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文化学院コミュの写真集『学校 マロニエ通りからアーチをくぐって』について

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はじめまして。

文化学院卒の知人(確か’83卒)が、解体前の旧校舎を収めた写真集を作りました。
『学校 マロニエ通りからアーチをくぐって』
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784160080881

知人はあまりネットやメールをやりませんので
私が代わってお知らせさせていただくことになりました。
(私は文化学院とは何の関係もない、ただのお手伝いです.笑)

撮影は、昨年の土門拳賞の候補になった普後 均さんという写真家です。
表紙は地味ですが、見返しにはちょっとしたサプライズがありますし、
中の写真も単なる記録ではなく、情景が映っているように思いました。

書店などで見かけたら、ぜひお手にとっていただければ幸いです。

今後、トークショーなどの企画も進んでいるようなので、進展がありましたら
改めてお知らせさせていただきます。


以下、プレスリリースより。
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『学校 マロニエ通りからアーチをくぐって』刊行のご案内

 長らくお茶の水、神田駿河台のシンボルとして親しまれ、愛されてきた文化学院旧校舎。
大正デモクラシーの残り香を漂わせたその建物は、文化学院の創設者でもあり、
建築家でもあった西村伊作によって1937年に建設され、特別な時間が流れた場所でした。
また、住宅を中心に活動した彼の作品としても貴重なものです。

 2006年、70年の歴史に終止符を打ち、解体されることとなったその旧校舎の、
最後の時間を切り撮ったのがこの写真集です。撮影は写真家普後均氏。
寡作ではありますが、国内外で高い評価を得ている写真家として知られ、
アーティストが認めるアーティストです。

そして、これも2006年に姿を消したコダクローム64フィルムによって撮影されています。


『学校 マロニエ通りからアーチをくぐって』 普後 均 著
定価3000円(税込)/118ページ/B5判変型並製
発行元:株式会社文藝春秋

【文化学院とは……】
1921年、西村伊作が与謝野寛・晶子夫妻および石井柏亭と共に、お茶ノ水・神田駿河台に
各種学校として中学部を創立。のちに大学部も創設され、芸術や文学による人間教育を
目指す自由で独創的な学校として、多くのクリエーターやアーティストを輩出している。
過去には講師として高浜虚子、菊池寛、芥川龍之介、川端康成、小林秀雄、棟方志功、
野村万作、長岡輝子らが教鞭をとった。主な卒業生に長沢節、辻原登、稲葉賀恵、
菊池武夫、安井かずみ、飯沢匡、前田美波里、石井竜也、金原ひとみなど。

【普後均 プロフィール】
1947年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家細江英公氏に師事。
作品に「遊泳」「暗転」「飛ぶフライパン」「ゲーム オーバー」「KAMI/解体」「見る人」
「On the circle」など。
写真集に『FLYING FRYING PAN』(写像工房)、池澤夏樹氏との共著に
『やがてヒトに与えられた時が満ちて……』(河出書房新社)など
。国内、海外での個展、グループ展多数。

コメント(1)

早速取り寄せ、本日手元に届きました。
懐かしさと共に、作品としても大変良かったです。

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