統合心理学(サイコシンセシス)コミュの自己中心・自己満足のどこが悪い・自分の意識のなかには、自分しかいません。「自分が世界」です。

この書き込みは、私のガイドしている統合心理学(サイコシンセシス)と練気功参加者へのメッセージですが、他の人にも読んでいただきたく、心を込めて書きました。読んで気持ちをシェアしてください。

　　　　　自己満足こそ大切
自分の意識のなかには、自分しかいません。「自分が世界」です。だから、自己中心・自己満足のどこが悪い
　　　　　自己中心について
人にこき使われる仕事をしていても、奴隷になっていても、どのような低い地位にいても、自分の人生の中心は自分です。だから、世界最高の自分でいませんか。自分にとって世界で唯一の存在です。自分と同じ人はいません。自分は世界の中で世界最高の人間なんです。
いままで誰かに誰にもある失敗や欠点の事を「おまえなんかダメだ」「そんなの自己満足だろ」といわれつづけて、自分でもそう思いようになり「自分なんかだめだ」「自己満足は良くない」そう信じるようになったかもしれません。
何をしなくても「自分が世界の中心にいる」「なにもしなくても最高、唯一の存在です。」というのは、私の意識の世界には私しかいないのです。その人の事大切にしましょう。
外(他人・人・もの)の世界に対してのあなたの態度が、あなたの人生を「最高でない「もの」に変えるか、ひとりぼっちで孤独で腹立たしいものに変えるかもしれません。
あなたの世界を最高でなくなる原因は、「あなたの、外に対する態度」です他人もあなたと同じで「その人にとっては、その人がその人の世界の中心の人で、唯一の存在です。まったくあなたと同じです。他人の「最高な人の世界(感性・価値感)も尊重しましょう。「世界最高のすばらしい人」と出会えて、なにか一緒にできたら、毎日がすばらしい事になります。
　　　　　　　　　自己中心について
「自己中心や己満足は良くない・謙虚になってがんばりましょう」と世間は「不可能な事」をあなたに要求します。
いくら攻められても、すべての満足とは個人の中で起こることです。攻撃されようがされまいが「自己満足以外の満足はあり得ません。」攻撃をうけると、素直な人は「自己満足は良くないんだ」と考えるようになります。そんな考え落としましょう。人間にとって「自己満足以外はあできない」のです。
　　　　　　　　　我唯足を知る(満足を知る)
これは禅のことばです。「私はただ満足を知る(看じる)」といういみです。「自分自身の内なる体験(感情・意識」や「自分自身でやった事の成果がどんなに小さな「もの」でも、百パーセント「自己満足」満足しましょう。他人から見て良くない成果でも、最高に自己満足しましょう。財布に100円しかなくても、水一杯、パン一切れしかなくても、やったことの成果が出なくても、「今」まで使ってきたお金があるという結果と、「「今」まで飲んできた飲み物、食べられてきた事を思いだし、「潤いの命の水」を飲むときにも、口にはいったものを「心一杯味わうことです。最高の自己満足しましょう。「おまえ、そんなまずいモノ食ってるのか」といわれても口の中にあるモノには満足しまょう。
私たちの体験する世界には自分しかいないのだから、朝から晩まで、　　　　　最高の意識(唯識)でいましょう。
呼吸でも「最高の吸う吐く」、触れる「もの」「看じるもの」すべてを愛おしくおもい、丁寧に触ることを楽しみましょう。体で感じる体験(「もの」であったり人であったり)を「体感と言葉」で感謝して喜んで受け入れましょう。「自己満足」しましょう。何もしなくても、ただ生きているだけで「この世はすでに幸せに満ちている事」を知らざるを得ないのです。「意識の崇高なる境地」この当たり前の幸せの絶頂の境地がすでにある、これが仏教やヨガなどの大乗（タントラ）の秘密のおしえ。万物の秘密(パラミータ)です。世界で最高に公開されてしまっているけど、最高の秘密です。これを求めてたくさんの修行者たちが、「もの」や仕事を放棄して、この智慧の境地を体験する事求めて修行をしてきました。目的はすでに一番近く(自分の意識の中にある「もの」てす。「どこに旅(物理的移動)しなくても到達できる境地」です。「大至急、どこにも行くな。」　Going NOwhere Fast」 です。　禅では無門関とも呼びます。無門関（建物として存在しない門の関所を）大手を振って通ってこい。と言います。
他人からの攻撃(言動　言葉や行い)から自分を守ること。優しく受け流し自分を守りましょう。そして、自分も他人を傷つけない言動を目指しましょう。現実の世界には言葉での暴力にも満ちています。（戦争も含め）
いろいろ書いてきましたが、それぞれが最高の存在なんですが、
　　　「最高」と表現すると、他人の世界観(その人の最高)を傷つけます。
「キリストが絶対で最高唯一の神である」はキリスト者以外の意識の中にある最高を否定していることになります。そんな意識はなくても、(これは一つを選ぶ事は他をすてることになるという真理・心理です。)
　　　　　相手を否定しない事は本当に簡単です。
「わたしにとって」をつければいいのです。「私にとっては、◎◎◎◎が神であり、絶対である」というと、相手の「世界最高を否定しない」のです。そして、「自分の世界最高」も否定する必要はありません。無理にあわせなくてもすみます。
しかし、この言い方だとなかなか「気」がついてくれませんから、もう少し丁寧に話しませんか。
「あなたにはあなたの最高や信念や信仰がありますが、私も同じようにあります。私のも聞いて私の事を理解してくれたらうれしいです。私に捕ってはポールマッカートニが世界の音楽家で最高であり、彼の音楽を聴いていると神を感じるる」この前コンサートに行ったときにこっち向いてくれたので「至福を感じた」と言えば、理解され受け入れられるでしょう。日本の宗教団体で「最高指導者○田○作」の人の顔を見るだけで、「今日は最高の日だった、生まれて初めて◎◎のお顔を拝見できました。」という感動です。食べ残しのカレーをもらって喜ぶ人もいると聞いたことあります。外国でも、教祖の触ったものをもらってそれを大切にする人もいます。たとえば、ダライラマ見るだけで法悦を感じたり病気が治ってしまう事もあるようです。これはその人の意識が、こちら側から彼岸に超えて行ってしまっているからです。
さらに相手に理解される方法をために言葉の使い方を落語調に展開します。
「なにポールマッカートニが最高だって、あんた前は(エルビスプレスリーが最高だ)といっていたでしょ。あれはウソだったのか、あんたは嘘つきだ」
「ウソではないよ、2000年頃までは、そうだった」よ、1980年頃はYMOが最高だった」
そうです、「いつ」という時間を「私にとって」と一緒につければいいのでは。だから、「今」をつければ、明日はどう変わる自由があるのです。このように「私にとって」「いつ」をつれるようにしてトラブルを避けようといいうのが「一般意味論」です。メディアエコロジーでありディープエコロジーという人もいます。言葉をうまく使うことで誤解を回避でき相互理解ができるのです。
　　　　　　自己満足の後にすること
すべての他人に対しても、出会うのは「自分と同じ最高の人」と考えてそのような接しませんか。たとえば、自分が最高だと思っている人にあえたら、たとえば、ダライラマ、オバマ大統領、あこがれの芸能人だとしたら、見るのもうれしいし、接しましょう。見ることも挨拶するのもうれしいでしょう。そして最高の尊敬の気持ちで接するとおもいます。それと「区別しないで」同じ態度で出会う人すべてに。相手も悪い気はしないだろうし、たいていは相手も同じようにせっしてくれると思います。でも、なによりも自分がうれしくハートが智慧の「喜び（joy）」で一杯になります。つまり至福です。これはタントラ（「喜び（joy）」と至福の秘密です。英語では好きな表現があります。delight 光の状態にある、

あなたが、最高の礼を持って人に接すると、たまに、つけあがってますます横柄になるひとがいます。それはその人の意識ですでに罰を受けています。「自分よりもおとっているつまらない人と一緒にかこまれていても、楽しくないでしよう。いつも最高の人たちと一緒にワークしたりしてると楽しいし、成果ももちろんもっともっと良い人生になります。

ダライラマは、彼の意識は世界でもっとも簡単で最高の境地に達しています。彼が世界の中心であり、最高であることを知ってるからです。そして他の人も全く同じであることを信じて、そう接していまするすべての人を優しくうけいれて、話をきき、語ります。他の人が自分よりも劣っていめと認識すると、「世界が最高でなくなるから」

これはもっとも広く公開された最高（パラ）の秘密（ミータ）である智慧（プラジナ）の心の教えのメッセージです。漢字で書くと般若般羅密の心経の教えです。ワークショップにこられる人は、そういう意識（マインドフルからプラジナに高まって意識でタントラ（秘密の至福）に遊んでください。西方だけではなく、八方浄土曼荼羅に私たちはイルのです。まだ参加できますよ。統合心理学(サイコシンセシス)も練気功のワークショップも、最後まですでにオープンされています。見えない門の真ん中を大手を振って参加してください。皆さんのガイドをするのを楽しみにしています。