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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの 7月のマーケット

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7月のマーケット


◆補強の手を緩めず 熱気高まるフェイエノールト

オランダのクラブは続々と新シーズンに向けて練習を始めている。先週はトップクラブのうちアヤックス、AZ、フェイエノールトが練習をスタート。その初日には多くのファンが訪れたが、中でもフェイエノールトは断トツの熱気を帯びていた。
 AZ(7月5日)の初練習には300人ほど、アヤックス(7月5日)には2000人ほどのファンが集まった。しかしフェイエノールトは2部練習(7月7日)に合わせて2万人のファンが集まったのだ。AZとフェイエノールト(2部練のうち午後)の練習を見学したが、“AZはトップチーム”、“フェイエノールトはビッグクラブ”の差を痛感せざるを得なかった。

例年フェイエノールトは練習初日に多くのファンが訪れるが、今年はその中でもすごかった。それもマカーイ、ホフラント、ファン・ブロンクホルスト、デ・クレアーといったオランダ代表クラス選手の獲得に、ファンの期待がとてつもなく高まっているからだ。
中でも大きな歓声を受けていたのが、ファン・マルワイク新監督だった。やはりファンはファン・マルワイク第1期政権時代のUEFAカップ優勝のような、「夢をもう一度」という気持ちが強いのだろう。そのファン・マルワイクは、「今日の観客はUEFAカップを獲った次のシーズンの練習初日よりすごかった」と振り返っていた。

トマソンはビジャレアルに、エル・ハーマディはトゥエンテにそれぞれ残留が決まったが、フェイエノールトはまだ補強の手を緩めない。7月9日にはマイケル・モルスの入団発表が行われる手はずになった。
 
モルスは36歳のベテランストライカー。オランダでは珍しい遅咲きのトッププレーヤーで、アヤックス(ユース)、カンブール、トゥエンテを経た後、ユトレヒトに移籍した1996−97シーズン、25歳のときにブレークした。ユトレヒトで3年間プレーし、オランダ代表にもデビュー。「ユトレヒトの神」となり、ファンの賞賛を浴びながらスコットランドのレンジャーズへステップアップした。
 
モルスはレンジャーズで5シーズンを過ごした後、オランダに戻ってユトレヒト、ADOデンハーグでプレー。昨シーズンいっぱいでの引退を表明したこともあったが、今回フェイエノールトへの移籍が内定した。

ドレンテについては既報の通り、チェルシー、レアル・マドリーからそれぞれ700万ユーロ(約11億7500万円)でのオファーがフェイエノールトへ届いているが、フェイエノールトはレアル・マドリーに1200万ユーロ(約20億円)でカウンターオファーを出した。差額は大きく、「商売お断り」の意思を示したということだ。
 さらに最近はバルセロナもドレンテ獲得戦線に乗り出したが、当のドレンテ本人はU−21欧州選手権に出ていたこともあってオランダにはおらず、スリナムでバカンス中。騒ぎを避けている。
 
もし“異常事態”(例えばフェイエノールトの提示金額をレアル・マドリーが満額受けてしまった場合)が起きてドレンテがチームを離れても、そこはサヒンをボルシア・ドルトムントから獲得したことで穴が埋まるとフェイエノールトは見ているようだ。

◆ポルトガル代表DFカネイラがバレンシア復帰

昨シーズン、スポルティング・リスボンに期限付き移籍していたポルトガル代表DFのマルコ・カネイラが、バレンシアに復帰することが決まった。既に代理人とともに8日にバレンシア入りしており、9日にはクラブのソレール会長を含めて会談し、契約内容の見直しを行った後正式に復帰が発表されることになる。

これまでカネイラはキケ監督の構想から外れる形で母国ポルトガルに放出されたものの、昨シーズンのスポルティングでの活躍やサイドバック、センターバックとDFであればどのポジションでもこなせる器用さを認められての復帰となる。バレンシアのDF陣ではアジャラが契約切れで退団(ビジャレアルに移籍)となり、デル・オルノ、クーロ・トーレス、ダビド・ナバーロが構想外と合計4選手がチームを離れることになり、層が薄くなったDFの補強の意味合いも兼ねている。

一方、チェルシーなどイングランド・プレミアリーグへの移籍がうわさされていた右サイドバックのミゲルは、9日付けの地元紙『スーペル・デポルテ』に対して「一度もバレンシアを出ようと思ったことはない」と残留宣言。クラブ側もミゲルを「放出不可能」と判断しており、残留は事実上決定した。カネイラの代理人が同時にミゲルの代理人も務めていることから、9日の会談ではミゲルの残留や契約内容見直しの件についても話し合いが持たれることになりそうだ。

◆マルセイユ、リヴァプールFWシセ、MFゼンデンを獲得

現地時間6日、リヴァプールからフランス代表FWジブリル・シセ(25)、元オランダ代表MFブーデヴィン・ゼンデン(30)を獲得したことを発表した。ロイター通信が報じている。

3年前に当時のクラブ記録となる移籍金1400万ポンド(約34億7000万円)でリヴァプールに加入したシセ。昨季、期限付き移籍で同選手が所属していた母国のマルセイユが、完全移籍で獲得することでリヴァプールと合意に達したとのこと。なお移籍金などの詳細は明らかにされていない。

また、ゼンデンはメディカルチェックを通れば、マルセイユと2年契約を結ぶこととなる。2005年、ミドルスブラ(イングランド)からリヴァプールに加入したゼンデンは、昨季限りで契約が満了となっており、ラファエル・ベニテス監督からは放出の方針であることを明言されていた。

マルセイユでは、フランス代表FWフランク・リベリーをバイエルン(ドイツ)へ放出しており、攻撃的プレーヤーの獲得が必要となっていた。なお、同クラブでは、来季に向けてソショー(フランス)からアルジェリア代表MFカリム・ジアニをすでに獲得している。

◆チェルシー、リヨンからマルーダの加入が決定

チェルシーはリヨンの左ウイング、フローラン・マルーダを1350万ポンド(約33億5000万円)で獲得した。長かった交渉がようやく完結に至った。マルーダは月曜日にロンドンでメディカルチェックを受け、その後正式にチェルシーの選手となる。

リヨンで4度のフランスリーグ優勝を果たし、昨シーズンはリーグアンの最優秀選手に選出された。フランス代表の一員としてイタリアに敗れたワールドカップ・ドイツ大会決勝から1年を経て、大きな満足を手にすることができた。

 マルーダの加入によりオランダのアリエン・ロベンは放出が濃厚。レアル・マドリーが獲得を狙っている。


2003年にリヨンに加入して以降、成長を続けるマルダ。高い技術力に加え、肉体的な強さも誇る左利きの同選手は昨季のリーグ1でMVPに輝くなど、まさに充実のときを迎えている。また、フランス代表としても活躍を見せ、これまで30試合出場3ゴールを記録している。

◆キブーとトルド、マドリー行きが濃厚に

インテルはレアル・マドリーに2人の選手を奪われることになりそうだ。ローマのDFクリスティアン・キブーをインテルが獲得することはますます難しくなりつつあるように思える。

 レアル・マドリーの補強顧問のエルネスト・ブロンゼッティ氏によれば、ローマは移籍金1800万ユーロ(約30億2000万円)で既にレアル・マドリーと合意していたようだが、キブー本人はレアルの提示した条件を断り、ミラノ行きを匂わせる発言をしていた。年俸450万ユーロ(約7億6000万円)での4年契約に加えて、5年目のオプション契約という内容だった。

この複雑な問題には今後数日のうちに結論が出る可能性が高いが、レアル・マドリーがキブーを逃すとは考えにくい。来シーズンの監督を務めることになるベルント・シュスターもキブーの加入を歓迎している。

レアル・マドリーへの移籍が濃厚となっているもう一人の選手はフランチェスコ・トルド。レアルのスポーツ・ディレクターのミヤトビッチ氏はトルドの代理人に会ったが、トルドの高額な年俸が彼の獲得のための最大の障害であることが分かった。トルドは金銭的な要求を見直さなければならないだろう。インテルは彼の年俸を支払わずに済むようになることを喜んでいるようで、移籍金ゼロでの放出に応じるようだ。

『アス』紙の報道によれば、インテルとレアル・マドリーはMFディアラとブラジル人FWアドリアーノのトレードの可能性についても話し合っているらしい。とは言うものの、これは単なる雑談程度にすぎないと考えられる。

◆ブレーメン、カルロス・アウベルト獲得に成功か

ベルダー・ブレーメンが、最近注目していたブラジルの若手MFカルロス・アウベルトの獲得に成功したもようだ。地元のラジオ局『ラジオ・ブレーメン』は8日、アウベルトが同日ブレーメンに到着したと伝えた。

同局によると、9日のメディカルチェックが済み次第、入団会見の場が設けられるという。22歳のアウベルトの移籍金額は、750万(約12億6000万円)から800万ユーロ(約13億4000万円)の間だと見積られている。

また、アウベルトの所属先であるブラジルのフルミネンセ・リオ・デ・ジャネイロは、今回の移籍の件を公式ホームページ上で既に発表している。

◆ベラミー、ウェストハム移籍へ

リヴァプール所属のウェールズ代表FWクレイグ・ベラミーが同じイングランドのウェストハムに移籍することで、基本合意していることが分かった。移籍金は750万ポンド(約18億6000万円)。ロイター通信が報じている。

すでにメディカルチェックもパスしているベラミー。しかし、ウェストハム側は同選手とリヴァプール間における契約上の問題が解決されないかぎり、移籍は確定しないとしている。ウェストハムはクラブの公式HP上で、「ベラミーとリヴァプールが月曜日(9日)に会うことになっている。我々は、そのあとすぐにでも移籍が成立することを期待している」との声明を発表。一方、リヴァプールのラファエル・ベニテス監督は7日、記者団に対して「彼(ベラミー)とウェストハムはすでにサインしている。済んだことだよ。彼にとっていい移籍だよね」と語っている。

1年前に、同じイングランドのブラックバーンからリヴァプールに加入したベラミー。昨季は、公式戦42試合に出場し9得点を記録していた。

◆ユヴェントス、ポルトガル代表DFアンドラーデ獲得へ

現地時間7日、ユヴェントス(イタリア)がデポルティーボ(スペイン)に所属するポルトガル代表DFジョルジュ・アンドラーデ(29)の獲得に合意したことが分かった。現地メディアによれば、移籍金は1000万ユーロ(約16億8000万円)になるとのこと。ロイター通信が報じている。

デポルティーボが公式HP上で発表したところによると、「ユヴェントスと契約の詳細について詰めるため、アンドラーデは数日中にトリノへと渡る」という。2002年にポルト(ポルトガル)からデポルティーボに加入して以降、5シーズンを同クラブで過ごしたアンドラーデ。不正問題によるセリエB(2部相当)降格から1年での1部復帰を決めたユヴェントスにとって、多くの経験を積んできたベテランDFが貴重な戦力となることは間違いなさそうだ。

◆ファン・デル・ファールト、サラゴサにオファー

現在ハンブルガーSV所属の才能溢れるオランダ人は、サラゴサのトップ下強化を可能にするか。

サラゴサはマツザレンの交渉を延ばしているシャフタールに待ちくたびれ、他の選手を物色し始めた。そこに、ラファエル・ファン・デル・ファールトからのオファーが届いた。サラゴサの首脳部は検討中と言われる。

しかし、この契約に危険がないわけではない。ファン・デル・ファールトはクラブを変えるために多くのオファーを捨てる気はないし、彼の契約金は1500万ユーロと高額だ。しかし、選手のプロフィールはサラゴサの求めているものにぴったり当てはまる。おそらく、サラゴサはオランダ人と契約するために他の選手を駒に使うだろう。

ファン・デル・ファールトはオランダ代表として41試合出場し、今現在ハンブルガーで最高の選手と言われている。トップ下の24歳はアヤックスで有名になった後、彼のキャリアで最高の時間を過ごしている。

ハンブルガーは放出不能のリストに入れているが、ファン・デル・ファールト自身はスペイン・リガを希望している。それが何よりもサラゴサに有利に働く。彼は代理事務所エッセルに所属しているが、そこにはバレンシアの熱望しているオランダ代表ベスレイ・スナイデルも所属している。

◆バルツァーリがユヴェントスへ!

アンドラーデに続いてパレルモから同選手を獲得

現時点では単なる情報にしか過ぎない。だが、近日中により詳細がわかるはずだ。ドイツW杯で世界王者にもなったパレルモ所属のDFバルツァーリが、ユヴェントスへ移籍することが濃厚になったようなのである。

今日の『コッリエレ・デッロ・スポルト』紙が報じたところによると、バルツァーリはユヴェントス側と合意に至る目前だという。交渉は直近になって拍車がかかったようだ。パレルモのザンパリーニ会長からGOサインが出たお陰のようである。

◆キャロルがレンジャーズに移籍

「素晴らしいチャンスを得た」

ウェストハムを離れることになっていたGKロイ・キャロルが、レンジャーズに加入することになった。29歳の北アイルランド代表選手は、次のように語っている。

「素晴らしいチャンスを得た。このオファーを断る理由なんてなかったよ。僕はレンジャーズが好きなんだ。ちょっとした夢が叶ったよ」。

「ファーストチームに入るための戦いが待っているだろう。でも、その準備はできているよ」。

レンジャーズの指揮を執るウォルター・スミス監督は、マンチェスター・ユナイテッドで短い期間ではあるが、キャロルを見ている。

「私は彼の能力を知っている。チームを強化するにあたり、GKのポジションで大きな競争があるだろうね」。

◆トッテナム、ジュリ獲得に名乗り

いまがチャンス

トッテナムがバルセロナ所属FWリュドビク・ジュリの獲得を目指していると『デイリー・ミラー』が報じている。同選手はリヨンやマルセイユへの移籍が囁かれているところだ。

リーグ戦で4位以内に入ろうとモチベーションを高めているトッテナムは、CL優勝経験を持つ彼の経験を必要としている模様。バルセロナが要求している500万ユーロの移籍金は、トッテナムにとって、それほど高いものではない。

リヨンとマルセイユがフリーでの契約を望んでいるため、いまは好機と言えそうだ。しかし、ジュリは家族とともにフランスへの帰国を希望しているという事実もある。

◆レジェスは来季もマドリーでのプレーを望む

レジェスの代理人はマドリーへの完全移籍に自信

レジェスはノース・ロンドンのチームへは戻りたくないことを明らかにし、ベルナベウに残ることを望んでいる。

昨季、レンタルでマドリーに加入したものの、レジェスは満足のいくシーズンを過ごすことができなかった。そして、欠場が多く、フルタイムで活躍することのできなかった彼にメレンゲは興味を持っていなかったが、監督就任が予想されるベルント・シュスターは来シーズンのチームにレジェスが必要だと語り、彼を獲得できると信じている。

レジェスの代理人によれば、アーセナルは彼に法外な金額をつけなかったと語り、「レジェスはロンドンに戻ることを望んでない」と説明。

「ものごとが論理的に進めば、レジェスは来季、マドリーでプレーしているだろう。アーセナルは移籍金を2000万ユーロに設定しているが、それはアーセナルがセビージャに払った金額とほぼ同じだ。それ相応の金額を彼らは要求しているということ。そして、これから交渉が始まるところだ」。

現在、マドリーが興味を持っているが、レジェスにはマドリーのライバルでもあるアトレチコへの移籍や、かつて所属していたセビージャに戻る可能性もある。

◆セビージャがボアテンク獲得へ

セビージャは350万ユーロでドイツの新星と合意?

昨シーズン、UEFAカップとコパ・デル・レイで優勝し、リーグ戦を3位で終えたアンダルシアのクラブは未だ誰も獲得していない。
ヘルタに所属するボアテンクはトッテナムを含めたいくつかのクラブから狙われている。しかし、セビージャが最初のオファーを出したあと、獲得の最有力候補となった。来週からヘルタとセビージャの間で話し合いが始まるが、ヘルタのディーター・ヘーネス監督はヤングスターの1人を放出することに反対している。

報道によれば、20歳のボアテンクとセビージャは5年契約に合意。ヘーネスは熟考した上で移籍を容認したのかどうかを会長に訪ねたようだ。ボアテンクは2005年からトップチームで43試合に出場し、4ゴールをマークするとともに国際舞台でもその名を知られるようになった。

ベルリンでドイツ人の母とガーナ人の父の間に生まれたボアテンクは、U-16ドイツ代表とU-19ドイツ代表で活躍し、ユースレベルでドイツを代表する選手となった。ガーナはワールドカップの決勝後にボアテンクを代表に招集しようとしたが、彼は辞退した。

また、ボアテンクには2人の兄弟がいるが、2人ともヘルタでプレーしている。

◆マンC、サンタクルス獲得に800万ポンドを用意

エリクソン新監督による1人目の補強

『デイリー・スター』の報道によれば、マンチェスター・シティがバイエルン所属FWロケ・サンタクルスの獲得に動いているようだ。

マンチェスター・シティを率いることになるスベン・ゴラン・エリクソン監督が、最初に契約する選手になるのではないかと言われている。

25歳になったパラグアイ代表のスターは、現在、コパ・アメリカに参加中。シティは800万ポンドを用意しているようだ。

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