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国際評論家 小野寺光一コミュの国会証人喚問予定だった二人の事務次官殺害事件の謎と真犯人のあせり Part.3

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国籍法改悪に反対するその2
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/13/kokkakaitaihouanfutatabi/
このブログで「「国籍法」の改悪に反対する!」というタイトル記事を書いたら、予想以上の反響があった。自分なりにこの問題について、誰とはここでは申し上げられないが、関係者に働きかけてみたいと思う。機会あらばこのブログでご報告する。

それにしても、前回の人権擁護法案の時と同じで、マスコミは完全に沈黙している。こういう問題については、あまり踏み込みたくないのだろう。北朝鮮の拉致問題だって三十年くらい前から一部で疑われていたのに、マスコミが重い腰をあげてとりあげるようになったのはほんとうに数年前、つい最近のことだ。自分の身のかわいさに「見て見ぬふりをする」生き方のほうが、楽かもしれない。だが、たった一度の短い人生。勇気をもって「日本解体への動き」に立ち向かおうではないか。
(おすすめブログ等:「新三ログ」、「国家基本問題研究所」、愚民諸君NEWS REVIEW VERSION)


国籍法改悪に反対するその3
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/14/hatarakikakeno1/
今日は約1ヶ月半ぶりに東京を訪れる。朝、櫻井よし子さんが理事長をつとめておられる国家基本問題研究所の企画委員会議に久々に参加。私より、国籍法の改悪問題について出席者に簡単に説明。いろいろ問題あることまではご存じであったようだが、この問題の深刻さにみなさん驚いておられた様子。

昼過ぎに国籍法の改悪問題に積極的に取り組んでおられる衆議院議員の馬渡龍治さんと電話で話す。相当動いてくださっている印象を得た。心強い。とにかく、引き続きがんばってくださるよう強くお願いする。

その後、F先生と電話で話した。F先生といえば、四年半前に人権擁護法案がいきなり法務部会に出され直前に一人だと多勢に無勢なので私が個人的に相談し、平沼赳夫先生ともどもこの問題の先頭に立っていただいたお方である。F先生いわく、

「みんな地元に帰っている間に、こんな大きな問題をかかえた法案が着々と準備されていた。気がつかなかったよ。やられたという感じだ。」、

城内より、「なんとかしないと人権擁護法案以上にまずいですよ。特に今後議論の俎上にのぼる二重国籍の問題については、もう外国人参政権の是非どころの話ではなくなります。」と述べる。F先生によると、「なんとか参議院で野党もまきこんで修正するようがんばる。とにかくやれることはやってみる。」とのこと。

平沼赳夫先生とは月曜日に相談する予定。いずれにせよ、時間は限られている

国籍法改悪に反対するその4
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/15/kokusekihoukaiakushimasukanihonjinyamemasuka/
私の地元の秋の風物詩である。秋になると庭に干し柿がつるされ、おいしい干し柿に変身する。また、日本で一二をあらそう気田川の鮎。干したものを甘露煮にするととてもおいしい。

これらを口にするときが、まさに日本人で良かったなあとつくづく感じる瞬間である。江戸時代、あるいはもっと昔の時代から変わらない日本の原風景がここにある。

このわれわれの愛すべき祖国日本の原風景が、多くの良識ある日本人がまだ気づいていない、国籍法という法律のほんの一部改正によって、危機に瀕しているといったらおおげさであろうか。

私は小学校一年から四年生までの一番最初の義務教育を欧州の小学校で受け、外務省に14年近く奉職、諸外国の文化的価値や風習を認めることや、国際文化交流および文化の多様性を重んじることにかけては人後に落ちないと自負している。

最近はめったに聞かなくなったが、昔は良く英語やドイツ語のラジオ放送を聞いていたし、新聞、小説なども英語やドイツ語の原文で堪能していた。

しかし、こんな外国文化にどっぷりつかった経験がある、城内実にも「国際標準レベル」なみの愛国心はあるのだ。どうも城内実はインターネットの世界では保守派(しかもかなりのたか派?)扱いされているようだが、おそらく、私が欧米人であったらむしろ中道左派(リベラル)に属すると思う。とにかく私は日本が好きだ。日本をどの国よりも、住みよい誇りある良い国にしたい。日本人だからだ。

今回の国籍法を改悪する試みは、いわば「人身売買促進法案」、「偽装認知黙認法案」ともいえるようなシロモノであり、日本の社会の根幹、日本人および日本国の将来のあり方そのものに極めて大きな影響を与える。それこそ、今マスコミで大騒ぎとなっている「定額給付金」の問題などは、この国籍法の改悪の問題と比べれば、まさに鯛焼きを「頭から食べるべきかそれともしっぽから食べるべきか」というごときの、脳天気な議論に思えてならない。

マスコミの多くはいまだに沈黙している。前回の人権擁護法案の時と同じように、一部の国会議員と官僚がいつのまにか誰も知らない間に国会ですうっ−と通そうと画策したのか。

この種の日本国の存亡にかかわる重要な法案が、国民、それどころか大多数の国会議員も知らされずに、たったひとにぎりの関係者(外国人も含む)の間だけで密室談合で決められているとしたら、ぞっとする。これでは、郵政民営化法案の場合と全く同じではないか。

マスコミが沈黙しているのも、「触らぬ神に祟(たた)りなし」だからか。それとも単に、既得権にどっぷりつかりすぎてこの問題の重要性に気がついていないだけか。

私は、前回の選挙の時と同様に、来たるべき衆議院選挙においていろいろな勢力から「祟(たた)られる」
(前回は人権擁護法案(=人権侵害糾弾ナチスゲシュタポ法案)、郵政民営化法案(=郵政米営化売国法案))ことを覚悟してこの国籍法改悪の問題をこのブログに書いている。結果はどうなろうと同志とともに最後まで戦いたい。

さて、最後に私がこれまでの人生の約四分の一を過ごした第二のふるさとドイツにについて述べたい。西ドイツは60年代からトルコを中心に、安価な外国人労働者を大量に入国させた。しかし、トルコからは労働者本人だけでなく、家族も流入し、各都市にトルコ人があふれトルコ人街などができる。そこで、西ドイツ政府は、トルコ人に対してドイツ国籍を取得してドイツ社会への定着・統合をはかるとともにトルコへの帰国を奨励する。

その後ドイツ人との間にさまざま文化摩擦がおきたり、ネオナチ勢力が伸張し外国人排斥の運動がおこるなど、大きな社会問題となる。

その後、ドイツ政府はむしろ帰国奨励金や帰国旅費援助を与えて帰国支援に重点をおこうとするが、トルコ人二世、三世が増え(一般的にトルコ人家庭の方が子だくさん)トルコ人の定住化はますます進み、焼け石に水の状態となる。

そうした中で、偽装認知などの事件がおこり、ドイツ政府は偽装認知防止のために法律を改正し、規制強化する。日本人はなぜ諸外国で失敗したことをやろうとするのか。島国だからか。極楽とんぼだからか。理解に苦しむ。誰か教えて欲しい。

「国籍法案改悪しますか、それとも日本人やめますか」(日本のカイカク→ドイツの失敗例)

「移民法で1000万人」→ドイツのトルコ人問題で帰国奨励金(国民の血税)を付与

「郵政民営化」→ドイツポストの民営化で一時郵便局半減の大失敗(おまけに民営化後のドイツポストの総裁が暴利をむさぼり逮捕)

「国籍法の一部改正」→ドイツで偽装認知おこり、規制強化

「人権擁護法案」→ナチスドイツのゲシュタポ(秘密警察)監視国家の反省で

「戦う民主主義」へ


国籍法の改悪問題を考える
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/16/nipponkaitaihouan/
「国籍法」の改悪を許してはならない。時間はあとわずかしかない。結果がどうなろうと、この問題に対して心ある国民、市民のみなさんが気づき、反対ののろしをあげたことは大きい。

明治維新もそうだが、たったひとにぎりの人たちが立ち上がり、歴史の流れを大きく変えた。今は大いなる時代の転換期にある。アメリカで金融危機がおこり、日本でまたぞろ国籍法の改悪の動きがおきているのは偶然ではない。

人と人の信頼関係、環境、食の安心安全と、地域共同体、伝統・文化といった目に見えないものを大事にする時代がもう目の前にきている。だからこそ、「国籍法」の改悪などの動きは最後の悪あがきだと思えばよい。

北朝鮮国内だってどうなるか分からない。おとなりの韓国の経済もどんどん信用を失ってウォンや株価が低迷している。中国も国内のさまざまな矛盾から暴発寸前である。アメリカもどうなるか分からない。今は世界的に不安定な時期なのだ。

だからこそ不安に思ったりせず、必ず「より良い時代が来る」と固く信じること、イメージすることが大事である。ひとびとがみな不安になると、どんどん悪い方向に現実が動いていく。

「国籍法」の改悪問題で大勢の方が気づかれたと思うが、日本には本当の民主主義などないのである。見せかけだけの民主主義で、国会のやりとりは出来レースなのである。低次元の足のひっぱりあいばかりだ。鯛焼きを「頭から食べるべきかしっぽから食べるべきか」
というレベルの議論ばかりしている。」市民の声、国民の声など国会に届いているとはとうていいえない。国家の根幹にかかわることは実は密室でたった数名の談合で決められることが多い。嘘だと思うのなら、なぜ郵政民営化が三事業一体でなく、外資がのっとりやすいように分社化されたのか。誰の発案なのか。答えられる国会議員がいるのだろうか。ほとんどいないだろう(唯一答えられる某T参議院議員はいつのまにか辞任したし)。

こころある有志や同志がスクラム組んで国難にあたれば必ず展望が開けてくる。新しい時代の曙だ。傍観者ではいけない。ともに行動しよう!!

日本の国籍法改悪 日本もまだ捨てたものではない
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/17/yukokunoshishiatumaru/
昨日の夜から東京入り。午前中はある企画の鼎談をこなす。午後から平沼赳夫先生の事務所にて一時間近くいろいろとお話する。その中で、私より国籍法の改悪問題について平沼赳夫先生にドイツの例などをひきあいに出してご説明申し上げるとともに、関係議員への働きかけをお願いする。平沼先生より、本17日(月)午後4時からの慎重・反対派国会議員との会議に代表として出席される旨述べられた。

私の浜松の事務所に、国籍法改悪反対の若い人から電話があり、「なんとか陳情書をしかるべき国会議員にとどけたい」との強い要望があり、その熱意に負けて橋渡し役を勝ってでた。まず、F先生、M先生に連絡とるも地元で東京にいないとのこと。結局、戸井田とおる先生にお願いし、陳情を受けていただくことになった。

一応段取りだけしてあとは、陳情者の代表の方にすべてをまかせることとしたが、ちょっと心配になって午後の日程を変更して議員会館に様子を見にいった。午後3時半には第一議員会館には、約40名ほどの方々が集まっていた。想像以上の人数だ。平均年齢20代後半〜30代前半の若いひとばかり。学生さんとおぼしき方、小さな赤ちゃんをベビーカーに座らせて来た若いお母さんなどもいた。

みな、「なんとかしなければ」というやむにやまれぬ思いで、一個人のインターネットの呼びかけで集まってきた人たちだ。真剣なまなざしで見つめられる。呼びかけた代表者(女性)の方に約10名選んでいただき、戸井田議員の議員会館の部屋にお連れした。赤池議員と水間氏も打ち合わせでいらしていた。お三方に快く陳情を受けていただく。

また、私より平沼赳夫先生にお願いして、午後4時までに集まってこられた陳情者全員に短時間激励の言葉を議員会館の受付のところで、述べていただいた。平沼先生にはこの場をお借りして改めて深く御礼申し上げる。

さらに、戸井田先生にお願いして、陳情者の代表三名を4時からの会議に傍聴させたい旨申し入れしたら、快諾いただいた。急なお願いにもかかわらず戸井田先生にご配慮いただいたこと、本当にありがたい。

集まってくださった人たち、お一人お一人と固く握手をして、「こうして行動する君たちは日本の誇りだ。日本もまだまだ捨てたものではない。」と語りかけたかったが、時間もなく、さらっとしたかお話できなかったのが残念だ。今みなさんに私の心の底からの言葉をささげたい。「本当にありがとう。感動した!」しかし、まだまだ予断を許さない。これからもしっかりと動きをフォローしないといけない。
(おすすめブログ:「喜八ログ」)



国籍法改悪される
http://www.m-kiuchi.com/2008/11/18/wakamonoyokibouomote/
やられた。国籍法の改正案が衆議院本会議を通ってしまった。はじめに気がつくのが遅かったとはいえ、すなおに敗北を認めよう。しかし、今回のことをわれわれは教訓にしなければならない。

日本の真珠湾攻撃に対してアメリカが「Remember Pearlhavour(リメンバー・パールハーバー=卑劣な真珠湾攻撃を忘れずにジャップをたたきのめせ)」のスローガンを使って戦意高揚に走ったことを思いおこそう。

その真偽のほどはさだかではないが、ルーズベルト大統領はじめアメリカのたったひとにぎりの政府高官は、日本軍が真珠湾の太平洋艦隊を奇襲する情報を入手しておきながら、アメリカ国民の日本人に対する敵愾心をあおるために、あえて現地の司令官に伝えずに自国軍を見殺しにしたという説がある。もしこれが本当だとするとなんとしたたかなやり方だということだ。

われわれが相手にしている勢力もこれくらいしたたかだということを認識しなければならない。差別主義者という逆レッテルをはられないように注意すべし。

しかし、くやしまぎれでいうわけでもないが、法律はこのままいくと改悪されてしまうが、今回の運動を通じて成果はなかったわけではない。そう信じている。

それは、国会議員が選挙準備で忙くしている時期に法律の改正をはかれば、多くの議員は気がつかないというしたたかな計算が一部の官僚と誰かによってなされたこと、定額給付金問題であれだけ大騒ぎしておきながら、国籍法の問題についてはマスメディアが完全に沈黙したこと、に一部の良識ある国民のみなさんが気づいたことである。なにかおかしいぞと。テレビ・新聞の情報をうのみにするだけでは、本当のことが分からない。

この国籍法の改悪問題をきっかけに多くの若いひとたちに日本の社会の病理が知れ渡ったことの意味は大きい。

ついでいうと、こうしたことに気づいたみなさんは、なぜ、城内実が前回の郵政選挙で単なる一年生議員でありながら徹底的に報復すべき対象の最筆頭格となったか、お分かりだろう。これ以上いうと、パンドラの箱をあけてしまうのでやめておく。

ところで、ことここにいたって、われわれがなすべきことは、騒がず文句をいわずじっとがまんし、日本のこの惨憺たる現状をどう打開し、改善していくか考えることである。

胸の内に秘めることである。イメージすることだ。そのイメージを「天」に届かせよう(「地」ではない)。鈍感な人間にどんなに熱弁をふるっても分からないものは分からない。分かるものだけが、気がついたものだけが、分かれば良いのだ。私もこの三年間そうしてきた。 「国籍法改悪を絶対に忘れるな。」

昨日、議員会館で陳情に来ていた数十名の若者に会ったし、今日も議員会館の前で善良なる有志の市民のみなさんが昼間デモ活動していた。大変心強い。まだ、個々人はばらばらで組織もなにもないが、変なイデオロギーに汚染されていない純粋無垢なひとたちだけに将来期待できる。 

たった10人程度の人間でも志が高く、命がけで行動する人間がいれば大きなうねりとなり、政治も動く、社会も変わる、歴史も動く。明治維新は坂本龍馬や高杉晋作がいたではないか。

今日の午後、平沼赳夫先生に国籍法改悪問題で先頭に立っていただいたお礼にあがった。平沼赳夫先生いわく、「前回の人権擁護法案の時は城内君たちが法案の問題点に気づいて事前につぶされたので、今回は同じ法務省の一部確信犯の連中が人権擁護法案の時の教訓を生かし、われわれが気がつかないように相当用意周到に準備したようだな。こういう亡国法案が麻生太郎政権で通ってしまうとは大変残念だ(城内注:平沼先生は無所属でありながら首班指名で麻生太郎と書いた)。」

とにかく、「一歩後退二歩前進」をめざそう。敗北をすなおに認め、その教訓を将来に生かそう。
以上 きうち実氏ブログより引用。

小野寺
しかし、麻生政権というのはこの国籍法改悪にしてもとてもまずい。つまり「信頼できない」やはりわれわれは、この政権を攻撃すべきである。まず1万2千円の「買収」をやめさせるべきである。1万2千円をやるかのようにして人心を買おうとしているのは許してはいけない。無責任で、まったく国民のことを考えていない公明党も許すべきではない。


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