Arrived　Energy　On　Earthコミュの#397-7　SOLARA'S SURF REPORT FOR THE YEAR 2008

#397-6より　
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７）“水平動病”

今、“水平動病”と呼ばれるとても奇妙な現象があります。“歪曲地帯”にスタックしてしまったとき、人に生じるものです。それは主に、何がベターなことかをわかっているにもかかわらず、自分自身に耳を傾けなかったり、“ほんとうの自分”に真実でない人たちに影響を及ぼします。そういう人は、「全身全霊でサーフボードを漕ぐ」という意味をわかっていて、それをすべきだとわかっていても、全身全霊でサーフボードを漕いでいない人たちです。まだ、“ほんとうの自分”に対して妥協していたり、手加減している人たちです。

“水平動病”は一部の本当に才能のある人々～何が起きているのか本当にわかっている人たちに影響を及ぼしています。しかし何故、そのような人に影響が出ているのかといえば、彼らがまだ二重生活を送ろうとしているからです。
それは引き伸ばしを続ける“内なる盲点”から始まります。そうして彼らは、完全に踏み込めないという自らの失敗を無視し･棚上げし、他者を非難するというエンドレスなプロセスを始めます。彼らは、実際にはそうでないのに「自分は新しい場所にいる」という幻想に包まれています。あるいは「これが自分の本当の目的だ」と主張しながら、紛れもなく明らかに古いパターン･状況にはまりこみます。
“水平動病”に罹る前、自分のエネルギーを向ける先はどこか…自分の方向性はどこか…それを問う明晰さに満ちた瞬間をほんの束の間だけ持ちます。光明を得たと誤解するのでしょうか。そうして自分自身の知識を無意識に放棄し、決意するパワーを失い、忘却と否定の深い眠りに屈していきます。

……これが“水平動病”です。それは、恐れや否定性、ジャッジを引き起こすものというわけではありません。これは単に今現在ある現実の一部にすぎません。けれども私たちはそれに気づいている必要があります。最も素晴らしい・最も目覚めている人たちでも、この“水平動病”に罹っている人がいるからです。

彼らは鏡の世界～パラレルワールドに引き込まれてしまっています。そこは、リアルなものとの接触を失っている世界です。“水平動病”とは、二元性にスタックして動けなくなることでもありません。“水平動病”にあるのは二元性を超えた二元性なのです。
“水平動病”になると、真実であるものすべてを跳ね除け・跳ね返す力のフィールドができます。“水平動病”になると、その人のする選択はすべて間違ったものとなり、“本当の・真たる人々”を追い払ってしまいます。
彼らはまるで、同じような領域に人々を引き込んで、“歪曲地帯”の中にある“蓮の花の世界”の周りを、土星のリングのような切れ目のない環を描きながら終わりのない追い駆けっこをして大喜びしているかのようです。彼らは“蓮の花の世界”の中に入ることができません。彼らが居たところに戻ることもできません。

最も本当な人の中にも…親しい最愛の人の中にも…本当に違いをつくることができる人たちにも…この“水平動病”になっている人たちがいます。
“水平動病”になることを回避する方法のひとつとして、あなたの家庭環境の中にある“より素晴らしいリアリティ”に強固なエネルギーフィールドを定着させることを挙げられます。できるだけたくさん新しい人生のためのツール・目標・スキルを集めてください。それが未来への試金石となるからです。そうしてサーフボードを漕ぎ続けてください。

“ウルトラ級に素晴らしいリアリティ”へのシフトが起きた時、“水平動病”という呪縛に陥った真の人たちが、まず最初に目覚めるでしょう。

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