万物の真理コミュの地球は心をもっている。

生命は、単なる偶然か？

それはビッグバンの時より、決まっていた。

物理的にはボームのインプリケート・オーダーに依拠することになるであろう仮説。
これまでいくつかの仮説が提示された。

・村上和雄博士の「生命の暗号」によれば、「サムシング・ゲレート」に導かれたとする。
・ノーベル受賞者２４人ほか気鋭の科学者全６０名をインタビューしたＲ・Ａ・バーギースの「宇宙・生命・神学」のアンケートによれば、生命の誕生は、４割が奇跡であり、神秘であると答え、その中の半分は、偉大なる創造主がいるとしか思えないと答えた。あくまで科学的に捕らえようとした。イリヤ・プリゴジンは自己組織化現象により説明されるとした。最後の３割は、専門外、ノーコメントというものだった。
・「惑星心場」はシェルドレイクの「形態形成場」なのか？ー「惑星心場」によって「形態形成場」は起こる。
・ラズローの「第五の場」ー現在確認できている４つの場「重力場」「電磁力場」「弱い核力場」「強い核力場」のほかにもうひとつあるというのだ。この「第五の場」が形の形成と伝達の働きをしているという。
又それは、形態のみでなく、生物界や人間の心と意識にも影響を与えるのだという。
・「ガイア」から「フレイア」
　ウィーラー博士の「惑星心場」は、ガイア仮説をスケールアップしたものとなっている。
著者よりふさわしい名前とつけてみてはどうかとウィーラー博士に提案してみたところ、「フレイア」という回答が帰ってきたという。今後「フレイア仮説」という名前が歩き出すのだろうか？

ダークエネルギー、ダークエネルギーの存在が明らかになりつつある現在、これらあながち仮説ともいえなくなった。
アインシュタインのラムダ項が復活したように、インプリケートオーダーも復活しつつある。