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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの7月のマーケット-8

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7月のマーケット-8


◆アヤックスへの移籍を喜ぶウルサイス

チャンピオンズリーグ出場に一歩前進

一部で引退が囁かれた元スペイン代表FWイスマエル・ウルサイスだったが、アヤックスのテン・カテ監督と話し合った結果、プレーを続けることを決断。ビルバオで11年間プレーした長身ストライカーはアヤックスと1年契約を結び、ウルサイス自身もトップ・レベルのチームでプレーできることに喜びを次のように語った。

「アヤックスが興味を示してくれたので、私はここへ来ることができた。彼らはチャンピンオンズリーグに出場できると思うし、そのようなクラブでプレーできることに喜びを感じている。そして、アヤックスのためにプレーするということは、私の願いが叶うということでもある」

「ビルバオを去ることになったとき、最初はプレミアリーグでのプレーを望んでいたが、私たちが興味を持てるようなオファーはなかった。けれども、テン・カテとの話し合いは私に関わる全てに影響を与え、その全てに満足した私は彼らと契約することを決めた」

「当然、決断を下すまでそれほど時間はかからなかったね。アヤックスのようなビック・クラブが関心を示してくれたら最高じゃないかな。なぜなら、彼らのようなチームはオランダリーグとチャンピンオンズリーグで結果を残すという野心に満ち溢れている」

レアル・マドリーの下部組織で育ったウルサイスは、アルバセテとセルタへのレンタル移籍を経て、ラーヨ・バジェカーノへ移籍。その後、サラマンカ、エスパニョールでそれぞれ1年を過ごし、ビルバオに加入した。また、ビルバオに在籍した11シーズンで361試合に出場して122ゴールをマークし、ビルバオの英雄となった。

◆1900万ユーロでシモンがアトレティコへ

ポルトガルからの報道によると、ベンフィカとアトレティコ・マドリーが約1900万ユーロでシモンの移籍に合意したと伝えた

シーズン終了直後から右サイドのウィングを探していたアトレティコは、かつてバルセロナに所属していたポルトのリカルド・クアレスマを獲得すべく奔走していたが、アトレティコのオファーはポルトに断られ、クアレスマを獲得することはできなかった。

そこで、アトレティコはクアレスマと同様、両サイドのウィングをこなせるベンフィカのポルトガル代表FWシモンの獲得に動き、その交渉は間もなく終了すると言われている。アトレティコは4年契約を提示しており、シモンには年俸250万ユーロを支払う用意ができているようだ。

当初、アトレティコの提示額はベンフィカが主張するシモンの買取条項を満たす2500万ユーロに達していなかったが、シモン自身がベンフィカに対してアトレティコのオファーを受け入れ、移籍を許可して欲しい旨を伝えたようだ。

そして伝えられるところでは、ルーマニアで行われているベンフィカのトレーニングにシモンは参加しておらず、契約を結ぶためにポルトガルに残ったという。この移籍に関して、どちらのクラブからも公式な発表は行われていないが、間もなくアトレティコがチームの公式ウェブサイト上で公表するものと見られている。

シモンは来週早々にもメディカルチェックのためにマドリッドを訪れ、それからアトレティコの一員としてシーズン前のトレーニングに加わるだろう

◆ボルトン監督、アネルカの移籍を容認

CL出場権を持つクラブへ

ボルトンに所属するFWニコラ・アネルカは、クラブからの移籍を認められたようだ。

今夏、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドから関心を示されていた同選手だが、これまで話が進展している様子はなかった。しかし、同選手がCL出場を望んでいることは間違いなく、移籍の可能性は高いものと見られている。

ボルトンを指揮するサミー・リー監督は、アネルカの残留が難しいと考えているようで、移籍を容認した。

「私はみんなに公平でなければならない。彼は29歳だ。CLでプレーしたいと私に言ってきたよ。ぜひ、ボルトンでそれを達成して欲しいと思う。しかし、イングランドのトップ4、もしくは違う国のCL出場権を有するクラブからオファーが届けば、私が邪魔をしてはいけない」。

◆ミドルスブラ、ヤング獲得まであと一歩

250万ポンドでチャールトンと合意

ミドルスブラがチャールトンからルーク・ヤングを獲得することになりそうだ。

すでに、両クラブは250万ポンド程度の移籍金で合意に達している模様。あとは選手本人のサインと、メディカルチェックを残すのみとなっているようだ。

2000年にトッテナムからチャールトンに加入したヤングは、200試合以上に出場してきた。しかし、今回の2部降格を受けて、パーデュー監督が移籍を容認したのだ。

◆エインセ、リバプール移籍を目指して法的手段を検討?

ライバルへの移籍を拒むマン・Uに強行策

マンチェスター・ユナイテッド-リバプール間で、アルゼンチン代表DFガブリエル・エインセの取引が行われるかもしれない。

今週はじめ、マンチェスター・ユナイテッドを率いるファーガソン監督は、「リバプールにガブリエル・エインセが加入しないと約束できる」と、コメントしていた。

しかし、最近の報道によれば、エインセ側が強行策に出る構えであるという。

600万ポンドというオファーが、エインセの移籍に匹敵する額であっても、マンチェスター・ユナイテッドはリバプール移籍を認めない。ライバル同士であるとはいえ、エインセサイドはこれが不公平だと思っている。よって、選手の代理人が法的手段を検討しているようだ。

◆ダイアーの移籍を示唆するアラダイス:「火のないところに煙は立たない」

ウェストハム移籍が迫る?

ニューカッスルを率いるサム・アラダイス監督が、同クラブに所属するキーロン・ダイアーの移籍を示唆した。

「火のないところに煙は立たない」。

このアラダイス監督のコメントは、ダイアーが移籍に近づいているということだろう。同監督は、以下のように語っている。

「私はキーロンについて話し合わなければいけないだろう。個人的な議論をしないとね。しかし、現段階でウェストハムからのオファーはない。アラン・カービシュリー(ウェストハム監督)、もしくは彼らの最高経営責任者が私たちに電話してこないのなら、議論は起こらないはずだ」。

「しかし、受け入れられるオファーが届けば、可能性はある。彼に対する関心があるのかどうかは、私の知るところではない。新聞上で噂されているね。火のないところに煙は立たないだろう」。

◆FW補強を目指すブラックバーン

ヒューズ監督:「何人かは買われてしまった」

ブラックバーンを指揮するマーク・ヒューズ監督は、新シーズンが始まる前にストライカーを獲得したいと考えている。

昨季、ベニ・マッカーシーが見せた活躍は、確かにインパクトのあるものだった。しかし、ヒューズ監督は、さらにアタッカー陣を強化することが可能だと考えている。

「我々は選手をチェックしている。私は、現存の選手を補うために、新たなストライカーを手にしたい。試合において、ストライカーは重要な存在だ。もう一人、経験豊富な選手を加えておけば、心配は少なくなるだろう」。

しかし、すでにかなりの努力をしていることも示唆した。

「我々は、何人かのストライカーと接触していた。それらのうちの数人は、すでに他のチームに買われてしまったよ。たいていの監督は、補強のリストを持っている。現実的なものをね。しかし、我々は問い合わせをしている段階だ。移籍市場はまだしばらく開いているから、我々は十分に期待している」。

◆バーミンガムがミド獲得間近

600万ポンドでクラブ間合意

トッテナムに所属するFWミドは、まもなくバーミンガムの選手になるだろう。

バーミンガムが移籍金に関して、トッテナムと合意に達したことを発表している。

「クラブは個人契約を交わす前提でトッテナムと交渉し、600万ポンドのオファーで合意に達した。エジプト代表FWミドとブルース(バーミンガム)は、今日(20日)に結ばれた」。

◆ピーナールのエバートン移籍が決定

買い取りオプションつきの1年レンタル

かねてから噂されていた通り、スティーブン・ピーナールはエバートンに加入することに決まった。

ボルシア・ドルトムントとエバートンが交わした契約は、1年間のレンタル。金銭面など、詳細は明かされていないものの、買い取りオプションがついているだろう。

2006/07シーズンの開幕前にドルトムントに加入したピーナールは、本来の力を見せることができなかった。

◆ヘルグソンがボルトンへ

クラブ間で合意

アイスランド代表FWハイダル・ヘルグソンの移籍に関し、フルハムとボルトンが合意に達した。

29歳の同選手は、メディカルチェックを経て、ボルトンと3年契約を結ぶ。ボルトンの公式ウェブサイト上では、サミー・リー監督の喜びがうかがえる。

「私はヘルグソンが非常に好きだ。彼はプレミアシップで戦うのに必要なものを理解している。試合に対する態度、大事なところでゴールを奪う力は、素晴らしい能力だ」。

2005年に130万ポンドの移籍金でワトフォードからフルハムに加わったヘルグソン。しかし、レギュラーポジションを獲得するには至らず、57試合出場、12ゴールという記録にとどまっている。

◆タッキナルディがユーヴェとの契約を解除

ユーヴェ所属時代に数多くのトロフィを獲得

ユヴェントスMFアレッシオ・タッキナルディが、13年間所属したクラブとの契約を解除した。ユーヴェ所属時代には、スクデット:5回、チャンピオンズリーグ:1回(1995/96シーズン)、ヨーロッパ・スーパーカップ:1回、インターコンチネンタル杯:1回、コッパ・イタリア:1回、イタリア・スーパーカップ:4回を勝ち取った。その後はレンタル移籍により、ビジャレアルでプレーした。

ユヴェントスはクラブの公式サイト上に、同選手への感謝の気持ちを次のように綴った。「アレッシオへ、キャリア継続の大いなる検討を祈り、我がチームで成功の数々を勝ち取ったその貢献に感謝する」。

◆ビジャレアルがレアル・マドリーのバプティスタ獲りへ

フォルランがアトレティコ・マドリーに移籍し、リケルメの放出も決定的なビジャレアルは現在、レアル・マドリーのブラジル代表FWバプティスタ獲得に向けて動いている。ただし、コパ・アメリカ(南米選手権)で優勝したブラジル代表で活躍を見せたバプティスタは再び評価を高めており、レアル側も移籍金を2000万ユーロ(約33億6000万円)に見積もっている。

昨シーズンはレジェスとのトレードによってアーセナルでプレーしたバプティスタだが、アーセナル側が高額な移籍金の支払いを拒否したため、レアルへの復帰が決まっている。しかし、シュスター新監督の構想に入るかどうかはまだ決まっていない。シュスター監督は公の場で「バプティスタの今後はロベンの獲得次第」としており、チェルシーからロベンの獲得が決まれば構想外となることは間違いない。

ビジャレアルはその状況を理解した上で、バプティスタが構想外となるまで待つことを決めている。完全に構想外と決まった場合には、レアルが要求する金額から大幅に値崩れすることが必至。ビジャレアルとしては1500万ユーロ(約25億2000万円)以下での獲得を狙っている。

またビジャレアルは、アジャラがサラゴサに移籍したことによってセンターバックの補強も急務となっているが、こちらはFW補強以上に難航中。ペジェグリーニ監督はセンターバック2名の獲得をクラブ側に要請しているが、すでに各チームのプレシーズンキャンプが始まった今の状況で、DFの選手をリストアップ・ラ・コルーニャ)、エインセ(マンチェスター・ユナイテッド)らの名前が挙がっているが、彼らのようなビッグネーム獲得の可能性は低いだろう。

◆バレンシアDFナバーロ、マリョルカに期限付き移籍

バレンシアは現地時間20日、同クラブ所属のDFダビ・ナバーロ(27)の期限付き移籍について、同じスペインのマリョルカと合意したことを発表した。ロイター通信が報じている。

昨季チャンピオンズリーグのインテル(イタリア)戦の暴力沙汰が原因で、6カ月の出場停止処分を受けたナバーロ。試合復帰は9月中旬となっており、先日にはバレンシアから戦力外通告を受けていた。

また、ラシンが同じスペインのデポルティーボから、アルゼンチン代表MFアルド・ドゥシェル(28)を2年契約で獲得したことが分かった。

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