ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

神戸いちごワイン会コミュの2007年上半期で最も印象に残ったワインベスト20

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
実質的に今年の2月からはじまったこのコミュのワイン会。
5月以来ワイン会レポートをサボっていますが、7月末でちょうど半年経ったので、ワイン会に限らず、今年前半に飲んだワインで印象的なワイン20本を選んでみました。15位以下は無理矢理レーティングしたので、「あのワインはどうよ!」って言われると、「あれもよかったね」と優柔不断な答えをしそうですが・・・。


小売値で間違いなく2万円を超えるワインも飲みました。

・ヴォーギュエのミュジニー2001
・ブシャールのボンヌ・マール2001
・ボルドーの5大シャトーの2002とムートン・ロートシルトの1998
・アンリ・ボノーのCNPキュヴェ・マリー・ブーリエ1997
・クロ・デ・フェのプティット・シベリ2001
・テヌータ・ディ・オルネライアのマッセート2001
・ヴァインバックのトカイ・ピノ・グリ・アルテンベルグ セレクション・ド・グラン・ノーブル1998

1万円を超えるワインも数多く。。。

・ゴビーのムンタダ2000
・ジャナスのシャトーヌフ・デュ・パプVV2003
・クロ・デュ・パプのシャトーヌフ・デュ・パプ2003
・ロベール・グロフィエのレ・ザムルーズ2001
・ニコラ・ポテルのマジ・シャンベルタン2002
・マルセルダイスのゲヴェルツトラミネール セレクション・ド・グラン・ノーブル1997
・BBグラーツのテスタマッタ2003
・BBグラーツのカナイオーロ2003
・アルフレッド・グラシアンのシャンパーニュ・キュヴェ・パラディNV
・アルフレッド・グラシアンのシャンパーニュ1997
・サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのペルカルロ1999
・・・

ワインジャーナリズムで高評価のワインは数えきれず。。。

・マッセート2001はワインスペクテータ誌100点満点
・エグリ・ウーリエのコトー・シャンプノワ2002はクラスマン誌10点満点
・ベリヴィエールのジャニエール2004もクラスマン誌10点満点
・ヴァインバックのトカイ・ピノ・グリ・アルテンベルグ SGN1998はパーカー99点
・・・


ヴォーギュエのミュジニーやアンリ・ボノーのシャトーヌフ・デュ・パプはコンディション作りに失敗したのだと思います。本来の力を発揮すれば、もっと深い印象を残したはず。凄いオーラは出ていましたから。

5大シャトーの中でもラフィットのスムーズで濃厚なベルベットを液体化したかのような質感は尋常ならざるものがありました。




しかし、私のセレクションでは、値段としてはもっとお手頃なものが上位を占めています。ワインは飲まなきゃわからない。ブランドや値段、ワインジャーナリズムの評価ばかりに目を奪われていてはいけない、というより、ワインライフを貧しくする。改めてそう思いました。

オーラという意味では、ラフィットの6分の1以下の値段のカーゼ・コリーニのバルベーラにもラフィットに劣らぬオーラを感じましたから。




あっかんべーさて、みなさんの今年前半のワインライフはいかがでしたか?あっかんべー
手(パー)このコミュで飲んでいただいたワインの印象も伺いたいですし、他の機会に飲んだ印象的なワインもぜひ教えてください!手(チョキ)




ワイングラス2007年上半期で最も印象に残ったワインベスト20




■第1位
Azienda Agricola Ceraudo, Val di Neto IGT Rosato "Grayasusi" 2005
産地:イタリア>カラブリア
葡萄:ガリオッポ100%
タイプ:ロゼ・ミディアムボディー・辛口
試飲日:7月16日・昼【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーS
評価:poztar★★☆+

ルカ・マローニが96点の評価をしたワイン。たとえロゼといえどもマズいはずはないと思ってはいたが、これは想像を超えてすばらしかった。
シャンパンは別として、ロゼのスティルワインは、赤でもない、白でもないという中途半端なイメージと、多くが赤ワインの<余り>で造られるという安物であるという事実から、一般的にロゼはまともなワインとしては取り合ってもらえなかった。私も事実上無視してきたといえる。
しかし、このワインはすごい。赤でもない、白でもない。そして中途半端なのではなく、確かにロゼでしか表現できないであろうと思われる境地の味、香り、質感を実現していた。

枯れかかった薔薇の香り。赤い薔薇ではない。白か?! ドライフラワーのようなドギツい香りではなく、湿り気をともなった上品で慎ましやかで艶やかな香り。それに椿の香り? スミレの香り? ううん、よくわからないが、はじめて口にした瞬間、しばらく沈黙させられてしまった。

また質感が心地いい。薄い蜂蜜のような粘性があり、色は琥珀がかった赤。とても美味しそうなダージリンの色。ううん、これは魔法の紅茶に違いない。

深紅の絨毯が敷き詰められたオペラハウスの舞台にひょいと担ぎ上げられた。そんなドキドキできるワインだった。

これは間違いなくエポックメイキングな作品だと思う。したがって評価自体は【poztar★★☆+】と満点ではないものの、印象度では第1位とした。次は少人数でたっぷりと時間をかけて味わってみたい。




■第2位
Thierry Puzelat(Nicolas Renard), Vouvlay AOC "Vin Vrai de Vouvlay Pot de Terre No.3" 1999
産地:フランス>ロワール>ヴーヴレ
葡萄:シュナン・ブラン100%
タイプ:白・辛口
試飲日:3月31日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーS
評価:poztar★★★+

5年前に飲んで、その限りなく美しく心と体に染み渡っていく美味しさに、はじめて★★★を献上したワイン。
今回5年という歳月を経て、ワインがどう変わり、あるいは自分がどう変わったか、ハラハラドキドキして味わった。そして期待は裏切られなかった。
おそらく今後の人生を通じても、最高のワインであり続けるような気がする。
ニコラ・ルナールが天才だからか。テュエリー・ピュズラが優秀だからか。
天才2人の偶然のコラボで造られたこのワインに出会えて感謝!
そしてもう2度と会えないこと以上に、残念で悲しいことはない。




■第3位
Thierry Puzelat, Vouvlay AOC "Vin Vrai de Vouvlay Renard du Dessert No.5" 1999
産地:フランス>ロワール>ヴーヴレ
葡萄:シュナン・ブラン100%
タイプ:白・甘口
試飲日:3月31日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーS
評価:poztar★★★

非常に透明感が高くてすがすがしく穏やかに、しかしたっぷりと甘いのだが、キリっとした切れのよさで辛口にも思えるのだ。明らかに未体験ゾーンのはじめての経験。緑の草原の中、小さめの花が咲き誇るお花畑が、スライドショーのようにさっ、さっと場面を変えていくような表情の豊かさと俊敏さがある。やはり、ニコラ・ルナールとテュエリー・ピュズラの非凡の才によりなせた業物なのか。絶句するモンスターワイン。




■第4位
Domaine de La Janasse, Chateauneuf du Pape AOC VV 2003
産地:フランス>ローヌ>シャトー・ヌフ・デュ・パプ
葡萄:グルナッシュ85%、シラー、ムールヴェードル
タイプ:赤・フルボディー
試飲日:3月17日・昼【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーL
評価:poztar★★★

デキャンターしたときにもなんともいえない妖艶な香りが漂ってきたが、グラスに注ぐと、分析不能な大人の女性のすてきな香りとしかいいようのない香りがフワっと瞬時に広がった。その広がり方に力任せのところは一切なく、とても上品、いや優美に広がり香るのだ。こんなワインははじめてだ!! 分別のつくところではスミレの香りでうっとりするが、色合いもまさに深いヴァイオレットで美しい。タンニンはサテンのドレスのようにすみずみまでエレガントで、長く続く余韻には思わず出そうになる溜息を噛み殺すのも惜しいぐらいうっとりさせられた。このワインはまさに芸術の高みにある。




■第5位
Domaine Weinbach, Alsace AOC Gewurztraminer Altenbourg "Cuvee Laurence" 2000
産地:フランス>アルザス>アルテンブルク
葡萄:ゲヴェルツトラミネール100%
タイプ:白・辛口
試飲日:2月26日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーS
評価:poztar★★★

完璧なゲヴェルツ。ライチ、紅茶、薔薇、香水といった理想的な香りをすべてもち、酸は限りなく優しく口のなかに広がり、香りに違わない絶妙で自然でふくよかな甘みが口の中を占拠する。完全無欠の場合、欠点がないのが欠点になることなど超越しているという最高の例だろう。あまねく人を幸せにする美味♪  さながら最高の赤い薔薇だけで作り上げた大きな花束です。




■第6位
Pascal Chalon, Cotes du Rhone AOC "La Grande Ourse" 2004
産地:フランス>ローヌ
葡萄:グルナッシュ46%、シラー15%、ムールヴェードル22%、カリニャン14%、ミュスカルダン3%
タイプ:赤・フルボディー
試飲日:4月15日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーL
評価:poztar★★☆+

驚いた! 最初はかなり濃厚で情熱的なスタイル。それでも強引さはない。しかし2巡目に飲むと、とても複雑でしっかりしたストラクチャーが支えるエレガンス、フィネスがある。ちょっとちょっと、こいつは本当に只者ではない!! 香りの種類もハンパじゃない。最初は和三盆を使った上品な干菓子、カラメル、ハッカ、生姜、ニッキを感じたが、2巡目はメロン、ミルクキャラメル等の香りがしてうっとり。すばらしい!




■第7位
Domaine de Clos des Fees, Cotes du Roussillon Village "Pettite Siberie
産地:フランス>ラングドック・ルーション>コート・デュ・ルーション
葡萄:グルナッシュ100%
タイプ:赤・フルボディー
試飲日:1月7日・夜【プライベート】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーL
評価:poztar★★+

このワイン、ラングドック・ルーションのワインとしては法外な値段がつけられています。この地域のトップ・キュヴェといわれる「ムンタダ」もびっくり。で飲んでみてさらにびっくり。こんな赤ワイン、飲んだことない!

なんせ、甘い。いや甘口じゃないんですよ! タンニンが限りなく甘い! それも半端なく甘い! これは想像を絶する甘さで、このワイン、いったいどれだけのタンニンを含んでいるんだ?!っと絶叫寸前。しかも、私の能力ではタンニンの甘い香り以外の香りはまったく感じない。酸が不足しているなんてことを暢気に言っている場合ではない。気球のごとく、軽やかで限りなく丸いタンニンがあちらこちらでボンボン膨らんで膨らんで・・・。2時間経ってもヘタれやしない。ずっと甘い。なんなんだこのワイン?! 酸化する気配もない。 
一応【poztar★★+】と評価したが、本当のところは評価不能。さまざまな濃厚なワインをモンスターワインと呼んだりしますが、このワインこそ、モンスターと言うに相応しい。絶対に忘れられないワインです。




■第8位
A Viot et Fils, Chanpagne AOC Cuvee Rose a Colombe La Fosse Brut NV
産地:フランス>シャンパーニュ
葡萄:ピノ・ノワール100%
タイプ:スパークリング・ロゼ・辛口
試飲日:7月29日・夜【プライベート】
グラス:(おそらく)リーデル/ヴィノム/ブルゴーニュ
評価:poztar★★☆+

ブルゴーニュグラスで供されたシャンパン。香りを取って驚いた。これはシャンパーニュあるいはロゼというよりは、赤、それもポマールの古酒。熟成したピノ・ノワールだけが表現でき酒る湿った土やキノコの香り。そう、大好きなポルチーニの香りがする。異次元の味わいながら、シャンパーニュとしてもとても美味しく、目から鱗のワインでした。飲ませてくださったマイミクさんに感謝!!




■第9位
Lemaire Fournier, Vouvlay AOC "La Coudraie" 2002
産地:フランス>ロワール>ヴーヴレ
葡萄:シュナン・ブラン100%
タイプ:白・辛口
試飲日:3月31日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーS
評価:poztar★★☆+

またまたニコラ・ルナールです。
ピュリニー・モンラッシェ最上の1級クラスのシャルドネのような質感。樽が巧みに使われたのか・・・。トリュフのように蠱惑的な香り。
fair, decent, ripe, sexual, brilliant
これぞ淑女。振り向いてもらいたくていつまでも後を追いかけていきたくなる、そんな甘美なワイン。




■第10位
Robert Groffier Pere et Fils, Chambolle Musigny Premier Cru AOC "Les Amoureuses" 2001
産地:フランス>ブルゴーニュ>シャンボール・ミュジニー
葡萄:ピノ・ノワール100%
タイプ:赤・ミディアム〜フルボディー
試飲日:7月6日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ブルゴーニュL
評価:poztar★★☆+

ブルゴーニュは割高なので、あまり進んで飲む気にはならないが、このレベルでワインとして結実していれば、大枚をはたく意味がある。

色はなかなか挑発的な紫がかった赤。紫蘇やバジルのアロマがあり、テクスチャーがとてもしっかりしていて圧倒させられる。しかし、その力は腕力ではなく、説得力であるところがこのワインの偉大なところ。
愛を語る言葉がまどろっこしい若い恋人同士にとって、しかるべき時にしかるべき存在であるような、そんな魅力に満ちている。

ロベール・グロフィエ恐るべし!




■第11位
Moschioni, Colli Orientali del Friuli "Schioppettino" 2001
産地:イタリア>フリウリ
葡萄:スキョッペッティーノ(リボッラ・ネーラ)100%
タイプ:赤・フルボディー
試飲日:1月23日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーL
評価:poztar★★☆+

このワインには驚いた。ワインを注ぐと色が濃い。黒に近い。甘くジャミーな香りが上り立つ。ブルーベリー、カシス、ラズベリー。そして赤ワインでは珍しいことだが、バナナやメロンの香りがする。時間がたつにつれ、このバナナ・メロン系の香りが飛び出てくるようになり、同時に黒く香ばしいタンニンの香りが心を浮き立たせる。
私の舌は渋みに鈍感なのだが、今回の参加メンバーの2人が同意見で曰く、このワインは渋みが少なく、赤ワイン嫌いの人にも薦められるワインだという。
抜栓後1時間はたっただろうか。2回目を注ぐ。めちゃくちゃ甘く、キュートな味わいがほっぺが落ちそうなぐらい美味しい♪ 黒砂糖、カラメルの香り。バナナ・メロン系の香りも残りながら、ダージリンのような香りに変化しつつある。エキゾチックな雰囲気。喉越し最高! 上からバナナ・メロン系、中に赤ワインらしいベリーやチェリー系、下にタンニンの甘いカラメル味を重ねたミルフィーユのような味と香りの3重奏がこのワインを凡庸ではなく立体的かつモダンに魅せる。
しかも、料理との取り合わせに不得手がなさそうなところも驚きで、オイルサーディンと合わせても動じない。魚臭さは一切感じない。 
抜栓後3時間ぐらいで3回目を注いだと思うが、2回目と印象は変わらず、弱ったりしていなかった。
スキョッペティーノ。すばらしいワインだ!




■第12位
Moschioni, Colli Orientali del Friuli "Pignolo" 2001
産地:イタリア>フリウリ
葡萄:ピニョーロ100%
タイプ:赤・フルボディー
試飲日:1月23日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーL
評価:poztar★★☆+

黒系の色。滑らかというよりスムージーな喉越し。絹の着物というよりレースのドレスのようなとてもきれいな印象。ベリー系、チェリー系、そしてカシスの香り。また、バナナ・メロン系の香りがする。輪郭のはっきりしたタンニンの強いアルコール感を感じるが極めて上品。そのまとまり具合は芸術的といえるかもしれない。
2回目を注いだとき、春巻と合わせてみた。カレーが入っていたそうだが、香辛料はとても控えめに使ってあるとてもよくできた春巻。八角の香りと奏でるハーモニーがすばらしかった。
これも3回目を注いでも2回目のときの抜群のコンディションを維持。グレープシードのビネガーの香り、カシスがクレームドカシスの香りへとふくよかさが増す。タンニンがめちゃめちゃ甘く、美味しい♪
ピニョーロ。芸術的なワインだ!




■第13位
Pavillon Blanc du Chateau Margaux 2004
産地:フランス>ボルドー>マルゴー
葡萄:ソーヴィニョン・ブラン100%
タイプ:白・辛口
試飲日:5月19日・夜【プライベート】
グラス:イタレッセ/プリヴェ/シャンパーニュ・グランクリュ
評価:poztar★★☆+

パーカーの評価も高くなっているが、値段も上がってるなぁと思っていたシャトー・マルゴーの白。以前一度2001年ヴィンテージを飲んだことがあるが、今回は唸った。

ものすごい完成度だと思う。「神の雫」では花嫁のウェディングヴェールと表現されていたが、確かに気高い。極めて上品だが弱々しさはない。軽やかだが重厚さもある。ロココ調のウェディングドレスだ。

樽の使い方が超人的に芸術的。まばゆいばかりに美しい!




■第14位
Domaine de Belliviere, Janieres AOC "Calligramme" 2004
産地:フランス>ロワール>ジャニエール
葡萄:シュナン・ブラン100%
タイプ:白・辛口
試飲日:5月5日・夜【ワイン会】
グラス:リーデル/O/シャルドネ
試飲日:6月9日・夜【ワイン会特別編】
グラス:メーカー不明。ブランデーグラス。
評価:poztar★★☆+

とてもタイトな酸とコクが鮮やかな印象で、青や黄や赤のミネラルがパチパチはじけるミネラル感は半端ではない。ワインというと香りを楽しむものだが、このワインは水の素性のよさが楽しめる。いつ飲んでも心地よいミネラル感が失われないのは、水に由来する個性が強いからだろう。シュナン・ブランでしか出せない味わいだと思う。こういうタイプのワインがもっと造られてほしい。




■第15位
Michel Colin Deleger et Fils, Puligny Monrachet Premier Cru "La Truffiere"
Domaine de Belliviere, Janieres AOC "Calligramme" 2004
産地:フランス>ブルゴーニュ>ピュリニー・モンラッシェ
葡萄:シャルドネ100%
タイプ:白・辛口
試飲日:1月5日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ブルゴーニュS
評価:poztar★★☆+
非常に上品。物腰の柔らかい貴婦人のようなボディー。明るい日差しが立ち込めてきて朝もやが晴れつつある森で、そのきれいな風景を透かし見るような美しさと気高さが感じられ、みんな「おおぉ!」 
トウモロコシの香があるが、焼きトウモロコシのように香ばしさがもっぱら立つのではなく、柔らかく、心を落ち着かせるコーンスープのような感じ。そして澄ましバターのようでもある。澄ましバターの香がやがてトリュフの、でも強烈な生ではなくあくまで上品なコンソメスープで溶いたようなトリュフの香に変化。そして白い花系のハチミツの香りがする。
時間がたつとあら不思議。伸び伸びと元気なミネラルが口の中でパチパチと弾けるようになってきました。緑茶フラボノイド系の香が出てピュア度が増す。きれいでキラキラした酸。
メモの最後は次のように買いてい。「グラスを口に含まないうちから美味しい!」




■第16位
Gaec Henri Bonneau et Fils, Vin de Table de France "Les Roulieres" (2005)
産地:フランス>ローヌ
葡萄:グルナッシュ80% 、サンソー20%
タイプ:赤・フルボディー
試飲日:4月15日・夜【ワイン会】
グラス:ショット・ツヴィーゼル/DIVA/ボルドーL
評価:poztar★★☆

テーブルワインのくせに、なんでこんなにすばらしいんだ?!っと絶句させてくれたワイン。とてもとてもチャーミング。いちごの香りにぐいぐい引き込まれて、チェリー、ベリー、紫の花等、いろいろな香りがする。2回目に飲むと、うぅぅむ、ポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュだ! これをブラインドでローヌだとかグルナッシュだとかって当てられる人に会ってみたい!




■第17位
Alfred Gratien, Champagne AOC Epernay Brut 1997
産地:フランス>シャンパーニュ
葡萄:シャルドネ65%、ピノ・ノワール18%、ピノ・ムニエ17%
タイプ:スパークリング・白・辛口
試飲日:5月19日・夜【プライベート】
グラス:イタレッセ/プリヴェ/シャンパーニュ・グランクリュ
評価:poztar★★☆

飲んだ瞬間、ふふふ、と口元が緩みました。一瞬にして典雅な香りに包まれる。ブリオッシュ、アーモンド、蜂蜜・・・ 幸せ♪
とても実直な造り。今年前半に飲んだシャンパンではこれが一番美味しかった。




■第18位
Marcel Lapierre, Vin de Table de France, "Rose Petilland" (2004)
産地:フランス>ブルゴーニュ>ボージョレ
葡萄:ガメイ100%
タイプ:ペティアン・ロゼ・甘口
試飲日:6月16日・夜【ワイン会】
グラス:イタレッセ/プリヴェ/シャンパーニュ・グランクリュ
評価:poztar★★☆

この「スカっとさわやかペティアン・ナチュレワイン会」のワインたちはどれもかなりレベルが高く、本当はなかなか優劣がつけがたいのだけれど、とりあえず2本に絞ってみた。

マルセル・ラピエールのロゼは色がとても濃く、ベルビアで写した写真のような生き生きとした色合い。イチゴ、フランボワーズ、レンゲの香り。泡は力強くてとてもすっきり。そしてこのワインの最大のチャーミングポイントは甘さ。酸味がありながら、なんともメリハリの利いたキュートな甘さにノックアウト。こういうワイン飲まなきゃ!




■第19位
Domaine de Chassorney, Vin de Table Francais, Petillant Rose "Pink Chassornade"(2005)
産地:フランス>ブルゴーニュ
葡萄:ピノ・ノワール100%
タイプ:ペティアン・ロゼ・ほのかに甘口
試飲日:6月16日・夜【ワイン会】
グラス:イタレッセ/プリヴェ/シャンパーニュ・グランクリュ
評価:poztar★★☆

マルセル・ラピエールのロゼ・ペティアンとはさまざまな点で対極に感じられたが、順位はどちらが上でも構わない。
色は薄い。でも、極めてチャーミングな酸にほのかな甘さが口の中を転がる。レモネード用の瓶に入っているが、まさに大人のレモネード。レモンをはじめとするかんきつ類の香りに、アカシアの蜂蜜が心憎いばかり適量に入っているような感じで、文句なしに美味しい! こういうワイン飲まなきゃ幸せにはなるまい!




■第20位
Thierry Puzelat, Vin de Table de France "Le Telquel" Blanc (2004)
産地:フランス>ロワール
葡萄:シャルドネ72%、シュナン・ブラン28%
タイプ:白・辛口
試飲日:5月19日・夜【プライベート】
グラス:イタレッセ/プリヴェ/シャンパーニュ・グランクリュ
評価:poztar★★☆

まったくふざけたワイン! 2000円程度のテーブルワインがなんでこんなに美味しいの?! 値段を勘案したら、文句なしにこのワインが今年前半のナンバーワン!

どっしりとした骨格。でも威圧的ではなく親しみやすい。
粘度の高い黄金の液体がグラスにへばりついて離れない。
香りも豊富。パイナップル、トウモロコシ、レモン、ライム、蜂蜜・・・

テュエリー・ピュズラは化けもんです!


コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

神戸いちごワイン会 更新情報

神戸いちごワイン会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング