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ジェリー・マリガンを語ろう。コミュの多彩な共演者

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バリトン・サックスに合う楽器と言えばまずトランペットでしょうね。
バリトンの重厚な音色には軽やかに響くトランペットの相性が一番でしょう。
チェット・ベイカー、ジョン・アードレイ、アート・ファーマー、ドン・フェララ、クラーク・テリー、コンテ・カンドリ、ニック・トラビスなどと共演しています。
そうそう忘れてならないのが名盤「クールの誕生」ではマイルス・デイビスと共演していましたね。
クリフォード・ブラウンやリー・モーガンはどうだったろうか。

コメント(53)

マリガンの共演者としてはアート・ファーマーを忘れるわけにはいきませんね。
チェット・ベイカーが明るく輝かしい音色を持っていたのに比べて、ファーマーはまろやかでやわらかな音色の持ち主です。
ボブ・ブルックマイヤー(tb)同様、どうもマリガンには対照的な音色を好む傾向があるようです。
アート・ファーマーはトランペッターとして独自の路線を歩んでいて、ベニー・ゴルソンとのコンビでジャズテットを結成、後年はフリューゲル・ホーンを多用してフュージョン・シーンでも人気を博し息の長い活躍を続けました。
その後のトランペッターに与えた影響も大きいです。

ジャケットは
*ART FARMER QUINTET / MODERN ART(1958)
*ART FARMER QUARTET / TO SWEDEN WITH LOVE(1964)
*ART FARMER / CRAWL SPACE(1977)
パシフィックは、以前、輸入盤で出た「west coast classics」シリーズが良かったです。今ではよく見かけるようになったビル・パーキンス「オン・ステージ」とか以外に、結構マニアックなものも出ました。アール・アンダーサ「アウタ・サイト」は買えたのですが、カーティス・アミー「カタンガ」は買い逃してしまいました。
マリガン・カルテットもコラージュみたいなジャケットで出ていました。(^^)
アート・ファーマーといえば、「ナイト・ライツ」で「フェスティブ・マイナー」という曲を吹いていますが、↑(前出ですが)のCDでは同曲をチェットが吹いています。聴き比べも一興。(^^)
ビル・パーキンスは当然として、カーティス・アミーも許しましょう。(笑)
しかし、アール・アンダーサとは初めて耳にするプレイヤーです。
珍しい名前なので一度聞けば忘れないと思うのです。
それにしてもマニアック・・・どういう経歴の持ち主なんでしょうか。
西海岸でのテナー奏者としてはハロルド・ランドが最も知られていますね。
あとはテディ・エドワーズ、ジェームス・クレイ、リッチー・カミューカ、ボブ・クーパーあたりかな。
>どういう経歴の持ち主なんでしょうか。

ボクも詳しくは分からないのですが(英文のライナーを根気よく読めば少しは違うのでしょうが)、アール・アンダーサが残したアルバムは、確かこの1枚。アルト奏者です。サイドにジャック・ウィルソンやジョージ・モロウ(曲によってジミー・ボンド)が入っているので何とか買えました。(^^;
5月に持ってゆく候補作品にノミネートしておきます。

>西海岸のテナー奏者

マリガンの同業者のジャック・モントローズも仲間に入れてあげてください。(笑)
アール・アンダーサはアルト奏者でしたか。
それにしても残したアルバムがたった1枚とは貴重ですね。

ジャック・モントローズは思い出せませんでした。
前出のボブ・ゴードン(bs)とのコンビが知られていますね。
この人の場合も出てくるアルバムはこの1枚だけかな。
マリガンの共演者ならまずチェット・ベイカーを書かなければいけませんでした。
未だにその人気は衰えることを知らず物凄いものがあります。
私の周りにもチェットとファンは多いです。
トランペッターならマイルス・デイビスと双璧でしょうか。

ジャケットは
Chet Baker Sings (1956)
Chet Baker In New York (1958)
Chet Baker / She Was Too Good To Me (1975)
チェット入りのジャケットはコレですが、ブルックマイヤー入りの時にも似たジャケがありますよね?
多分、これだと思います。
このコミュニティを立ち上げてから色々と知ることも多いです。
特に復刻のCDにはLPに未収録の曲が入っていますね。
収録時間の関係でお蔵入りになったのでしょうが、これが実に気になっています。(笑)
新たに悩まされる問題が起きてしまいました。
>特に復刻のCDにはLPに未収録の曲が入っていますね
これ、ついさっき中古店で見かけましたわ。買えば良かったかな(^^)
>ねひつじさん
マリガンとブルックマイヤーのカルテット盤は持っていますか。
1枚持っていればほぼ同じような傾向になるのでどうしてもとは言えませんね。
もし持っていなければチェットとの違いを知る意味でも 一聴の価値があります。
>マリガンとブルックマイヤーのカルテット盤は持っていますか
いえ、まだ一枚も聴いた事がないんですよ。
マリガンもブルックマイヤーも、編曲にポイントを置いたり
ピアノを弾いたりと共通点がいくつかありますね。
>ねひつじさん
>>いえ、まだ一枚も聴いた事がないんですよ。
それならば是非聴いてみて下さい。
ねひつじさんの好みとは合わないかもしれませんが逆に”目から鱗が落ちる”かも。(笑)
Quartet: Complete Studio Recordings
↑はかなりお徳用だと思います。

おっしゃるとおり、二人共に作編曲者としての能力も高いです。
一般的に作編曲能力が高いとソロイストとしてはイマイチ評価が低くなります。
理論が優って感情のおもむくままにとはいかないのかも知れませんね。
上に書いた、中古で見かけたという
「コンプリート ストーリヴィルのジェリー・マリガン」を買いました。
いいですね、これ! 7曲もボーナストラックが入ってて(1988年発売)。
マリガンのピアノもエレガントです。
バリトンとトロンボーンという重低音二人が絡み合うサウンド、
聴いていて「これってダンスに合いそう(ダンスやったことないですが」
と思いました。
「Bike up the strand / Utter Chaos」なんて最高にクールですね。
>ねひつじさん
>>「これってダンスに合いそう(ダンスやったことないですが」 と思いました。
ジャズはダンス・ミュージックから発展してきているので「そうありなん」と思います。
「ベニー・グッドマン物語」、「グレン・ミラー物語」、「トミー・ドーシー物語」なんかを見るとみんなそうですね。
最初はダンス・バンドだったのが途中で聴かせるバンドに変化しています。
それだけアレンジやサウンドが時代にマッチしてきたんでしょうね。
ねひつじさんがそう感じたことからもマリガンが実に伝統的なジャズ・ミュージシャンということが分かると思います。
それにしても7曲のボーナス・トラックは魅力ですね。
まったく別のアルバムと言ってもいいくらいです。
>ねひつじさん
「コンプリート ストーリヴィルのジェリー・マリガン」
やっぱりこれ買おうかと思って、もう一度確認してみたらCDを持っていました。(苦笑)
あちこちにCDが散らばっていて何が何だか分からなくなっている証拠ですね。
それで今これを聴きながら書き込んでいます。

>>「Bike up the strand / Utter Chaos」なんて最高にクールですね。
一発でマリガン・コンボの特徴をつかんだようでさすがだと思いました。
これがマリガン・コンボの真髄です。
マリガン・コンボではジム・ホール(g)の存在も忘れられませんね。
そうか、ジム・ホールも現役で元気に活躍しているのでジャズ界の怪物の一人でした。
ハンク・ジョーンズ(p)とロイ・ヘインズ(ds)にもう一人加えたいと思います。
現在のジャズ・ギター界に最も影響を与えているギター奏者でしょうね。
ジムはサックス奏者と相性が良くてその双璧はソニー・ロリンズ(ts)とポール・デスモンド(as)です。
特にロリンズのラテン・リズムにはなくてはならない存在でした。
「What' New ?」(RCA/1962)における「The Night Has a Thousand Eyes」のロリンズは絶品です。
Sonny Rollins(ts), Jim Hall(g), Bob Cranshaw(b), Ben Riley(ds), Candido(per)
ジムのイントロの乗りがたまらない・・・聴いたことがなければ是非。

ジャケットは
*JIM HALL / JAZZ GUITAR (Pacific Jazz / 1957)
Jim Hall(g),Carl Perkins(p), Red Mitchell(b),
ジム・ホールの初リーダー・アルバムです。

*JIM HALL & RON CARTER / ALONE TOGETHER (Milestones/1972)
Jim Hall(g), Ron Carter(b),
プレイボーイ・ジャズ・クラブでのロン・カーター(b)とのデュオ、ライブ盤です。
私が聴いた回数ではこの作品が一番多いと思います。

*MICHEL PETRUCCIANI / POWER OF THREE (Blue Note / 1986)
Michel Petrucciani(p), Jim Hall(g), Wayne Shorter(ts,ss),
スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルのライブ盤です。
3者が醸し出す緊張感がたまりません。
そういえば、以前も貼った↑のRCA盤のボーナス・トラック「Untitled Blues Waltz」は、ジム・ホール入りの演奏。
デスモンドもいつもよりアグレッシブに吹いてます♪
>A.tomyさん
ボーナス・トラックがジム・ホール入りならジム・ファンは気になるかも。
このボーナス・トラックなるものが曲者なんですよね。(笑)

マリガンとアルト・サックス奏者ならポール・デスモンドとリー・コニッツということになるでしょうか。
デスモンドのアルトもワン・アンド・オンリーの世界で魅力があります。
多くのファンが引きつけられるのも無理からんところですね。

ジャケットは
*PAUL DESMOND QUARTET / TAKE TEN (Blubird/RCA / 1963)
Paul Desmond(as), Jim Hall(g), Gene Cherico(b), Gene Wright(b), Connie Kay(ds)
ポール・デスモンドの代表作なら、まずこの「TAKE TEN」と「BOSSA ANTIGUA」が挙がります。

*DAVE BRUBECK QUARTET / AT THE CARNEGIE HALL (CBS Sony/1963)
Dave Brubeck(p), Paul Desmond(as), Eugene Wright(b), Joe Morello(ds)
私はデイブ・ブルーベック・カルテットの作品ではこれが一番好きです。
みんな絶好調で乗りに乗っています。
ブルーベックはスイングしないと言っていた人に聴かせたい1枚。

*PAUL DESMOND QUARTET / LIVE (A&M / 1975)
Paul Desmond(as), Ed Bickert(g), Don Thompson(b), Jerry Fuller(ds)
晩年では最も評価の高かったアルバムですがしばらく入手困難でした。
カナダのギター・トリオをバックにリラックスした演奏が聴けます。
>マダムさん
ジム・ホールとロン・カーターの付き合いも長いので濃密なインタープレイが聴けたと思います。
いいライブに行きましたね。
「アローン・トゥゲザー」は名盤の1枚に挙げられるので是非聴いてみて下さい。
マリガンの共演者だとリー・コニッツ(as)も忘れてはいけませんね。
まだ現役で頑張っているようなのでやはりジャズ界の怪物の一人です。
70代で再婚?したとかでもう一花咲かせているようです。
ハンク・ジョーンズ(p)、ロイ・ヘインズ(ds)、ジム・ホール(g)に続いて4人目の怪物になりました。
チャーリー・パーカー以降、コニッツは白人アルト奏者では最初に出てくる大物です。
レニー・トリスターノ派ということになっていますが、むしろトリスターノに共感したという表現が正しいのではないでしょうか。
ヨーロッパに渡ってフリー・ジャズを吸収、ヨーロッパのアルト奏者に与えた影響も大きいです。
現在はまたオーソドックスな奏法に戻っているようです。

ジャケットは
*LEE KONITZ & GERRY MULLIGAN QUARTET / KONITZ MEETS MULLIGAN (Pacific Jazz/ 1953)
Lee Konitz(as), Gerry Mulligan(bs), Chet Baker(tp),
Carson Smith(b), Joe Mondragon(b), Larry Bunker(ds)
コニッツ、マリガン、ベイカーの織りなすアンサンブルとハーモニーが素晴らしい。
珠玉の名演、いつ、何度聴いても新鮮な感覚が蘇ってきます。
コニッツ・ファンならずともマリガン・ファンにとっても必聴、必携の名盤です。

*LEE KONITZ WITH WARNE MARSH (Atlantic/1955)
Lee Konitz(as), Warne Marsh(ts), Sal Mosca(p),
Billy Bauer(g), Oscar Pettiford(b), Kenny Clarke(ds)
言わずと知れたリー・コニッツ&ワーン・マーシュの名盤。
ぺティフォード(b)とクラーク(ds)の名手2人の繰り出す強力なリズムにトリスターノ派の逸材が乗る構図。
このコラボレーションが最大の魅力です。

*LEE KONITZ / JAZZ NOCTURNE(Venus / 1992)
Lee Konitz(as), Kenny Barron(p), James Genus(b), Kenny Wahsington(ds)
コニッツは時に頭でっかちで難解ですが、これは文句なしにいいと思います。
スタンダード作品集で聴き易く、渋いコニッツ節が満喫できます。
マリガンは1970年前後にデイヴ・ブルーベック・トリオと共演していました。
ブルーベックとは音楽的に近いところにいたのかも知れませんね。
「テイク・ファイヴ」でジャズをポピュラーにした功績は大きいです。

ジャケットは
*DAVE BRUBECK TRIO & GERRY MULLIGAN / LIVE AT THE BERLIN PHILHARMONIC (Columbia/1970)
Dave Brubeck(p), Jack Six(b), Alan Dawson(ds), Gerry Mulligan(bs)
ブルーベック・トリオとマリガンのベルリンでのライブ盤。
この他にもニューポートでのライブ盤もあります。

*DAVE BRUBECK QUARTET / AT THE CARNEGIE HALL (CBS Sony/1963)
Dave Brubeck(p), Paul Desmond(as), Eugene Wright(b), Joe Morello(ds)
ポール・デスモンドの項にも書きましたが、 ブルーベック・カルテットでは一番好きなアルバムです。

*DAVE BRUBECK QUARTET / ANYTHING GOES:THE MUSIC OF COLE PORTER (Columbia / 1965)
Dave Brubeck(p), Paul Desmond(as), Eugene Wright(b), Joe Morello(ds)
「足ジャケ」の1枚としてよく話題になる作品です。
色々考えたのですが、マリガンにとって1番重要な共演者はブルックマイヤーのような気がします。共通点は沢山あると思います。音楽についても影響しあったのではないでしょうか。
ピアノに限れば、マリガンよりもブルックマイヤーが好きです。
コンプリートストリーヴィルも十年以上前に手に入れて、とても関心しました。
差し詰め「同窓会」といったところでしょうか。
>EIJIさん
マリガン・カルテットがトランペットからトロンボーンに組み合わせを変えた時は驚いたでしょうね。
私もリアル・タイムで聴いていたわけではないのでその時の様子は分かりませんが。
たしかに共通点はたくさんあるようです。

>25-25さん
マリガンのピアノレスには諸説があるようですがマリガン自身の話を聞いたことがありません。
このあたりの事情をご存知の方がいたら教えて下さい。
ブルックマイヤーとエバンスのデュオは聴いたことがないです。
内容もいいですか。

>A.tomyさん
ブルーベック、マリガン、デスモンド、ドウソン、シックス。
定番の1枚ですね。

先日、「マリガンお気に入りのアルバム」のトピックで↓の作品を紹介しました。
■GERRY MULLIGAN / JERU (CBS/1962)
Gerry Mulligan(bs)
Tommy Flangan(p), Ben Tucker(b), Dave Bailey(ds), Alec Dorsey(cong)

そこでトミー・フラナガン(p)を取り上げたいと思います。
名サイドマンとして知られていたフラナガンが表舞台に飛び出してきたのは幻の名盤だった「オーバー・シーズ」の一発でした。

ジャケットは
*TOMMY FLANAGAN / OVER SEAS (1957/Mtronome)
Tommy Flanagan(p), Wilbur Little(b), Elvin Jones(ds)
これが私が見知っていた緑色のCが並んだジャケットですがオリジナルではありませんでした。
オリジナルはフラナガン自身も見るまで忘れていたとも聞いています。
それ以降のファンには信じられないでしょうが、”超幻の名盤”として有名でした。
当時のジャズ・ファンの間では、よく話題になったものです。
SJ誌選定G・Dの第一弾として発売された時には、ジャズとしては破格の売上枚数を記録したはずです。
多分、この記録は今でも破られていないと思いますよ。

*SONNY ROLLINS / SAXOPHONE COLOSSUS (1956/Prestige)
Sonny Rollins(ts),Tommy Flanagan(p), Doug Watkins(b), Max Roach(ds)
ソニー・ロリンズ(ts)の代表作にとどまらずモダンジャズの名盤中の名盤として知られています。
ジャズ・ファン必聴、必携のアルバムです。
これでフラナガンの評価もぐんと高まりました。
ロリンズは弱冠26歳にしてこのプレイは恐ろしい、昔の人は本当に凄かったです。

*JOHN COLTRANE / GIANT STEPS(1959/Atlantic)
John Coltrane(ts), Tommy Flanagan(p), Paul Chambers(b), Art Taylor(ds),
Wynton Kelly (p), Jimmy Cobb (ds)
ご存知、ジョン・コルトレーン(ts)のジャズ・ファン必聴の名盤。
マイルス・デイビス(tp)の野心作「KIND OF BLUE」を挟んで2組のカルテットで演奏されています。
1959年の4月と12月の録音、つまり、その前後の違いを探る上での貴重な記録でもあります。
モダン・ジャズの歴史を語る上にも重要な位置を占める1枚です。
コルトレーン時代の到来を予感させる「GIANT STEPS」とはまさにピタリの題名ですね。
この後、怒涛の進撃でジャズ界の巨人となるジョン・コルトレーンの大きな第一歩を記しています。
「ジャイアント・ステップス」、「カズン・メリー」、「ナイマ」、「ミスター・P・C」など名曲が目白押しです。


Over Seasですが、Swedish Metronomeからのオリジナルが白黒の横顔。後日Prestigeが権利を買い取って再発した時のジャクが、Cが並んだ緑色のジャケではないでしょうか。
T、Flanaganの参加した名盤は数多いですね。驚きます。
>EIJIさん
なるほど、そういうことでしたか。
J・J・ジョンソン・クインテットのヨーロッパ遠征の途中で吹き込まれたものでしたね。
それにしても貴重な記録を残したものです。
親分のJJは何も言わなかったのだろうか。

この時のメンバーは↓のアルバムで聴けます。

*J.J.JOHNSON / DIAL J.J. 5 (1957/CBS)
J.J.Johnson(tb), Bobby Jasper(ts,fl)
Tommy Flanagan(p), Wilbur Little(b), Elvin Jones(ds)

ジェリー・マリガン・カルテットのベーシストとなるとビル・クロウになりますね。
マリガンやスタン・ゲッツ(ts)との付き合いが長いです。

ジャケットは
*STAN GETZ / PLAYS (Verve/1952)
stan getz(ts), jimmy raney(g), duke jordan(p), bill crow(b), frank isola(ds)
この愛らしいジャケットはゲッツの多くの作品中でも一番印象に残るでしょうか。

*AL HAIG / THE AL HAIG TRIO (Esoteric/1954)
Al Haig (p), Bill Crow (b), Lee Abrams(ds)
アル・ヘイグの代表作の1枚です。

*ZOOT SIMS / EITHER WAY (Evidence/1961)
Zoot Sims(TS), Al Cohn(ts), Mose Allison(p), Bill Crow(b), Gus Johnson(ds)
個人的な自主制作盤でしたがアル&ズートの絶頂期の1枚です。
モーズ・アリソン(p)は現在も活躍中で渋い歌声も聴かせています。

ビル・クロウ(b)に続いてデイブ・ベイリー(ds)を挙げておかないと片手落ちになりますね。
1960年前後にはあちこちに引っ張りダコの人気ドラマーでした。

ジャケットは
*LOU DONALDSON / BLUES WALK (Blue Note/1958)
Lou Donaldson(as), Herman Foster(p), Peck Morrison(b), Dave Bailey(ds), Ray Barretto(per)
ルー・ドナルドソン(as)の最高傑作と目されているアルバムです。

*ART FARMER / MODERN ART (United Artists/1958)
Art Farmer (tp), Benny Golson (ts), Bill Evans(p), Addison Farmer(b), Dave Bailey(ds)
アート・ファーマー(tp)の代表作の1枚です。

*DAVE BAILEY / ONE FOOT IN THE GUTTER (Epic/1960)
Clark Terry(tp), Junior Cook(ts), Curtis Fuller(tb),
Horace Parlan(p), Peck Morrison(b), Dave Bailey(ds)
デイブ・ベイリーのリーダー作はどれも入手困難で”幻の名盤”扱いでした。
これもようやくCD化された作品でこのコメントを書くのに見つけた珍しいものです。

セールでげっとのマリガン&ピアソラ。
ピアソラ色の濃い中、クールに奮闘するマリガンが聴けますね!
>A.tomyさん
マリガンとピアソラの共演盤は何枚かあると思うので気が合ったのでしょうか。
アストル・ピアソラのリベル・タンゴは最高です。
現在、CDを整理中ですが面白い作品が出てきました。

*BILLY TAYLOR TRIO / Dr.T
billy taylor(p), victor gaskin(b), bobby thomas(ds),
gerry mulligan(bs)
1992/GRP/

”ドクター・T”こと名手ビリー・テイラーが贈る極上のピアノ・トリオ。
スタンダードの名曲の数々・・・・・。
ゲストにジェリー・マリガン(bs)が3曲に参加。
(帯中よりの抜粋)

「’ラウンド・ミッドナイト」・・・マリガンの極上のバラードが聴けます。
ビリー・テイラーも好演、この1曲のために買っても惜しくない。

注:ビリー・テイラー
1921年ノース・カロライナ州生まれの名ピアニスト。
ピアニストで有名になる他に、TV、ラジオの解説、作家活動、多方面で活躍。
また米政府から芸術家に贈られる名誉ある勲章、「ナショナル・メダル・オブ・アーツ」を受賞。
そして75年にマサチューセッツ大学で博士号をとり、大学でも教鞭をふるっている知性派ピアニストです。

先日、ミシェル・ルグランの話題になりました。
テクニックもさることながらリズム感も抜群です。
卓越した作曲能力といいフランスが生んだ天才音楽家の一人です。

マリガンとの共演はないかな?、と見ていたらありました。
でも、いつどこで録音されたものか、詳しいデータはまったくありませんでした。
ルグラン・オーケストラにマリガン、フィル・ウッズ(as)、ジョン・ファディス(tp)が客演したものです。
違うジャケットのアルバムを持っているのですが、
たぶんdoraさんの挙げておられるものと同じだと思います。
(二曲目に「ラ・パッショナリア」という曲が入っています)

1978年3月、NYでの録音のようです。
>ねひつじさん

返事が遅くなってしまいました。
たしかに二曲目に「ラ・パッショナリア」という曲が入っていますね。
情報をありがとうございました。
それにしても何にも書いてないのはどうかと思います。

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