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日々の祈りコミュの心に残る詩

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コメント(113)

タゴールの詩集より

一日が終わり、鳥たちはもう歌わず、風も疲れてなえるとき、闇のヴェールを 私の上に厚くかけてください

あなたが 大地の眠りの夜具でくるみ、夕暮れ 萎(しお)れた蓮(はす)の花びらをやさしく閉じてやるように。


旅路がいまだ果てぬまに、雑嚢(ざつのう)の食糧が空(から)になり、旅衣(ころも)はやぶれて埃にまみれ 精根尽きた旅人から、恥辱と貧困を取り去ってください。

そして、あなたのやさしい夜の被(おお)いのもとに憩う1本の花のように、旅人の生命をよみがえらせてください。
タゴールの詩集より

光よ、わたしの光よ、世界に充満する光よ、目に口づけする光よ、心をやわらげる光よ!

おお、いとしいものよ、光は踊る
わたしの生命の中心で。いとしいものよ、光は奏でる
わたしの愛の竪琴を。

空は裂け、風は激しく吹きわたり、笑いが大地を駆けめぐる。
蝶たちは 光の海に帆をひろげ、百合もジャスミンも 光の波頭に揺れ動く。

いとしいものよ、光は 雲の一つ一つに 金色に砕け、おびただしい宝石を撒きちらす。
陽気なざわめきが 葉から葉へと ひろがり、喜びは果てしない、いとしものよ。
天の川が 岸に氾濫し、歓喜の洪水があたりいちめんにひろがる。
「神さまは、わたしの魂だけは奪うことをお許しになりませんでした。

それをもっている限り、わたしにはすべてがあるのです」


  ヘレン・ケラー
  「人生は、わたしたちが愛のなかで育つようにと 
  神さまが与えてくださったものだと思います。
香り高い、色の美しい花のなかに太陽があるように、
 わたしのなかには神さまがいらっしゃいます。

   それは、わたしの暗闇のなかの光であり、
   わたしの沈黙のなかの声なのです。」

        ヘレン・ケラー
「またあるときは、ヘレンは『心とはなんですか?』とたずねました。『それは、だれにもわかりません。けれども、それは肉体ではなく、わたしたちの内にある、考えたり、愛したり、希望をもったりする部分で、・・・・そして目には見えないものであることはわかっています』とわたしは答えました。『でも、もし心が考えていることをわたしが文字で表したとしたら、それは見ることができます。ことばがその身体となるでしょう』と彼女はいいました。」

アン・サリバン(ヘレン・ケラーの女性の先生) 1891年
「わたしの目となるはずのもの、それは奪われました。(でもミルトンの楽園はおぼえています)
 
わたしの耳となるはずのもの、それは奪われました。(ベートーベンがやってきて、わたしの涙をふいてくれました)

わたしの舌となるはずのもの、それは奪われました。(でも、幼いころ、わたしは神さまと話したことがあるのです。)

でも、神さまは、わたしの魂だけは奪うことをお許しになりませんでした。それをもっているかぎり、わたしにはすべてがあるのです。」

                                            ヘレン・ケラー


(彼女は、生後19ヶ月で熱病にかかり、目が見えなくなり、耳が聞こえなくなった)
「最善を尽くしていれば、わたしたちの人生に、あるいは他の人の人生に、どんな奇跡が起こるかわかりません。」  

                                               ヘレン・ケラー
歓びの調べを ことごとく わたしの最後の歌にとりいれよう

歓びは 大地を さんざめく草たちで溢れさせる。
歓びは 双子の兄弟・生と死を 広い世界で躍らせる。
歓びは 嵐とともに吹き来たり、高らかな笑いで あらゆる生命を揺り起こす。
歓びは 花咲く苦悩の紅い蓮華の上で 涙をたたえて 静かに座る。

そして歓びは いっさいの持ち物を塵のなかになげすてて 黙して語らない。



「ラビンドラナート・タゴール 詩集 ギタンジャリより」
 5月の土壌

 五月の日輪はゆたかに輝き 五月の雨はみどりに降りそそいで、野に まんまんたる気魄(きはく)はこもる

 肉体のような土壌は あたたかに、ふくよかに まろく、うづたかく、ひろびろと 無限の重量を泡だたせて 盛り上がり、もり上がり 遠く地平に波をうねらす

 あらゆる種子(たね)をつつみはぐくみ 虫けらを呼びさまし 悪きもの善きものの差別をたち 天然の律にしたがって 地中の本能にいきづき 生きるもののためには滋味と塒(ねぐら)とを与へ 朽ち去るものの為には再生の隠忍を教へ 永劫に 無窮の沈黙を守って がっしりと横たはり 且つ堅実の微笑を見せる土壌よ ああ、五月の土壌よ

 土壌は汚れたるものを恐れず 土壌はあらゆるものを浄(きよ)め 土壌は刹那の力をつくして進展する 見よ

(日本の詩歌10 高村光太郎)
危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。


痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。


人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように。


不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。


成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような卑怯者ではなく、失意のときこそ、
あなたの御手に握られていることに気づけますように。





(ラビンドラナート・タゴール 「果物採集」より 石川拓治訳)




写真は最近、道端で出会った青い花で、野草化した植物 ヤグルマギク 英名はセントーレア

花言葉は 「繊細 幸福感 優雅 繊細な心」
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。

急ぐべからず。不自由を常と思へば不足なく心に望みおこらば困窮した時を思ひ出すべし。

堪忍は無事長久の基。怒は敵と思へ

勝つ事ばかりを知って負くる事を知らざれば害その身に至る。

おのれを責めて人を責めるな。

及ばざるは過ぎたるより優れり。


              徳川家康
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて


気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか


苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし


初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった


駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄


自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ



茨木のり子
下記のコメント欄のマイケルジャクソンのYou Are Not Aloneという歌は。



女性に振られた男の心情を歌った歌詞として、取られることがほとんどなのですが。

作詞者いわく、「大切な人に先立たれたけれど、心の中でずっと一緒だよ、一人ぼっちじゃないよ」という意味合いを含んだ歌詞なのだそうです。

ネットで日本語訳を探しましたが、どれもフラれた男の元から、女性が去ってしまったという切ないラブソンングの側面だけで解釈され、翻訳されていましたので、作詞者の意に沿うだろうと思われるもうひとつの側面として、スパイクがオリジナルで和訳しました。
独自に訳したので、思っていた和訳とニュアンスが違う場合は、許してくださいね。

一人きりではないと、感じられる歌だと思うのでここに残します。
大切な人を失っても。一人ではないんだと。私は思います。


「君は一人きりじゃない」 You Are Not Alone−Michael Jackson
written by R. Kelly

Another day has gone
I'm still all alone
How could this be
That You're not here with me
You never said goodbye
Someone tell me why
Did you have to go
And leave my world so cold

何をするわけでもなく、また一日が過ぎた。
僕はまだひとりでいるよ。
どうしてこんなことになったんだろう?
君が僕の側にいないなんて。
君はさよならも言わなかった。
誰か僕にそれが何故なのかを教えてくれないか?
君が逝かなくてはならなかった訳を・・
そして君が僕の世界から離れなければならなかった訳を・・・
冷たいじゃないか・・凍えそうだよ・・

Everyday I sit and ask myself
How did love slip away
Something whispers in my ear and says
That you are not alone
For I am here with you
Though you're far away
I am here to stay

毎日僕は座り込み・・自分自身に問いかけるんだ。
愛は・・そっと去ってしまった・・どうしてなんだろう・・って。
何かが、僕の耳にささやいて、そしてこう言うんだ。
「あなたは一人じゃない」
「私はあなたと共にここに居るから」
「あなたとは遠く離れてしまったけど・・」
「私はここに居るから」

You are not alone
I am here with you
Though we're far apart
You're always in my heart
You are not alone

君は一人じゃないんだ。
僕は君と一緒にここに居るんだよ。
僕たちは・・遠く・・かけ離れてしまったけど、
君はいつだって僕の心の中にいる。
君は一人なんかじゃないんだよ。


All alone
Why, oh

一人っきりだ・・
どうして・・なぜなんだろう・・
Just the other night
I thought I heard you cry
Asking me to come
And hold you in my arms
I can hear your prayers
Your burdens I will bear
But first I need your hand
So forever can begin

ついこの前の夜、
僕は君が泣くのを聞いた気がしたよ。
僕に来て欲しいって頼んだ気がしたんだ。
そして僕の腕で抱きしめて欲しいって言った気がしたんだ。
僕は君の祈りを聞くことが出来るんだよ。
君の負担は僕が背負うつもりだよ?
でもまず君の手が僕には必要なんだよ。
手を差し伸べてくれないか?
そうすれば・・始めることができるんだ。
いつまでも・・永遠に・・


Everyday I sit and ask myself
How did love slip away
Something whispers in my ear and says
That you are not alone
For I am here with you
Though you're far away
I am here to stay

毎日僕は座り込み・・そして自分自身に問いかけるんだ。
なぜだろう??愛が・・そっと去ってしまった・・どうしてなんだろう?って。
何かが、僕の耳にささやいて、そしてこう言うんだ。
「あなたは一人じゃない」
「私はあなたと共にここに居るから」
「あなたとは遠く離れてしまったけど・・」
「私はここに居るから」


For you are not alone
I am here with you
Though we're far apart
You're always in my heart
And you are not alone

君は一人になったわけじゃないんだよ。
僕はここにいるから。、君と一緒に。
僕らは・・遠く離れてしまったけれど、
君はいつだって僕の心の中にいるんだよ。
だから君は一人なんかじゃないんだよ。


Whisper three words and I'll come runnin', and I,
And girl you know that I'll be there!
I'll be there!

ねぇ、ささやいてくれないか?3つの言葉を。
僕に・・ここに駆けつけてくれるんでしょう?って。・・だから僕は・・

ねえ、君なら分かるよね?そこに行くよ!
君のもとへ!


You are not alone
I am here with you
Though you're far away
I am here to stay
You are not alone
I am here with you
Though we're far apart
You're always in my heart

君は一人じゃない。
僕は君と、ここにいる。
君は遠くに離れてしまったけれど。
僕はここで待っているんだ。
君は一人じゃないんだよ。
僕はここにいるからね。
僕らは離れてしまったけれど。
君はいつも僕の心の中に・・・。


(You are not alone) You are not alone
(I am here with you) I am here with you
(Though you're far away) Though you're far away
(I am here to stay) You and me
(You are not alone)You are Always in my heart!
(I am here with you)
(Though we're far apart)
(You're always in my heart)
(You are not alone) You are not alone oh!

(あなたは一人じゃないわ)君は一人じゃない。
(私はここに、あなたと一緒にいるのよ)僕はここにいるよ。君と一緒に。
(あなたは遠くに行ってしまったけれど)君は遠くに行ってしまったけれど
(私ははここで待っているわ)君と僕は・・
(あなたは一人じゃないわ)君はいつでも僕の心の中にいるよ!
(私はあなたと一緒に心の中にいるから・・・)
(私たちは遠く離れてしまったけれど・・)
(あなたはいつだって私の心の中に・・)
(あなたは一人じゃないのよ・・)君は一人なんかじゃないよ!!


You are not alone, you are not alone.
Say it again, you are not alone, you are not alone.
Not alone, Not alone!
You just reach out for me girl in the morning in the evening'
Not alone, not alone, you and me, not alone, Oh!
Together, together,
God done being alone, god done being alone.

君は一人じゃない、君は一人じゃないよ。
もう一度言うよ、君は一人じゃない・・君は一人じゃないんだ。
一人なんかじゃない・・一人じゃないんだよ!
さあ、手を伸ばしてくれないか?朝も・・晩も・・
一人じゃない、一人じゃないんだ、君と僕は一人じゃないんだ!
一緒だよ。一緒にいるんだよ。

神様が一人の存在になさったんだ。神は僕たちを一つの存在になさったんだ・・


金子みすず 童謡集より 


わらい

それはきれいな薔薇いろで、

芥子(けし)つぶよりかちいさくて、

こぼれて土に落ちたとき、

ぱっと花火がはじけるように、

おおきな花がひらくのよ。



もしも泪(なみだ)がこぼれるように、

こんな笑いがこぼれたら、

どんなに、どんなに、きれいでしょう。
金子みすず 童謡集より


星とたんぽぽ


青いお空の底ふかく、

海の小石のそのように、

夜がくるまで沈んでる、

昼のお星は眼にみえぬ。


見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。


散ってすがれたたんぽぽの、

瓦のすき、だァまって、

春のくるまでかくれてる、

つよいその根は眼にみえぬ。


見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
金子みすず 童謡集より


私と小鳥と鈴と


私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな歌は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」
思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。


マザーテレサ
雨にもまけず


雨にもまけず
風にもまけず
雪にも夏の暑さにもまけぬ
丈夫なからだをもち
慾(よく)はなく
決して瞋(いか)らず  (※別注1にて補足説明)
いつもしずかにわらっている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜をたべ
あらゆることを
じぶんのかんじょうに入れずに
よくみききしわかり
そしてわすれず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東の病気のこどもあれば
行って看病してやり
西につかれた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北にけんかやそしょうがあれば
つまらないからやめろといい
ひでりのときはなみだをながし
さむさのなつはおろおろあるき
みんなにでくのぼうとよばれ
ほめられもせず
くにもされず
そういうものに
わたしはなりたい



【※別注1(瞋)読み シン・いか(る) 意味: 1 怒ること。いきどおること。「―に燃える」 2 仏語。三毒・十悪の一。自分の心に逆らうものを怒り恨むこと。
人生において重要なのは生きることであって、生きた結果ではない。  ーーー ゲーテ

「縁尋機妙 多逢聖因」 (えんじんきみょう たほうしょういん)

・良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展してゆく様は誠に妙(たえ)なるものがある
・いい人に交わっていると良い結果に恵まれる

人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に
会うことを考えなければならない
コオロギの 鳴く声聞けぬ 星たちは 

虫の音 聞けぬ晩秋に さみしさ一つ 感じぬか

耳がないから聞こえぬと 星たちみんな 笑うかな

きらきら瞬く星たちは 口笛ひとつ 吹けはせぬ

だから代わりに瞬くと 星たち笑ってくれるだろ

ゆらゆら揺れて 瞬いて 光って 夜空を満たすから

暗い夜空もさみしくなかろ 夜空の月もさみしくなかろ

話ことばを持たぬとて みつめる瞳に映るから

瞳の数だけそこにいて だから一緒にいるのだと

星たち一緒に瞬いて さみしくなかろと笑うだろ
寒さにふるえたものほど太陽の温かさを感じる。

人生の悩みをくぐったものほど生命の尊さを知る。



ホイットマン(草の葉 より)
悩みを突き抜けて歓喜に至れ。  



 ベートーベン
瞬間の命を生きればよろしい。すばらしい瞬間がいくらでもある。   



チャールズ・チャップリン
恐怖は常に無知から生ずる。



エマーソン
いざとなれば損得を 度外視できる、その性根  世のなかにそれを持つ人間ほど 怖い相手はない。




真田幸村
> スパイクさん

ぴかぴか(新しい)コンニチハクローバーぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)今まさにこの詩を思い出していましたぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)オウム真理教の元信者が逮捕されましたねぴかぴか(新しい)

ぴかぴか(新しい)言葉には出来ない想いが溢れていますぴかぴか(新しい)

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