴の『田村俊子』とかも。

芳子が俊子に惹かれたのは「春の晩」という作品だそうで。
ほんの一時期同居していたり、
俊子が芳子の手紙をそのまま小説として発表してモメたり、
この2人はいろいろありますよね。

これからもよろしくお願いします。
はじめまして。
しばらく前にコミュに参加しましたが、自己紹介遅れてしまいました。

湯浅さんについては、マルシャークの「森は生きている」の翻訳家として、親しみを感じていました。子供の頃に劇団仲間のお芝居を見ていたからなのですが……。
10年くらい前に、親戚(曾々祖母の実家)に「田村俊子は親戚ですよ」と教えられてからは、田村俊子賞を設立してくれた、いわば「恩人」と思うようになりました。

>みんさま
田村俊子で論文をお書きとのこと、嬉しいです。
『田村俊子』の補遣「父母」で書かれている、俊子の父の実家、来應寺、真穂家が親戚です。江戸以前からの由緒のある浄土真宗の寺です。
合併したので住所は茨城県取手市に変わりました。
俊子は来應寺に滞在した時期があり、親戚の女の子たち(今の住職のおばさん)に勉強を教えてくれたそうです。
おっと、なんだか田村俊子人気ですね!
湯浅芳子、押され気味か!?

>ゆうこさま
田村俊子とご親戚ですかー!
何だか呼び捨てしてはいけないような気分になりました。

田村俊子は、いろんな人にお金やら何やらを借りたまま返さず
冷たくあしらわれたこともあったようですが、
芳子は最期まで俊子のことを気にかけていたんだなーと思います。
短気なようで実は懐の深い人だな、と。

今後ともよろしくお願いします!

>Polizeiさま
田村俊子は、実はサラサラと書き進められるタイプではなくて、
かなーり苦しみながら絞り出すように書くタイプだったようです。
半強制的にダンナさんに書かされるような状況で、
ケンカしながら名作を生み出したらしいです。

勉強しつつ?楽しみつつ?いろんなお話ができたらと思います。
よろしくお願いします!
はじめまして。ジェームズと申します。

アメリカの大学院で、日本のジェンダーとセクシュアリティを研究しています。メインが70〜80年代のリブ運動とレズビアン・コミュニティ、少女マンガ(特に少年愛マンガ)なんですが、戦前の歴史も興味深いと思います。

湯浅芳子を知ったのは別冊宝島64号(1987)『女を愛する女たちの物語』に載せてある湯浅芳子とのインタビューを読んだのです。それから沢部ひとみさんの『百合子、ダスヴイダーニヤ』を読んで感動しました。

よろしくお願いします。
>ジェームズさま
書き込みありがとうございます!
返信めちゃ遅くてすみません!
いちおう管理人のさやです。よろしくお願いします!

実は私、アメリカの大学でジェンダー・セクシュアリティの
研究をしたいと思ったことがあります。
ただ、やっぱり興味対象は日本国内の事情なんですけどね。
『女を愛する女たちの物語』の存在は知ってたんですが、
いまだに見たことないです。
今度また探してみます。
なんだか私よりお詳しそうなので、いろいろ教えてください。


最近、『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』
という本を買いました。
いちおうこういう本もメジャーどころはおさえておこうかな、と。
まだ読んでません・・・。
>海の月さま
こんにちは、管理人のさやです。
26日の『こほろぎ嬢』、見にいらっしゃっていたのですね。
私も映画祭に行って、早く芳子の映画を見たいという
思いを強くしました。

湯浅芳子に関する資料は、少ないし、入手しにくいです。
でも、出会えたときの喜びも大きいです。
今後ともよろしくお願いします!
はじめまして。尾竹紅吉さんと、紅吉さんを取り巻く人達に関心があります。

自分は尾竹竹波の弟、国観の直系にあたり、昔から紅吉さんの話題(例えばうちのじいさんが紅吉さんに会ってきた話などなど)が出ることもあり馴染み深いです。

青踏に関しても多少関連図書を読みました。
よろしくお願いします。
皆様いろいろ書き込みありがとうございます!
最近バタバタしてて、なかなかゆっくり書き込めない管理人です。
また落ち着いたらイロイロ書き込みに来たいと思います。
よろしくお願いします!
はじめまして!
『孤高の人』瀬戸内寂聴著
で湯浅芳子のことを知るようになりました。
念のために記しておくと、
瀬戸内は湯浅のお気に入りだったようです。

湯浅芳子のような性格の男とも友達が身近にいるので
思わずこの本を読みながら笑ってしまいましたw
彼は私が見るからに、
無神経さは湯浅ゆずりのものに近く、
尚、無意識的にせよ信条は陽明学派のものに近い人です。
と言っても、私も変わってますが。
私は野上弥生子好きですねー。
彼女の日記読みたいなぁ思ってるこのごろ。

専門は理系なので門外漢かもしれませんが、よろしくっbbb
はじめまして。        漫画家の水月モニカと申します。本日、パフスクールでこちらのコミュを知り、ソッコー、参加させていただきました。どうぞよろしく。

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