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福澤幸雄コミュの事故

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福澤幸雄さんがなくなったときのことを当時トヨタ関係者でレーサーだった
方の話を聞きました。

幸雄さんが乗る前に乗ってみるかといわれて乗ったそうです。

とにかくすごい馬力でタイヤはずっとホイルスピンするし駆動系が600馬力の

3000ccのときのものだったので1週して怖くてピットに入ったそうです。

幸雄さんには危ないから乗らないほうがいいと助言したそうなんですが

「特殊開発が補強したから大丈夫っていっていた」とのことで幸雄さんは

コースに出て行ったそうです。実際はタイヤのサイズを上げただけのようです。

1週軽く流した後、全開走行をしだしたら車の後方から出火、ピットから

みると何か火の玉が走っているようで、車のノーズ以外は火の中。

土提に激突した時には後ろのタイヤはすでに焼失。幸雄さんは

左手はハンドル、右手はシフトに手がかかっていたそうです

実際800馬力ということですが当時の計測器が800馬力までで7000回転前で

限界値を越えていて1500馬力以上じゃないのといっていました。

ボディはルマン開発のときの屋根つき、古いシャーシーに

モンスターエンジンを積み駆動系も古いもの(後に改良されダイレクト

ドライブになったとか)無理な開発が伺える話でした。

この開発に幸雄さん、川合稔さんなど有名なドライバーの方のほか

テストドライバーも3〜4人亡くなっているそうです。

その後国を巻き込んでのトヨタの隠蔽工作があったのは皆さんご存知と

思います。

聞いた話ですので私のニュアンスのとり違いや昔のことでの記憶違いなど

あるかもしれませんがご参考になれば、それと幸雄さんの「突然

コントロールを失い・・・」の不名誉を取り除くことが出来れば幸いです。




コメント(34)

りゅうたろうさんへ

>ボディはルマン開発のときの屋根つき、古いシャーシーにモンスターエンジンを積み駆動系も古いもの・・・。

この事故を起こした時の車輌・・・。

ピート・ブロックがデザインした「PJ6」

ではないか?と言われています。
BT16Aさん

そうですね。1500馬力というとターボチャージャーが必要ですがそれは1970年ですし。
お話を聞いた方は当時インタークーラーなどの研究もされていたので
1969年でもターボが積まれていたかもしれません。今度お会いしたときに
聞いてみます。
● lotus49fordさん!

ここにコメントしたの・・・見てたの?
「りゅうたろう」さんのコメントにどなたも反応していなかったので、遅ればせながら書き込みを・・・。
早々のレスポンスに、びっくり!あせあせ

● りゅうたろうさんへ

「PJ6」は、READY TO GO!できる状態で「TOYOTA」に納車されました。
その後、TOYOTA側で車輌にいろいろ試行錯誤(ボケーっとした顔)されたようです。
(この「試行錯誤」が、災いを・・・とも言われています)
よって、本来車輌が持っているトータルバランスが崩れ事故に・・・。

当時、事故写真としては遥か彼方で炎上している写真程度しか公表されませんでした。
一部のスポーツ誌には別角度で撮られた写真、事故寸前の車の挙動等、情報はいろいろあったようですが「TOYOTA」はことごとく「つぶし」ました。
ボディは、クローズドボディで色は黒、ぐらいしか判らなかった。
(川合稔氏が事故った車輌、保管庫で今でも当時のまま眠ってるらしい)

ピート・ブロックは、今でも「PJ6」がお気に入りとの事。
正式コメントとして「TOYOTA」に「PJ6返還要請」したらしいが、返事は全くないとの事だそうです。
● lotus49fordさん!

「PJ6」ではなく「JP6」だったっけ?
BT16Aさん

私も福沢幸雄のコミュにも入っています。
事故を起こしたときのマシンはToyota JP6といわれていますね。
ウインク
lotus49fordさん!

あっ、そーか?

で、JP6でしたね!あせあせ

「TOYOTA JP6」のコミュがある事知らなかった・・・。
早速、昨日参加しました。わーい(嬉しい顔)

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2533862

またお話が聞けたので報告いたします。この方は当時トヨタエンジンの燃焼関係を担当されて

海外などのプライベートレースを経験していた方です。

まず、エンジンですが5Lのターボでした。

開発は亡くなる半年くらい前からだそうで、当時4LクラスについていたKKKのタービンを参考に

IHIに開発をお願いしたそうです。ただ、IHIは航空機が専門だったようで最初は地上での

タービン使用にとまどったようですが、当時のタービンにしては低回転から効果が得られた

大型のタービンを装着することが出来たそうです。

事故車のボディはTOYOTA JP6との話が出ていますが、これはきっぱりと否定されていました。

ただ、JP6は何度かテスト走行はしているらしく、事故後のテストには使用されたようです。
りゅうたろうさん

ありがとうございます。
新事実ですね!!
1968年始めに5000ccのターボエンジンができていたとは!!
このときのエンジン開発はお蔵入りになるはずですが、トヨタ7の惨敗が

あり「ニッサンだけには負けるな!」の幹部の号令で継続されたようです。

エンジンは8気筒を16気筒のタイミングにしたり、当時高回転だけ得意な

ダイハツに技術協力を得たり、機械式のインジェクション、おむすび型の

ピストンなどエンジンはすごくなったのですが、ボディや伝達系が

追いつかない。しかも幸雄さんのボディはトヨタ7開発初期のハニカム構造の

ボディ、ドライブシャフトも3000ccのをただ太くしただけのもの。

乗る前から事故は予見できたようですが、当時のレース状況や、トヨタ幹部や

企画の暴走した熱意、モンスターマシンを見たときのレーサー心理を考えると

難しい選択ですね。



りゅうたろうさん

興味深いコメントありがとうございます。
事故車は「JP6」と言うのが通説でしたので・・・。

>ダイハツに技術協力を得たり・・・
ヤマハも参画されていました。
>機械式のインジェクション・・・
きっとテカルミットの事かな?
>おむすび型のピストンなど・・・
おむすび型クランクの事と思います。

知り合いに、当時の事に詳しい方がいますので私も聞いて見ます。
その方、なかなか口が重い方なのです。
BT16Aさん

ダイハツやヤマハ以外にもたくさんの会社がかかわっていたようですが
new7はあまりに危険な車なので各社ステッカーをはりたがらなかったそうです。

おむすび型のピストンですが円形から楕円そしておむすび型に変化していったようです。ただ最終的にnwe7がどうなったかはわかりません。

40年も前のことなので当時のいろいろな方なお話が聞けるとより確実な
情報になりますね。
ただ、当時莫大なお金をばら撒いて運輸省、厚生省なども巻き込んでの
隠蔽工作をしたようなので、幹部系のトヨタの方やOBの方だと口は
かなり重くなるかと思います。
りゅうたろうさんへ

>おむすび型のピストンですが円形から楕円そしておむすび型に変化していった

えーっ、ピストンの方ですか?
うーん・・・。

レーシング・クランクをONE OFFする場合の作業工程上、
円形 → 楕円 → おむすび型、となります。
ピストンではなくクランク形状の事であれば、レーシング・クランクは概ね、
おむすび型かフルカウンターなのですが・・・。

ピストン形状?ですか・・・。

・円形型/いわゆるフツーのピストン形状(正確には正円ではありませんが)
・楕円型/HONDA NR500は楕円ピストンと言われておりますが、長楕円でした。
・おむすび型/私には想像がつきません、ピストンリングってどーなってんの?

添付jpgは「HONDA NR500」のオーバルピストンです。
見ての通り「IN 4、EX 4」の1気筒辺り「8バルヴ」なのです!
V4ですから、32バルブとなります。
コンロッドは、1気筒辺りなんと2本!
ピストンリングは、特殊な専用工具を使わないと入りません。
このピストン以上のピストン設計は今世紀ない、とまで言われました。
おむすびがたといってもBT16Aさんの分類では円形型になると思います。

NR500(なつかしーですね)のように円形とはいえない形状ではなく

正円では無いという意味でのおむすび型です。

<ピストンについて>

ピストンは、正確には正円ではありません。
「極僅かな楕円」と云う表現が適切と思います。
正円設計した場合「抱きつき」を起こします。
ピストン・ピンが通る穴方向を平面状のX軸とし、ピンが通っていない方向(90°)を平面状のY軸としますと。
X、Y両部分の熱膨張率が大幅に違うので「極僅かな楕円」設計とします。
これは「スーパーカブのピストン」も「コスワースのレーシングピストン」も基本的には同じです。
また、ピストン・ピンはピストン・センター(平面上で)には設定されていません。
ピン穴位置は、オフセット設計されておりフルフローティングとなっているので円滑な上下運動に耐えられるのです。
<ピストンリングについて>

ピストンリングは、ピストン外周の溝に取り付ける、円環形状の部品です。
・気密を保つためのコンプレッションリング。
・潤滑を行うオイルリング。
で構成されています。
基本的には、「トップ・セカンド・オイル」の3本セット。
近年では、トップリングとセカンドリングに、コンプレッションリングが使用される場合が多くなりました。
ピストンリングのクリアランスは、リングのみをシリンダー内に挿入した際の「合い口」をシックネスゲージで計った数値をクリアランス値とします。

「ピストンリング」はシリンダ内壁に対し、ピストン側面全体ではなく3本のリング円周という線接触するための、一種のすべり軸受でもあります。
「ピストンリング」はシリンダー内にセットした際に正確な正円形状でなければシリンダー内壁とのクリアランスも計れません。
リングのセッティングは、120°づつずらしてセットするのが通常ですが、リング自体は左右方向に移動してしまいます。


<スリーブについて>

前述の「ピストンリング」を線接触させる為に、スリーブ内壁はボーリングマシーン又はマシニングにて切削加工された上にホーニングもされます。
特にマシニングに於いては、1/1000レベルまでの精密切削も可能なのでスリーブ内径は円筒として仕上げられます。
「鋳造ピストン」「鍛造ピストン」などでメーカーのクリアランス指定にも差がありますが、2.5/100〜7/100ぐらいが基本と思います。
<ピストン形状>

・円筒型/基本的な形状。
・長円型/HONDA NR500は、長楕円ではなく長円形状。
・おむすび型/ロータリー・エンジンの場合、ローターと表記。
モータースポーツ事故車両:JP6ではなく NEW TOYOTAー7 だった?のか?

いまだに彼が亡くなった事が時々思いだしております。昨年、パリに40年ぶりに妻と行った際にある雑誌に載った写真にあるカフェ(?)らしい店に行きました。色々なサイトで捜していましがまだ確認出来ておりません。かまやつひろしさんに聞ければと思っていましたが3月1日に亡くなられてしました。あちらで皆さんで六本木のキャンティでの思い出を楽しく話されていると思います。
>>[25]

パリのカフェに行かれたとの事。
そのカフェでくつろぐ幸雄氏の写真をUPした事あります。
感慨深い場所でもありますね。

「JP6」をモディファイした黒塗装車輛ではなかった?

久し振りにこのコミュにコメントをUPしましたのは、ある方が「事故を起こしたマシンは正しくは6(JP6?)ではなく、7にパイプを組んでクローズド・ボディにした試作車だけど、モノコック自体は前年春に富士の30度バンクでクラッシュさせたのを再生したものだった」と語っているコメントがありましたのでUPしました。
5000ccハイパワーエンジン+ハンドリングが良くない再生車輌を、コクピットの中でステアリングを握りながら四苦八苦されていたのだと思います。
>>[26] 私はそれらしい店に行ったのですが行く前に色々と調べたのですがわかりませんでした。BT16Aさんはお店の名前はご存じなのですか。
>>[26] お店の名前を教えていただけないでしょうか。
>>[28]
お店の名前は、分かりません。
申し訳ありません。
>>[29] 残念です。どなたかに聞ける事を願うばかりです。
>>[30]

添付写真の左上 RESTAURANT ??????? 判読できません。
>>[31] これが幸雄さんが行かれたお店ですか。
>>[32]

いえ、
不明ですが、氏がフランスに滞在した時のエピソードがどこかの出版物に掲載されていて、その時にこの写真が掲載されていたかと思います。
>>[31]
フランスではよくあるCafeですね〜〜〜

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