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浦和ロックンロールセンターコミュの訃報:キングコングパラダイスの佐藤俊之さん

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キングコングパラダイス、南条SOUL BANDのギタリストとして活躍してきた佐藤俊之さんが12月18日、喉頭ガンのために永眠されました。

瑞穂斎場 〒190-1204 東京都西多摩郡瑞穂町富士山栗原新田244
http://www.town.mizuho.tokyo.jp/shisetsu/saizyoumap1.html
問い合わせ : 電話:042-557-0064

22日(月)お通夜 18:00
23日(火)告別式 10:00

ご冥福をお祈りします。

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URC BEST SELECTION 1973-1983より

04 風来坊/キングコングパラダイス(3'22)

05 Papa's Got A Brand New Bag/キングコングパラダイス(5'41)
personnel:南條倖司(vo)/佐藤俊之(g,cho)/柴田耕三(g,cho)/内田泰信(b,cho)/上野洋一(ds,cho)
support:吉田 哲(key)/タスマニア・デビル(perc) 

福生をホームとしたキングコングパラダイス、URCへの初出演は77年4月の「無名バンド総決起集会vol.7」で、この年の「田島ヶ原」への出演は、それに引き続いてのものだった。また77年はURCが蕨「にんじん」へのブッキングを請負っていた時期でもあり、そこにも何度か出演してもらっている。彼らは翌78年の「田島ヶ原」にも登場しているから、77〜78年、URCのイヴェントにおける「キングコングパラダイス濃度」は極めて高かった。

共にオーティス・レディングをカヴァーしたり、ソウルフルなヴォーカリストがメインということで、上田正樹&サウス・トゥー・サウスと比べたくなるが、 URCとしては、ラテンやポップ志向があってミクスチャー度が高く、よりロック的なキングコングパラダイスのほうが好みだった。ヴォーカリストとしての南條倖司の実力も、上田正樹に優るとも劣らないものがあることは、今回の音源を聴けば瞭然だろう。彼らが77、79年にリリースした2枚のアルバム、『Taliking About FUSSA』(東宝/TAM)『1000/1青い空になれ』(徳間/バーボン)が現時点で入手困難なのは遺憾な事態だ。CDリイシューを強く望む。

キングコングパラダイスは85、86年の「田島ヶ原」にも出演している。70、80年代両方の「田島ヶ原」に出演したグループは彼らだけだ。個人的には、南條氏が早々にソロ・シンガーとしての道を歩んでいたら、と想像することがあるのだが、彼がそうしなかった経緯については、付録ブックレットのインタヴューを参照されたい。なお南條氏は現在、キングコングパラダイスも含め「南條SOUL BAND」やソロ、ファミリー・グループなど、様々なスタイルでの活動を精力的に継続している。

コメント(1)

先日、ウエストロードBBの塩次さんの訃報に接したばかりというのに、今度はキングコングパラダイスの佐藤さんですか・・・

個人的にお話ししたことはありませんが、昨年、東京キネマ倶楽部に南条SOUL BANDを観に行き、その円熟したプレイを楽しませてもらいました。

残念としかいいようがありません。御冥福をお祈り致します。

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