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心理学理論の統合コミュの統合理論の骨組み:意思決定とイメージの心理学として

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人格とは個人の意思決定システムの中核として働く統合的機能だと位置づけています。意思決定・自己決定ということを骨組みにして理論統合を図ってみようと思います。

人格の形成プロセスを語るには、意思決定力をどのように養うかということが欠かせません。
自分らしい生き方を選択するための意思決定力を充実させることを人格形成の軸として位置づけてみるとスッキリしそうです。

既存のさまざまな理論を概観して、何をどのように決めるのかということを整理してみると面白そうです。

選択を方向付ける個人の価値体系を構成しているイメージ(の構造)についてさまざまな心理学理論を洗い出して類似性、独自性、関連性などを見てみることで議論の全体像をつかめそうです(とても大変な作業になりそうですが)。

自分らしい生き方の土壌となるような豊かなイメージとはどのようなものでしょうか。量の豊富さも大事ですが、むしろ質的側面に注目してみたいです。

このところ扱っているデータの影響が大きいのですが、葛藤場面や困難な場面などでしなやかに力強く生きるというイメージを意識しています。そうした場面で自分らしさを保てるだけでなく、そうした場面を主体的に選択して活用するといったところまで踏み込んで考えてみるつもりです。

人間性心理学の立場からの影響が大きいので、違った立場ですと前提となるものが全く異なるかもしれません。統合の軸はそこに大きく依存していますが、絶対的なものだとは考えていませんのでいろいろ議論ができればと思っています。

コメント(15)

 すごく難しい作業を始めて頂き、ご苦労様です。

> 意思決定・自己決定ということを骨組みにして

 ということは、人間の独立性を大切にして基本を考えるということだと解釈しました。

> 選択を方向付ける個人の価値体系を構成しているイメージ(の構造)についてさまざまな心理学理論を洗い出して

> 葛藤場面や困難な場面などでしなやかに力強く生きるという

 主体的に生きることを中軸として、豊かさを考えるといったところでしょうか。

> 人間性心理学の立場からの影響が大きいので、

 人の側に立ったものを構築するということで、意義の深いものだと思います。
とりあえず少しずつ取り組んでいきます。
大雑把にいくつかに分けて考えてみたいと思います。

・外界の捉え方に関する心的機能
・外界に対する働きかけに関する心的機能
・主体としての心的機能
 という感じです。

学生時代にゲシュタルト療法を学んだときから「気づき」「感性の覚醒」というものに関心があります。

選択・決定プロセスにおいてベースとなるのは、現実をどう捉えているかということです。
イメージ療法や認知療法、催眠療法などそれぞれのアプローチで現実を捉えるプロセスに「介入」が行われます。

現実を捉えるということについて、さまざまなモデルを比較して統合の可能性を模索するという作業ができるかもしません。あるいは、いろいろな技法や方法論の特徴(独自性)を並べてみてそれらの多様性を包括しうる枠組みをスケッチしてみるのも面白いかもしれません。
もう少し具体的に言うと、例えば、フロイト派の精神分析と行動療法と催眠療法とロジャース派のカウンセリングでは、表現こそ違うけれど目指しているものが近かったりすることがあります。

こうしたことについて共通の枠組みを提示し、それぞれの技法の特性を生かしやすいシステムを構築するといったイメージです。

人格モデルや病理メカニズムのモデルは異なるので直接統合は難しいですが、方法論をもとに統合の可能性を探ることは比較的可能な作業だと思われます。現場ではいろいろな技法を併用し使い分ける方がいらっしゃるわけですから。

技法の統合をもとに理論の統合を図るという手法を打ち出してみたいと思いますが、そのための扱いやすいトピックなどあれば提案して下さい。
あと、懇親会では日本的、和風な視点・発想を強調するのは面白いのではないかと提案させて頂きました。
感受性を高めていくことと自己治癒力を高めることはとても関係があることのように思います。

感受性をどう高めるか、感受性をブロックしているものをどう取り除くかということを追求すると面白そうです。

そうした流れで自己決定力と自己治癒力の関係について整理したいと思いますが、理論化は難しそうです。先行研究がありそうですが、把握できてません。

このあたりの話はロジャーズ派のカウンセリング理論にとって親和性があると思いますが、技術的には他のさまざまな技法とつながるげることができるものではないかと思います。

こう考えると、原理やら基本モデルという軸と、技術という軸をいったん切り離して整理しなおすというプロセスが有効なのではという気がしてきました。

一人で突っ走ってますが、適当につっこんでやってください。
始めまして、カンセラー・カウンセリングからたどってこちらに来ました。Mixiには、あまり書き込んではいないのですが、
アサジオーリの統合心理学(サイコシンセシス)というのをやっています。アサジオーリはフロイトの弟子であり、ユングとも知り合いでしたが、「分析」という視点に限界をかんじてサイコシンセシスを立ち上げました。シンセシスとは、分析(アナリシス)の対照語です。心理学を統合しようという視点ではなく、人生の生き方を統合する事を目的にしており、サイコシンセシスする人たちは、カウンセラーという視点ではなく、ガイドと読んでいます。
サイコシンセシスは人間性心理学とともに発展し、トランスパーソナル心理学の創設メンバーのひとりです。また、魂と意志(自分で選択する事)の心理学ともいわれています。テクニツクとしてイメージワークを育ててきました。
日本には、トランスパーソナル心理学の後に来たので、トラパが理解されなかった原因になっています。サイコシンセシスの概念や用語がトランスパーソナルの人達に使われているのですが、その出典である、アサジオーリの事をなぜか紹介しなくなりました。サイコシンセシスの本はエサレンブックたったのですが、、
詳しくはHPを読んで下さい。
http://www.psychosynthesis-japan.net/



それから感受性を高める事について
サイコシンセシスとは別ですが、センサリーアウェアネスという技法もあります。私のマイミキシのハルさんが、
http://www.ciis.edu/からジュディス・ウィーバーを読んで
ワークショップをしています。

わたし個人(岩崎正春)は、針灸マッサージを石垣島でやつています。こちらでは心理学では食べることはできません。今は心理学理論的統合の立場にはないので、より教育的な視点での実践と考えています。直接のガイドと、ネットでの貢献としてメルマを出しています。

いきなり横やりみたいに入ってきてお許し下さい。
ウィルバーの本が 「統合心理学への道」と訳されていますが、それは日本語のタイトルで、ちょっと困っています。
確かに、ウイルバーは理論の統合を目指していますが、それぞれに対しての技法が準備されているわけではありません。

わたし個人の視点は、個人の「人生の統合」という意味ですので、心理学理論の統合というこのコミュニティとは、視点の違いがありますが、なんらかのサポートが出来るようでしたら、ご協力させていただきます。拝 岩崎正春
Halstar さん
はじめまして

サイコシンセシスは統合心理学でしたね。
Integrated で検索したので出てこなかったわけだ。

ゲシュタルトセラピーの周辺をかじって学んだことをたくさん取り上げて下さっていて、18年ぐらい前のことがよみがえってきました。
当時はその後間もなく障害児教育心理や福祉の分野に足をつっこんでこの手の話からは遠ざかってしまいましたが、今、改めてそれぞれのつながりが何となく見えつつあるところです。

自分のオリジナルだと思っていることも、あのころちょっとかじったことがベースになっていて何か不思議な感覚です。当時は表面的にしか理解できていなかったということなんでしょうね。時間とともに自分のものになってきたのかもしれません。

こういったアプローチはマニアックなものということで扱われがちですが、実際には必要としている人が多いのでもっと拡げて行ければと思うのですが、心理や福祉の援助技術の授業ではなかなか扱いづらいんですよね。

とりあえず、人間形成や心理教育、自己開発といったパッケージングを利用しつつ、ノーマライゼーションやエンパワメントといった既存の理論的枠組みに組み込もうと四苦八苦しています。

今後ともご支援ください。

石垣島いいですね。一度ぜひ行ってみたいです。
ひげさん
障害児教育心理や福祉は私にとっては untouched な部分です。
今は、組織にいないので、そういうお呼びはありません。島のディケアの講師ぐらいですが。
ゲシュタルト心理学は、サイコシンセシスとはすこし違いますが、同じような視点と、技法を共有していますね。(共通点を見るか、違いを見るかによって、意識は違う世界を展開してくれますから) 私は、ゲシュタルト心理学かサイコシンセシスかどちらを学ぼうかとおもったのですが、サイコシンセシスにしました。
援助技術としてのイメージワークも、うまく組み立てれば大変役に立つと思います。
それから脱同一化のワークも、行き詰まっている人には良いかもしれませんね。
全体としては、未来志向になり、すすんでいる内に、過去の問題も解決するという姿勢が普通の人にいいと思います。
サイコシンセシスは、ガイドの人たちが開発した技法を共有していますので、状況別、いろいろ品揃えあります。遠慮無く聞いてみてくださいね。
石垣島は、本土とは違った時間と空気がながれています。
ぜひ、遊びに来て下さい。
それでは、
実は、ゲシュタルトセラピーは知覚分野を中心に展開したゲシュタルト心理学からインスパイアーを受けてはいますが、基本的に流れが違うんですよ。ややこしい話なのですが。

ゲシュタルトセラピーは精神分析の流れから出てきたものです。心身の働きを全体として扱うというところに共通点があるのだと思います。過度の防衛によって偏ってしまった心身の働きを回復させるために気づきを促すさまざまな技法が用意されています。

いずれも扱う現象やアプローチは異なるのですが、大事にしようとしているものは結構重なっていると思います。サイコシンセシスについても多くの接点があるのではないかと思います。

石垣島で流れる時間はきっとからだとこころを一つにしてくれるんでしょうね。都会ではそれらを切り離さないと生きていけません。朝の混んだ電車はまさに代表的な例です。からだとこころを切り離す作業が日常化してしまってます。
「関係性に関する感受性」という概念にはまってます。

周囲(対象)に関する感受性と自分(主体)に関する感受性で説明できないことを表現できないか考えてたら思い浮かびました。

心の理論や統合機能について理解を深めるのに有効かもしれません。
自分らしく生きるうえで重要な手がかりを与えてくれそうな予感がしています。
まさにいくつかのキー概念が結びつきそうな感覚です。

いろいろな先行研究を分析して構造化することで、統合機能の障害(機能不全)などについてアプローチしてみるつもりです。

(ブログより転載)
集中力というものについても扱ってみたいと思っています。
 ひげさんの発想は、私のそれとまるで違っているので、とても参考になります。でも、どう入っていって良いものやら分からなくて、うろうろしております。 (^^;

 色々考えておりますので、その内、書けるような場面もくると思います。
インターフェイスとかフレームワークというイメージです。
上の図で言うと、線のところという感じかな・・・。

とりあえず出し合いましょう。
既存の理論によって得られている成果を統合して活用するためのアイディアを出し合うという作業イメージはいかがでしょうか。
いろいろと問題を抱える人と接していて、前向きな取り組みの原動力になるポジティブなイメージの形成に弱さを感じます。

ネガティブな循環プロセスから抜け出すためのちょっとした努力のきっかけの有無ということに集約されます。そのための方法論はたくさんあるのに、それを使うことにはなかなかつながりません。

悪循環から抜け出せないことの背景は案外単純なものかなと思っています。ループの構造全体のイメージをつかみさえすれば自分の力で新しいループの形成へとつなげることができます。

悪循環の構造をさまざまな心理学理論をもとに複合的に解析することができるといいなと思っています。既存の単一の理論ではプロセスのさまざまな側面を網羅することは難しいように思います。

単純に考えれば、さまざまな理論的背景をもつ心理テストをテストバッテリーとして構成し、それを活用するシステムの構築をはかるという感じになります。テストバッテリーとしては質問紙に限定せず、観察や面接などさまざまな評価の組み合わせになります。生理的指標を組み合わせてもいいのかもしれません。

テストバッテリーの構造について研究してみたくなりました。

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