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グルナビコミュの■「学生時代に最も頑張ったことは何ですか」のからくり

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人を見抜くための理論に、「コンピテンシー=行動特性」というものがあります。コンピテンシーは、最近の企業社会において、個人の能力を考える際の中心的な考え方となっています。
コンピテンシーとは、個人の能力を、「その人がどれだけ優秀か」という視点ではなく、「その能力が何らかの成果に繋がるか」という視点で、評価したものです。知識を多く持っている人や頭がよいと言われる人がいますが、彼らが必ず高い成果を生み出すとは限りません。コンピテンシーとは、持っている知識や思考力などを、成果を生み出すために使いこなす力が基本となります。

成果
↑
行動 (行動に移せるか、PDCAサイクルを回せるか)
↑
頭の良さ、スキル、リテラシー (英語、論理的思考力、エクセル、会計、財務理論)
↑
パーソナリティ、性格 (達成動機、ストレス対処力、社会性)

コメント(3)

人を見抜こうとする人間が意識することは、「人は必ず嘘をつく」ということです。それでも、人が嘘をつけない点があるとすれば、それは「過去の事実」です。入社したらこんなに頑張りますと、未来に向かって大風呂敷は広げられても、過去にこんな事をしましたという事実に嘘はつけません。仮に嘘をついても自然にばれます。ある仕事に対して、その人がどんな行動や決断をしたかという「事実」をどんどん掘り下げて聞いていけば、人は嘘をつけないのです。

企業の採用試験では、「コンピテンシー=行動特性」を割り出す面接方法が主に行われます。1つの仕事に対して、達成意欲がどれくらいあるのか、その成功体験はどれくらいなのか、過去にどんなコンピテンシーを発揮したのかが分かれば、その人が将来どんな仕事をしてくれるかが見出せます。過去に頑張っていた事実のある人間は、環境を変えても良い仕事をするだろうという予測が成り立つのです。

ただ、学生を対象とする場合、サークル活動やアルバイト体験しか「過去の事実」がないので、このコンピテンシー分析も難しくなります。そこで見られるのは、「過去の事実」が「再現性のある成果」であるかどうかです。「再現性のある成果」とは、運や偶然でもたらされたものではなく、最初から最後まで自分で考えて、一つずつ確実に生み出したものです。成果を生み出す上で起こった問題を、どのように解決してきたかを考えれば、自分の将来の成果が見えてきます。

よって、就活生が行う自己分析も、自分はどのような方法で成果を生み出してきたのかという視点でコンピテンシーを分析すればよいのです。次のような項目を自分自身に問いかけてください。
ある問題が発生したときに、その問題を解決するために、
?どのような場面で
?どのように解決するために
?どのような意図や理由で
?どのような工夫を加えながら
?どのように行動したのか
こういった視点で、自分の行動を振り返ることで、自分の成果の生み出し方が見えてきます。

企業で成果を生み出すためには、コンピテンシーが欠かせません。自分の目標を達成するために、問題をどのように解決すればよいのか、自分独自のやり方を加えながら考え、その上で実践する。学生時代に、こうした経験を繰り返してきたかどうかが、社会人となってからのコンピテンシーの発揮に大きな影響が出てくるということです。
ゆえに、「学生時代に最も頑張ったことは何ですが」が、面接で一番聞かれるのです。


そーやって考えていくと、今まで自分が相当中途半端なことやってきたなって思えてきますバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)ありのままをしゃべると、とても自分のアピールにならないふらふら
ESSでは成功体験に事欠かないと思います。
それを、自分のパーソナリティや性格に照らして、丁寧に説明すること。
それを、企業社会(team workやcompetition)の中で再現できるものとして証明すること。
そしたらちゃんと軸ができあがるよ!!

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