☆　Movie World　☆コミュの『パフュ－ム』

久しぶりにトピ書いてみました。

この３連休は何も予定を入れずに映画三昧と決めていたので２日目で４本映画を観ました。
その４本のうちの２本を感想書こうと思います。

まず
■パフュ－ム

★ストーリー
18世紀のパリ。魚市場で産み捨てられたグルヌイユは成長し、果物売りの少女の香りに魅了される。誤って彼女を殺してしまった彼は、心惹かれた香りを再現するため香水の調合を学び、やがて街では女性の連続殺人が多発する。
★キャスト＆スタッフ
[監][脚][音]トム・ティクバ
[製][脚]ベルント・アイヒンガー
[出]ベン・ウィショー　レイチェル・ハード＝ウッド　アラン・リックマン　ダスティン・ホフマン

★感想
私の中ではこの映画は久々に見入ってしまった映画です。
人の心を揺さぶる究極の臭いってどんな？って思えるぐらい興味がわきました。
主人公は究極の臭いを求めて殺人を犯していくんですが、最後の結末で私はこんな殺人ならありかな？と思いました。これだけで臭いは嗅いでませんが、観てるだけで揺さぶられた人です

しかし、映画の最後で殺人者が死刑になる広場で今まで町の人々は罵声を浴びせてたのが、彼が出てきて究極の臭いをみんなに嗅がせた瞬間一斉に『天使が舞い降りた！』と彼を崇拝するんですが、この時代に救世主的な彼が存在していいのではと私は思いました。
確かに殺人は罪ですが、彼は本当に天使だと思います。最後も天使的な死に方をしたと思います。
これ以上書いても内容を全て話しそうですのでここまで・・・。
この映画を観た方はどう思いましたか？
良ければ感想を聞かせてください。