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映画バベルにおけるろう者問題コミュの字幕について(ドラゴンから)

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ドラゴンさんからのお話があったので転載します。

(会社では,Mixiが見れない為に依頼きました)

法律的根拠、あるいは字幕についての世間の捉え方を検討します。

映画などの字幕に反対意見が多いのはただ聾者に見せたくないのではなく、言語の問題だと思う...著作権で同一性の保持というのがあって、製作者の意図を正確に伝えるものでなければならないとある。勝手に内容を変えられては困るというもの...だから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%AD%97%E5%B9%95

英語音声→日本語字幕 (ニュアンスが違うことがある)
日本語音声→日本語字幕 (文字の内容が違うことがある)

そのため、いらないという意見もあり、製作者側、映像を上映する会社でも判断にばらつきがあるというのが背景にあるように思います。

確かに、教育目的ではないものに字幕挿入はしにくいのかもしれないが、バリアフリーのために補助金が出るということだったら、コンテンツを供給する立場も協力は意欲が出るかもしれませんね。

(字幕を自由にON・OFFできる技術革新など…DVDでもできることが映画館でできないというはずはないので)

そのあたりが法律でちゃんと何割か出されるもしくは義務化、あるいは推奨ということならいいのかも…とか思っています。

一般の人が不要論ある中で、音声を聞き取れない人への配慮というのを法律の壁を乗り越えて訴えつづけるのは難しいのでしょうが、法律の解釈ならびに、政策の補強というような形でできたらいいですね...ろうあ連盟や難聴者協会あたりが共同で声明して、法律の補強お願いするとか?

その辺は利害共通だと思いますしね。

そうしないと同じ事が繰り返され、一部の映画会社のみ突き上げられて、逆に消極的になりかねない恐れも…

本当は配給会社が儲かっていれば利益の一部をバリアフリー対策にまわし、映画に対する魅力を広める努力をするべきなんですが。

最近邦画が元気がよく、どんどん作品出してますので、回転も早くて、映画館もにぎわってきていますから、民間でできることは遅い政府より早くできるハズ。

バリアフリーの為1日に1割くらいは日本語字幕(オール挿入)しますとちゃんと断れば、お客様も納得するだろうし…

問題は製作者側との合意取り付けでしょうかね?
コストもけっこうかかるものですから...

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