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観劇仲間コミュの劇団ク・ナウカ

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ク・ナウカについてご覧になったことがある方も、まだの方もお話ししてみませんか?

コメント(6)

昨日、劇団ク・ナウカの公演を観てきました。
今日はそのことについて、お話ししたいと思っています。

新宿にある文化服装学院・文化女子大学の体育館が会場でした。
演目は「奥州安達原」。

この演目はそもそも人形浄瑠璃として、上演されたものです。
人形浄瑠璃とは、語り手が三味線に合わせて物語を進行させ、それに合わせて人形を動かす、という手法です。

ク・ナウカの演技手法や、配役等については私の日記をご覧下さい。

さて、物語は平安時代、朝廷より東北地方の平定を命じられた源頼義・義家親子が、東北地方の豪族だった安倍頼時とその子貞任・宗任兄弟を滅ぼす、という史実に基づいています。

ただそこは演劇、ものがたり性を込めたものになっています。

源義家の家臣だった志賀生駒之助は恋絹という美女と恋仲でした。
ところが生駒之助に東北平定の命が下り、恋絹を連れて、今の福島の安達原にやって来ます。

そこの一軒屋に住む老女は旅人を騙して泊めさせ、殺してしまう恐ろしい人物なのです。

生駒之助と恋絹は安達原にたどり着き、老女の宿に泊まることになりました。
すると、妊娠中だった恋絹が苦しみ出します。
老女は薬を買いに行こうと生駒之助を、外へおびき出します。

そして、1人先に帰り、恋絹を殺して子供を取り出し、血を大切に取っておきます。

この血がこの後の話の重要なテーマなのですが、まだ公演中でもあり、これ以上書くと完全なネタバレになるので、ここまでにしておきます。

この公演は福島が舞台ということで、老女の台詞がかなりきつい方言になっていますが、時々出てくる現代用語と、美加理さんの演技力で何とか理解することが出来ました。

なお蛇足ながら、源義家は八幡太郎と呼ばれ、現代の八幡神社の氏神様です。
ク・ナウカの名前は、大分前から知っていました。ても何となく難しそうで、観に行った事がありませんでした。今度、機会があれば観てみたいです。
ク・ナウカは今回の公演を最後に、無期限の活動停止してしまいます。
演出の宮城さんが、静岡で芸術監督をやることになったからです。

いずれにしても、残念ですね。
休団なんて残念です。劇団を続けるのは、本当に難しい様ですね。好きな劇団は、殆んど解散してしまいました。観たいと思った時には解散してたとならないように、なるべく機会があれば、観ておこうと思ってます。同じメンバーでお芝居をする劇団は日本だけなんでしょうか。海外だとあまり聞かないですね。
劇団という演劇形態を取っているのは、日本独特のものらしいですよ。
昔、指輪ホテルの羊屋白玉さんから教えてもらいました。

ですから、彼女がアメリカ留学から帰ってきてからは、指輪ホテルは劇団という形を取らず、毎回出演者が変わるようになりました。

私としては、毎回馴染みのない人が出演するのは、観ずらいです。

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