★ある中学校英語教科書に、 "No piano, no music"というセリフがありました。 ピアノが故障し、明日の演奏会で音楽が弾けない、 と言う場面ですが、 「ピアノがないから、音楽も弾けない」との意です。 ★この No---, no --- は、色々応用できますね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★「日照りで作物が取れん」No rain, no crops ★「お金がないき、旅行に行かれん」No money, no trip ★「愛がないけん、会話がない」No love, no communication. ★「パソコンがないき、不便ばい」No PC, no convenience. ★「社員がおらんき、忙しいと」No staff, no free time. ★「時間がないき、昼飯も喰えん」No time, no lunch. ★「方針がピッシャとないき、成功せんったい!」No policy, no success. ★「苦労した方が、成長する」No troubles, no growth ★「読んでないき、判からん」No reading, no understanding. ★「身を捨てて浮かぶ瀬もあれ」No risk, no success
● 例えば、相手(外国人)が、何かの話で Well, I am busy today,Ken といえば
それをオウム返しにして、 You are busy today, Tom? と発言を確認しつつ 質問します。 そうすると必ず、相手がyesなどと言いますので こちらが質問者、相手が応答者となって、 こちらが主導権を取れます。
●別の例 例えば、 TOM: Where do you live? KEN: I live in Iizuka. というKENとTOM というやり取りの場合も、そうです 一見、トムが質問者、kenが応答者になっていますが、 これを逆転させる手があります。
Tom: Where do you live? と聞かれたら、
KEN: Where do I live? と聞かれた質問を確認しつつ オウム返しにして、逆に質問し、 相手に yesなどと言わせます。
● 例えば、相手が話し掛けてきた場合、 "Ken, I met Jack last night. He said that the project---"などと 話し掛けてきた場合も、受身一方にならずに、 "Ken, I met Jack last night. "と聞こえた瞬間に、オウム返しにして You met Jack last night? と聞いて、 こちらが質問者、相手が応答者にして、 話を進める様にします。
上の会話例の場合、 Tom:"Ken, I met Jack last night. "と相手が言ってきたら こちら側は、"You did!"という言い方で応じる場合があります。 これもオウム返しと同じことになり、 相手に確認したり、質問する言い方になりまして、 主導権をとる言い方になります。 セリフの内容に応じて、応じ方も違います。 以下をご参照下さい。
★他の例?: Ken: "I'm going to Tokyo next week." Tom:"You are!"
★例? Ken: "This computer is very expensive." Tom: "Is it?"