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法政大学法科大学院コミュの合格者Q&A

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平成22年新司法試験に現役合格した修了生(未修)です。

日頃の勉強の仕方,おすすめ教材,直前期の過ごし方などなど,何か質問があったら答えます。

自分自身,気軽に合格者に質問ができる場があったらいいなと思っていたので,需要はあるんじゃないかな?低迷するうちの合格率を少しでも上げることにつながれば,いいな,と。

ま,過疎っているコミュだから,このトピ立てに誰も気づかないというのがオチかな。

コメント(3)

コミュのメンバーは,ほとんどが同級生か。こりゃ,コメントは期待できないな。
こんにちは。
はじめまして。

法政ローの未修一年のライールです。

現在、日ごろの勉強の仕方で行き詰っています。

日ごろは、基本書の読み込みと肢別本(辰巳)を使って知識定着を図っているのですが、論文や判例の勉強もしようとすると時間に押されてしまっていつもリズムを乱してしまいます。

もしよろしければ、◆しん◇さんがどのような勉強のリズム(計画)を作っていたのか、使用教材や予備校の活用状況なども合わせ伺いたいです。


※ちなみに私は、法学部出身者で、LECとかも活用していました。

お返事お待ちしています。
よろしくお願いします。


あ,すみません。書き込みに気づきませんでした。

未修一年だとほとんどの人が勉強方法を模索しているでしょうね。俺が勉強方法を確立したのは,3年のはじめなので,焦らず試行錯誤して,自分に合った勉強方法を確立してください。

1. 勉強計画全般について
俺は勉強計画というものは一切立てませんでした。どうせ計画通りにはいかないと思っていたので。だから,結構,場当たり的,行き当たりばったり的でした。これは個々人の性格とかによって向き不向きがあるんだろうなと思います。

2. 予備校について
俺は入学前にWセミに2年間通っていました(ただし,漫然と講義を受け答練を受けていただけであり,入学までに一切勉強していない期間が2年間ありました。)が,入学を機に一切予備校モノとは縁を切りました。これは合格後の今でも貫いています(予備校に個人情報がないので,予備校から仕事や祝賀会の誘い等が一切ないです。)。去年の現役未修合格者の方も仰っていましたが,予備校モノは誤りが絶対に混入しているので,アテにならないので。

3. 使用した基本書
一年生のとき使用していた教材は,シラバスで教科書指定されているものしかもっていませんでした。百選すら一冊ぐらいしかもっていなかったと思います(ちなみに,百選を買い揃えたの3年後期です。これはあまりにも遅すぎだし,遅くとも2年までに買い揃えるべきでした)。

4. 予習
じゃあ,どんな勉強をしていたかというと,授業に関しては予習として教科書の該当箇所を読んでいただけでした。民訴や刑訴は設例が載っているレジュメが配布されていたので,それを一人で又は友人と一緒に解いて授業に臨みました。

5. 答練ゼミ
ゼミは一年前期から二つほど参加していました。一つはLECの初級者向けの問題を使った答練に少しだけ参加していました。LECの問題なのでためらいがありました,途中参加であり,しかも,すぐに自然消滅したので,一度しか答案は書いてませんが。このゼミは,後期から当時は合格者だったTAの斎藤先生に答案を口頭でダメ出ししてもらう答練ゼミにメンバーを一部代えて移行しました。問題も予備校モノから旧司の過去問や期末試験の問題等に変更しました。もっとも,俺は手書き答案を書くのが面倒なので5回に1回ぐらいしか答案を書きませんでした。ゼミには出席はしていましたけど。

6. 判例ゼミ
他には,俺主導による一審から判例を読むゼミをやってました。担当者が一審から上告審までの流れやポイントなどをまとめて,みなで確認や議論をしてました。これは前期だけで自然消滅。もっとも,後期からはメンバーを変え,民法の先生にお願いして,同様のゼミをやっていました。ただ,取り扱う判例は百選掲載判例に限定してました。ゼミとは別に,個人的に一審から上告審を通して読んでいました。こんなことができる時間的余裕があるのは,一年だけなので,悪くはないと思いますよ。

以上が一年のときに勉強方法です。これらの勉強方法は二年,三年では大きく変わりました。

7. アドバイス的なもの
一年次や二年次の知識や理解度は,所詮浅いものなので,知識不足や理解不足はあまり気にしなくても良いと思います。網羅的な知識よりも,授業で取り扱った基本的な論点や条文の趣旨・要件・効果を暗記するのではなく理解するように心がけた方が良いと思います。

論文の勉強については,一年生のうちにやっておくべきことは表現力を磨くことかなと思います。期末試験の答案を担当の先生に見せて,表現力・文章力について,一年生レベルとしてどれぐらいあるかを尋ねてみたらいかがですか?もしもう少し伸ばした方がよいと言われたら,どこがダメなのかをしっかり先生に聞いて,もう一度書き直してみて,再度見てもらうというが,同学年と答練をするよりは効果的なんじゃないですかね。金を払っているんですから,先生は利用しまくらないと。

判例の勉強については,最低限上告審の原文は読みましょう。上告趣旨書等は往々にして長いので読まなくてもいいかな。それから,一年生ではハードルは高いですが,個人的にはLLIからダウンロード出来る調査官解説を読むことをおすすめします。学者の評釈よりも分かりやすいですし,実務家は調査解説を読むことは必須だと裁判官の先生が言っていました。時間がないときは,ダイジェスト版であるジュリストの「時の判例」でも可。又は,判例時報や判例タイムズの判決文の前にある囲み解説(匿名解説)でも良いと思います。

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