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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの 6月のマーケット-14

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6月のマーケット-14


◆ヤースケライネン獲得にアストン・ヴィラが名乗り

サンダーランドとの競争は必至

ボルトンに所属するGKユシ・ヤースケライネンの獲得に、アストン・ヴィラが興味を持っているようだ。

フィンランド代表の同選手は、ボルトンとの契約があと1年で満了となる。先日、クラブから提示された契約更新のオファーを断っており、その去就に注目が集まっているところだ。

この現状を踏まえ、アストン・ヴィラのマーティン・オニール監督が動いている模様。トーマス・セーレンセンの将来が不確かなこともあり、ヤースケライネンに夢中であるという。

ヤースケライネンはボルトンとの契約を終えたあと、サンダーランドに加入すると報じられている。アストン・ヴィラが本気で獲得に乗り出すのであれば、彼らとの競争は避けられないだろう。


◆ヴィルヘルムションにトッテナム移籍の可能性

「決定権はナントにある」

トッテナムがスウェーデン代表MFクリスティアン・ヴィルヘルムションの獲得を目指している。同選手はレンタル移籍という形でローマに加入しているが、所有権はナントにある。

選手自身はローマ残留を希望しており、ナントに戻る意思はない模様。しかし、かねてからヴィルヘルムションに興味を示していたトッテナムが、再び同選手に接近していることを代理人が明かしている。

「レンタルの延長という可能性もある。ただ、本気で彼の獲得を目指すクラブがいくつかあるんだ。そのうちの1つはトッテナムである。ローマは彼の残留を求めている。しかし、決定権を持つのはナントだ」。


◆ネドヴェドが明かす:「ファン・デル・ファールトの獲得はすぐ」

イブラとのマッチアップ実現も間近か

ユヴェントスMFパベル・ネドヴェドが独『ビルト』紙のインタビューのなかで移籍市場の計画について明かし、多くのユヴェンティーノたちを喜ばせた。チームの獲得目標の一人として名が挙がっていた、ハンブルガーSV所属ファン・デル・ファールトの獲得が間近に迫っていると、元バロン・ドール獲得選手が『ビルト』紙に次のように説明した。「ユヴェントスがファン・デル・ファールトを獲得するのはもうすぐだ。クラブ側は彼にチームの手綱を握ってもらうつもりのようだ」。

2年前、アヤックスからハンブルガーSVに移籍した24歳のオランダ代表MFであるファン・デル・ファールトには、現在、1000万ユーロの価値がついておりユヴェントスはこのチャンスを最大限に活かすつもりである。同選手のユーヴェ移籍が決定すれば、インテルに所属する元‘敵’ズラタン・イブラヒモビッチとのマッチアップが実現することになる。


◆ミラン、エメルソン獲得を断念

エメルソンに代わりモッタ、エジミウソンを補強か

昨シーズンまでユヴェントスで活躍したMFエメルソン獲得を目指していると、伝えられていたミランであったが、もはやこの補強対も象外となっている。
カカー獲得を諦めていないレアルが同選手の父と非公式に会談していたことで、ミラン側に不快感を与え、交渉を断念させたのである。マドリー側の対応に、ミランのガッリアーニ副会長をはじめ経営陣が不快感を示し、‘白い巨人’から選手獲得の準備を進めることがなくなったということだ。
構想から外されたエメルソンに代わり、ミランの補強選手としてティアゴ・モッタ、エジミウソンの名が候補として挙っている。両選手ともミランと良好な関係を築いているバルセロナ所属ということで、交渉はスムーズに進む可能性が高い。


◆オサスナ、ポルティージョと4年契約へ

ヒムナスティックのハビエル・ポルティージョは、オサスナとの4年契約にサインすることが確実となった。ポルティージョはここから再起を図る。日曜日の試合でバルセロナを止められれば、レアル・マドリーの優勝を手助けすることになる。

今シーズンのポルティージョはヒムナスティックで11ゴールを記録し、おそらく彼にとっては今までのキャリアで最高のシーズンだったが、チームは最下位で降格が決まった。今後はオサスナと4年契約を結ぶと発表している。

鳴り物入りでデビューを果たしたポルティージョだが、その後のキャリアは浮き沈みの激しいものとなった。アランフェス出身のポルティージョは現在25歳。1994年にレアル・マドリーのカンテラ(下部組織)に入団し、700ゴール以上を記録して、レアルのユースチームでの歴代最多得点記録を樹立した。

2002−03シーズンにはトップチームにデビュー。すぐに期待の新人の1人として注目を集めた。2004−05シーズンにはセリエAに昇格したばかりのフィオレンティーナへ移籍したものの、11試合の出場にとどまり、わずか1ゴールに終わった。ベルギーのブルージュでプレーしたその翌年も苦しいシーズンとなったが、ヒムナスティック・デ・タラゴナに移った今シーズンに復活を果たした。


◆ユベントスがリケルメの獲得に動く

ユベントスはリベルタドーレス杯でボカ・ジュニアーズの中心として活躍する、ファン・ロマン・リケルメ(28)に興味を示している。スポーツ・ディレクターのアレッシオ・セッコがクラウディオ・ラニエリ新監督のために作り上げようとしているチームは、これまで以上にアルゼンチン色の濃いものとなるようだ。

まずはディフェンスにレアル・サラゴサからガブリエル・ミリートを補強。2人目はリケルメになるかもしれない。現在ボカ・ジュニアーズでプレーしているリケルメだが、保有権はビジャレアルが持っている。ビジャレアルではマウリシオ・ペジェグリーニ監督と衝突し、昨年12月にブエノスアイレスを本拠地とする古巣のボカに期限付き移籍した。リケルメが選手として頭角を現したクラブである。

ボカ・ジュニアーズをリベルタドーレス杯優勝に導くことはほぼ確実となり、6月30日にはスペインに戻る予定だが、長く滞在することはないだろう。すぐに移籍市場に売りに出されることになる。

イタリアでプレーしたいというリケルメ本人の希望と、アレッサンドロ・デルピエロを休ませるため、あるいはパベル・ネドベドの穴を埋めるためにトップ下の選手を補強したいというユベントスの希望は一致しており、これが大きな意味を持つことになるかもしれない。ネドベドは今後もプレーを続けるかどうか決めかねている。


◆ドログバ、ツェフ… 英プレミア移籍で大疑惑

イングランド・プレミアリーグは現地時間15日、同リーグの複数のクラブにおいて移籍を巡る規約違反があったとされる問題についての調査内容を発表。チェルシーFWディディエ・ドログバ、GKペトル・ツェフら有名選手の移籍について、不透明な点が残ることを明らかにした。ロイター通信が報じている。

疑惑の対象となっているのは、チェルシーのほか、ポーツマス、ミドルスブラ、ボルトン、ニューカッスルの5クラブと17選手に関する移籍で、代理人やアドバイザーなどを含め多数にわたる。

各クラブの協力のもとに行なわれた今回の調査では、移籍に関する不正な金銭取引を示す明らかな証拠は上がらなかった。とはいえ、調査への協力を全面的に拒否したイスラエルの代理人ザハヴィ氏や、回答を行なわなかった関係者に対する嫌疑が色濃くなっており、特にザハヴィ氏については、もうひとりの代理人とともに、ドログバ、ツェフら5選手の移籍について不正に関与した疑いが強まっている。

そのほか、チェルシーMFミカエル・エシアン、ニューカッスルMFエムレ・ベロゾグルの移籍に携わった各代理人や、ボルトンで代理人を務めていたクレイグ・アラーダイス氏(前監督サム・アラーダイス氏の息子)の名前もリストに上がっているとのこと。

同リーグはFA(イングランドサッカー協会)とFIFA(国際サッカー連盟)に今回の調査内容を提出する予定とコメントしており、さらなる調査が待たれている。


◆プレミア復帰を望むグジョンセン「マンUがパーフェクト」

バルセロナのFWエイドゥル・グジョンセンがマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に興味を示している。

一昨シーズンまでチェルシーでプレーしたこのアイスランド代表は、昨夏800万ポンド(約19億円)でバルセロナへ移籍。しかし、ワールドクラスのタレントが揃うチームでポジションの確保に失敗し、シーズンの大半をベンチで過ごしていた。

そんな不遇のシーズンを過ごしたグジョンセンの獲得に興味を示しているのが、2006-07シーズンのプレミアリーグ王者マンU。攻撃陣の補強を目論むチャンピオンチームは、DFジェラール・ピケとのトレードでこの29歳のFWを獲得すべく、水面下で準備を進めている。

この移籍報道に対しグジョンセンは「自分にとってパーフェクト」と語り、プレミアリーグへの復帰を最優先に考える意向を明らかにした。

「僕がバルセロナ移籍を決めたのは、チームのタイトル獲得に貢献するため。でも、FW陣のメンバーを見ても分かるとおり、このチームにはビッグネームが揃っている。このチームでは、つねに力を試されているような状態なんだ。でも、喜んでベンチに座り続ける選手はいない。スペインへの移籍が失敗だったとは思わないけど、監督の信頼を勝ち取ることは出来なかったのかもしれない。バルサを離れるなら、イングランドに戻りたいと思う。チャンピオンズ・リーグに出場するクラブであることが条件だ。そういう意味で、マンUはパーフェクトなクラブだね」

今オフの移籍マーケットで積極的な補強を敢行するマンU。すでに、即戦力の守備的MFオーウェン・ハーグリーブス(元バイエルン)に加え、ナニ(元スポルティング)とアンデルソン(元ポルト)という将来性豊かな若手選手の獲得にも成功している。そして、唯一残された補強ポイントであるFW陣に、プレミアリーグでの経験も豊富なグジョンセンの獲得が決定的。90年代の黄金期再現を目論む赤い悪魔は、リーグ連覇に向け磐石の態勢を整えつつある。

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