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真実を伝えよう!(旧館)コミュのイラク戦争時に米軍が英兵士を誤爆 コクピット生映像

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イラク戦争が始まった直後の2003年3月28日、イラク南部バスラ近郊で米軍A10戦闘機が英軍ブルーズ&ロイヤルズ連隊の車列を誤射し、マティ・ハル兵長が死亡し5人の英兵が負傷した時の米軍戦闘機の19分のコクピットビデオが、2007年2月6日に、ロンドンのタブロイド紙ザ・サン紙によって暴露されたニュースは当時日本語メディアでは朝日新聞とAFP通信で報じられていましたが、問題のコクピットビデオに日本語字幕をつけてみました。

この音声はザ・サン紙に全文が掲載されたので当時訳はやっていたのですが、こうやってビデオとして見るともっと正確にニュアンスが伝わって来ます。


このビデオに登場する人物はコールサインで表記:
ポポフ36    米軍パイロットB。コクピットビデオの機体。
ポポフ35    米軍パイロットA
マニラホテル   米海軍航空管制官A
マニラ34    米海軍航空管制官B
ライトニング34 米海軍航空管制官C
スカイチーフ   米国AWACS(空中警戒管制システム)
コスタ58    英軍パイロット

Part 1 (7'58")
米軍A-10サンダーボルト機が4台の車両を発見しイラク軍と判断。その一機が車両に降下爆撃、6秒間数百発の30ミリ砲で機銃掃射を行う。A-10は正体不明の餌食の周りを旋回し、98秒後に同機が2回目の掃射を行う。(*)


Part 2 (7'30")
ジェット機が離れた時、無線士がA-10に中止命令を伝える。友軍兵士を殺害した事実にパニックに陥ったジェット機パイロットは刑務所に送られるのを恐れ、掃射したパイロットは泣き崩れた。(*)


* 写真3のThe Sun紙による解説より。

写真1:殺害されたマティ・ハル兵長、コクピットビデオ、A10サンダーボルト機
写真2:破壊された英軍FV107シミター小型戦車
写真3:2007年2月6日のザ・サン紙記事付録の図解解説

訳・字幕:Red Fox
この事件に関する詳しい情報はブログで書いています。
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-116.html

______________________

追記:
このトピはビデオに字幕を付けた、それ以上でも以下でもないものであり、どこを批判も肯定もしていない点、及び事件の背景の最低限の説明は冒頭で書いているにも拘らず、明らかにビデオを見ていない、トピ文を読んでいないで書き込んだと見られるコメントは嫌がらせ又は冷やかしとみなします。

コメント(8)

仕方がないのでは?
認識マーカーが見えていなかったのなら。

撃たれたイギリス人の方々にご冥福をお祈りいたします
戦争をやっていれば敵味方の識別はアニメのようなわけにはいきません。


的の色や形が全部クリアーに見えなくて「あれはザクだ」とか「あれはジムだ」
とハッキリ識別できない状況下で、レーダーに映った映像とか、悪天候や爆煙
の中の点のような映像の何かに発砲しているわけです。

同士討ちだって起こります。

未亡人には悪いですが、それも戦争をするコストのうちに入ります。

リアルな戦争の雰囲気に正直、震えました。
なるほど、これは実戦なのだということです。
ある方から心ないメッセージを頂きましたので、「追記」に関してはっきりさせておきます。

15分のビデオを紹介しているトピを立てたら10分でコメントが付き、トピ文に「死者1名、負傷者5名」と書いているにも拘らず明らかにそれすらも読んでいないもの、それからビデオの紹介がメインのトピで「ビデオは見ない」というもの等、こちらは数日を費やして英語聞き取りから翻訳、字幕作成までやっている訳で、こちらから見れば一体何しに来ているのですかという話です。

それを嫌がらせ・冷やかしと書いた訳で、それが面白くないのであれば見なければいいだけの話です。こちらは客商売をやっている訳ではないので。

ビデオでなければ表現出来ない・伝わらないものだから敢えて字幕をつけたのであって、そうでなければわざわざ手のかかる事はやりません。
A-10機のような低速ジェットでも、戦闘機のスピードで高度4000メートルから目視で何が確認出来るのか、それから秒単位で判断しながらの航空戦は通常の人間の神経からは想像出来ない時間単位で物事が進んでいる訳で、今回ビデオに字幕をつけてみたのは、そのリアルな戦争のパイロットの時間感覚と視界がテキストではリアルに伝わって来ないと以前から感じて点もあります。

実際ビデオで見る限りは何が黄色いプレートなのかもさっぱり分からないし、地上に車両がいるのかすらも素人目には判別は難しいように見えます。

イラク戦争ではピンポイント爆撃などに細心の注意を払ってもなお誤爆や民間人犠牲が出ていますが、よく考えてみれば実際あの程度で済んでいるという方が驚きではあります。

なおこれはイラク戦争開始一週間後の事故であり、「ポポフ36」のコーントップ大佐はそれまでF117ナイトホークのテストパイロットおよび民間航空機のパイロットで実戦経験はなかった人物であり、英国の軍事ジャーナリストからも彼の判断ミスという面が指摘されています。

>>のりたまさん
未亡人に言及されたという事はのりたまさんはブログをご覧になったようですが、彼女とザ・サン紙が主に問題にしたのは英米両国が4年間友軍攻撃の原因と当事者の公表を拒んでいた事で、昨年このニュースがイギリスで大きく話題になったのはまた、米軍からリークしたとしか考えられないビデオをロンドンのタブロイド紙が入手したという奇妙なシチュエーションだった点もあるのではないかと思います。
譲吉さんがこのトピックで仰りたいのは、
米軍に所属している個々人全てが悪で無いとして、
誤爆によって、その後のパイロットや管制官のあり方というか、
確かに混乱して自分のことしか考えられなくなったとしても、
映像で流れているような発言はどうかという所だと思います。

しかしながら、戦争という狂気になり易いかも知れない場所で、
人殺し行為について自体麻痺してしまうかもしれません。
ある程度麻痺してしまうからこそ、戦闘が行えるのかもしれません。

米軍が機密として隠し通そうとした事は、
友好国のイギリスと摩擦になる事かもしれませんが、
個人の死をそのように扱う事へ思う所があると言う所だと思います。

と、私の解釈ではありますが、

それ以前に、この間コミュへ規約として追記して頂きましたが、
以下添付いたしますと、

○コメントは、最低限トピックの内容を読んでからにして下さい。
 映像資料や記事などの内容を見ていない、内容を把握出来ていない状態、
 またトピックの内容自体を読まず理解をせずに、
 まずにレスをつける方がおられます。
 そのような行為は荒れる原因となります為、お控えください。

という内容を追記させ頂いております。

ここ最近も、内容を読まずにいい加減でしかないレスをする人が後を絶たないので、
追記させていただく事と致しました。

お心当たりがある方、
元々お心当たりがあると気がつくなら最初からやらない事でしょうけど、
以後お気をつけになるよう、お願い致します。
はちべぇさん
昨年このニュースを扱った動機は、朝日新聞がパイロットを極悪非道に描いた報道に違和感を持った方にザ・サン紙掲載の交信記録の検証を頼まれたのがきっかけですが、のりたまさんの感想のように、リアルな戦闘機のコクピットビデオを見る事がむしろエキサイティングでしたw

いざ戦闘機のパイロットとして従軍すれば、通常の感覚で人殺しを躊躇していればそれは自分たちが殺されるリスクであり、要するにそれが戦争でありますが、この場合に関しては3月の現地時間16:30過ぎという暗くなり始めた時間帯に、燃料が少なくなって来た状況でパイロット達が焦っていた点、それから予備兵という立場からの従軍で手柄を取りたかったのではないかとか、いろいろ当時分析されていました。

まあでも実際は先ほども書いたように、訳文を読むだけでなく、パイロットの視点からリアルの時間経過で何が起こったのかを見ると言う、そこで初めて現場が見えて来るし、人間がミスを犯したという事が実感を持って見えて来ると思います。それを見て何を思うかはそれぞれ考え方があっていい訳であります。

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