Arrived　Energy　On　Earthコミュの#1197　シャスタ山、2012年の生活と惑星の側面

Mt. Shasta, Planetary Aspects and Life in 2012
a message from Shanta Gabriel
2012年5月15日





シャスタ山の麓に座り，私は神の存在の壮大さで満たされています。この神聖な山は地平線を占め，その渦巻くパワーを高めている、女性性の広大な存在です。シャスタ山は地球上で最も神聖な山のひとつで、中には彼女のことを惑星・地球のベースチャクラと呼ぶ人たちさえいます。この場所の美のおおらかさと，授けられた自然の豊かさは私の中〜私じゅうに、とても自由に、神の愛をスパークさせます。それで私はこの時間の素晴らしさへの驚きに満たされています。

このレベルの拡大の特性はまた、たった今地球上で私の周りで起きていることや，私を通じて起きていることに対して意識的な認識を持つという私の能力に疑問を呈しています。シャスタ山で数か月を過ごしたいという願望は魂レベルでスパークしました。私には自然とのより深いつながりをみつける必要がありました。2012年の初めの月々は、グルグル回る渦の中にいるような感じでした。他の時には、光の速度で動いている車両の中にいるような状態でした。

シャスタ山への移転には、次のすべてが含まれていました。ひとつは健康に関するチャレンジをしている友人の手助けをすること。そして彼らの素敵なワンちゃんと，聖なる山の近くにある家の世話をすることです。私はここにいるため、魂を迎え入れてくれるとても進んだコミュニティで時間を過ごすという恩恵を受けています。今回の移転で、私のワークでの創造性はシャスタ山の高い波動によってもっとレベルアップされなければなりません。これは本を完成させること，新しいレベルで教えるためのチャンスになります。ここでの私の居場所の多くは純粋にパーソナルです。私は自分のフィーリングセンターのためのフレームワークをもっと構築して、その力強い基盤を他の人たちと分かち合うようにガイドされてきたからです。私たちは皆ずっと、自分の生活から古いパターンの深いクリアリングをしています。それは私たちが向かっている新しい時間に向けて準備するためです。私は聖地の自然の近くで生活する必要性を強く感じていました。それはまさに今、私たち皆に使うことのできる途方もない・神性の特性を受け取るための能力を育むためです。



◇人生を消化することのトラブル？
エネルギー周波数のせいで私の消化プロセスが不規則になっているようだったので、みぞおちを鎮静化させることが重要になっています。これと同じようなことをここ数カ月に渡って他の人たちからも聞いているので、私たち皆がみぞおちのチャクラにインパクトを受けているということがわかります。みぞおちは私たちのパワーセンターです。そこで、感情体が私たちの周りにあるエネルギーからの影響を受けることによって、リリースされる準備のできた古いパターンを引き起こしています。

神のグレイスというエンパワーメントは私が私自身に提供することのできるパワフルなツールです。それで私のフィーリング体は、もっと容易さと安全が必要な時にその助けを得ることができます。エネルギー周波数の厳しさから首尾一貫した思考をすることに苦労している時に私は、グレイスにある心休まる特性が私が気づいてさえいなかった深い必要性を育んでいるということに気づいたのです。神のグレイスの神聖な特性が私という存在全体を満たすようにただ求めることで、それが地球上に定着させることのできるものが、私にとってパワフルなプロセスを育み，和らげます。私たちが地球上にもっとグレイスをもたらしている時、すべてがその恩恵を受けることになるのです。

朝、瞑想と祈りのために祭壇に座っていると、窓のところにかけてあるクリスタルが私の周りに虹の光を送ってくれます。私はそれらの虹で私を見たし、この光を昼の間使います。私はまたガイダンスも求めます。私のスピリチュアルなプラクティスの一環として、私は毎日ガブリエルのメッセージカード(http://www.thegabrielmessages.com/the-gabriel-message-cards/)をひきます。ここ２週間、私は同じメッセージをふたつ受け取っています。私にはこのシンクロを無視することができないので、これらのガイダンスの言葉に注意を払わなければなりません。

まずひとつめ　メッセージ２９：
「生命の驚きに浸りなさい。深く潜り，高く舞い上がりなさい。あなたの愛に続いていきなさい。満たされた喜びはあなたのものになります。」

このメッセージを吸い込んでください。その後に、メッセージ４６を考えてみてください。
「美しい道を歩みなさい。信頼の中に生きなさい。そうして、神の慈悲深き愛があなたの道を導くことを知りなさい。」

そこにはひとつのテーマがあるようです。それは自分の経験というプロセスを信頼することを私は促されている…ということです。私が自分の周りの新しいエネルギーに対してオープンになることで、私は私の身体がこれらの高い波動で機能することができるように再調整をさせています。それはまるで私の神経系統じゅうが再配線されているかのように感じられます。ですから、それが優雅に起こるままにさせるのがベストです。抵抗することは選択肢にありません。心の中で降伏すれば、自分の周りにある美を楽しむこと，未来のための種まきをすること，プロセスを祝福し、私たち皆に提供されている愛の深みを受け取ること以外には、他に何もすることはありません。私たちのエネルギーワークは私たちの人生を祝福するだけでなく地球をも祝福するので、すべてがこのプロセスからの恩恵を受け取ることになるでしょう。



◇惑星レベルのこと

私たちは5月5日にウエサクの満月〜ブッダの光明を祝うと同時に惑星地球上に新しい光の経路がオープンになることを祝う、今年一番パワフルな満月を経験したばかりです。こうした時間の間に私たちがアクセスする非物質的なアシスタントは素晴らしいものです。たった今、地球に降り注いでいる，エンパワーされた波動の神聖な光のエネルギーに対してポータルを開けたのも5-5-5のポータルでした。これらのエネルギーは2012年12月12日の12-12-12という重要なポータルを経て高まっています。

まるで私たちは、まさに今、私たちが地球に及ぼしている変化にまだ気づいていないかのように、5月20日の新月の日に起きる日食は、私たちの過去のパターンの完了と新しい誕生とに向けて私たちを放り込みます。この食は特に、地球上の…そして私たち自身の内側の…女性性／男性性のエネルギーのバランスに影響を及ぼします。古いやり方〜決定をするために左脳の知性に頼ったやり方は人生のどんなエリアでも明らかに機能しません。私たちは自分のハートからのインスピレーションを頼りに新たに選択することに引き込まれています。最近、科学は、私たちのハートには脳よりもずっと多くの知性が含まれているということを発見しました。ですから、再びスピリチュアリティが、真実の認識におけるメインストリームで先を行くようになります。

私たちの生活にも惑星にももっと愛をもたらすためのこのプロセスに加えて、６月５日には金星が言葉通りに太陽を通過するのが地球から見えます。太陽は新しい生活に権限を与え，金星は神の愛を運ぶことから、私たちの人生は、私たちが意図的にフォーカスした方向に私たちを勧めさせることができる自由な神性の流れを色濃くしています。こんなエネルギーを利用できることは今生では二度とないでしょう。

私にとっては、自分が大きな波をサーフィンするのを学んでいるところのように感じられます。波の表面に顔が出た時にだけ空気を得ることができるプロセスで私が経験しているエネルギーフォースのパワーに驚嘆するばかりで、自分が転がりまわっているようにも感じられています。それはリチャード・バックの素晴らしい本「イリュージョン」のプロローグを私に思い出させます。

かつて、大きな水晶の川底に沿って、生き物たちが住まう村があった。川の流れは静かに若きものも老いたものも，富めるものも貧しきものも，善きものも悪しきものも，すべての上を静かに撫でるように流れていた。川は水晶のような己を知っているかのように流れていた。
どの生き物も自分なりの方法で小枝や川底の岩にしっかりとしがみついていた。なぜならしがみつくことが彼らの生き方だったからだ。そして流れに抵抗することが、それぞれが生まれた時から学んできたことだったからだ。
しかし、ついにある生き物が口にした。「もう、しがみつくのに疲れちゃった。自分の目じゃ見えないけれど、流れはそれがどこに向かっているかわかっているんだと思う。だから手を離すべきだよ。流れが行くところに僕を連れていかせればいい。しがみつくばっかりだと、退屈で死んじゃう。」　
他の生き物たちは笑いながらこう言った。「愚かな！手を離してごらん。おまえが素晴らしがってるその流れはおまえを放り投げ、おまえは宙返りしていくつもの岩の上に打ち付けられるだろう。そうしておまえは退屈するよりもずっと早くに死ぬことになるのさ。」　
ひとりは気が付いたが、他は違ったのだ。そして、息を吸って手を離せば、すぐに流れに放り出されて岩に打ち付けられるととったのだった。それでもその時、生き物が再びしがみつくことを拒んだことで、流れは彼を川底から自由にして運んだ。彼にはアザができたが、それ以上の怪我はなかった。
その後、彼のことを知らない・流れの底にいた生き物が叫んだ。「奇跡を見て！僕たちみたいな生き物がいる！飛んでるよ！きっと僕たちみんなを救いに来たメシアだよ！」　
だが、流れに乗って運ばれている生き物は言った。「僕は君たちと一緒。メシアじゃないよ。でも、しがみつく手を離す勇気があれば、流れは僕たちを自由に運ぶことを嬉しがってくれるよ。僕たちの本当の仕事はこの航海〜この冒険なんだ。」　
しかし彼らは更に叫んだ。「救世主さまぁ〜！」　皆がみな、岩にしがみつきながら。そして彼らが改めて流れを見た時、彼は去ってしまっていた。彼らは放っておかれたが、こうして救世主の伝説はつくられたのだった。


◇2012年の私たちのプロセス

私にとってこれがまさに今の私たちのプロセスです。−　大きなエネルギーのフォースに乗っていくことを学ぶ。神のグレイスで自分の感情を和らげる。神のソースから来る愛をこれまで以上にもっとたくさん受け取る。神性の光の川に向かって手放しをしながらガイダンスを信頼する。　−　これが2012年です。世界が12月21日に終わりを迎えることはありません。ですが、これまでよりもずっと〜とても違った感じがしています。流れの振動数を認めることが私たちの仕事です。それが、ハート中心の行動をすることが促されているのを感じる助けになります。そのような行動を可能にさせるクォリティの意識を求めて・呼び出してください。







http://spiritlibrary.com/shanta-gabriel/mt-shasta-planetary-aspects-and-life-in-2012






※「イリュージョン」の引用部分について
私；Jueuxはこの本を読んだことがないので、この訳文が出版されているものとずいぶん違うものになっているかと思いますがご容赦くださいませ。