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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの6月のマーケット-19

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6月のマーケット-19

◆バルサがアンリ獲得交渉でエトーを放出要員に

スペインのスポーツ紙『アス』が24日、バルセロナがアーセナルからアンリを獲得する際、移籍金を下げるためにエトーをトレード要員として提示していたと報じた。その内容によるとアーセナルがその提案を拒否し、結局バルセロナから提示された金額に合意したとされている。もしこれが事実であれば、バルセロナは今夏の移籍市場でエトーを放出する意図を持っていることになる。

一方、バルセロナがアンリ獲得に要した移籍金は2400万ユーロ(約39億6000万円)ながら、チャンピオンズリーグ優勝の場合にはアーセナルに追加で300万ユーロ(約4億9500万円)を支払うことになる。

イギリスの『デイリー・ミラー』紙によればバルセロナでのアンリの年俸は推定600万ユーロ(約9億9000万円)で、チームトップクラスのサラリー。入団発表の詳しい日時は決まっていないが、25日午後(現地時間)となる可能性が高く、24日にはバルセロナ入りする予定となっている。

土壇場でレアル・マドリーにリーガタイトルを奪われ「失敗」の烙印(らくいん)を押されたシーズン終了後、チームやクラブ周辺には多くの批判があったが、これらはアンリ獲得によってすっかりトーンダウンした。これもラポルタ会長の作戦勝ちといえなくはないが、「REM」と名付けられていたロナウジーニョ、エトー、メッシの3トップにアンリがどのように入り込むのか興味は尽きない。
 来シーズン、ライカールト監督がどういうシステム、選手起用をするのかに大きな注目が集まるが、その前に放出のうわさが絶えないエトー、そしてロナウジーニョの残留が決まるかどうか。特に、今回の報道が耳に入るであろうエトーの今後のリアクションが注目されている。

◆ミランのオリベイラはリーガ復帰か

ミランのリカルド・オリベイラがリーガ・エスパニョーラに復帰する可能性が高まっている。既にレアル・マドリーやエスパニョル、レバンテ、アトレティコ・マドリーなどが獲得に興味を示しているとされているが、23日にはビジャレアルがミランとコンタクトを取り、獲得の可能性を具体的に探ったもようだ。

ミランはFWにインザーギ、ロナウド、ジラルディーノを抱えており、オリベイラが出場機会を求めて移籍する可能性は高い。バレンシア、ベティスでプレーした経歴からも、リーガのクラブから魅力的なオファーが届いた場合には本人も前向きに検討することになりそうだ。

◆エスパニョール、MFバルド獲得へ

エスパニョールは現地時間23日、MFバルド(26)の獲得について、同じスペインのオサスナと合意に至ったことを発表した。ロイター通信が報じている。

フランスの名門マルセイユからもオファーを受けていたバルドだったが、今季UEFAカップで準優勝を果たしたエスパニョールと4年契約を結ぶ見込みとなっている。

◆セルティック、ミランからMFドナーティを獲得

中村俊輔の所属するセルティックは現地時間23日、ミランからMFマッシモ・ドナーティ(26)を4年契約で獲得したことを発表した。ロイター通信が報じている。

今後行なわれるメディカルチェックを無事パスすれば、ドナーティのセルティック加入が正式決定する。なお、移籍金などの詳細は明らかにされていないものの、イギリスのメディアは300万ポンド(約7億4000万円)と報じている。

◆バルセロナがヤヤ・トゥーレを獲得

バルセロナの勢いは止まらない。来シーズンに向けてヤヤ・トゥーレも獲得することが決まった。トゥーレはコートジボワール代表MFで、バルセロナとは年俸180万ユーロ(約3億円)での4年契約を結んだ。

トゥーレの所有権はウクライナのメタルルフ・ドネツクとモナコが半分ずつ持っていたが、モナコのチーム内部からの情報によれば、すでにトゥーレはリカルド新監督に対してカタルーニャへの移籍の意思を伝えたとのことだ。

共同保有の形になっているとはいえ、トゥーレの売却に関する決定権はモナコにある。モナコのジェネラル・ディレクターのマルク・ケラーはこう語った。
「3つのクラブ間での取引であり、選手本人も含めれば当事者は4組となる。すべてが順調に進めば、遅くとも来週初めにはバルセロナからの発表が行われるだろう」

ティエリ・アンリの衝撃的な獲得に続いて、バルセロナがまた1人新たな選手をチームに加えることになった。

◆アンドラーデ「今がデポルを出て行く時だ」

レベルの高いクラブへの移籍を懇願 デポルティーボのアンドラーデは、バルセロナやレアル・マドリーからオファーがあることを認め「デポルを出て行く時期だ」と明かした。「移籍するならあらゆる人にとって今が最高の時期だと思う。ステップアップする時期だよ」と地元紙のインタビューで語っている。
デポル退団を望む最大の理由は、入団当初に比べてクラブの目標が低くなったことを挙げる。ア・コルーニャの街は「これ以上居心地のいい街は見つからない」と語りながらも、移籍の意思は固く、クラブに対してオファーに耳を傾けるように願い出たようだ。

そしてバルサやR・マドリー、それ以外にも海外から複数のオファーが届いていることを告白。特に、ポルトガル代表でチームメイトでもあるバルサのデコと一緒にプレーしたいという気持ちが強く、「デコがバルサを出て行くとは全く思えない」と語っている。アンドラーデは2002年にポルトから1200万ユーロ(約20億円)でデポルに移籍した。

◆バルサ、月曜日にもキブ獲得を発表か?

バルサは月曜日にもキブ獲得を発表すると言われているが… バルセロナの勢いは止まらない。ASローマのクリスティアン・キブが4年契約でバルサのユニフォームを着ることがほぼ確実となったようだ。ライカールト監督は一刻も早く07/08シーズンのベンチ陣容を把握したいとしており、クラブはティエリ・アンリ獲得に続き、着々を補強を進めている。1200万ユーロ(約20億円)プラス、FWルドビック・ジュリとなるようで、明日25日にもクラブ側からキブ獲得の正式発表があるようだ。

交渉は3者の間で進められているが、ASローマ側は経済面にこだわり続けており、もっと高い値段でキブを売りたいと考えている。インテルやACミランもキブ獲得を狙っており、インテルのモラッティ会長は同じく明日にもバルサのオファーを超える金額を提示するようだ。

一方、モナコのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレも24日にもバルセロナに到着し、1200万ユーロでモナコと合意したことが発表される。アンリ、キブ、ヤヤ・トゥーレを獲得したバルサの首脳陣にとってあとは左SBエリック・アビダルもしくは他の候補選手の獲得を残すのみとなった。

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