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白州武川 野猿情報ネットワークコミュの山高群 2009年10月

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今日から10月、栗のおいしい季節で群も栗を求めて黒沢川谷から真原へ上がって真原の栗林で大きな栗をたらふく食べていた

日時 10月1日 12時 曇り 20度
場所 真原別荘地横の栗林
目視 20匹
昨日は黒沢川谷にいたが今日は谷から上がり真原へ出て来ていた
駒ヶ岳神社の閉山祭の帰り道に林道右岸線から精進が滝林道へ出て東へ降りて行くと栗林付近で最大感度になり受信機の針が大きく振れた
別荘地内に入り栗林の側に車と停めると栗の木の下や上に沢山の猿がいて栗を食べていた
猿を追って林の中へ入ると慌てて林道の方向へ登って行った
その後に入ってみると猿がきれいに食い荒らした栗の皮が沢山残っていた
近所の人の話では大きなおいしい栗なので今朝から群がやって来てずっと栗を食べていてロケット花火で追い払ってもなかなか逃げなかったそうだ
とにかく広い栗林が放置されているのでここは猿達にとって秋の大食堂のようだ

コメント(28)

今日は檜林で雨宿りしていたようだ

日時 10月2日 10時 雨 16度
場所 柳澤下の坂の檜林
目視 ゼロ
庭に停めた車の受信機にかすかにビーコン音が入ったのでヴィラ武川から下の坂付近と見当をつけて行くと下の坂の墓地付近で最大感度になり坂を降りて行くと受信機の針が大きく振れた
坂道の両側の崖の檜林が雨避けにはちょうど良いのでこのあたりで雨宿りをしているようだった
崖沿いに西へ歩いて来て台地に上がったようだ

日時 10月2日 15時 17度
場所 ヴィラフォーレ入口付近の谷間
目視 10匹
ちょっと買物に行った帰りに谷間の道とその側の高い木に猿がいた
高いきに登っているのは見張り猿と思われるが、群は台地に上がって真原カスミを通って真原から西へ移動するか,あるいは広域農道沿いに東へ移動するかどちらのルートをとるのだろうか
栗、栗、栗

日時 10月3日 7時 18度
場所 広域農道駐車場下の栗林
目視 15匹
車の受信機にビーコン音があったので星山荘付近にいると推測して広域農道を東へ走ると広域農道の駐車場から5匹の猿が栗林へ逃げて行った
栗林に車を乗り入れると10匹ほどの猿が林の奥へ逃げて行った、やはりこの時期は栗が主食になっているようで、栗林行脚が日常になっている
今日も石空川の左岸(西側)にいた

日時 10月5日 16時 雨 15度
場所 石空川左岸(西側)ウッドランド下の別荘地
目視 ゼロ
昨日チェック出来なかったのでまず高い場所からチェックしようと真原へ上がると西端でわずかなビーコン音があった
西の谷より西側にいると推測して林道右岸線から石空川を渡りウッドランドへ降りて行くと道の東側の別荘地付近で最大感度になり、受信機の針も大きく振れた
道の上にも食べ散らかした栗の実が転がっていてこの辺りも栗の木が沢山あることを猿が知っていることを示していた
今日は久しぶりに7月に里守り犬訓練会の場所の栗の木にやって来た

日時 10月6日 8時30分 雨 15度
場所 真原カスミ下の広域農道と柳澤上墓地の間の栗林(7月の訓練会場)
目視 30匹
庭に停めた車の受信機に小さなビーコン音が入ったので半径300メートル範囲にいると推定して墓地側から広域農道への方向へ走ると道の上に沢山の猿がいて東の林へ逃げて行った
西側の栗林にも沢山いて枝を揺らしていたので車を止めて栗林へロケット花火を撃ち込むと北側の林に逃げて行った
車をUターンさせて下の道へ行くと電気柵で阻まれた猿が慌てて引返して見えないところで道を横切って墓地へ逃げて行ったが、そのうちの1匹が一歳くらいに育ったと思われる大きな小猿をお尻に載せて必死で逃げて行った
今年生まれの赤ん坊猿ににして大きすぎるので発育不全か甘えん坊の去年生まれの小猿だろう
高龍寺裏までやってきた、やはり栗の木のあるところへ現れるようだ
明日の朝は台風18号が最接近して雨も強くなるが何処で寝るのだろうか

日時 10月7日 12時 雨 18度
場所 高龍寺裏の果樹園跡地
目視 ゼロ
小淵沢の定点観測からの帰り道でチェックをしながら走ると、高龍寺横を通る時に最大感度になり、針も振れて来た
昨日の場所から東へ移動して栗の気の沢山ある高龍寺裏の果樹園跡地へやって来たようだ
明日の朝には台風18号がやって来るが台風の強い風雨の時に猿達はどうしているのだろうか
檜林の中でひっそりとしているのだろうか、それとも食べ物を求めて移動しているのだろうか

日時 
昨日は真原別荘地横の栗林へ上って、明日の台風に備えて栗をたっぷりと食べて体力を点けたようだ
その後は真原西へ移動して台風を避けていた

日時 10月8日 10時 小雨 18度
場所 真原カスミ西側の松林
目視 ゼロ
台風を何処で避けていたか、何を食べていたのか興味があったので台風が通り過ぎてすぐに探しに行った
広域農道に出て真原カスミでビーコン音が大きくなった
真原の西端まで行って八木アンテナを振ると北側の松林方向を指した
広域農道沿いに西へ行って確認するとやはり南側の松林を指していたので、この松林にいるはずだ

その後真原別荘地の友人宅へ行くと「昨日猿の群がやって来て栗をたらふく食べて行ったよ」との話だった
やはり昨日ここまで栗を食べにやって来たようだ、台風に備えて栄養を点けようとしていたのだろうか
今日は群の場所を見付けるのに苦労した

日時 10月9日 11時 晴 15度
場所 西の谷奥 林道右岸線付近
目視 ゼロ
昨日いた真原カスミ付近から土地らへ移動したかわからないので真原から精進が滝林道を東へ降りて広域農道から崖沿いに東へ黒澤下水処理場まで行き,そこから黒沢川谷沿いに西へ戻って続いて果樹園跡地を通ったが全く反応が無かった
真原から西へ移動したと考えてフレンドパーク前の道から石空川沿いに林道右岸線まで行くとかすかにビーコン音が聞こえた
右岸線を藪の湯方向に行くと尾根を越えたところでビーコン音が聞こえなくなった
藪の湯から広域農道へ戻り再び真原へ、そこから小山平林道を通り林道右岸線を右折するとビーコン音が大きくなって来た
そのまま西へ走り檜の造林をしている場所で最大風速になりその南側の山の方向にいるようだった
今日の走行距離は約30キロにも及び時間も1時間半以上かかってしまった
とにかく至近距離まで行かなければビーコン音が聞こえないので見当違いの方向に移動しているとグルグル走り回らなければならない
今日は石空川を渡ってフレンドパーク南側の別荘地にいたが、それを追って行くと川を渡って真原側へ逃げて行った
これまでも石空川を渡る時に何処を渡るのか疑問だったがその答がわかった

日時 10月10日 9時 晴 15度
場所 フレンドパーク南側の別荘地
目視 40匹
広域農道まで出るとビーコン音が聞こえて来たので真原へ上がり西端まで行ったがビーコン音はそれほど大きくならなかった
小山平林道を登るとビーコン音が消えたので小山平から直接広域農道へ出れる林道に入って200メートル走ると大きな倒木が道を塞いで通行不能
狭い林道を200メートルをバックで戻って真原から広域農道を西は走るとビーコン音が大きくなったのでフレンドパーク南の別荘地へ入り100メートルほど奥の別荘の庭に猿がいたのを見付けて車を降りて川岸へ近づくと沢山の猿が石空川へ逃げて行った

下流側にいた20匹くらいのグループは流れの巾が1−2メートルに狭まったところをジャンプして渡り真原側の崖を登って行った
上流側へ逃げた20匹ぐらいのグループは上流側の砂防堰堤の左岸の7メートルくらいの柳の木に登ってその高い枝からジャンプして5メートルくらいの流れを越えて行った
子猿を背負った母猿も子猿と一緒にジャンプして逃げて行った
しかし東側から西側へ渡る時にはこのルートは使えないだろう

いずれにしてもこれまで何処をどうやって石空川を渡るのか疑問だったがその答えを見せられた
カメラが無かったので証拠写真を撮れなかったのが残念だ
昨日フレンドパーク南の別荘地から追われた後は真原から広域農道を通って東へ移動し。その途中でヴィラフォーレに立ち寄って近所の柿の木の実の美味しい物だけ食べて東へ行った

日時 10月11日 7時30分 快晴 12度
場所 果樹園跡地
目視 5匹

昨日の場所から東へ移動して行ったと思われるので広域農道を東へ走ると高龍寺付近でビーコン音が大きくなったのでそのままお寺の側を通って西側の果樹園跡地は乗り入れると針が大きく振れ始めた
果樹園跡地の中央付近で道の上に大きな猿が1匹歩いていた
北側の栗の木やクルミの木の枝が大きく揺れて猿の群がこの辺りにいることがわかった
まだ栗の実があるが、栗が終れば柿の実を食べ始めるだろう
八ヶ岳の帰り道でチェックすると横手から大坊入口付近で最大になった、藪の湯付近の高い所にいるらしい

日時 10月12日 17時30分 晴 15度
場所 藪の湯付近か?
目視 ゼロ
横手から大坊入口、広域農道の甲斐駒大橋で感度がありビーコン音が聞こえたが石空川橋では消えてしまった
多分藪の湯付近の高いところにいるらしい
明日きちんとチェックしよう
今日は山高まで移動していた

日時 10月13日17時 晴 18度
場所 台地崖下 トイレのある養魚池付近
目視 1匹
朝9時過ぎに藪の湯下まで行ったがビーコン音は全く聞こえなかった、既に東へ移動して行ったようだった

夕方何時ものパトロールルートの崖沿いの道を東へ走り途中かすかなビーコン音を山高集落内で聞きながら下水処理場まで行ったがそこではビーコン音は消えた
引返して中学校坂を下り田圃道を西へ走るとビーコン音が大きくなり養魚池付近で最大になったので車を停めてしばらく観察した
こちらの車に気が付いた見張り猿があわててクルミの木から降りて逃げる姿が目撃された
崖の中腹にいるようだ
今日は東から西へ移動して来た

日時 10月14日 9時30分 晴 15度
場所 高龍寺北側崖下の田圃
目視 20匹
日野春駅へ行く途中でチェックをすると高龍寺近くからビーコン音が聞こえて来たので神代桜坂を降りて田圃道を西へ引返すと山高境下の田圃の畦に沢山の猿が並んで座って稲を食べていた
車を停めて様子を見るとこちらに気が付いて崖に逃げ込んで行った
山高境から西側には柳澤の電気柵があるが東側には電気柵がないため田圃に出て来て稲を食べることが出来るようだ
近くの柿の木の下には猿が食べかけた柿の実が沢山落ちていた

日時 10月14日 15時30分 晴 20度
場所 真原カスミ50メートル東の広域農道沿いの別荘地
目視 30匹
日野春からの帰り道に広域農道を東から西へ走り真原カスミ付近に近づくとビーコン音が聞こえ始めカスミ直前で最大になり針も大きく振れた
北側の別荘地を見ると沢山の猿が枯れた草の中の何かを摘んで食べていた
基礎工事が終って建物を建てるための足場が組まれた別荘の足場や基礎の上でも遊んでいた
車を停めて外へ出ると奥の林へ逃げて行って林の入口付近で止まってこちらの様子を見ていた
昨日は真原から降りて来てここヴィラフォーレの回りを歩き回っていたそうだが、今日は真原へ戻って別荘の屋根で遊んでいた

日時 10月15日 9時 晴 12度
場所 真原一番下の道を西へ入った別荘付近
目視 20匹
パトロールに出かけると広域農道で小さなビーコン音が聞こえて来たので真原へ登り西側への道へ入ると路上で1匹の猿が何か食べていた
すぐ横の別荘を見ると庭や屋根の上で沢山の猿がのんびりと遊んでいた
車を停めて車外に出るとこちらに気が付いて北側の松林へ逃げ込んで行った
ネットで囲まれた畑の野菜は無事だった

写真 10月13日に山高の田圃で遊んでいた猿達
左 稲刈り前の田圃の稲を食べていた
中 崖際の柵の中で遊んでいたがその側に何か変なものが立っていた
右 よく見ると猿の顔を描いた「猿おどし」のつもりのようで山へ向かってたっていた
真原から西へ藪の湯方面へ逃げて、そこからUターンして林道右岸線を東へ移動していた

日時 10月16日 9時 晴 15度
場所 特定出来ず
目視 ゼロ
真原では全く反応が無かったのでフレンドパーク南の別荘地に移動したかと思って別荘地の奥まで行ったが反応は無かった
東へ移動した可能性を確認するために何時もの台地崖沿いの道を下水処理場まで走り、そこからターンして黒沢川谷沿いに走り、精進が滝林道を牧場チロルまで走っても全く反応が無かった
白州へ行く時に受信機をオンにして走ると大某入口付近の高い所でビーコン音が聞こえて来た
この位置から障害物の見えない藪の湯付近もいる可能性が高い

日時 10月16日 13時 晴 17度
場所 西の谷別荘地奥、林道右岸線付近
目視 ゼロ
白州からの帰り道に藪の湯付近から林道右岸線を東へ走ってチェックすると、石空川を越えて西の谷奥に近づくとビーコン音が大きくなり檜造林地側では受信機の針が大きく振れて来た
藪の湯付近からここまで移動して来ていた
昨日から殆ど同じ場所にいるようだ

日時 10月17日 9時 曇り 13度
場所 西の谷別荘地奥付近
目視 ゼロ
昨日の場所から西へ動いたと推測して真原から林道右岸線を東へ走りそこから西の谷林道を真原へ戻ったが,ビーコン音は小さいままで変化無し
石空川と大武川の間をウッドランド手前までパトロールしたがここでもビーコン音は大きくならなかった
そこで西の谷別荘地に入って一番奥まではいるとビーコン音が大きくなって来た、結局昨日いた場所からあまり動いていなかった
今日は高隆龍寺付近から黒沢川谷へ入って谷を遡っているようだ

日時 10月18日 7時 晴 12度
場所 高龍寺付近
目視 ゼロ
南相木村へ行く途中でビーコン音をチェックすると高龍寺付近で最大になった
神代桜坂を降りると音が小さくなったので高龍寺付近の台地にいるらしい

日時 10月18日 16時 晴 16度
場所 月のうさぎの下の黒沢川谷
目視 ゼロ
帰り道に20号線から黒沢川沿いに台地に上がり黒澤集落、山高集落、広域農道をチェックしたが反応無し
精進が滝林道を登って行くと月のうさぎ付近で最大感度になり、牧場チロルでは聞こえなくなった
黒沢川谷へ入って遡って来ているようだ
黒沢川谷から南側の斜面へ上がって行ったようだ

日時 10月19日 9時30分 晴 13度
場所 黒沢川左俣奥の山地付近
目視 ゼロ
ヴィラフォーレで小さなビーコン音が聞こえて来たので真原から精進が滝林道へ上がると音は少し大きくなった
東へ下って行くとビーコン音が聞こえなくなったので引返して牧場チロル先で林道右岸線を大沢橋へ向かって下ると、対岸の尾根に近い場所で最大感度になった
林道右岸線は台風の雨で荒れていると思われたので大沢橋で引返した
黒沢川対岸の斜面は落葉樹の林が続いているので豊作のドングリや山グリを求めて斜面を上がって行ったようだ

今日中に里に戻る可能性は非常に低いと思われるのでNHKの金子記者に連絡して今日の午後の取材は中止にしてもらった
今日はやっと黒沢川谷奥から降りて来て近くまでやって来た

日時 10月20日 8時30分 晴 14度
場所 西の谷別荘地ドームハウス付近
目視 20匹
庭の車の受信機に小さなビーコン音が入っていた
広域農道まで上がると大きくなったので西へ走りフレンドパーク南の別荘地へ行ったが音は小さくなった
石空川の右岸にいると考えて西の谷別荘地へ入って行くと入口からすぐ近くのドームハウス付近で沢山遊んでいた
車を停めて車外に出ると慌てて小川を飛び越えて真原方面へ逃げて行った
こちらの姿を見るとすぐに逃げるので10倍ズームのデジカメでもなかなか姿を捉えることは難しい

日時 10月20日 11時30分 曇り 16度
場所 真原カスミ東側の松林と柿の木
真原からの帰り道でカスミの東側に猿が歩いていた
近寄ると林の中へ逃げて行ったが子猿を背中に載せた雌猿を2匹見かけたが、今年の春にうまれた子猿の数は2−3匹なのでそのまま育っているらしい
猿のいた場所へ入ると柿の木の下に沢山の食べかけの柿の実が転がっていたが,栗のシーズンが終わりいよいよ柿の実を求めて歩く時期になった

日時 10月20日 16時 曇り 15度
場所 ヴィラフォーレの広場
目視 20匹
お昼前に真原にいた群は広域農道を横切って台地の崖沿いにヴィラフォーレの広場へやって来て落ちこぼれの栗を拾って食べていた
とにかく食べるもののあるところを歩くのが猿の生活だ

写真 
左 別荘地から逃げる猿
中 電柱の側で様子を見る猿
右 柿の木の下に落ちていた食べかけの柿の実
栗が終って柿を食べ歩くシースンになった

日時 10月22日 10時 晴 14度
場所 高龍寺北側崖下の柿の木と田圃
目視 20匹
車の受信機が小さなビーコン音を捉えたので真原から精進が滝林道をパトロールしたが反応は無かった
広域農道へ降りて高龍寺方向に移動するとビーコン音が大きくなったので、神代桜坂を降りて行くと段々大きくなった
坂の途中からむじな坂へ降りると崖下の台地の2本の柿の木に沢山の猿がいて慌てて飛び降りて竹藪へ逃げ込んだ
その向うの田圃にも沢山いたが皆崖の林へ逃げて行った
今回も子猿をお尻に載せた雌猿は2匹のみ目撃した
最後に逃げて行った大きな雄猿のお尻は既に真っ赤になっていて交尾期に入ったことを示していた
今年は柿が全般的に不作の上にこの崖沿いは柳澤から山高境までは昨年春に完成した簡易電気柵が張り巡らされていて柳沢地区の農家の庭先の柿の木までは遠征出来ないので,山高、黒澤と真原の柿の木を狙って移動すると思われる
ゴルフ場下のV字谷入口付近まで移動していた

日時 10月23日 9時 晴 13度
場所 ゴルフ場下のV字谷
目視 1匹
何時ものパトロールルートを東へ下水処理場摩で行っても反応無し
黒澤川側を西へ昇って行くと反応が出て来て工事中の広域農道へ入るとビーコン音が大きくなった
東の谷へ上がる道へ入ると電気柵手前に1匹の猿が道の上で遊んでいたが慌てて電気柵沿いに逃げて行った
新しい道を通って台地に上がりゴルフ場入口へ向かうとV字谷沿いでビーコン音が最大になり赤い橋付近まで続いた
この谷底で残りの山グリを食べているのだろうか
黒沢川谷を遡って西の谷別荘地奥まで移動していた
栗のシーズンは終っているはずだが何を求めてココまで移動しているのだろうか、柿が少ないので栗の残骸を求めて移動しているのか

日時 10月25日 16字30分 曇り時々小雨 12度
場所 西の谷別荘地奥付近
目視 ゼロ
昨日はパトロールに出かけなかったため1日空いたためどの辺りにいるか検討がつかなかったので、西からのパトロールルートでチェックすることにした
広域農道まで出ると小さなビーコン音が聞こえて来たので最近よく出没するフレンドパーク南側の道を登って行くとビーコン音が段々大きくなり石空川沿いのウッドランド付近で最大感度になった、しかし姿も見えず声も聞こえなかった
そこで八木アンテナを振ると川向こうを指していた
川向こうは石空川右岸(東側)にある西の谷別荘地の最奥部になるので、23日にゴルフ場下にいた群が2日間かけて縄張りの西端まで移動して滞在しているようだ

西の谷別荘地は昔の里山なのでドングリや山グリの広葉樹が広がっているのでこの時期の猿にとっては魅力のある場所だ
この辺りの別荘はあまり人が入らないところなので山グリも沢山残っているのだろう
雨の中を広域農道を越えて東へ移動していた

日時 10月26日 雨 11度
場所 下の坂上の墓地周辺
目視 30匹
移動方向は東へ向いているのでそれを追って広域農道を東へ行くとかすかなビーコン音が聞こえて来た
星山荘下で南の真原の栗林の方向か北の崖沿いのどちらにいるかわからないが北側の崖付近にいると推定してヴィラ武川の側を降りて行くとビーコン音が大きくなった
墓地へ曲がる道の両側の伐採跡地に沢山の猿が遊んでいた
車を停めると慌てて墓地側の松林へ向かって逃げて行った
この辺りは最近松林の伐採が入って皆伐されているので猿にとっても環境が変わってびくりしていることだろう
5月の繁殖期に1匹の小さな雌猿子猿を産んでお腹につけて歩いていた、4歳か5歳の大きさでヤングママと呼んでいた
その後ヤングママを見かけることがほとんど無かったが今日伐採跡地で子猿をお尻に載せて逃げている姿を見かけた、なんとか生き延びているようだ
今年の春に生まれて今日現在も生き延びている子猿はこのヤングママの子供以外に15歳くらいの大きな雌猿の子猿が2匹いる
2009年生まれの子猿は合計3匹になる、去年に続いて今年も山高群の子猿はそれ以前の10匹前後の数にくらべると非常に少なくなっている
高龍寺境内の柿の実を食べに行ったようだ

日時 10月27日 9時 晴 11度
場所 高龍寺南側の伐採跡地
目視 ゼロ
昨日の位置から東へ移動しているはずなので崖沿いの道を高龍寺方向へ走ると高龍寺西側の伐採跡地でビーコン音が大きくなり針も振れて来た
高龍寺境内の柿の木も今年は不作で少ししか実っていないがその木の下に猿が食べ残した柿が転がっていた
群は南側の伐採跡地付近にいるようだった
今日は中学校坂の崖からUターンして山高集落下の崖まで戻っていた

日時 10月28日 8時 晴 7度
場所 中学校坂の崖下
目視 1匹
高龍寺から東へ移動しているはずなので崖沿いの道を走ると中学校坂上あたりでビーコン音が聞こえて来た
中学校坂を降り始めると見張りと思われる大きな猿がガードレールから下の林へ逃げて行った
坂の下でビーコン音は最大になり、受信機の針も大きく振れた、群はこの辺りにいるようだった

日時 10月28日 4時 晴 15度
場所 山高集落 カタクリ群生地の崖
目視 5匹
横尾山からの帰り道で田圃道を走ってチェックすると中学校坂を過ぎ、実相寺下の養魚池付近でビーコン音が大きくなり、神代桜坂の上で最大感度になった
坂上のカタクリ群生地入口に2匹いた猿が崖仕手へ向かって逃げ、その奥に2匹の猿が見え、その上の田圃から1匹の大きな猿が慌てて集落方向へ走って行った
車が接近するだけでこの群の猿は逃げて行く、車のエンジン音を危険物として記憶し、判別し、逃げるという行動をとっているようだ
今日は山高実相寺北側の崖地にいた

日時 10月30日 17時 晴 15度
場所 山高実相寺北側の崖地
目視 ゼロ
武川教育センターへ行く途中の田圃道でビーコン音が聞こえて来て、実相寺下付近で最大感度になり、受信機の針も大きく振れた
暗いため目視は出来なかったが、この崖地に泊まっているようだ
去年の記録を調べてみると柿が豊作だったので至る所で柿の食べ放題だったが、今年は大凶作なので殆どの柿の木は実が無いので食べるものが無いので田圃の草の実や稲の切り株の根っ子を食べているようだ

日時 10月31日 9時 晴 12度
場所 山高集落下の田圃と養魚池
目視 30匹
崖沿いの道を走ると高龍寺手前でビーコン音が聞こえて来たので崖下にいると推定して神代桜坂を降りて東へ田圃道を走るとすぐ右手の田圃と養魚池の土手で何か食べながら遊んでいた
柿が不作なので田圃の草の実や草を食べているようだ
車を停めると急いで崖に逃げ込んで行ったのでロケット花火を撃ち込んでおいた

写真 田圃や養魚池で何かを食べていた群
赤いお尻をした大きな雄猿が増えて来ている、いよいよ繁殖期に入り始めたようだ
神代桜坂の道の両側の至る所にいるので、道を通る県外ナンバーの車が停まって見ていた、そのうち餌をやらないで下さいという看板を出さねばならないだろう

日時 10月31日 13時−14時 晴 18度
場所 神代桜坂
目視 20匹
コメリへ灯油を買いに行く途中と帰り道に神代桜坂を通ると道の両側に猿が遊んでいた
坂下の田圃でも何かあさっていたのでその場所までいって見ると稲刈り後の落ち穂を拾って食べていたようだ
帰り道でもその辺りをウロウロしていたので週末の県外ナンバーの車が珍しがって止まってみていた

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